石もガラスも穴あけでアクセに!       

                                                            
       意外と簡単。病み付きになる!やってみよう!

平成15年2月21日

拾ってきた宝物たち。出番だぞ!
 貝の穴あけで結構苦労しましたが、それ以降、何とか石やガラスに穴を開けられないかと苦心していました。海で拾ってきた小さな綺麗な石や周りが磨り減って丸くなったガラス片など、魅力がいっぱいです。身近にこんなにいい物があるのに生かせないなんて。ううう…。ストレスはたまるばかり。で、ついに立ち上がりました。ミニルーターとダイヤモンドビットを購入。とにかく挑戦。出来具合を見てください。

購入品
○ミニルーター「PROXXON28511」回転数8000〜18000(回/分)
 Uホームで購入(11800円)。大きなホームセンターにあります。
 ビット1.5ミリ×7ミリ筒(530円) 3ミリ×6ミリ円錐(630円)


穴を開ける場所を決める
ここでは、黒い丸い石に穴をあけてみます。まあまあ小さい。ペンダントにいいくらいかな? ダイヤモンドのビットですが、そのままやっては一発で磨耗してしまいますので、このように水を掛けながら削ります。削り始めはビットを斜めにしてビットの角で少し穴を開けビットの位置がずれないようにします。ずれないことが確認できたら垂直に当てて少しずつ削っていきます。

辛抱、辛抱

 じんわりと削れていきます。白くにごった削りかすが何よりの頼りです。それくらいゆっくりですが手ごたえはあります。で、1分程すると…  貫通です。うれしい!反対側からも削って穴の大きさを揃えます。  削り口は円錐ビットできれいにします。


穴あけはこれでOK
 けっこうきれいでしょ。こんな小物いっぱい作るとアクセサリー作りもぐんと楽しくなりますね。ミニルーターのアクセサリーとして、艶出し磨き用のパフなどもあります。ピカピカにすると楽しいね。銀粘土にも使えますね。 これは、ガラス片です。ガラスはすぐに穴が開きました。半透明感がすごくいいです。


とりあえず、今回はここまで。もう少し小さいものもやってみます。どう?やってみたくなった?病み付きになりそうです。