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  平成26年 4月・5月の話題 



 4月12日(土) たじみ陶器祭りに行ってきました

 ほぼ毎年出掛けている多治見の陶器祭り。今年も行ってきました。福井からの距離は結構あるのですが、もう慣れてきました。駐車場がなくなるのが怖いので、8時前には出発。11時前には到着しましたが、すでにたくさんの人出でした。天気がよかったこともあり、例年よりさらに人が多いと感じました。買い物はほぼいつものお店での購入となりました。価格は半額〜4割引きとなっていてどれも買い得感がありました。この他にもごはん茶碗なども買いました。買うポイントは、@デザインが優れている。A自分で作るには面倒である。B価格が安くお得感がある。C日常使用に対して十分な強度があることなどです。料理を盛るのが楽しみですね。銀座商店街の作家さんのマーケットやながせ商店街のクラフトマーケットを見た後は、土岐のアウトレットで買い物をして帰りました。帰りの頃には日中の暖かさは消え、肌寒さが感じられました。
広口鉢:作家の名が入っています。透明釉が斑に掛かっているのが面白い。織部を丸く貯めている見込みもよい。径:24.4 高:7.0 片口鉢:赤絵が躍動的でよい印象です。半額なら買いですね。煮物など合いますね。径:15.0 高:9.6 長四角皿:表面は縦に凸凹のラインがあります。きれいな盛り付けができそうです。長辺:31.0 短辺:17.7


 5月24日(土)、25日(日) 松本クラフトフェアと越前陶芸まつり 

 24日には、松本市あがたの森の「松本クラフトフェア」に行ってきました。走行距離は往復で800キロ。相当疲れましたが、たくさんの秀逸な作品を観ることができて、創作意欲喚起に役立ちました。帰りに塩尻に寄り、井筒ワイナリーと五一ワイナリーでワインを仕入れてきました。また、あがたの森の前のパン屋さん「Boulangerie Ciel」でパンも購入しました。ここのパン好きです。リピ買い継続中です。そしてなんと25日には越前陶芸まつりに行ってきました。駐車場が満杯になっていました。購入したのは写真の信田窯の大鉢。径25センチ、高7.5センチ。このサイズで何と1300円という破格値でした。見掛けはシンプルですが、当然成形は素晴らしく、釉も完全に溶けてよく胎に乗っていて、化粧土の上には緑がかっている還元の色がよく出ています。信田窯さんの器は、我が家では蕎麦鉢なども活躍しています。