午後からでしたが信楽まで行ってきました。ゴールデンウィークで道は込んでいるだろうと、時間がかかることは覚悟していましたが、草津JCから信楽への高速道路が開通したので、3時間程で着くことができました。 信楽町内外の約80名の陶芸作家によるフェアです。作品はいろいろありましたが、どうしても欲しくなって購入したのはこの金彩釉のフリーカップ!金彩釉は不安定だとか、薄いと黒くなるとかいろいろ作家さんと話をすることができました。九隆庵でも取り組みたいテーマの一つです。その他に、漆器の小盆やランチョンなどに使える黒のフリーカットのマットなどを買いました。 帰りはお金がもったいないので、完全下道。琵琶湖を見ながら帰りました。
今日は、午後2時から石川県野々市方面へ出かけました。雑貨屋さん巡りがメインでしたが、途中で見つけたパン屋さんがとてもよかったです。お店の名前は「石釜パン工房ジョアン」です。野々市の雑貨屋さんの「sympa」の隣です。駐車場には車がいっぱい。すごい人だなあと思いながら店内へ。店内も同様にすごい混み様で、やっとの思いで美味しそうなパンを購入することができました。情報を持っていなかったのですが、とりあえず人の流れに押されて、「クレッセント」という三日月のつのの形のパンを先ずゲット。実はこのパンが大人気な様子です。その他にもいろいろ買って帰りました。お店ではコーヒーのサービスもあり、なかなかいい雰囲気でした。購入したパンは早速夕食に。豚肉の生姜焼き、豆腐と海草のサラダ、かに玉などの料理と一緒に。ワインはルモワスネの「ボーヌ1erトゥーサン」1999年ものをもう1本キープしてあったので、それを開けて飲みました。ワインは申し分なくよかったのですが、パンは外側はカリッとしていながら中はしっとりという感じで、最高の出来の組み合わせでした。福井ではポレポレのパンが結構いけますが、ジョアンはさらに上かな?というところでしょうか。(上の写真の手前側の角の形のパンが人気です)
天気予報では午後から雨だったので、少しでも早くということで5時福井発で車を飛ばしました。松本のあがたの森に着いたのは、10時。11時からスタートだというのにすごい人出でした。渋い錆びの湯呑みや荒目の白土の皿、精巧な家具、アクセサリーの数々…。とても満足できましたが、今回は購入はなし。目に焼き付けて、手で感触を覚えて帰ってきました。帰り道に、「大王わさび農場」に寄りましたが、結構楽しめました。わさび蕎麦やわさびソフトクリーム、そしてわさび漬けのお土産も買いました。清流で育てるわさび…こういう生活もいいなあと思いました。帰り道は下道中心だったのでかなり時間がかかりました。雨もすごく降っていましたが、無事戻ってくることができました。