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  平成17年7月の話題    

 7月9日(土)  花はす公園に行きました。

 あいにくの雨模様。だけどこういうときが見ごろかと…南越前町南条の「花はす公園」に行ってきました。行く途中、雨が激しくなってきたので、これは誰もいないかな?と予想。やっぱり人は少なかったのですが、それでも予想以上の人出でした。雨に濡れた花はすは色鮮やかで、それはそれは見事なものでした。写真家の人があちこちで三脚を出してカメラを構えていました。通路すぐそばにきれいな見ごろの花があればいいのですが、なかなかそうもいかない訳で、みなさん望遠で撮っていました。九隆庵がカメラを向けていると、「おお、これはいいなあ」と寄って来てカメラをセットし始めた方もいました。
 広い公園内を1周したあと、茶店で「はすソフト」を食べました。はすの葉入りで、うす黄緑色です。ソフトクリームというよりシャーベットっぽいさらりとした味わいでした。



公園の維持のための200円の協力金を入れる箱。強制ではないのですが、入れました。入るときに払わなくても、花に満足して、帰りには入れる人が多いかも…
はすソフト 250円です。
<花はす公園・はすまつりのデータ>
 「南条」は日本有数の花はすの生産地です。園内には世界中のはす108種が集められています。毎年、7月上旬から8月上旬は「はすまつりということで、多くの人出で賑わいます。はすの花は午前4時から開花を始め、午前10時には花びらを閉じてしまうとのこと。きれいな花を見るためには、午前中が勝負のようです。




7月16日(土) お酒を購入。


夏はきりっと冷やした生酒がいいかも…。左は青いボトルの「花垣純米吟醸生酒」(福井県大野市南部酒造)。口当たりはまろやか。少しの酸味を感じるかな?右は「一本義八割磨き純米酒」(福井県勝山市)。精米歩合80パーセントというのはコクがあるかも? どちらも限定商品です。




7月17日(日)靴の修理。

 女将のサンダルや靴の、丁度足の裏の当たる部分が摩擦でボロボロになってしまい、何とかならないか?という話。こういうケースは結構多いと思う。その部分だけが汚いだけで、他はきれいなので修理することにしました。でもこれがなかなか厄介でした。修理のポイントは次の通り。
1 手芸店でビニール(裏は布地)を購入。切り売りしています。
2 接着剤はゴム系の弾力のあるもので速乾性のものを購入。
3 靴に張ってある傷んだビニールを剥がし、表面をペーパーできれいにします。
4 片側の型紙を慎重に作る。ここに一番時間を掛ける。微調整を何回もします。
5 型紙に合わせてビニールを切る。ここでも微調整します。
6 5の調整後のビニールを型にして、反対の靴の方も慎重に切ります。
7 5,6のビニールに接着剤を満遍なく塗る。端の方の塗り忘れは厳禁です。
8 サンダル、靴の方にも接着剤を塗る。しばらくそのまま!
9 ずれるとまずいところから順に貼り合わせる。
10 貼り合せた部分を圧着させる。24時間以上乾燥させる。
結局、4足直しました。まるで新品。いい感じになりました。さらにヒールの修理も1足しました。

かかと、つま先の部分は目に付くので、きれいに仕上げないといけません。きれいに仕上げる決め手は、型紙の正確さです。
修理完了。24時間待ちます。
ヒールは「シューズドクター」という補修剤で修理。ヒールの周りを囲って流し込みます。乾燥後に削って修正します。


7月21日(木)ラトールのセカンドワイン入手。

ボルドーポイヤック村の、シャトーラトールのセカンド物、「レフォールドラトール」2002年物を2本。セカンドでもなかなか買えない。サード物の「ポイヤックドラトール」でさえも5000円以上する。こまめにネットをチェックして、安く購入。3年目ぐらいから12年目ぐらいまでは美味しく飲めるというけど、寒暖の差がある日本でそんなに保存できる訳がない。とりあえず自分の誕生日に1本開けるかも…。