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  令和4年 5月〜8月   


5月29日(日) 第40回越前陶芸まつりに行ってきました

3年ぶりの開催となることから人出が多いと予想。朝早く家を出て会場には9時20分には着きましたが、それでも会場に近い駐車場はギリギリでした。10分後では多分遠くの駐車場に誘導されたと思います。人が多くて落ち着いてゆっくり見て回れない感じでした。完成度が高い作品もありましたが、そうでないものは自分で造ろうということで結局見て回るだけに終わりました。これまで日常使い用に買うこともあった「信田窯」さんの鉢物が値上がりしていたのがショックで、ここでも経済の影響が出ているのだと感じました。熱中症対策の水分補給は可ですが会場での飲食はできないことから、買い物を済ますと帰路につく人も多いようでした。まずは3年振りに開催が出来、少し明るい兆しが見えてきました。よかったと思います。第40回越前陶芸まつり


6月29日(水) ヘビが木に!よく見ると…

工房の窓から外を見ると、木にヘビが巻き付いていて、しかも縞模様の黒色と銀色がかなりはっきりしている。これは大変。ガラス越しなので安全だろうと近付いてよく見たら、実は手前の曲がる水道の金属管がガラスに映っていたのでした。最近、畑では度々ヘビを見掛けるので、少し恐怖心が強くなっていたようです。梅雨が明けて、暑すぎの日が続いているのでヘビも居心地のよい場所を探しているのかもしれません。


7月5日(火) ノートパソコンのヒンジが破損 修理行きですが面倒な話です

愛用のゲートウェイのノートパソコンのヒンジが壊れました。画面を開こうとすると少し引っ掛かりがあったのですがいつも通りに開けたら、バキッという音とともにヒンジが割れておかしな形に。画面の液晶までもが引っ張られて剥がれ掛けました。挟み込むように力を加えて元の形に近い形に戻して何とか使えるようにはなりましたが開閉はかなり無理です。ヒンジの故障はよくあるようで、見た目より強い力が掛かる部分なので劣化も進むようです。幸いにも保証期間内だったので修理に出そうと思いますが、免責が1万円なので多分1万円は請求されると思います。困るのは修理に出すとこれまでの経験からすると2週間以上は掛かってしまうということです。その間、ホームページの更新ができないというのは結構辛いです。寝室ではTVerなどをPCからHDMIで見ているのでこれもお預けになってしまいます。さらに重要なデータは抜き出して修理に出さないといけないということもあり、面倒くさい話です。準備ができたら数日後には修理に出す予定です。困ったことです。


7月6日(水) 梅の実をたくさん頂いたので梅干しと梅酒作り 

御近所の方から梅の実を頂きました。しかもたくさん。7キログラムありました。梅干しと梅酒にしたいのですが適当な容器がないので慌ててニトリに行き探しました。ガラスの蓋付き瓶が安く売っていたので大小2個買いました。さらに粗塩、ホワイトリカーはドンキで購入。氷砂糖は冷蔵庫に残っていたもの。購入した瓶は洗った後、60℃のお湯を入れて気休めに消毒して乾燥。梅は黄色くなったものを梅干し用に、青いものは梅酒用に分け、洗った後は拭いて乾燥。梅干し用が6キロ程度。梅酒用が1キロ程度です。梅干しは軽くホワイトリカーで消毒した後に塩をたっぷり掛けて積み重ね、梅酒は氷砂糖を万遍なく入れました。梅干しの方は重石を乗せないといけないので、陶芸の液体釉薬のボトルを袋で包んで乗せました。ガラス釉はとても重いのでぴったりです。今後、赤紫蘇を入れますが柴漬け作り用に買ってあったものを流用します。天日干しもしないといけないのですが7月末には晴れが続くと思います。梅の量と瓶の大きさとの関係が未知数だったのですが、梅はぴったり全部収まったので気分はすっきりでした。


7月8日(金) 梅干しの瓶に赤紫蘇を追加 しば漬けにも赤紫蘇を 

梅のかさは半分ほどになり、液も梅を覆うような量となっています。カビさせないためにも梅が液にしっかり漬かっていることが大事だと思えます。今日は赤紫蘇を入れました。赤紫蘇は梅干し漬け用に加工して売っているものです。しっかり色がついて天気がよくなったら天日干しです。梅干しと同時に作って置いたしば漬けにも少し赤紫蘇を刻んで入れました。きゅうり、ナス、茗荷、生姜の薄切りをたくさん入れましたが塩押しをして絞ったらこんなにわずかになってしまいました。こちらは早めに食べないといけません。


7月14日(木) 治左川の梅花藻

雲は厚いですが雨が止んでいるので、越前市上真柄町の治左川の梅花藻を見に行きました。一度行っているので道順や界隈の歩き方も分かっています。同じように見に来ている人がいましたが、「もう終わりに近いね。」との声。花が終わっている部分や花弁の一部が欠けているものもありました。それでも井戸の近くのものはまだまだかなり咲いていて楽しめました。川全体が湧き水なので水はとてもとても冷たいです。川には絶滅危惧種のトミヨが生息していますが直接見ることはできませんでした。
治左川とトミヨを守る会

令和3年7月4日(日) 越前市上真柄町の梅花藻がきれい!


7月29日(金) 梅干しの土用干し

やっと2度目の梅雨(?)が上がったので、早速漬けていた梅干しを干しました。昔に作った100均の洗濯ネットを使った「切り干し大根の乾燥トレイ」が見当たらないので、仕方なく農作業用のネットを使って簡易な干し台を作りました。5キロほどの梅干しは並べるとかなりの量で、干し台には収まらず丸型のざるも使いました。下に敷いた新聞紙はラップに交換して乾燥して新聞がくっつくのを防ぎました。2階のベランダに並べて干しました。瓶の中で紫蘇に近い部分は色が付いていますが底の方は色付きが悪いです。3日間の乾燥後はまた紫蘇入りの瓶に戻すので、そこで色が染みてくると思います。暑い毎日ですがこういう楽しみはあります。


8月1日(月) 土用干し完了 梅干しを梅酢に戻して保存

三日干しが終了。凄く暑くてカンカン照りの日が三日間続いたので、梅干しは塩を拭いて表面は白くなっています。時々裏返して万遍なく乾くようにしました。水分がかなり抜けてカラカラになっているものもありました。瓶に戻し紫蘇とよく混ざるように漬けました。新生姜もスライスして漬け込んでいますが、生姜がよく染まっていて味わいも十分OK。これで紅生姜を買わずに済みます。梅干しは塩気が馴染むようにもう少し寝かせてからいただきます。紫蘇は少しずつ乾かしてゆかりとして使います。ご飯がすすみます。


8月4日(木) 激しい雨が降り止まない 晴れれば日照り 降れば大雨

朝から雨が降り止まない。昼からは雷も激しく鳴り空はかなり暗い。福井県嶺北では土砂災害警戒レベル4、河川洪水レベル3となっています。降水帯があまり動かず今後もまだ降り続きそうです。夕方には少し治まりそうですが、明日昼までには250ミリ程度降るようなので夜中も心配です。特に奥越方面の山間地で強く降っているようで大野、勝山では洪水の心配が増しています。さらに隣の石川県小松市、白山市でもかなり降っているようで氾濫が心配です。いったい天気はどうなっているのか。晴れれば日照りで雨が降らず、36度超えの超高温が続き、畑の水やりは大変。反対に今度は降れば洪水になる大雨。新潟や山形では大変な被害が出ているようで、被害に遭った方々は途方に暮れているかと思いますが、気持ちを切り替えて前を見て行ってほしいと思います。


8月9日(火) 激しい雨の跡が遺跡か?謎の惑星か?

実は大雨の被害は福井市よりも南の越前町で甚大でした。8号線は土砂崩れでトンネルの中に車が閉じ込められ通行止め、高速道路も同様に土砂崩れで通行止め、さらにJRも線路が埋まったり流された自働車が線路を埋めていたりして不通。完全に交通手段が閉ざされました。8号線の通行止めはやっと今日復旧。高速の全面解除は8月末、JRは11日に運転再開かというところです。こんなに酷い状況は予想できませんでした。大雨の後は今度は気温が上がり、まさに降れば大雨、晴れれば日照り状態です。畑の草取りも過酷ですが、作業中に大雨の痕跡を見付けたので写真に撮りました。小石の周りだけ土が流され、石を載せた土の塔がまるでどこかの遺跡かどこかの星かという状況です。以前もこういう写真を撮ったことがありますが、今回はかなり迫力があります。まあ結構な量の土砂が流されているという訳です。


8月15(月) 墓参りの帰りに六呂師高原牧場へ 牛とイノシシ

大野市での墓参りの後の帰り道はドライブがてらに六呂師高原牧場まで行ってきました。とても暑くて日差しがきついので牛は外に出ていないかなと予想しましたが、予想に反して外には出ていました。が、木の下の陰に集まっていました。やはり牛も暑いようです。で、少し遠くを見るとイノシシを発見。写真の黄色の〇の部分です。顔を上げてこちらの様子を見ていましたが、その後右側に一気に走り出し、その後ろを子イノシシが4頭縦に並んで走って行きました。やはり山の中ではあるのでイノシシも普通にいるようです。向かってこなかったのは幸いでした。この後「スターランド阪谷」にひまわりを見に行きましたが花は終わりかけで施設も閉館していました。時期的にもう少し早く行かないとだめですね。