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  令和5年 6月〜9月   


8月9日(水) 「北原照久お宝コレクション展」に行ってきました

孫が毎日来ているので夏休みの宿題などさせていますが、今日は校外学習(笑)です。県立美術館で北原照久さんのコレクション展が開催されているので行ってきました。いろいろな昔のブリキのおもちゃがあるのだろうと予想して行きましたが、実際は全然違っていて、ミニチュアの昔の街の生活情景が作品のメインでした。素晴らしい表現力で、ミニチュアをのぞみ込むだけで昔の世界にトリップできました。ここまで追求する姿勢があるからこそ古今のおもちゃの全貌を把握できるのだなと感心しました。ただ好きなだけではできない世界。自分の陶芸にもこういう姿勢で臨めたらなと思いますが、かなり無理そうです。スターウォーズやディズニーものなども子どもが喜んでいました。熱意を感じて自分も頑張らねばという気持ちになりました。福井県立美術館



8月31日(木) 眠っていたファミリーコンピューターをHDMIで楽しもう!しかし…

我が家には初代のファミリーコンピューターが2台あり、ソフトもそこそこ残っているのですが、AV入力さえなくなったテレビでRF出力のファミコンを楽しむのは無理。でも何とかして楽しみたいと思い先ずはRF出力をAV出力に変換するキットを購入。そして今度はAV出力をHDMIに変換して出力する変換器を購入しました。今日は決戦の日。早速造作に取り組みました。RF→AVは半田ごてでケーブルを溶着。間違いは許されません。確実に溶着しました。AVの出力をチャイナ製の変換器に繋いでHDMI化してテレビに接続。しかし反応は微妙。カセットの端子自体が錆びていて接触不良状態なので接点復活剤を塗って磨き回復を期待しました。結果、おお、画面は映りました。しかし音が出ない。カセットを入れ替えてみると野球のソフトだけ音が出ていました。何故?スーパーマリオとかは音がないと寂しくてしょうがない。しばらく音なしでいろいろ楽しみましたが、やはり音は欲しいのでもう一度接続系統をを探ってみたいと思います。ちなみに孫たちは本当に喜んで音なしゲームを楽しんでいました。



9月27日(水) 土鍋でのごはん炊き 予想よりかなり美味しい!

新米を少しでも美味しく食べたいと思い土鍋を購入しました。万古焼の「みすずのごはん鍋」というものです。値段は手頃。丸い形で対流が生まれやすそうなので選びました。3号、7号はすぐに売り切れてしまったので5号炊きにしましたが家では丁度のサイズです。5号炊きですが、サイズからすれば3号炊きが丁度よいかと予想しました。米を研ぎ30分間水に浸けいよいよ点火です。15分炊きの予定でしたが、火力が少し強かったのか10分ぐらいで湯気が強く出てきました。様子を見て13分ぐらいで火を止め10分蒸らしました。炊きあがりは良好です。少し焦げるのを期待しましたが焦げてはいませんでした。ほぐすと米の香りが一杯。すぐに鮭や塩昆布のおにぎりを手巻きのようにして作って食べましたが、とても美味しい。これは美味しいということで家人には大好評でした。火の番をしないといけないという面倒さはありますが、面倒でも美味しいご飯がたべられるのなら労を惜しみません。