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先日は雷が鳴って、あられも降りました。いよいよ冬の到来です。家の前のしゃらの木の枝にかえるが突き刺さっていました。百舌のはやにえです。尖った枝先をよく見つけて刺しています。雪が降った冬でも餌を確保するために、こうやって刺しておいて、非常時には食べに来るという訳ですが、忘れてしまうことも多々あるような…。肝心なのは、百舌のはやにえと地面からの距離の関係で、距離でその年の雪の深さが分かると言うことです。雪に埋もれないようにするためにその年の雪の高さを予測して刺しているらしい。高さを測ってみると2m12cm程度。う〜ん。昔、見つけたときよりもずっと高いかな?今年はラニーニャ現象のせいで夏の気候は異常でしたが、冬も大雪になるかも…です。 |