「誰より早く玄達瀬を開拓した男」が熱く語る
何より詳しい玄達瀬の情報！

5〜6月

• 浅場では2〜3ｍの長いホンダワラやアラメが生い茂り、瀬になびく姿は非常に神秘的です。
• 潮流も穏やかで、大小の根魚がたくさん見られます。
• 5月末頃まで、産卵のために深海から浮上する大ダコに出会えるチャンスがあり、運が良ければ深海魚のアラもまた、産卵のために水深20〜30ｍの
  棚まで昇ってくるので見られることもあります。

7〜8月

• 夏になると、対馬海流が入ってきて潮流も平均2ノットと多少速くなり、浅い根に当たった潮流が複雑な流れ方をし始めます。
• 回遊魚(ハマチ・ブリ・ヒラマサ・カンパチ等)が増え、春の2〜3倍の数になります。
• この時期にはハンマーヘッドシャークが出現し、大群でいるものは平均体長1.5〜2ｍまでですが、単独でいるものの中には3ｍを超えるものもいます。
• 対馬海流の流れにのって、暖流系の魚達にも出会うことがあり、ツバメウオやツノダシ等も、3ヶ月程留まっている年もあります。
• 夏は、25〜30ｍと透明度もよいので、マクロからワイドまでカメラ派にとっても申し分ない季節です。

９〜10月

• 秋になると、ブリやカンパチの大群が10月末頃まで見られます。
• イルカを見かけることもあります。

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