育てる楽しみ    令和3年 冬の園芸          



11月1日(月) マルチシートピンの自作 空豆とスナップエンドウの畝作り

昨日、畝立てだけしかできなかった玉葱の畝にマルチを張りました。しかしマルチを押さえるシートピンが足りなくなったので細竹を切って何とかストッパーを自作しました。簡単な物ですが十分に役割を果たしそうです。お陰で玉葱の畝は予定通りにマルチ掛けができてOK。11月に入ったのでそろそろ空豆とスナップエンドウを植え付ける畝を準備しないといけません。だんだん寒くなり天気が悪くなるので天気がよい時に一気にやっておかないといけません。耕して肥料を入れて畝立てはできました。今後マルチ掛けが待っています。スナップエンドウはさらに棚も作らないといけないので冬を前にしてなかなか忙しい時期となっています。


11月2日(火) スナップエンドウの畝と棚作り 空豆はのんびり

10月18日にまいたスナップエンドウの芽が大きくなってきました。予定よりやや成長が早い感じです。というわけで慌てて昨日は畝を立て、今日はマルチ張りと棚作りをしました。棚は苗を植える前に作ってしまっておくと作業は楽です。手慣れてはいますがそれでも1時間ぐらいは掛かりました。昨年100均で購入したネットは残しておいたので再利用です。これでひとまず安心。スナップエンドウは成長が進んでいますが、空豆は逆にスローペースです。やっといくつか葉を広げてきているという状態です。スナップエンドウの植え付けを終えてからやや時間を開けての空豆の植え付けとなりそうです。しかしその間に500本の玉葱の苗の植え付けという過酷な作業が待っています。


11月3日(水) 玉葱の植え付け開始!

例年よりも玉葱の苗の生育がよいので植え付けを早めて行いました。苗は根を2センチほど残して切り、葉は15センチ程度でバッサリ切って植え付けました。こうすることで苗は一旦根を伸ばし葉を伸ばすことに集中して株の太りは押さえることができるからです。今日はネオアースを300本植え付けました。かがんでの植え付けなので腰が痛くなりました。しかも途中で雨が降ってきて慌てました。明日以降はネオアースをもう少し植え付け残りは赤玉葱です。残っているピーマンを撤去すれば赤も200本は植えられます。ここが踏ん張りどころです。


11月4日(木) 玉葱の植え付けの続き 時雨れる季節

今日は畑作業の取り掛かりが午後3時過ぎだったので多くの作業はできませんでした。昨日植えた苗は全部元気な様子でした。植えた後、水は遣っていませんがネギ系は大丈夫です。ピーマンは思い切って撤去しました。畝立てをしてマルチを張るところまではできましたが、急に雨が降ってきたので今日はここまで。秋が深まってくると急に時雨れたりするので、天気のよい時には一気に仕事を片付けるのが得策です。伸ばした畝の分で52本分は確保できました。万願寺はまだ元気なので撤去の決断ができません。


11月7日(日) 空豆とスナップエンドウの植え付け つまみ菜畑 きゅうりは最後

朝晩の気温は10℃以下が当たり前になってきていますが、反対に空豆の苗はぐんぐん伸びてきました。これはいけないというわけで早速空豆の植え付けをしました。畝の肥料入れは以前にしてあるので軽く耕して畝立てしてマルチを掛けました。1列植えで13本植えました。以前2列で植えましたが2本の株間の作業がとてもやりにくかったので今は完全に1列にしています。同様にスナップエンドウも植えてしまいました。早くネットに巻き付かせたいと思います。地面で絡まるととても厄介です。11月21日にまいた大野赤蕪、白蕪(小粋菜)、白菜(王将)、春菊の芽が育ってきたので肥料をやり、ビニールのトンネルも掛けました。朝晩の冷え込みを少しでも和らげてあげると元気よく育ちます。残念ながらきゅうりはこれが最終の収穫となりました。


11月9日(火) 白蕪、赤蕪が知らぬ間に大きくなっていた。

夜中はずっと雨で午前中にやっと小雨に。春菊の収穫のため畑に行くと春菊は結構虫にやられていて、よい所だけ摘み取るのに苦労しました。横の蕪の畝に目をやると何と蕪はかなり大きくなっていました。これはまずいということで白蕪(小粋菜)を収穫しました。夕食は急遽蕪のクリーム煮に変更。赤蕪も大きかったのですがこちらは明日以降に収穫して甘酢漬けにする予定。キャベツは雨の影響でひび割れができていたので3個収穫しました。雨は嬉しいですが吸水して急に作物が大きくなるので注意が必要です。


11月12日(金) やばい、しぐれすぎ。畑には入れない!

今日の最高気温は12℃。朝から雨が降ったりやんだり。特に明け方はあられも降り屋根がバタバタ鳴っていました。畑は当然ぐじゃぐじゃでほとんど足を踏み入れられません。土砂の流出を避けるため一旦小池に水を貯め、上澄みだけがパイプで側溝に流れるようにしていますが、パイプの入り口の網のフィルターには枯葉がたんまり詰まっていました。掃除をして大雨対策しておきました。空豆もスナップエンドウも玉葱苗もみな元気です。寒さに強い仲間たちです。


11月13日(土) 里芋の収穫 

今日はよい天気。里芋の茎が倒れてきたので孫と一緒に里芋掘りをしました。孫はじゃがいもやさつまいも掘りの経験はありますが、さすがに里芋掘りの経験はなく、土の中から引っ張り出した土の塊に??茎の周りの子芋をなんとか力づくで引きちぎろうとしますがそう簡単には子芋ははがれません。げんこつで叩くようにして芋もを外す見本を見せると納得して集中してうまく叩いていました。たくさん採れて喜んでいました。親芋は根を切りきれいに洗い、子芋も根をちぎり大、中、小の3種に分けて陰干しにしました。またサイズと形がよいものを10個だけ来年の種芋用に別にして保存です。夜は収穫したばかりの中サイズの芋を茹でてから網焼きして味噌を付けて食べました。みんな大満足でした。


11月15日(月) 空豆の脇芽 ニンニクの施肥 法蓮草 ゴーヤは終了

朝からすっきり晴れて洗濯物も外干し。11時過ぎに用事で車で出たら急に曇ってきて雨に。これはいけないということで慌てて家に戻り洗濯物を屋内へ。本格的な冬を控えて最近の天気は目まぐるしく変わります。困ったものです。3時過ぎから畑に出ました。空豆はもう脇芽が顔を出しています。芽がもう少し増えたら芯切りをします。雪除けのトンネルも作らないといけません。ニンニクは後から追加した分もすっかり成長が追い付いています。玉葱とは違って雪が降る前に少しでも大きくしておいた方がよいようなので、草取りをして施肥をしておきました。これで安心です。寒くなって法蓮草は元気。明日にでも収穫開始です。ゴーヤは最終となりました。今度蔓を取ります。昨年この蔓外しのとき目に蔓の欠片が入り、6時過ぎに病院回りをして酷い目に遭ったので今年は気を付けます。


11月17日(水) 里芋の畝の後に大根と法蓮草の種まき

畑が乾いてきたので今日は里芋を掘った後の畝を整備して大根と法蓮草の種をまきました。本当はこの畝に春菊もまきたかったのですが、大根の種も法蓮草の種もたっぷりあったので春菊の種は玉葱の育苗畝にまくことにしました。大根の畝は3列になっていますが左右の列は間引いて大根を育て、真ん中の列は完全に葉の収穫を見越しての種まきです。ビニールのトンネルをしておけば結構な大きさに育ちますが、春大根の種ではないので雪が解けたら完全収穫となります。とりあえず今日は不織布を掛けておきました。これだけでも種は嬉しいはずです。


11月19日(金) ゴーヤの撤去 サンチュの植え付け

ゴーヤの蔓が枯れ枯れになったので撤去しました。柿の木のてっぺんまで蔓が伸びているので引っ張り下ろすのですが、昨年のように目に蔓の屑が入って酷い目に合うのは御免なのでメガネを掛けて防御しながら作業をしました。蔓だけですがゴミ袋に一杯となりました。立ち寄った農産物の販売所にサンチュの苗があったので3株購入して植え付けました。リーフレタスの苗がないか探していましたが見付からず、運よくサンチュがあったのでこれでもOKという感じです。


11月27日(土) 大根と法蓮草の発芽 ビニール掛け 枯葉が刺さっている

17日にまいた種がやっと発芽しています。発芽に時間がかかりすぎです。不織布は掛けておきましたが天気が悪すぎてビニールを掛けることができなかったのが原因です。わずかな晴れ間を見て慌ててビニールのトンネルを掛けました。これでぐんと大きくなると思います。右端はユッカの尖った葉先に柿の木の落ち葉が刺さっている写真です。柿の葉の虫食いで空いている穴がちょうどユッカの葉先にはまっています。こんなこともあるのですね。宝くじ買おうかな。


11月29日(月) 空豆の豆の部分が!? たい肥が完成 ネギの土寄せ

空豆は元気ですが1本だけしおれていました。霜にやられたようでもないので見ると豆の部分がかなりかじられていました。虫でしょうか?鳥でしょうか?予備の苗は10本ほど残っているのですぐに植え替えました。アブラムシも来ているので対応を考えます。たい肥置き場の木の蓋をめくると中はふんわりとした質のよい土になっていました。早速ネギの土寄せに使ったり大根の畝に撒いたりしました。きれいに空いた穴には、山積みで溜まっていた残渣や落ち葉、キャベツの葉などを詰め込みました。満杯になりましたが夏ごろにはたい肥化しているでしょう。有難いことです。


12月2日(木) 白菜の鉢巻と毛茸(もうじょう)の害 3作目の大根は順調

朝晩は2〜3度まで冷え込むので白菜の葉を束ねて鉢巻状態にしました。見た目は簡単そうですが広がっている葉を束ねるのは結構面倒です。しかも手で葉を抱え込んで結びあげるので、手は葉の毛茸(もうじょう)でチクチクして刺さった針のところは腫れてきました(3枚目の写真ですが、たくさんの小さな腫れがあります)。作業後にムヒを塗って一応OKでしたが、夜、風呂に入っても違和感はあります。売っている白菜は毛茸がある外葉を外しているのでイメージしにくいかと思います。大根と法蓮草の芽は大きくなってきました。お日様が出ているときはビニールをまくり上げ、夜にはまたビニールを掛ける毎日です。


12月14日(火) 空豆の芯切りと雪対策 大根の葉落とし 白菜の収穫

今朝は1℃程度まで温度が下がりましたが空豆は元気です。20センチ以上に伸びてきているので芯切りをしました。背が高くなると寒さに負けやすくなります。また芯切りで脇芽を出します。週末には降雪が予想されるので支柱を立ててビニールトンネルを張りました。これまで防虫ネットを張っていましたが雪がネットに張り付き、支柱が雪の重みで折れる被害が多かったので雪が滑るビニールにしました。時々、ビニールを開ける手間が増えますが。大根は巨大化した何本かの葉を首元ですっぱり切りました。これで成長が止まり少し長持ちします。白菜も巨大化したものを収穫しました。大玉なので消費がなかなか進みません。


12月19日(日) 雪が積もり冬の畑になりました

17日から雪がちらつき始め、昨晩からはしんしんと降るようになりました。今も降ったりやんだり。午後には少し寒さが緩んできました。畑も真っ白ですがまだ埋まるほどではありません。スナップエンドウは雪を少しでも防ぐためにビニールのカバーを付ける予定でしたが、ずっと天気が悪くてできないまま降雪。晴れ間が出たら作業します。そらまめの畝はビニールのトンネルのお陰で雪が滑って落ちていて今のところOKですが、あまりにも横側に多く雪が溜まると支柱が折れるので除雪は様子見です。白菜は鉢巻をしてあるので大丈夫。明日は曇りの予報なので畑に出られるかもしれません。


12月26日(日) 困った!大雪になりそうです

19日に降った雪は一旦融けましたが、昨晩から雪が降り続き大雪になりそうです。お昼には少し気温が上がり緩んできましたが、急に吹雪いたりします。畑は雪に覆われ空豆のビニールトンネルも埋もれたので雪除けをしました。とりあえずOKです。スナップエンドウの棚のビニール掛けは結局できなかったので、逆に雪に埋もれさせて寒さに耐えられるようにしてしまおうと思います。葉物のビニールトンネルも埋まっていますが様子見です。


1月6日(木) 雪が解けてよい天気 作物ものびのび

今日は関東で大雪警報が出ていますが福井は快晴。大体、天気は反対になりますが、こうなるのは本当にたまにです。空豆はビニールトンネルのお陰で元気です。玉ねぎは雪に押されてかなり斜めになっていますが元気です。遅まきの大根は葉が大きくなっていました。明日には間引いて収穫してお浸しにします。大きくなった大根は葉を切り取ったので成長は止まっていますが凄い光景です。ビニールトンネルで育てている遅まきの春菊や白蕪の葉、20センチ程度の白菜の葉の一部を収穫して鍋に入れました。


1月11日(火) 令和4年の作付け計画 連作不可の輪作体系

昨日はポカポカしていたのに今日はずっと雨でしかも寒い。畑には全く出られず工房での作陶も寒すぎてやる気出ず。というわけで、今年の畑の作付けを考えることにしました。3月になればじゃがいもの植え付けが始まるので、そろそろ作付けの計画を考える時期という訳です。ナス科のナス、ピーマン、じゃがいもの連作は不可。同様にアブラナ科の葉物も連作不可。さらに空豆やスナップエンドウのマメ科は植え付けを数年開けないとダメ。ウリ科のきゅうりや瓜なども数年開けること。里芋も数年開けたい。ゴーヤも数年開けたい。融通がきくのがさつまいも、ネギ、玉ねぎ、とうもろこしくらい。大根もまあまあ融通をきかせてくれます。このような個性豊かなメンバーを狭い畑に配置するのですからなかなか頭を悩ませます。しかも春、夏、秋と作付けが変わるので1年に3パターンありです。何とか大物の配置は終えましたが、小物はこれからです。なおこの作付け図は令和28年から作っています。


1月14日(金) 寒波は峠を越えた? しかし重い雪
20センチ以上の降雪は覚悟していましたが、実際は10センチ程度。北海道や東北は大雪で大変そうですが、幸い福井は許せる雪の量です。日中も時々あられがばらつき、バタバタ音を立てていますが積もる気配はなし。しかし畑は真っ白で完全に埋まりました。しかもべたべたした重い雪です。ビニールトンネルの雪落としが必須です。そして雪に触れながらの葉物の収穫は手がかじかみます。寒気は緩んできていますが、来週にはまた雪の予報です。


1月24日(月) ハラペーニョの種取り スナップエンドウ 遅まき大根

今日は珍しく朝からずっと快晴で暖かい。ウォーキングも気持ちよいですが風はやはり冷たい。畑でネギを収穫。この時期のネギは甘くて美味しい。1本だけ植えてあるハラペーニョはほったらかしで実がかなり落ちているので3個だけ拾って種取りをしました。実を触っているだけでも手が何となくピリリとする感じでした。絶対に目を触らないようにしました。種は収穫できましたがF1種かどうかも判らず、果たして春にまいて芽が出るのかは分かりませんがトライしてみます。スナップエンドウは雪の下になって潰れていますが生きているので大丈夫でしょう。11月17日にまいた大根の間引きをしました。


1月28日(金) 赤蕪の最終収穫と酢漬け 法蓮草も収穫

赤蕪の酢漬けがなくなったので畑で赤蕪を収穫して刻みました。赤蕪はいよいよ最後となりましたが、結構頑張って育ってくれました。本当に有難いです。虫食いの部分もありますが上出来です。刻んだら予想以上の量。塩を振って混ぜるのが大変でしたが縮むのでOK。法蓮草も収穫。背が高くならずにロゼッタ状に広がっていて、葉も霜で傷んでいる部分もあります。ビニールのトンネルを掛けていますが寒さは厳しいようです。収穫したものは半分はベーコンとのバター炒めにします。甘さが増していると思え楽しみです。


1月31日(月) 巨大大根の収穫 白菜の中身は大丈夫

畑の雪はほとんど消えました。このまま春になってくれると有難いのですが、そうなることはまずないでしょう。葉を切り落とした大根が畑で目立っているので1本引き抜きました。長さは72p。重さは4.8sです。地面から上の肌は少々汚くなっていますが、土の中の部分は真っ白です。多分まだすは入っていないので普通に食べられると思います。ただしなかなか減りません。白菜は鉢巻をしてあるので外側は酷い状態ですが中はとてもきれいです。鉢巻の効果は絶大です。


2月10日(木) 畑の雪は消えた 
関東は雪模様でテレビは大騒ぎですがこちらは快晴です。日中は8度まで気温が上がり寒さを感じませんでした。畑の雪は一部除雪した雪が山になっていますがほぼ消えました。大根は1本収穫。他の野菜は雪や霜でやられてくちゃくちゃですが、陽が射して暖かくなれば一気に元気になると思います。近所の方が牛糞たい肥を2袋持ってきてくれました。必ず買う物なので有難い。明日も天気はよいようなので、畝の上の不要な物を片づけたり、雑草取りをしたいと思います。雪の下でも雑草はぐんぐん伸びていますからね。雑草が食べられたら食料危機などないのですがね。


2月14日(月) 柚子の木の剪定は難しい

風は冷たいのですが天気がよいので柚子の木の剪定をしました。悲しいことにこの柚子の木はまだ実を付けたことがありません。今年こそはと挑戦です。芽が動き出す前のこの時期に余分な枝は切ってしまっておくことで、今後新しい枝を出させその先に花芽を付けさせるという作戦です。しかしこの新しい枝に本当に花芽が付くのかは分かりません。普通花芽はすでにこの冬で伸びている枝の先を狙って付くとも思えるので、樹形を整えるために大胆に剪定するものの、残すべき枝の枝先は簡単に切り詰めてしまわないようにする微妙なバランスがとても難しいです。切った枝は細かく切り刻み、とげも切って落としてゴミとして出しましたが、とげが凄く大きくて鋭いので2箇所刺さって出血してしまいました。


2月28日(月) 畑にやってくる生き物とどう付き合うか?

やっと暖かさを感じるようになり畑作業の時期が近付いてきました。畑に出ると予想外に畑は野生の楽園になっていました。キャベツは酷くかじられ、他の葉物の周りには糞が大量にありました。キャベツの食害は酷く、周りにある糞は見たことがない糞。長さは3p程、太さは1p程です。糞の大きさからハクビシン程度の動物かと思えます。玉ねぎの畝の側にはたくさんの糞がありましたがこれはウサギの糞ですね。九隆庵の畑の隣では他の方が栽培していますが、その畑にはほったらかしのブロッコリーがあるのでこれを食べるために来ているように思えます。兎の糞は大小があることから家族で来ているのかも?お前たちの居場所はないということを示すために先ずは糞は全部回収して川の土手に捨てました。食べられそうな葉物も全て撤去しました。野生動物は保護したいですが色々な寄生虫も持っていることから畑には入って来ては欲しくないというややこしい状況になっています。