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ぐい呑みまたは小鉢として:釉薬類は上に同じ。上の写真の物もこの中に一つ含まれています。化粧土の垂れに勢いが出て良かったと思います。胴の部分のくびれを深くしたものでは、くびれに織部が溜まり、下地の化粧土の溜まりに重なって、緑というよりやや青みがかった色になっているものもあります。ぐい呑みにはやや大きめですが、広口なので、酒の香りを十分に吸い込みながら呑むという楽しみも持てますね。長径8.4〜8.9 短径7.5〜7.9 高3.2〜3.6 5個 |
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ぐい呑み:釉薬類は上に同じ。どれも程よく発色しています。織部の緑、化粧土の白、緋色の朱そして土灰の伊羅保風の発色という組み合わせは、かなり正解でした。奥行もあり満足です。しかも薄作りでかなり軽いので、酒をたくさん入れ、ぐびぐび呑んでしまいそうですね。想定外ですが、これから先、秋の風情にも合うデザインとなりました。長径7.0〜7.8 短径6.7〜7.3 高2.3〜3.4 9個 |
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小鉢:釉薬類は上に同じ。これは胴のくびれがなく、口が広がっている形のものです。どれも微妙に沓型に歪んでいますが、ほぼきちんと重ねて収納することができます。収納時の高さは8.5pです。側面の高さがあまりないので、釉の様子は見えにくいですが、それでも雰囲気はいいです。紅葉した紅葉などをそっと添えてもいいかもしれません。長径9.5〜10.0 短径9.0 高3.0 6個 |
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ぐい呑み:釉薬類は上に同じ。小さいサイズのぐい呑み(お猪口)です。小さいですがとてもかわいく、しかもとても軽いです。口の部分は薄く反りがあるので、呑みやすいと思います。見た目以上に酒は入るのではないかと思います。外側の透明釉は薄めなので、手触りがかなり良くなっています。その分内側はしっかり透明釉を掛けてあるので、酒はキラキラするのではないかと思います。径5.8 高2.7 8個 |
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ぐい呑み:薄い化粧土掛け 藁灰白萩釉の掛け分け。藁灰白萩釉は釉の切れ目に緋色が出るのが特徴なので、無釉の部分ができるように掛け分けました。九隆庵マークの部分は撥水剤で釉抜きしてありますが、その部分も同様に緋色が出ているものもあります。シンプルですが釉がしっかり溶けて掛かっているので、趣はあります。長径6.8 短径6.0 高2.8 5個 |
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片口小鉢:黄瀬戸釉 口の部分が内側に入り込んでいる形の小鉢です。内側に曲がっている部分には櫛目を入れて変化を出しました。もう少し色の濁りが出ると、土臭くなって昔風になるのですが、きれいに均一に焼き上がりました。細かな貫入が入っています。使い込むと風情が出るだろうと思います。これはこれで満足です。コンパスを使ってぴったり同じサイズのものを作ってみました。長径11.0 短径9.7 高3.8 4個 |
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