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  令和3年 10月〜12月   



10月1日(金) 栗の渋皮煮作りはやはり大変です

栗が安く売っていたのでまたまた購入。しかし今度は少しだけ。というのも渋皮煮にするのでたくさんの処理は無理ですから。2日間水に浸け鬼皮を柔らかくしておきました。それでも鬼皮を剥くのは大変。ニッパーで何とか剥いてOK。絶対に渋皮を破ってはいけません。煮ると破れた所から煮崩れしていきます。この後、重曹でのあく抜き。鍋内のお湯の温度をあまり下げないようにしながら、あくの濃いお湯をすくい出し、水を追加することを何度も何度も。ほぼきれいになお湯になったら一晩放置。栗に残っている厚い渋皮は丁寧に外し、さらに手でもんでできるだけ渋を取り除きます。ここからいよいよ煮詰めますが、砂糖は綿飴作りで残っていた白ざら糖(白双糖)を使用。そして煮る時は栗同士がぶつからないように弱火でコトコトと煮て、塩、酒を少し追加。冷ましまた煮るを2度繰り返し、冷ましたら栗を取り出し、残りの砂糖液を煮詰め、栗と合わせ漬け込んだら完成。味わいは十分。柔らかく美味しい。皮剥きは大変。あく抜きは大変。煮るのもつきっきりで大変。こんなに苦労してもできたものは僅かですが、やった感はあります。


10月16日(土) グリーンセンターも秋 ざくろの最後 寒椿の花

グリーンセンターでのウォーキングは毎日欠かさず行い、3500〜4000歩歩いています。グリーンセンターは街に近い平地なので紅葉はまだまだの感はありますが、少しずつ秋色に変わってきています。モミジは部分的に紅葉が始まり、歩道は落ち葉で覆われつつあります。3本のざくろの樹にたった一つだけ付いた実がなくなってしまったので、鳥が取って行ってしまったのだろうと思っていましたが、今日は歩道脇に落ちているのを見付けました。確かに鳥の仕業のようですが「食べるのならきちんと食べろ」と言いたくなる杜撰な食べ方でした。柿の実も手当たり次第に突くので鳥は本当に困ります。寒椿の花を見ることができました。見た目は山茶花に近い寒椿ですが花は可憐で可愛らしい雰囲気を持っています。



10月22日(金) グリーンセンターのコスモス モミジバフウの紅葉

グリーンセンター前の道路の向こう側の堤防はコスモス畑になっています。毎日、多くの人が見に来ていましたが、花が徐々に終わりになってきたこともあり、人影が見られなくなってきました。それでもまだまだきれいなので写真を撮っておきました。丁度よい背丈に伸びたコスモスの花畑の中の道を歩きながら思うことは、コスモスの芽出し後すぐに雑草の草刈りをしないといけないので、そのタイミングがなかなか難しいだろうということ。堤防ですが管理は大変だと思います。センター内の樹木はハナミズキのようにすでに紅葉しているものもありますが、モミジバフウは樹のてっぺんから色が変わってきています。モミジバフウは黄色から最終的に真っ赤になり落ち葉もきれいなので待ち遠しいです。


10月28日(木) 釣竿の中に虫が! 

キス釣りのシーズンは終了。使った竿やリール、道具類を片付けました。竿は100均のクエン酸シートで拭き、リールなどは砂を落として軽く油拭きをしました。で、竿を伸ばすと中になんと幼虫が巣を作って住んでいました。なぜここに?という感じで驚きました。どこでどうなってこうなったのか分かりませんが、確かに竿の中に虫がいました。しれっとゴミ箱に入れましたがこういうこともあるのですね。小物も全て整えて来年のシーズンに期待です。なお、アジングのための竿とジグヘッドやワーム類、メタルジグは車に積んでおいて海岸に行ったら試す設定はできています。


11月8日(月) グリーンセンターにもランタンフライがいた!

ウォーキングの途中、害虫のランタンフライの死骸を見付けました。以前我が家にもいましたがグリーンセンターにもいることが分かりました。ということは相当あちこちにいるということです。今後も注意して見ていきたいと思います。グリーンセンターの紅葉は進んでいて、もう葉はかなり落ちています。歩道は落ち葉でかなり埋まっています。グリーンセンターのウッドリームふくいは現在改修工事中です。来年1月までです。内部の工事のようなので雪の影響はないかと思えます。


11月10日(水) さつまいものきんつば作り

今年はさつまいもの生育がよすぎて、早めに掘ったのに巨大化してしまっていました。1キロ越えの芋を消費するために今日はきんつばを作りました。面倒なのは十分承知です。皮を剥いた芋を1p角に切り、水に浸した後レンジで柔らかくなるまでチン。芋の皮や黒い傷の部分が混じると見た目が悪くなるので、徹底的に探して取ります。牛乳、砂糖、バターの液を温めておき、混ぜてマッシャーでマッシュ。金属のトレイに油を塗ってしっかりマッシュした芋を詰めて冷凍庫へ。冷えて固まったら切って形を整えます。ナイフで角をしっかり出すと格好がよいです。小麦粉の液に1面ずつ浸けて焼いて完成。たくさんできてOK。近所の方や息子夫婦の家にもおすそ分けもして喜ばれました。バターを入れたことで美味しさUP。さつまいもは寒さに弱いので悪くなる前に消費するのが肝要です。


11月16日(火) 里芋を効率よく洗うための「芋の子を洗う」棒作り

収穫した里芋は皮付きのまま焼いて食べたり子芋の煮っころがしなどをして食べたりしていますが、保存のため芋を乾かすと皮は剥きにくいし大変。そこでできるだけ皮を剥いてきれいにした状態で冷凍保存しようということで、先ずは芋の皮をできるだけ簡単に剥くために「芋の子を洗う」ための洗い棒を制作。庭の端に生き残っていた丸太の杭を引き抜いて切って制作。最初はバケツに入れてゴシゴシしましたが、芋が動かないので口が広めの容器でトライ。これは芋が動いて結構なよい感じ。10分程ゴシゴシしてかなり皮は剥けました。でもまだまだ皮はかなり残っていたので包丁を使って手で剥きました。結構よい出来ですがまだ2/3ほど残っているので前途多難です。


11月18日(木) 花筐公園の紅葉 金刀比羅神社までは体力が奪われる

越前市粟田部の花筐(かきょう)公園に行ってきました。花筐公民館前までは何回か行ったことがありましたが、そこから奥へは行ったことがないので期待大でした。花筐公民館前の駐車場は関係者以外は駐車禁止なので少し離れた岡太神社の駐車場に車を停めました。岡太神社から花筐公園入口へは道が繋がっていてすぐそこだったので有難かったです。山道を登っていくと素晴らしい紅葉の連続。石碑などがたくさんあり由緒は分からないものの観て回るのはなかなか楽しい。山のかなり上にある金刀比羅神社を目指しましたが300段ほどの階段を登ることになり、かなり足が鍛えられました。見学者は年配の方がほとんどですが、さすがに金刀比羅神社を目指す人はいませんでした。健脚な男性が一人降りてきましたが熊鈴を付けていたので心配になり走って上り下りしました。紅葉は少し散りかけているので見たい人は少し急いだ方がよいでしょう。
花筐自治振興会


11月24日(水) グリーンセンターも天気は大荒れ

夜中はずっと大荒れの空模様。あられがバタバタと降っていたため熟睡できませんでした。日中も同様で荒れ模様。雨雲レーダーの情報で11時から少し雨が止みそうだったのでウォーキングに出ました。途中、少し降りましたが何とか歩けてOK。12時にはまた激しく降ってきたので雨のやみ間狙いは的中でした。グリーンセンターを歩いている人は数人だけ。道には落ち葉がどっさり。紅葉はかなり進んでいてこの荒天でかなり葉を散らすと思えます。
福井県総合グリーンセンター



12月17日(金) 雪が降ってきた スコップのメンテナンス

日中、外は強い風が吹いていて時折バラバラと大粒の雨の音が聞こえましたが夜は静か。うっすらと雪が積もっています。ギリギリになってしまいましたがスコップのメンテナンスをしました。アルミのスコップは先が傷んでめくれあがっているので、めくれをまず直しました。昨年はやすりで削っていましたが面倒なので、ペンチで挟んで左右に動かしてペンチの挟む部分のギザギザでアルミを削ることにしました。これは大正解でした。水拭きした後、スキー用のワックスを塗りました。このワックスはもう20年以上前のものですが使えました。凹んでいる部分にもしっかり塗ることが大事です。鉄の角スコップは車載用です。踏み固められた雪を割るには鉄スコでないとだめです。最悪スコップをタイヤに踏ませてスタックから脱出ということもあるので、アルミではなく鉄スコップが必需です。


12月19日(日) クリスマスリース作り

藤蔓の輪に貝塚伊吹の枝をあてがい針金で巻き付けたベース(直径55センチ)に色々な松ぽっくりや木の実、鈴の飾り、リボンなどを付けて完成。毎年このパターンになっています。昔は色々な作風にチャレンジしていましたが、材料が保存できるスタンダードなものに落ち着きました。松ぽっくりは昔拾ってきてスプレー掛けしたものですが、少し傷んできているものがあるので来年は松ぽっくり拾いを忘れずにしておきましょう。クリスマスまであと少し。リースの後は正月の準備が待っていてなかなかせわしない時期です。
作ったリースの色々→http://www4.fctv.ne.jp/~q-koubou/situraiwosuruindex.htm



12月25日(土) グリーンセンターもクリスマス

グリーンセンターの真上の空は青空が見えますが、グリーンセンターよりもう少し北の山の方は白く曇っていて雨が降っているのが分かり、雨と晴れの丁度境目あたりでした。なのでウォーキングはショートカットコースを歩きました。余裕があったので途中にある花の展示温室(通称:玉ねぎハウス)に寄るとクリスマスにちなんだ展示がしてありました。とても素晴らしい!総合的にデザインしている方がいると思える展示でした。木を斜めに切ったものがサンタの顔になっていたり、トトロの世界観があるサンタがいたりと面白かったです。花はどれも丁寧に育てられていて素晴らしい管理状態でした。さすがです。福井県総合グリーンセンター


12月28日(火) ダイソンの掃除機のバッテリー交換

バッテリー交換と言っても、2台あるダイソンの掃除機のバッテリーを相互に交換しただけです。1台は床掃除用でヘッドが回りますが、もう1台はヘッドが断線しているようで回りません。ということでヘッドが回る方の利用頻度が多いため、バッテリーも疲れてしまっていて、すぐに電池切れになります。というわけでこの2台のバッテリーを交換することにしました。バッテリーは2本のねじで本体に取り付けられていますが、小さいねじなのでねじ山を潰してしまわないように気を付けました。交換したらやはりパワーが違いました。ダイソンの掃除機はよい製品ですが、買うとなると高いので少しでも長生きしてくれたらと思います。なお中華製のバッテリーはいけません。