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   平成19年2月の話題   



2月24日(土) どういうことか?

 九隆庵HPでは、地元福井のローカルblogとしての「URALAblog」と、全国規模の「EXCITEblog」の二つを設けています。「URALAblog」はRSS(RDF(Resource Description Framework) Site Summary)対応でないので、県内からのアクセスは多くあっても県外のblogからのアクセスは全くなしの状態。逆に「EXCITEblog」はRSS対応だけど、RSSを気にせず適当にUPしているせいか、書き込み、トラックバックは皆無の状態。「まあこんなもんでしょう」と思っていましたが、たまたま見つけた「wadain」というサイトでは、謎の出来事が起きていました。なんと「話題インデックス」というコーナーで、「27107602件中1〜60件を表示」とされている中で、九隆庵が1位と3位になっていました。????ですが、27107602件という基礎数の大きさと1位、3位というアンバランスさに謎は深まるばかり…。ひょっとして団塊の世代の方で、陶芸を志している方が見ているのかもと…。でもそういう人はblogやってないことが多いかなとは思うし…(九隆庵は団塊の世代っぽいけどね)まあ何でもいいけど上位に載るのは妙に有り難いですね。
http://wadaino.jp/all/


2月24日(土) 最近のワイン考

 ワインはやっぱり美味しい!という訳でワインも九隆庵のこだわりの一つになってきた感じです。昔は3本で千円なんていうワインを飲んでいたのですが、最近は少しグレードUPしています。好みはブルゴーニュのピノノワール種とサンテミリオンのメルロー種。こう書くだけでしろうとを暴露している感じですが、今のところはこの路線です。カベルネもいいけど、メドックの安めのカベルネのワインで失敗することが多々あるので、カベルネは生産者を選びたいですね。またブルゴーニュも村名ワインより下のものは手が出せなくなってきました。飲みたいのはブルゴーニュの熟成ピノですが、値段は恐ろしく高いので困りものです。サンテミリオンも結構高い。
 結局、悩みの基本は、「美味しいワインを飲みたい!→美味しいワインを買う!→買うともったいなくて飲めなくなる」というジレンマです。奥行き、広がりなど少しずつ感じることができるようになってきたかと思いますが、これも安物ばかりでは理解が深まらない訳です。また、熟成の期間と自分が飲むペースを天秤にかけないといけません。熟成を待たずして開けるのは真実を知らないままのむなしさがつきまとうだろうからです。苦肉の策として2本ずつ買うという作戦もとっていますが、これは予算的に結構苦しくなります。
 結局、いろんな思いを込めながら、「今日はこいつと付き合ってやろう」という意気込みでワインを楽しんでいるという感じです。
 近々、レ・フォール・ド・ラトゥール[2004]とルプティ・シュバル[2004]が届きます。楽しみですが5年以上は開けられないでしょう。またジレンマに陥る訳ですね。

九隆庵のwine diary ↓
http://www2.odn.ne.jp/kyuuryuuann/winediary20066-12.htm
http://www2.odn.ne.jp/kyuuryuuann/winediary20071-6.htm