見所は何といっても、フィナーレの花火大会。今年も駐車場確保難、渋滞難を覚悟で出かけました。やはり凄い人出でしたが、何とか車を停めて会場へ。花火は８時半頃からスタートとなりました。何回か行ってますが、最初の頃の「わ〜。爆弾だ〜！逃げろ〜」みたいな迫力がなくなって、かなり安全な感じでした。それでも、水中花火はかなり迫力がありました。この花火大会は、プライベートビーチのような親しみがあって、迫力とは別に味わいのある花火です。「あかりばやし」という万灯会も、デザイン化されていて、結構な見ごたえでした。帰りも渋滞でしたが、予想外に早く脱出できました。涼しくて時々肌をこする状態でしたが、風情のある催しです。この花火には完全に嵌ってます。

　渋滞の遠出は止めて、毎年この時期にはほとんど行っている国見岳に今年も秋の自然を味わいに行ってきました。目指すは「あけび」と「むかご」。両方とも収穫できました。むかごは山芋の蔓にできる芋です。甘くどく煮て酒の肴になる予定です。あけびも食べごろでした。
　国見岳山頂には大きな風車が２基あります。今日は風が強くて、風車が「ごぉ〜ん、ぐわ〜ん」とおおきな風切り音を立てて回っていました。あまりの迫力に怖くなって、早々に立ち去りました。右端の写真は道路脇のスズメバチの巣です。山に入るときは蜂の巣に注意することが鉄則です。