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    平成22年9月の話題  

  

  9月12日(日) 秋の味覚のチェック

 まだまだ暑いのですが、山の味覚はどうなっているか下調べに、国見岳に行ってきました。写真右はあけびです。当然、この時期ではまだ早くて収穫はできませんが、しっかり実を付けていました。20日過ぎでもまだ青いかもしれません。少し遅めにまた行った方がよいかもしれません。もう一つの収穫物の「むかご」は全然見つけられませんでした。芋づるはあっても実がありません。しかもどのつるも若葉が繁っている状態で、芋を付けようとする雰囲気が漂っていませんでした。今年は暑すぎて、しかも水不足だったのが影響してるのかな?



   9月15日(水) 富山駅周辺の散策

 少しだけお休みをもらえたので、車で富山まで出掛けました。近いようで遠い富山です。時間が余りないので富山駅前周辺とガラス工房のみとしました。駅前では先ず「マリエとやま」で買い物と食事をしました。こじんまりとしたショッピングモールです。その後、駅周辺を散策。「富山ステーションフロントCIC」に行ってきました。6階建てですが3階からは概ね市民交流などの商業施設以外の構成となっています。感想としてとても静かで、人の流れは少ないようにみえました。こういう点は福井の「AOSSA」に似ています。福井ではさらに駅前再開発計画でツインビルを建てる予定ですが、公的な機関が入る予定なのでかなり心配です。建物の床を埋めるための公的機関の投入は、維持管理費がかさみ財政を圧迫するでしょう。とても心配です。その後はガラス工房へ。金津創作の森と同じように制作の様子が見られました。素敵な酒器セットが売っていましたが、1万5千円がなかなか出せません。小物を買って一応我慢しました。帰りの高速道では小矢部川SAで、五郎島金時芋を100%使用したいもまんじゅう“いもっ娘”の抹茶入りを購入。職場でもお裾分けしましたが大好評でした。「行ってでも買う」という人までいたくらいです。芋特有のパサパサ感がなく、しっとりした落ち着いた甘さが魅力のようです。


この画像は中日本エクシス(株)からお借りしました。
駅を出て左手側から、マリエ方面を望む。 ライトレールというナウイ電車が走っています。 CICがあるビル。富山エクセルホテル東急が後ろに見えます。 抹茶入りいもっ娘