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  平成14年9月の話題   



 9月14日(土) 秋の話題いろいろです。
                     

どんぐりの小さい頃の話のその後です。
よろずコーナーH13年11月号で話題になったどんぐりの話の続き。どんぐり

 どんぐりの小さい時は帽子などどうなっているのかな?という疑問でしたが、今年も結構小さい時を見逃してしまっています。でも何とか思い出してやや小さめの時のをチェックすることができました。小さい時は帽子が大きめです。で、しっかりくっついていて離れませんでした。別にどうでもいいことなのだけれど今のところこんな感じです。

  
   コスモス広苑に行ってきました。

 3時まで子供のサッカーの試合の送迎をしてその後、コスモス広苑へ。福井市江上町と御所垣内町(宮ノ下地区)には15ヘクタールの転作田に約8千万本のコスモス(1億とも言われています)が植えられています。あたり一面コスモスで、これだけコスモスだらけというのはなかなかないでしょう。中には、自由に摘み取れる場所もあります。何と言っても入場料はなし。駐車料金なし。素朴がいっぱいで綺麗ときたらお得でしょう。お店も出ています。当日は中京、関西方面からの観光バスも来ていて、狭い道が車で埋まっていました。近くの方はこの機会にどうぞ…。実は9月1日にも来たのですがその時は少し早くてとっても静かでした。花はちょっと早かったけどね…(このイベントは毎年この時期に行われています。宮ノ下花の郷づくり実行委員会が主催しています。)

花がたくさん。バスもすごい。 お店も楽しみです。 地場産品もあります。 ジャンボかぼちゃも毎年展示してあります。

  あけびを採りに行きませんか?

 コスモス広苑を見た後、さらに「たかす」方面へ車をとばし、国見岳の麓の二枚田幹線林道に入りました。目的は「あけび」です。まだ少し早いかなと思いながらも、この機会にと探しました。そしてこのページのBACKの映像を手に入れました。まだまだ青いので、室礼の飾りの分として3個分だけ蔓を切って持って帰りました。(食べないのならたくさん採りません。)で、九隆庵主人はこれを生けてみました。おお、恥ずかしい。でもこんな感じです。


 9月22日(月) サンドーム福井に行ってきました。
 

 丹南(福井県の鯖江・武生市周辺)産業フェアがサンドーム福井で開催されました。「伝承からnano(超微粒子)」をテーマに約160の事業所が製品の展示をしました。当然武生の家具屋さんも来ていました。また、河和田の漆器もありました。どれも会社を代表する作品ですから、すごいものばかり。値段は高いですが根性を出せば買うこともできます。で、九隆庵が買ったものといえば、次の2点。この包丁は1本4000円以上するものですが、少しキズがあるため1本1000円で購入しました。土台に刃をつけるときに僅かの隙間ができてしまったものです。僅か2ミリほどの筋が見えるだけですがこれはハネ物になります。右は家具屋さんの展示に使用していたタペストリーを頼んで買い取りました。1枚1200円です。3枚とも買って3500円。3枚を1本の棒につないで飾ろうというわけです。話をしているとお店の人から「商売の方?」と尋ねられました。飾りを3枚とも頼んで買って行く人なんてあんまりいなわなあ〜。

出刃と刺身包丁。刺身はやっぱり包丁の切れ味にも左右されます。 麻の飾り。別々の商品を3枚並べるところに味があるんだなあ〜。今度棒を通します。少し長さにずれがあるのが気になるが…



  9月23日(火) ポポーの実を手に入れました!

 ポポーって知ってますか?九隆庵はじつは知らなかったのです。「ポポーって何?それって何?」と最初はちんぷんかんぷん。話を聞くと何と日本で昔はけっこう栽培されていたとのこと。知らなかったなあ。で、この頂いた謎の果実を食することになりました。とにかく先ずは包丁を刺すと硬い。中には種がいっぱいでした。何とか半分にして種をよけながらスプーンですくって食べました。味はこんなもの日本のものではない…という味です。まるでマンゴーの感じ?。濃厚な味とすごいトロピカルな匂い。けっこうしつこくて、暫くは口の中がポポー、ポポーという感じで、後味が残りました。何だか冷凍にしてアイスにするときっと美味いと思うのですが、何せ食べつけていないもので…。生命力旺盛とのことなので種をとっておきました。植えてみます。うまくすると2年ぐらいで実をつけるとのこと。それにしても不思議な食べ物です。詳しくは関連サイトで見てみてくださいなお、ポポーについて情報のある方MAIL待ってます。

ポポーについて