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 平成14年12月の話題     



12月11日(水)  またまた越前大野の話題だけど…


大野のイメージは「盆地」「素朴」「信仰」「里芋」と地味な感じなんだけど、実はワインというすごいものがありました。「白山やまぶどうワイン」です。名前は聞いていたのですが、この度手に入れました。写真は「白山BLANC」という白ワイン(1500円)です。大野の山の斜面で育ったやまぶどうをそのままダイレクトにワインにしたという感じで、とにかくフルーティーです。この他にも赤ワインなどもあります。さらに「にごりワイン」という優れものがあるらしいのですが、これは今度挑戦です。でもどこにでも売っていないようです。製造元に問い合わせると次のような返事がありました。
白山ワイナリーの佐藤と申します。「にごりワイン」ですが、福井市内の酒販店さんにはまだ入っていません。
@お近くの酒販店さんにリクエストして、取り寄せていただくか、
A鯖江市の久保田酒店さん(鯖江市旭町1-1-4 0778-51-0252)にはあります。
Bワイナリーから直送でお送りさせていただく。
     のいずれかになります。お手数をおかけして申し訳ありません。
HPでワインについて載せていただけるとのこと、ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。

■ 株虫Rやまぶどうワイン
■ 佐藤 江美子
■ hakusan@yamabudou.co.jp
■ Tel.0779-67-7111
■ Fax.0779-67-7112


早速、挑戦です。どんなのか楽しみです。あなたもどおぉ?
作り物しながらちびちび飲むとしますか?(それって、おやじくさい?)
その他の話題はまた今度。とりあえずここまで。次はX’mas系の話題か
雪の話題がありそう…かな?

12月17日(火)AM9:00前後の時間にFMふくいで白山ワイナリーのワインについて放送の予定です。みなさんどうぞ!



  12月14日(土)  正月の時代劇のご案内です

九隆庵の親戚のおじさん(大島昌宏:故人です)は時代小説を書いていましたが、そのうちの1冊「罪なくして
斬らる−小栗上野介−」がNHKの正月時代劇で登場します。詳しくは以下の通りです。

放送日 平成15年1月3日(金)総合・午後9:00〜10:29  
原作  大島昌宏 「罪なくして斬らる−小栗上野介−」
タイトル 2003年正月時代劇「またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜」
     やせがまん武士道・小栗上野介、辞職免職70回、信念を貫き近代日本の扉を開けた幕末の名奉行
脚本  鄭 信義
出演  岸谷五郎  小栗上野介  「おぐりこうずけのすけ」と読みます。
     稲森いずみ 道子(小栗上野介の妻)
     西村雅彦  勝海舟(軍艦奉行)
     石田えり  民子(勝海舟の妻)
     松重 豊  栗本瀬兵衛(横浜鎖港交渉担当)
     中原ひとみ 国子(小栗上野介の母)
     石橋蓮司  佐藤藤七(上州権田村名主)
     フローラン・ダバディ カション(フランス公使の通弁官)
     江原真二郎 一色直温(製鉄奉行)
     近藤正臣  酒井忠惇(老中首座)

 万延元年、日米通商条約批准のためアメリカに向かった使節の中に、その後の日本の運命を握る二人の男がいた。小栗上野介と勝海舟である。欧米の先進文明を見た二人は、開国の必要性を痛感する。しかし、吹き荒れる尊皇攘夷の嵐の中で、小栗も勝もある時は重用され、またある時は居所を失う。小栗の妻、道子は夫が無役になるたびに、いずれお呼びがきますと励ます。小栗はフランスから技術を導入し、横須賀に造船所を建設する。近代日本を見通した大事業だった。だが、小栗に時は味方しなかった。薩長攻撃の主唱者と目された小栗に官軍の刃が迫る……。

          大島昌宏氏の著作本 「九頭竜川」「そろばん武士道」「結城秀康」
          「炎の如く-由利公正」など多数あり。
          
http://members.jcom.home.ne.jp/ohshima/

          http://members.jcom.home.ne.jp/em1018/oguri/location.html