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  平成26年 1月の話題   



 1月5日(日) ふきのとうが少しずつ育っています

 庭に植えた山蕗にふきのとうができていました。昨年末に庭木の剪定、雪囲いなどの冬の準備、落ち葉や雑草掃除をしたときに、木蓮の落ち葉の下に顔を出しているのを見付けました。わずかずつですが育ってきています。近くにもう一つあるのも見付けました。本当はすぐにでも食べたいのですが、まだ小さいので待つことにしました。ただ、2個しかないので、「ふきのとう味噌」にして食してみようかなと思っています。なお、山に採りに行くのは、1月末ごろからとなるでしょう。山で採ったものは天ぷらが楽しみです。


 1月5日(日) 越前海岸の水仙を見に行きました

 今日は風がとても冷たかったのですが、天気はそこそこよかったので、越前海岸へ行ってきました。海岸の山肌には水仙が丁度見頃になっていました。過去にもこの時期に何度も訪れていますが、きれいに咲いていないこともあり、たくさん咲いているのをみると嬉しくなります。観光バスは少なかったのですが、民宿や旅館の前では帰りを見送られている様子を何度も見かけました。越前ガニを堪能してのお帰りでしょう。海は風向きによって波の高い場所もありましたが、全体としては穏やかな印象でした。岩場では釣りをしている人もちらほら見かけました。写真右は風と波の浸食でできた岩のトンネルの「呼鳥門」の様子です。ここでも釣り人がいました。帰りにお店でカワハギとだだみを購入。カワハギは今日中に処理をし、明日はカワハギの刺身とだだみの天ぷらを楽しむ予定です。


  1月15日(水) 大学生による作品作り

 1月13日と15日の2回、福井工業大学学生に作品作りをしてもらいました。大学生の自主企画で「おもてなしの膳」?を考えているようで、テーブルを彩る品々をグループごとに製作してみるというもののようです。陶の作品として、おにぎりを載せる皿、天ぷらの盛り皿、そして湯呑を製作ということになり、早速やってもらいました。素人なので、こちらで皿物の型をあらかじめ作っておき、たたら作りと成形に専念してもらいました。よく練って密度を一定にすること、たたらの厚みを均一にすること、型によく押して叩き締めることなどが、簡単なようで難しいことのようでした。湯呑が出来て乾燥すれば素焼きです。黒のマットの釉薬が候補です。