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    平成19年4月の話題   



4月7日(土) 京都・嵐山へ!
子どもが京都の結婚式に出席するというので、京都まで車で送迎しました。結婚式は東山の清水寺のそば。周辺は、とてもとても人が多く、やっとの思いで到着。その後やっと通れるような路地に溢れる人の流れを何とかすり抜けて嵐山方面へ。四条通りも大混雑で、はらはらしながら嵐山へ。駐車場はどこも満車の様子でしたが、以前、天龍寺に車を入れたのを思い出し、迷わず天龍寺へ。予想通り車はすぐに停められ、しかも料金は一日で1,000円というまあまあの値段。すぐそばの駐車場は1時間1,200円で30分ごとに600円追加という驚愕の値段設定だったので、「よかった〜」と一安心。天龍寺の天井の龍はこれまでも数回見ていますが、再度見たかったので拝観しました。どこから見ても龍と目が合うという龍の絵。確かに睨まれたなあという感じでした。渡月橋も人が溢れ、途中で折り返すこともできないくらいでした。お土産屋さんも人で溢れ、とにかく疲れました。外国の方が多く、話している言葉は多国籍でした。帰りも渋滞がひどく、高速に乗るまでに相当時間がかかりました。でも、嵐山のきれいな桜を堪能できたのはよかったです。

天龍寺の「選佛場」という法堂の天井には、加山又造画伯による「雲龍図」が描かれています。鈴木松年画伯のものが傷んだので平成12年に修復して現在の形に。 渡月橋から山手のほうにカメラを向けて撮ったもの。山はすでに新緑を迎えつつあります。淡い緑と桜の花色のコントラストがとてもきれいでした。 渡月橋を渡った先は、花見の会場。生憎の雨模様でしたがござを広げる人が多くいました。お店で買ったのは「だしたこ」。たこ焼きが出汁の中に入っているもの。美味しかったです。 高速道路のSAの自販機は珈琲の抽出を生映像で見せてくれるというもの。録画でないことを確かめるために、同じものを2個注文。抽出時の状態などを観察すると確かに生映像でした。


4月22日(日) 春の味覚はやっぱりこれ!
 今日は本当は朝から雨の予定だったけど、どういう訳か曇り空で、雨は午後少し降っただけ。お陰で家の前の側溝脇にたくましく生えていた大量の雑草をきれいに取り除くことができて一安心。家を増築するために掘り起こした生垣などの始末も何とかできました。午後、雨が降らない間にと、山手に蕗摘みに出かけました。まだまだ小さいのですが、この小さいときの蕗はとても美味しいのです。たくさんは摘めませんでしたが、中鉢一杯分は煮ることができて、早速、お酒のあてに。来週もできたら蕗摘みに出かけたいと思います。たらの芽は丁度盛りでしたが、全て先に来た人に採られていて、小さいのが少しだけ採れました。今季のたらの芽はこれで終了でしょう。新緑の季節が待っています。

  街路樹のけやきもいっせいに新緑に様変わりしています。ドライブも楽しくなりますが、相変わらず仕事は忙しいですね。
  ゴールデンウィークが待ち遠しい…。


4月29日(日) 再び黒壁スクエアへ。
 滋賀の「黒壁スクエア」に、再度行ってきました(昔、行ったときのレポート:平成15年8月)。朝5時まで釉薬かけのため起きていたので、出発が10時過ぎと遅れましたが、お昼過ぎには何とか到着。前回のように、JR長浜駅そばの平和堂に車を停めました。前回は平日だったので500円分平和堂で買い物をすると2時間駐車料が無料だったのですが、今回は日曜日なので1,000円以上の買い物をしないと2時間無料になりません。前回はマクドナルドで済みましたが、今回は1,000円を超えるようにするために平和堂の5階のレストラン街で3人でラーメンを食べて基準値クリアできました。
 黒壁スクエアでは、ヨーグルト用のガラスの小鉢、アクセサリー、メガネなどを購入。人がとにかく多く、親子丼で有名な「鳥喜多」や、芋金つばの「芋平」、パンの焼き上がりを待つ「パン工房いしがま」では人が列になっていました。帰りは8号線を北上しました。やはり眠かった…。
紅隼人芋、種子島紫芋、屋久島高貴芋の3種類の金つば。どれも美味しい。 近江牛の牛まんのお店。饅頭の皮がしっかりしているが、その分喉も渇くのでお茶が欲しくなる。

 「北国窯」のお店では、たくさんの人が陶芸体験をしていました。陶芸をやってみたい人は多いのですね〜。
 実際やるとなると結構、お金もかかるので躊躇している人も多いでしょう。
 先ずは、自分に厳しくしないといいものはできないかと思うので、メンタルな面での準備も必要ですね。