2024年(令和6年)6月28日
イベントで使う作品展示用の台を作ろう
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まだ内容は確定していませんが、道の駅勝山併設の+ヒトマメさんのイベントに参加するという話があります。とりあえず作品展示や販売の準備をしておこうというわけで、先ずはテーブル作りをしました。 屋外での展示販売(一部ワークショップもありかも)ということで、テーブルは必須ですが、ごつい長机はそこそこの値段がするので諦めて、安いSPF材で自作することにしました。天板は9センチ幅の板を並べて接着し、脚は自宅にあった細板を利用というわけで、蝶番を含めても1,500円程度かと。安定感と持ち運びのしやすさを考えて、脚を三角に広げ、天板を乗せる形にしました。 |
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1 天板作りは接着で 脚は垂直の穴あけが大切
天板は9×2×180cmの板を4枚並べてボンドで接着。下には新聞紙を敷いておきます。板の反りをよく見てなるべく隙間が出ないように、そして上下にも反りが出ないように組み合わせます。ボンドを付けた後は梱包用テープを引き付けながら張り隙間が出ないようにします。浮いている部分は手回しろくろや釉薬のボトルなどを載せて平らな状態にして乾燥させます。一晩乾燥させればOKです。
脚の部分の板は木ねじで組み合わせるので、木ねじ用の穴をドリルで開けておくことが必要です。しかも長い釘を使うので真っ直ぐ直角に穴を開けていくことが大事です。ここさえできればもうできたようなものです。
ねじを締める時は木と木の間に隙間が出ないように壁などに押し付けながら力を入れてドリルを回します。 |
2 蝶番を付ける 完成 そして追加の作業あり
同じ脚が4個できました。2個1セットでこれに蝶番を付けるわけですが、普通に組み立ててしまうと脚がガクガクして4本の脚が揃いません。なので、立てて脚が揃った状態にして組み立てます。しかもねじは1個ずつ強く締め付けずに、ゆるゆるの状態で脚のバランスを取りながら少しずつ締めていき、最終的に完全に締め付けるという形にしないといけません。そして天板を乗せて一応形としては完成です。写真では広角のレンズの影響か脚の両サイドが歪んで見えますが、実際はきれいな二等辺三角形になっています。今後、ペーパー掛けをすること、脚の蝶番の面にソフトなシートを貼って、天板がずれないようするなど追加の作業があります。 |
3 しかし肝心の作品はまだまだできていない
準備は順調のように見えますが、肝心の陶の作品製作は全く進んでいません。毎日が忙しくてまとまった時間をなかなか作ることができません。畑も雨でできないのなら作陶をすればよいのですが、それがなかなかできないというのが辛いところです。しかし、頑張るしかないです。
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