yorozu corner
   平成19年9月の話題   


 9月1日(土) 「北潟湖畔観月の夕べ」にまたトライ!

  「北潟湖の観月の夕べ」に行ってきました。お目当ては、迫力満点の水中花火。昨年はアイリスブリッジの上に花火の火の粉が降り注ぎまるで爆弾のような迫力でした。今年は、昨年のこともあってか、橋の上は「立ち止まり禁止」になっていて、警備の方が見回っていました。花火も若干迫力が弱まった感がしましたが、いやいや期待を裏切らない相当すごい迫力は健在でした。斜め打ち上げ花火やマシンガンのような連発花火も楽しかったです。
  食事関係のお店では長蛇の列になっていて、コロッケがなかなか揚がらず、買うのに時間がかかりました。お店のおばさんが「待たせたね〜」とにっこりしたのがほっこりとしました。駐車場の案内など今年は徹底されていて感心しました。いいイベントを企画していると思います。
http://www2.odn.ne.jp/kyuuryuuann/yorozu1809w.htm
右は「あかりばやし」の蝋燭のあかり。幻想的です。

 USJのアトラクションのように、あまり迫力があってもいろいろ問題あるし…。結構いい線で企画している感じです。
 夏はもう終わり。明け方は結構涼しいですからね。



9月30日(日) 釉薬見本作り
 アトリエは10月8日に完成の予定。アトリエは木材の構造部分がそのまま見える造りになっているのだけど、大きなひび割れ部分はちょっと隠したい感じもする。そこで、装飾品の一つとして、釉薬の色見本を飾って、ちょっと隠しちゃおうという訳で、今日は夜になってせこせこと陶のタイル?作りをしました。7センチ四方のたたらを成形。信楽白土、赤土合わせて24枚作りました。九隆庵には30種類ぐらい釉薬があるのだけどまあこんなもんで大体は収まるだろうという訳。本当は色見本を見ながら釉をかけるのが筋だろうけど、大体はもう分かっているから、見本自体はあんまり意味がないけど、雰囲気はきっといいと思う。と、ここまではいいけど、1つの釉薬について白土と赤土の両方に少しずつかけていく訳で、相当面倒くさい。釉薬の濃度などちょっと気になる。どうしたものか…。
とにかく乾燥時に反らないように上に板を置いて、重しをしておきました。この調子だとアトリエ完成時に素焼き開始という感じですね。。。
九隆庵にある釉薬は大体こんなもの…
青銅マット釉 粒青銅釉 青銅釉 梨地釉 失透黄マット釉 黄伊羅保釉
黄瀬戸マット釉 黄瀬戸釉 タルク白マット釉 白天目釉 藁灰白萩釉 乳濁灰釉
黒織部釉 タルク黒マット釉 いぶし黒釉 いぶし釉 漆黒釉 明日香釉
青白磁釉 海鼠釉 禾目トルコ結晶釉 緑ガラス釉 青ガラス釉 織部釉
高温織部釉 白砂釉 青海波釉 金茶窯変釉 御深井釉 その他

  9月も忙しかった。。。1日に書き込んで、次は30日かい?…って突っ込まれそうだ。。。
  まあ、そんだけ忙しいうちが花ってことで…。10月も忙しいけど、アトリエは完成するので、プレゼント企画は
  できそうですね〜。お楽しみに!