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   平成18年10月の話題   



  10月8日(日) 信楽陶器まつりに行ってきました。    

 7日には「金津創作の森、クラフトマーケット」に行って、陶器だけでなく木工作品やガラスの作品を見てきました。そして8日には信楽の「信楽陶器まつり」に行ってきました。8時半に家を出て11時半には会場に着けました。天気が怪しく、急に曇ったり、強い風が吹いたりしましたが、徐々に回復し、3時ごろにはぽかぽかとした陽気になりました。着いてからは先ず「陶芸の森 太陽の広場」に行きアートマーケットで物色。渋い中皿を1枚購入しました。産業展示館を見た後、陶芸の森の入り口にあるSHOP「大小屋」で細長の三つ足皿を2枚、45センチ近くある長皿1枚を購入。午後2時頃からは信楽駅前に移動して、御本手の化粧土の中鉢を3個購入しました。どれも安物ですがいい雰囲気です。肝心の作陶のヒントも幾つか得られて満足でした。帰りは琵琶湖西岸経由で下道のみ。高速料金を浮かしましたが、家に着いたのは夜9時でした。
個性的な作品がずらり。気に入ったお店では長居してしまいます。 信楽駅前にあった「子ども駆け込み所」の置き物も陶器でした。
 
写真では分からないが、かすれた黒に微妙な銀が浮き出ていて渋い。そしてすごく軽い!荒目土のはぜ石の雰囲気もいい。径15センチ。1000円。安い! 黄色のマット釉のシャープな三つ足の飾り皿。薬味など並べてもいいし、ミニ剣山で花器にしてもいい。28センチ。1枚300円。安い! 長さが45センチ近くある長皿だが値段は1000円。1箇所鉄の黒粒があるので半端物になっていたのだろう。なかなか出ない買い得品だ。 御本手が出ていて径は16センチあり、3個で1000円。4個並んでいたので、「おまけでもう1個?」って聞いたら、「これ売れるからだめ!」って言われた。
                                                陶都・信楽まつり2006

   アートマーケット、大小屋などの作品は毎年、替わっているので、毎年見逃せないなあ。でも、ちょっと遠い。



  10月14日(土) 白山スーパー林道の紅葉をチェック+白川郷

 大体は毎年見に行っている白山スーパー林道の紅葉。まだちょっと早いかなと思いながらも、今年も行ってきました。登り口ではまだまだ緑色中心でしたが、林道の頂上の「三方岩駐車場」付近ではかなりいい色になっていました。黄色がメインです。紅葉がさらに進むと赤色が中心になってきます。来週の週末が見頃かもしれません。
 林道を抜けて世界文化遺産の「白川郷」にも寄りました。丁度、「どぶろく祭り」というお祭りをやっていたこともあってか、観光バスが大渋滞。駐車場に入るのに苦労しました。飛騨牛の牛肉コロッケ(200円)を食べたり、昔懐かしいフルーツ牛乳を飲んだりしました。お土産は「とちもち」。とちもちの渋い味を味わいたくて、あんが入っていないのを探すのに苦労しました。やっと1軒、156号線に一番近い施設「元気な野菜館」で見つけました。700円でした。他にも「あおじそのふりかけ」や「朴葉みそ」も買いました。帰りは、下道で、ひるがの高原−白鳥−九頭竜湖−大野経由となりました。
三方岩から白川郷に向けて少し下っていった場所。きれいです。 牛肉コロッケ。本当は食堂で座って食事をしたかったが、余りの人の多さで、諦めました。 集落の中にあるお店で売っていたフルーツ牛乳。オレンジとパイン味の2種。とても美味しかった。 できたてで柔らかかった。6枚で700円は妥当な値段。食べるのが楽しみ! こんな提灯があちこちに…。神社にもお参りしてきました。