今日、エゴの木の方から蝉の鳴き声が聞こえてきました。でも、ちょっと鳴き方が違うので、よく見ると左の写真のような状況になってました。カマキリが蝉を捕まえていたのです。写真だけ撮って蝉を指で弾いて弾き飛ばし、カマキリから離したのですが、蝉はすでに虫の息でした。どうも、写真から判断するとカマキリの鎌が蝉の脊髄あたりを直撃していた様子です。(昆虫の神経索は体の背側でなく、腹側を通っているのだが…)。先日羽化した蝉かどうかは分かりませんが、生と死を連続で見てしまいました。
写真を撮ろうとすると、捕まえた蝉ごと木の裏に回って、身を守ろうとするカマキリです。追いかけて撮ろうとすると、さらに回り込んで隠れようとしていました。
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