 |
 |
|
 |
|
 |
|
|
大鉢:五斗蒔白土と赤鉄砂土を2:1で混ぜた土 化粧土 木灰透明釉。ろくろ目を大きく出し、化粧土をしっかり沈ませました。五斗蒔の土は軽いのですが、締りが悪くなるので、いつもより厚めに成形しました。土色がアイボリーでかわいい落ち着いた感じです。径20.0 高6.9 |
|
中鉢:土は左に同じ。口辺部分に金彩釉をかけ全体に漆黒釉がけ。黒の中に浮かび出ている金がなかなか渋い。一体いつの時代のものだろう?と思わせる高貴な渋さが感じられる…と言うと言い過ぎかな?径17.0 高5.5 |
|
大皿〜小皿3枚セット:月ヶ瀬白土 空化粧土 透明マット釉 たたら成形での皿。きれいな色にはなっていますが、もう少し厚く化粧土をかけた方がよかったように思えます。とてもきれいな青なので、また作ってみたい。径 大22.0 中13.2 小9.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
酒器セット:黄土に赤鉄砂土を1/10程度混成 はぜ石混ぜ 口辺は金彩釉 内側は木灰透明釉 外側は無釉 赤茶に黒に微妙な金が渋さを出しています。はぜ石はいい味になっていますが少し飛び出しすぎです。径10.0 高8.8 ぐい呑みは径5.0 高4.7 |
|
梅干入れの壺:土や釉薬は左に同じ。口辺部分には金彩釉をかなり厚く塗ったので金の発色がよくなっています。この壺から取り出す梅干は、何だか有難い感じがするのでは?径8.0 高8.4 |
|
湯呑み:土や釉薬は左に同じ。薄作りでとても軽い。金の発色がよく、全体的に金の色合いとなっています。径7.5 高5.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
飯碗:土や釉薬は上に同じ。口辺部分には化粧土 内側のみ木灰透明釉 黄土は収縮率が高いようで、かなり大きく作ったつもりでも程よい大きさに収まっています。内側は透明釉が土に反応してグレーになっています。径13.4 高8.4 |
|
酒器セット:半磁器土 石灰透明釉 窯詰め時に「ピシ」という音がしたので、だめかと予想。確かにひびが入っていたので素焼き後に部分的に削って修正したが、やはりだめだった。日常的な使用には全く問題ないが製品としては×。残念です。径10.5 高7.5 |
|
一輪差し各種:半磁器土 石灰透明釉 どれもきれいに仕上げることができた。削りをしっかりと入れたので、軽くバランスよくできた。小物の作品作りは結構楽しいが、意外に制作時間はかかっています。高は5.3〜7.5程度のもの。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
長皿:黄土に赤鉄砂土を1/10程度混成 はぜ石混ぜ そりの部分には化粧土 木灰透明釉 中央部分につくを乗せて反りを防止してみました。つまりその部分だけ無釉になり、土色が見えています。透明釉は白濁しています。長28.4 短9.6 |
|
湯呑み2種:五斗蒔白土と赤鉄砂土を2:1で混ぜた土 左は化粧土がけで無釉、右は内側と口辺にタルク白マット釉をかけました。無釉は流石にしみ込むでしょうね。右は丁度よい大きさで、使い勝手がよさそうです。左径10.8 高8.5 右径9.4 高7.7 |
|
厚皿:土は左に同じ 中央部分は化粧土かけ 縁は線削りの部分に化粧土を残してあります。肉厚でどっしりとした感じです。量は少ししか乗せられませんが、盛り付け次第で面白くなりそうです。長17.0 短12.0 高1.4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
豆皿:五斗蒔白土と赤鉄砂土を2:1で混ぜた土 化粧土がけ 古代呉須絵付け 青海波と若枝の模様。定番ですが落ち着いた雰囲気になっています。径8.8が2個 径6,7が1個。 |
|
珈琲カップ:黄土に赤鉄砂土を1/10程度混成 はぜ石混ぜ 透明マット釉 化粧土をかけたあと擦り落として、ワイルドな感じに。マットな感じはまあまあですが、部分的にマットにする方がよかったかもしれない。径9.0 高7.3 |
|
酒注ぎ器:信楽赤土荒目土 化粧土 内側は木灰透明釉 陶絵の具で絵付け後透明マット釉かけ。素焼き後、長い間放っておいたものを本焼きしました。形としてはいまいちですが、酒がたくさん入りそうなのでまあいいか… |
|
鉢物はかなり満足できました。
五斗蒔白土と赤鉄砂土のMIXは色合いも、軽さも収縮具合もかなり満足できるものでした。
黄土+黒+金の色合いは、予想以上に渋く仕上がったので、これも満足です。
半磁器土は小物はうまくいきましたが、肝心の酒器がだめだったので
うまくできるように修行を積みたいと思います。
暑い中、結構頑張りましたが、流石にバテてきました。
少しずつ気長に成形して、盆休みにも少し作業を進めたいと思います。
|
|
|
 |
|
 |
|