市長・教育長と語る会
<出席者>
福井市・・・市長、教育長、教育部長、教育次長、保健給食課長、生涯学習課長
青少年課長、スポーツ課長、学校教育主任(9名)
市PTA・・・会長、副会長、ブロック長、女性代表、各委員長(11名)
◇まず最初に、市長が「PTAに期待する」として、子どもの
より良い教育環境を整え、地域の教育改善 のために、
PTA が地域の他の団体と連携や協力を推進していって
ほしいと 挨拶された。
◇続いて、内田教育長が新任教育長の「教育に対する思い」
として、@学校教育におけるPTAのあり方について、
A知育・徳育・体育の教育、学校教育、家庭教育、地域教育
について、B他との関わりの中で大切なことについて、C自分
の信条について、D福井市教育支援プランについ、日頃の思
いを述べられた。
◇続いて、大島会長が挨拶を兼ね、市P連の活動報告として、
マイ弁当の日の実施・情報共有化・委員会活動とブロック活
動の活発化・文殊小PTAによる地域連携・危険箇所調査等
の市P連の活動報告を行なった。
◇市P連からの提言として、
(1) 福井市教育支援プランについて(提言者;西副会長)
(2) メール、学校裏サイトについて(提言者;村中Aブロック長)
(3) 各校区内危険箇所の改善について(提言者;横田副会長)
(4) 学校のICT化について(提言者;水野副会長)
(5) 各種専門員・支援員の増員について(提言者;安藤副会長)
以上5つの提言について、市側から懇切・丁寧な回答があった。
詳細については、議事録を参照されたい。(議事録をクリック)
△最後に、フリートークとして、新型インフルエンザ対策について
(質問者;野路副会長)の質問があり、市では、予防接種に関
して全力を挙げていきたいとのことであった。
☆今回の市長・教育長と語る会で、特に印象的だったことは、
すべての提言や質問事項で、市長自ら回答する場面が多く
市長の教育における認識の幅広さをうかがい知ることができ、
大変、有意義な時間であった。
平成21年11月4日(県職員会館)