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1月20日(月) 釉掛け完了 本焼き開始
数日掛けて釉掛けをしました。今回は酸化焼成です。酸化ということもあり織部のざっくりとした雰囲気の作品もありです。赤っぽく見えるのは鉄赤の釉です。胎土が平らな状態への施釉は大丈夫ですが斜めになっているものへの施釉は垂れてくるかもと酷く心配です。うまくいくと格好いいのですが難しい。正方形の皿は前回の焼成の結果の良さから、金彩+白志野という組み合わせにして、ざらつきのあるワイルドなテクスチャーに仕上げるつもりですがこれも怪しい感じです。碗ものは鉄錆釉です。失敗が少ない釉ですが、今回は冒険して完全に筆塗りなのでどのような感じになるか心配です。いろんなことしないで無難にすれば良いのですが、常にチャレンジしないと人生の時間が足りなくなります。 |