嵐山の桜が見たくて、車を飛ばしました。名神高速は混んではいましたが、渋滞というほどではありませんでした。が、しかし嵐山周辺は大混雑で、駐車場にまで近づくことがまず大変。すごい人ごみ。道に人があふれかえっていて車を進めるのも人をよけながらという感じでした。今までの経験から「天竜寺」に停めればOKという認識があったので、とにかく天竜寺へ。やはりバッチリOKでした。駐車場入り口のすぐ側に停められました。天竜寺の庭を見たり、食事をしたり、嵐山界隈のお店を回ったり、竹林を歩いたりなど楽しめました。それにしても、桜を見に行く予定が、桜よりも人を見に行くという感じになってしまい、なんだかなあ〜という感じです。
多治見陶器まつりも、空いている駐車場はもう分かっているので直行できました。以前のイメージからすると、メインストリートから折れた脇道に、作家さんのブースがあったかと思うのですが、今回は静かな通りに追いやられているような感じがしてしまいましたが、これは気の迷い?? 確かに作家さんの作品は少なく少し残念ではありました。おりべストリートの方は人が溢れていて、活況でした。タジン鍋やガラスのカップ、突き出しの小鉢など購入しました。どれも安くて満足できました。その後、市の倉に行き、さかづき美術館を見たり、窯元巡りをしました。とにかく陶器尽くしで、「土と共に生きる」という雰囲気を味わうことができました。
信楽に行くと作陶への刺激をたくさん受けます。作家さんの作品もそうですが、信楽界隈自体が持っている作陶への取り組みの姿勢、パワーを感じます。実際、買い物はほとんどせず、こそっと作陶のヒントをもらって帰ります。真似ではなく自分なりに消化して、形にしていきたいと思います。右は帰りに寄った近江八幡の「たねや」の柏餅。美味しかったです。クラブハリエにも寄って、パンも買ってきました。
昨年の8月から、雨の日、用事があるとき以外は夜にウォーキングをしています。距離は4〜5キロ。1時間程度かかります。流石に吹雪の日はしませんでしたが、結構頑張っています。というわけで、歩くために玄関に出ると、写真のような月と星が…。これは撮るべき!とカメラを持って出発。何とか余りブレずに撮れました。途中のコンビニで仕事関係の人に会ったのですが、「不審者風だ?」と言われ、なるほどと。夜にカメラもって歩いているって確かに変だわ。写真左は近所の電気店。田んぼの水に映って結構きれいです。(月の写真の時刻は20:30:18)