yorozu corner
    平成19年1月の話題   



1月2日(火) 越前海岸の様子
 1日には三国成田山に初詣に行ってきました。すごい渋滞になっていて、三国町に入って山の上に成田山が見えているのに1時間半ぐらいも待たされました。頑張った分ご利益があるでしょう。そして今日は越前海岸の水仙を見に行きました。時期的に早いかなと思いましたが、雪が降ってしまうと雪に埋まったり折れたりしていい状態の水仙が見れなくなるので、今日行ってきました。小雨でしたが明日は仕事なので強行しました。で、肝心の水仙は道路脇にぽつぽつと咲いている状態で、山の斜面はまだ蕾でした。残念でしたがとりあえず花を見ることはできたので、まあよしとしましょう。
 
「水仙の里公園」の様子。「水仙ドーム」と「水仙ミュージアム」があります。中央の明るい緑色の部分が水仙畑です。道路沿いにたくさんの水仙の群生が見られます。 ぽつぽつと咲いている水仙。2週間後?ぐらいがいいのかな? 港の漁船はきれいな正月の飾りがされています。やはり飾りの最上部は日の丸のようです。 高巣の道路では、「動物注意」のいのししの看板を2回見ました。
   
  昔の水仙情報はここにもあります。   http://www2.odn.ne.jp/kyuuryuuann/yorozu1402.html
  
  観光バスもかなり来ていました。海岸沿いのホテルや民宿に泊まって「かに料理」を楽しんでいることでしょう。


1月14日(日) ふきのとうを早くも見つけました。
 例年なら2月に探しに行くふきのとうですが、今年は本当に暖かく雪もないので、ひょっとして「でているかも??」と淡い期待を抱いて、探しに出ました。行き先は永平寺町。しかし、いくらなんでも1月では無理だろうと、半ば諦め気味でしたが、なんと!見つけました。しかも結構な出来です。数は少ないのですがこれで一足先に春の味覚を味わうことができます。本当に嬉しい!
 今日は葉をばらして水に浸けておきます。明日、天ぷらにします。ワクワクです。(ちなみに呑みすぎが続いたので今日は休肝日にしました。)
H18年2月のふきのとう  H17年3月のふきのとう
H16年2月のふきのとう
 
  
やはり暖冬の影響が出ているようです。でも、このまま雪なしで冬が終わるとは思えません。
   3月ぐらいにどっさり降ったりしたらそれこそ困りものです。
 


1月15日(月) ふきのとうの天ぷらと芋焼酎「粒露」
 一晩水に浸けておいたので、苦味も丁度いい感じになってるはず。という訳で早速天ぷらにしました。カリッと揚がっていい感じ。粒コショー入りの塩コショーで頂きました。やはり美味しかったです。苦味が丁度良くて大満足でした。お酒は薩摩酒造の、黒麹造り淡絹仕上げ「粒露」のお湯割をセットしました。コクがあり柔らかい焼酎です。沖縄、九州を旅行された方から頂きました。ちなみに屋久島にも行って屋久杉も見てきたそうです。さてこの焼酎ですが、説明書きによれば、文政6年のサツマイモに関する古文書の焼酎製法をヒントにして、絹ごしで仕上げた芋焼酎ということで、まろやかさが一段と秀でているようです。くせがあまり強くなく呑みやすい焼酎でした。蔵元:薩摩酒造(鹿児島) 原材料:芋 度数:25度
薩摩酒造株式会社  
http://www.satsuma.co.jp/


1月18日(木) 黒龍「吟醸垂れ口」 
 この時期はやっぱりこれ。黒龍「吟醸垂れ口」です。うすにごり酒です。12月に出た本醸垂れ口とは違って、やや辛口でほのかな甘さのある、すっきりとしたお酒です。今回、この「吟醸垂れ口」を呑んでみての感想ですが、香りは例年と同様に風味豊かですが、味わいはさらにドライになっているようで、やや旨味が足りなくなってきているように感じてしまいました。世間的にはドライな方がいいのかな?料理を選ばず、ドライな味わいを楽しめるという点ではいいのかもしれません。3月には「吟十八号」が出ます。これも楽しみです。
黒龍酒造 
http://www.kokuryu.co.jp/


1月20日(土) あかりイマージュ&ふきのとうは×
 金津創作の森の「あかりイマージュ」を見てきました。会場ではいろいろなあかりの作品が展示されていました。暗くなれば明るくするのがあかり。しかし明るくするだけの目的から離れて、楽しむあかり、アートなあかりの提案がいろいろあって見て楽しめました。2月25日まで行われています。また、あかり作ろうかな…。
 帰りに近くの山に寄ってふきのとうを探しましたが、まだ小指の頭ぐらいで収穫は無理でした。金津は寒いようです。しかし近くにあったタラの木の芽を見ると、すでに春に向けて準備している様子でした。あ〜あ、九隆庵が採ってしまうのに…。

 金津創作の森 http://www.city.awara.fukui.jp/sousaku/