今日は今年５月に福井市下馬にオープンしたパン屋さん「はちの子」に行ってきました。このパン屋さんは「みつばちコーポレーション」が経営。このみつばちコーポレーションは、もともとは「甘味喫茶みつばち」であって、その後、ミスタードーナツ事業に加盟し、同系のダスキンにも加盟して、ついにドーナツ事業でのノウハウを生かして、ベーカリー事業にも進出という図式のようです。外観は、野々市にある「ジョアン」と似た感じで、石窯のイメージの煉瓦作りの建物の印象を強く打ち出しています。さらに「ジョアン」では珈琲の無料サービスがありますが、ここではスープが無料となっていて、少し違いを出しています。似たような感じですが、作っているパンの種類はジョアンより少ないですが、価格の面ではやや安く設定されているように思えます。福井市周辺では、ポワール、ポレポレ、ドンク、Teto、ルパン（鯖江）などをよく利用しますが、新たな購入先リストに入りそうですね。
はちの子ＨＰ　http://hachinoko-pan.com/index.htm
ジョアン紹介　http://www.omisebatake-isico.com/hanjyo/joan.html

　頂き物の和菓子の紹介です。鶴屋吉信を始めとしていろいろな和菓子を頂く方から、今度は俵屋吉富の和菓子を頂きました。「五山の三笠　送り火(ござんのみかさ　おくりび)」です。季節限定品(7/18頃-8/16頃)です｡大文字(黒粒餡･餅入)が２個､左大文字(ﾏｰﾏﾚｰﾄﾞ)、船形･妙法(黒粒餡･ﾚｰｽﾞﾝ入)､鳥居(白粒餡･餅入)の詰め合わせです。とりあえず大文字を頂きました。すっきりとした甘さ、しっとりとした口当たり、とても美味しいですね。季節限定品はなかなか買いに行けないので、とても有り難い頂き物です。

　右は包み紙の文様の一部。こういう洒落たデザインは結構好きです。文字の一つ一つや絵柄の構成は、どこかちょっとあやふやな雰囲気が漂っていますが、全体としてはバランスが取れているという優れものですね。和菓子の老舗のお菓子屋さんは流石としか言いようがありません。

俵屋吉富ＨＰ↓
http://www.kyogashi.co.jp/a-index.html

　福井県勝山市北郷町岩屋にある「岩屋の大杉」を見に行きました。大野、勝山方面へ行く際には、北郷はよく通りますが、今までこの名所には行ったことがありませんでした。国道の脇から、北へ入った細い山道を行くと、キャンプ場の駐車場に出ます。その手前の山道を少し歩くと見えてきます。予想以上に大きな杉でした。白山市吉野の御仏供杉（おぼけすぎ　平成２０年１０月）も素晴らしかったですが、こちらの方が神秘的な迫力がありますね。この杉だけでなく、周りの樹木全体がとても背が高く、幹も太く、荘厳でパワーに満ちています。また、遊歩道には巨石があり、岩を廻りながら歩くとさらに迫力を感じます。何か力がもらえるパワースポットですね。途中、道が狭い部分が多いので、気を付けてください。