yorozu corner
  平成19年7月・8月の話題   

 なかなか話題を載せられないので、7月号と8月号の合併号としました。(>_<)


7月21日(土) パンが大当たり!
 余裕があるときは、パンにもちょっとこだわって、少し遠くまで買いに行っています。今日は「パン工房 ポレポレ」というパン屋さんです。会計のときに「おめでとう!」との声。このパン屋さんでは、1日に一人だけ大当たりで特別製造のパンがもらえることは知っていましたが、その一人に今日は当たりました。ラッキー!夢のようです。ビールの缶と比較しても分かると思いますが、もらったのはジャンボなフランスパンです。当分は食いつなげそうです。(^o^)
当たると分かっていたら、もう少し買い控えたかも…。 レシートにこのマークが出ると大当たりのようです。

 パン屋さんめぐりは楽しい。あそこのフランスパンは美味しいけど、チーズのパリパリパンはだめとか…、お店によって
得手不得手というか、こちらの好みの違いというかがあって、どう組み合わせるかが悩みどころです。パン屋さんは結構
いろいろあるので、開拓は楽しいですね。




8月10日(金) 池田正守氏のとんぼ玉
今週の7日(火)に、大野市新塚原にある「ギャラリーさ蔵」に行ってきました。大野に出向くときは必ずと言ってよいほど寄り道する場所です。とんぼ玉の作家、池田正守氏の作品展が開かれていたので見てきました。池田氏のとんぼ玉は、確か「戦国玉」と言われているもので、装飾されたガラス玉を幾重にも重ねていくものです。以前にも拝見したことはありますが、今回はさらに複雑な形になっていて迫力がありました。赤系の色は独自で開発したものだそうで、渋い色合いにうなずけます。黒に見える玉も光にかざすと濃い紫でした。帰りにはギャラリー併設の酒屋で、黒龍「吟十八号」を買いました。これはこれで楽しめます。

「ギャラリーさ蔵」 大野市新塚原(池尾酒店内)  tel 0779-65-2364
国道158号線沿い大野市内から岐阜方面へ車で約10分、158号線明治交差点より約4q
「池田正守 とんぼ玉展」2007年 7/29〜9/2 水曜定休 am10:30〜pm7:30

 猛暑です。暑いです。アトリエはまだ完成していません。盆を越えてしまいます。難しい造作を丁寧に作ってもらっているので
遅くなっています。8月末になりそうです。



8月16日(木) 暑すぎる!
 昨日の福井市の最高気温は35.5度だった。これで11日から5日間ずっと35度以上の猛暑日。もうバテてきた。エアコンにあたるのはよくないと分かっていても、エアコンにあたらないと体の熱が下がらないようになってしまい、エアコン三昧。さらに、夜はエアコンをかけないと寝られない状態。我が家でもそうなのだから、こんなことしてると日本中で電気が不足するのではと心配になるくらいだ(心配だがエアコンがないと苦しいので心配するのみ!)。なお、群馬県の館林では昨日、気温が40・2度もあったらしい。大体35度でも「もう限界だ!」と思えるのに、40度とは限界の限界を超えている。どうやったら過ごせるのだろうか?
 この猛暑はラニーニャ現象によるものと言われているが、16日の福井新聞の記事に、「猛暑の後に厳冬が訪れる恐れもある」とあった。気象庁のラニーニャ現象の解説では、下のようなグラフが載っている。ラニーニャ現象発生時の冬(12〜2月)の天候の特徴だ。
「気温は、西日本に「平年並〜低い」傾向があります。降水量は、東日本日本海側に「平年並〜少ない」傾向が見られます。日照時間は、北日本太平洋側に「平年並〜多い」傾向があり、北日本日本海側も「平年並〜多い」傾向が見られます。南西諸島は「平年並〜少ない」傾向があります」とのこと。要するに福井では、気温はやや低め。降水量は右の表の3段目のグラフから多いか少ないかに分かれるのでひょっとすると低温とあいまって大雪になる可能性はあるということだな。困ったな。
ラニーニャ現象に伴う日本の天候の特徴↓http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/tenkou/nihon2.html

<追記>
 16日、岐阜県多治見市、埼玉県熊谷市で40.9度になった。国内で観測された最も高い気温だ。これまでの国内の最高気温の記録は昭和8年7月に山形市で観測された40.8度。74年ぶりの記録更新となった。


8月26日(日) 永平寺灯篭流し
 永平寺町の「永平寺灯篭流し」に行ってきました。以前行った時は、車を止める場所がなくて、遠く離れた場所から花火や流れてくる灯篭を見るということになったので、今回もまあほとんどだめだろうということで半ば諦めで出かけました。が、しかし、山際の道路にうまく車を止めることができて、そこから九頭竜川に向かって降りていったところが、丁度花火の真正面という感じの場所。灯篭は見えないのだけど、花火は最高のロケーションでした。それほど盛大な花火ではないのですが、灯篭流しとあいまって、夏の終わりを感じさせるものがあり、風情がありました。
 今度は北潟湖の花火です。ここはすごいです。本当にすごいので絶対行こうと思っています。
 以前の灯篭流しの様子↓
http://www2.odn.ne.jp/kyuuryuuann/yorozu1508.html
 北潟湖畔観月の夕べの花火の様子↓
http://www2.odn.ne.jp/kyuuryuuann/yorozu1809w.htm
  夏ももう終わり。朝晩は涼しくなってきましたからね。花火を見ていても涼しかったですから。
  秋はまた忙しいぞ!頑張らねば!