yorozu corner
  令和3年 4月〜5月     



4月5日(月) 工房の大掃除

工房の階段下は火鉢やガスのコンロ、失敗した作品、作品を乗せるためにと取って置いた板、昔のプラズマテレビの台のガラスの部分などいろいろなものが押し込まれていた場所。今回、この場所を完全に開けようということで作戦開始。さらに階段横の本棚も取ってしまい、すっきりとした工房にしようということで作戦は大作戦にレベルアップ。先ずは階段下の物を移動しましたが、奥のガラス周りはカビが酷い。スクリーンのカーテンもカビだらけだったのでカビハイターを掛けたら色がかなり抜けてしまいました。いっそのこと全部色落ちさせたら目立たなくなるかもと、カーテンの土台ごと外して漂白したらかなり分からなくなりました。しかも乾燥させたらさらに馴染んで他のカーテンとも色の違いがあまり目立たなくなりOK。カーテンの次はカーテン下のガラスのパッキンのカビ。これも退治。しかし問題は床です。ここはスチームクリーナー中温度でカビ汚れを浮かして拭き取りました。まあOK。乾いたらワトコオイルを塗りかなりきれいに!冷蔵庫とワインクーラーを移動して部屋の隅に配置するためにさらに釉薬の棚も移動せざるを得なくなり、これは最大の大作戦となり、もう数日は掛かる予定となりました。


4月6日(火) 工房の大掃除2 ゴキブリの糞取りと壁のカビによるシミ取り

階段下の棚を移動。そして階段と直角に置いてある釉薬を並べる棚も移動。すると棚の後ろにはゴキブリの糞が壁にいくつもくっついていました。こちら側は南側なのでゴキブリも過ごしやすかったのかもしれません。何とか取ろうと挑戦。カビキラーを少し吹き付け、歯ブラシで軽くゴシゴシ。「おおっ、こびりついていたものが取れていく!」と喜びもひとしお。拭き取ると確かにきれいになっていましたが、何だか糞のところは少し凹んだ感じになりました。全体から見れば何の問題もありませんが、糞が壁の珪藻土を変化させたのかと思える感じでした。さて問題は壁のカビのシミ。簡単には取れません。シミにピンポイントでカビハイターを付けブラシで擦ると消えていきます。カビハイターをローラーに付けて転がして楽をしようとしてもこれでは落ちません。やはり地道にブラシで物理的に対応すべきだと思えました。今日もまだ完了せず。明日には終了の予定です。


4月14日(水) ダンベル置き台の制作

居間の隅に転がしてあるダンベル。時々トレーニングに使うため近くに置いてあるけど、ごろごろ移動して足に当たるし掃除とかの移動時には扱いにくいので置き台を作ることにしました。ダンベルを2本、やや斜めに縦に掛けてコンパクトにし、尚且つ斜めにすることで落下を防ぎます。@ダンベルのサイズに合わせて木材を切り出し、先ずは基本の枠を組みました。Aダンベルを受ける部分の木片を取り付けます。Bダンベルを斜めに置くためにその台の木材も斜めにカットし底の木材に取り付けます。C裏側の支えも取り付けて完成。
<留意点>
・ダンベルはウェイトを追加することもあるので、追加分の幅を持たせて枠の幅を決めます。しかし広げすぎると今度は落下の恐れがあるのでギリギリのラインを探る必要があります。
・ウェイトはかなり重いので木片の受けだけでは徐々にぐらつきが出るはずです。そこで横に通している木材にダンベルのウェイトの端がぴったり合うようにして、基本は横の木材で支えるようにします。
これで見た目もよくて、少しトレーニング頑張るかな?という気持ちに…なればよいですが。



4月22日(木) 越前おおの・花桃回廊の里 花桃観賞の集い

人が多く集まるところは避けて行動しています。花桃が見たくて「九頭竜温泉平成の湯」を目指して、人が多いのなら諦めるつもりで出掛けました。意外に人は少なく全く密ではなく、安心して見て回ることができました。花桃は一つの花の中でも色変わりがあり、とても可愛く、桜とはまた違った親しみがあります。山は新緑、そして山の頂きには残雪もあり見事なコントラストで行ってよかったと思えました。一見の価値ありです。途中、新しくできた道の駅「越前おおの荒島の郷」にも寄りましたが、ここは人が多すぎだったのでモンベルでTシャツ2枚を買って早々に引き上げました。
九頭竜温泉平成の湯
  越前おおの荒島の郷


4月23日(金) グリーンセンターの花と緑(御衣黄、松月、盆栽、ケヤキ)

福井県総合グリーンセンターでの4500歩ウォーキングは毎日できています。天気がよく気温も上がってきたので気持ちよく歩けています。桜の花はそろそろ終わりとなりますが、花弁が緑色の御衣黄(ギョイコウ)が満開状態です。遠くから見ると葉桜のようにも見えますが色が淡いので??と近付きたくなります。八重咲きの大輪の花は「松月」です。これもそろそろ終了です。盆栽園では多数の盆栽が展示してあり、今からは藤の盆栽が見頃を迎えます。福井大学病院側のグリーンセンター入口のケヤキの道路は新緑になってきました。冬は本当に寒々しいですが緑が多くなると気持ちよく歩けます。


5月2日(日) 早くも蚊が出てきた

風呂上がりにPCに向かっていたら、目の前というか眼の5センチほど前のところに虫が飛んで、しつこかったので両手で叩いたら、なんと蚊でした。昨日も今日も大荒れの天気で、気温は低く寒い思いをしていたのに、家の中では蚊がぬくぬくしていたのかと思うと少しムカッとしましたが、やっつけたので気分は取り戻せました。何より刺されなかったのが幸いでした。今後、畑作業でも蚊取り線香を腰に下げないといけないのかもしれません。


5月16日(日) なんじゃもんじゃの木

今日もグリーンセンターへウォーキングに行きましたが、途中で雨が降ってきたのでショートカットコース。この写真は実は昨日撮ったもの。「なんじゃもんじゃの木」です。正式には「一葉たご(ひとつばたご)」です。以前、職場にあった木なので知っていました。ウッドハウス九頭竜の横のトイレの入口にあります。花の命は短いようなので、見たい人は早めがいいですね。
福井県総合グリーンセンター


5月24日(月) 「淵龍の池」のスイレン

福井新聞や福井放送が共に取り上げていた「淵龍(えんりゅう)の池」の睡蓮を見に行きました。場所は福井県坂井市坂井町下兵庫。えちぜん鉄道三国芦原線下兵庫こうふく駅の近く。兵庫小学校のすぐそばです。昔、ポケモンGOのポケモンを探しに迷い込んだ場所だったのでよく覚えていて、地図なしでたどり着けました(行き止まりなので前に車がいたら進まないでください)。花は素晴らしい色合いで花弁のしっかり感もただものではありません。花蓮(はなはす)も好きなので、6月にはあちこち見に行きますが、花蓮の妖艶な柔らかい感じとは違って、スイレンは孤高に咲き誇るというイメージです。グラデーションのピンクの他に白や、少し黄色味がかったものもあり、とてもきれいです。ちなみに、三国のワンダーランド(今は廃業)横の池にもスイレンが繁殖していますが白ばかりです。スイレンの花期は長いようなのでしばらくは楽しめそうです。GoogleMap