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  平成31年 1月〜3月    


 1月13日(日) 切り干し大根づくり

畑には9月種まきの大根がまだ2本残っていて、収穫期を逃して巨大化していました。今日は、天気がよいので1本引き抜いてみました。とてもとても重い。長さは約60センチ越え。これだけ大きいと中にすが入ってしまい、食べられなくなるものですが、切ってみると何とかいけそう。しかしやはりすが気になるので、半分だけ切り干し大根にしました。自作の干し器が大活躍です。100均で購入の洗濯ネットのサイズに合わせて木枠を組んでいます。切った大根がなるべく重ならないように広げ完了。太陽光と寒風で一気に乾かします。太陽に当てることで旨味が増し、何よりも売っている切り干し大根とは美味しさが全く違います。早く乾かし、暖かくせずカビないようにすることが大切です。
定規は50センチ。でかい! 皮をむき短冊に切りました。 自作の干し器にひろげ…。 軒下に吊るしました。


 2月3日(日) 多賀大社の節分祭
 
今年も節分の豆まきは、多賀大社に行きました。島根県の因原地方の鬼の舞がやはり見ものです。駐車場がなくなるのを恐れて、早く家を出て、多賀大社には9時過ぎには到着となり、余裕で駐車できました。豆まきは11時からなので、その間は、大社前のお店回りをしたり、境内の散策などして時間を過ごしました。そして、昨年の経験から、豆の袋や餅がよく飛んでくる場所を予想して待ちました。鬼の舞は例年と変わらずでしたが、昨年と変わったのは、特設ステージの一番前の端から吹き上げられる花火がなくなり、鬼が手で紙テープを観客に投げつけるというものです。花火は危険だということで変更されたものと思えます。やはり花火の方が迫力がありましたが、仕方ありません。二人で豆袋を3個、餅を3個ゲットでき大満足となりました。


 3月2日(土) 小松天満宮の梅

小松天満宮は、加賀藩三代藩主前田利常公により明暦3年(1657)に、小松城の表鬼門にあたる北東の方向に、鬼門鎮護のために造営されたとのことです。社地内には約100本の梅があるということで、しかも見頃になっているとのことで早速、見に行きました。境内はとても静かで、花を愛でるには最高の場所でした。梅は丁度見頃でした。家族で来ている方もいて、父親が娘に写真の撮り方を教えていて、微笑ましい風景も見ることができました。牛の造形物は「願かけ撫牛」と言われ、この牛を撫でると願いが叶うと信じられているそうです。しっかり撫でておきました。訪れた方は撫で忘れないようにするとよいでしょう。
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