あい工房金沢

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2011年 (H23) たづ日記


今年は辛卯七赤金星年に当ります。自分の個性を見い出すときでもあり、いろんな方向から自分を見つめ、新しい自分、新しい個性を見い出して、よりよい明日につながるようにしたいものですね。気学資料より)
     
あい工房であった事、日々見聞きして心に残った事など気ままに書き留めています。皆さんのご意見などもお聞かせ下さいね。お便りなどどんどんこちらまで送ってくださいね。
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反 省 DVDは大好評 苦労話 今年で11回目を迎える
あい工房の文化祭
大正琴の発表会に出場 あい工房の庭でバーベキュー 友達の着物がヘンシン と・も・だ・ち
「福井しの笛の会」の仲間達 しの笛発表会 準備も整った会場内 福井しの笛の会、初めての発表会
東日本大震災 3/11東北地方に大災害発生 今年の吉方位は? 平成23年はどんな年?

反 省 このDVDを通して感じたこと。
文化祭になると毎年林千恵さんにお願いして、屏風にその年に感じた言葉を書いて頂きますが、私や工房にいつも来られている人は何時もこの屏風を見ているので、言葉を読み慣れています。初めて文化祭のDVDを観てくださる方(ご家族や友人)の感想は、読んでいるうちに次の画面に移ってしまったと言われ、もっと配慮すべきだと感じました。
長い文章や人数の多い写真など、私なりに数秒長くはしたものの、まだ足りなかったようですね。
私の姉の感想は、読み終えるまでに次に移ってしまい、最後まで読みきれなかった。又、人数の多い写真なども、もっとゆっくり見たかったと言ってくれました。
姉にとっては、ほとんどが知らない人達ですが、お茶にお花、書道など多くの趣味を経験してきているので、まるでその中に自分も参加しているようで、何度も何度も楽しく見せて貰ったと嬉しい言葉のご褒美。まずは初めての挑戦でした。

DVDは大好評 各講座の発表後、大きなスクリーンに映し出される思い出の場面に「こんな事もしたんやのー。みんな若かったのー。懐かしいのー」と思い出話に花が咲きます。終わった後、今のDVDを記念にプレゼントしますといって皆さんに手渡すと、「まさか貰えると思わんかったー。廻して観てくださいって言われるんかとおもったー」とみなさん大喜び。
苦労して作ったかいがありましたー。
DVD作成は私にとって始めての作業でしたが、とっても勉強になりました。
(数年前に三谷分化振興財団から頂いた助成金で購入したプロジエクターが大活躍しています)

苦労話 1回〜10回まで、各回ごとに約15枚の写真を選んでの編集は思った以上に大変な作業でした。亡くなった人、退会された人、そして今も元気に参加して下さっている人・・・人。
文化祭の当日に一緒に観る皆さんはなるべく同じ枚数にしたいと心がけました。
毎回自然な表情を撮りたいと思いそっとカメラを向けるのですが、恥ずかしがりやさんは下を向くやら横を向くやら・・・。楽しげな表情を探すのに苦労しました。
10年前は、デジカメではなくフイルムの時代だったので、最初の4〜5年の写真は1枚1枚スキャナでパソコンに取り込む作業から始めました。
私のパソコンの先生とバックに流れる音楽は何にしょうかと、迷いながらいろんなCDなどから選んでみたり、最終的に音楽を決めるまでが大変でした。
教えてもらった事はその日のうちにやってしまわないと忘れてしまう自信のない私は、必死で夜中まで作業を続けました。11月20日の文化祭の約1週間前に福井で震度4の地震が早朝4時頃にあったとか・・・。顔を合わすたびに地震の話でモチきりでしたが、縛水していた私には全く記憶がゴザイマセン。

今年で11回目を迎える

あい工房の文化祭


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毎年秋になる頃、なんとはなしに皆さんから「今年の文化祭には○○をしょう」と話がまとまってきます。今年は私の提案で「文化祭10年を振り返って」と企画し進めてきました。それは、1回〜10回までの写真を編集してDVDにし、皆さんと一緒に見ようとの企画ですが、これは、私が極秘に進めました。「無理をせずに始めよう!!」と其々の講座間の交流を持つことを主に始めた文化祭ですが、まさか10回まで続けられるとは思いませんでした。始めた以上3年は続けたいと思いましたが、ここまで続けられるとは・・・皆さんの協力のお陰です。
毎年、夏頃になると「私、今年は文化祭にこの歌をうたうわ」「この曲を大正琴で弾くわ」との声が聞かれ、あー楽しみにして下さっているんだなーと有難く思っていたものです。
10年を振り返ると、今は亡き人達の姿もあり、しみじみと10年の重さを感じます。

あい工房の庭で
バーベキュー


7月の社会奉仕の後、主人が自治会の役をしていた事もあり、その仲間の皆さんと夕方からバーベキューをしました。奥様にも手伝ってもらい、にんにくや玉ねぎ、きゅーりなど自慢の夏野菜等を持ち寄って楽しい時間を過ごしました。同じ町内にいても顔を合わせるのは左義長や秋祭りなど年に数回。それもご挨拶程度で会話らしい会話も少ないので、こうして食事をしながら交流する機会は貴重でした。
又、8月に入り近所の人達とバーベキュー。昨年の暮れに私達一斑の「かくせつ」をあい工房でした時、一年に一度ではなく夏にバーべキューをしようと話が持ち上がっていたので、第一土曜日の夕方にまたまたバーベキューでの交流会となりました。
最近は「かくせつ」の参加者も徐々に世代交代になり、若返ってきたので、野外での交流はざっくばらんで、普段知らない意外な一面にふれ、親近感も増して楽しいひと時でした。片づけが終わると中に入り夜の更けるまで楽しみました。
あい工房も、こうして町内の人達が気楽に集える場となって来た事がとてもうれしいこの頃です。

今年も
大正琴の発表会に出場
発表会の会場が昨年までの文化会館から、今年はユーアイ福井に変わり、私達にとっては会場が近くになって好都合でした。
発表会の衣装は、東日本大震災で被災された皆さんを応援しようと、真っ赤なTシャツの胸元に白で「がんばろう日本」の文字の入ったおそろいのユニホームで一年の練習の成果を発表しました。

友達の着物がヘンシン お気に入りの暖簾。時間の流れと共に色も変化し、夕日に照らされると燃えるような色に。




と・も・だ・ち



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高校卒業と同時に東京へ就職した友達が数年前に武生に戻ってきた。そして、笛の会の数日前に「たづちゃん元気?15日の午前中近くで用事があるんだけど、午後にでも逢えない?」といって電話があった。「エー、それならあい工房へ来てー」と言って、今回はじめて来て下さった。ホント良いタイミングの電話でした。ご縁がある時ってそんなものなんですね。
その時にあい工房を見て、「東京から持って帰った着物が実家に預けてあるんだけど、私はもう着ないし、かといって処分するといってもねー。何かに使って貰えない?」という事で彼女の着物を全部もらってきた。
近くに住む友達と相談して、一枚ずつ預けて好きなように作ってもらった。夏の着物がのれんに変身。あい工房の出窓にエアコンで揺らぐこののれんは私のお気に入りの作品?に仕上がった。(まるで、私が作ったみたい)
他に帯地がコースターに。絣のアンサンブルも組み合わせ自由のおしゃれな暖簾になって季節ごとに変化して、いろんな場所で楽しませてもらっています。



「福井しの笛の会」の仲間達
振り返って・・・
この発表会を影で支えてくれた友人の姿が途中で見えなくなった。後で聞くと、これだけ多くの方が来てくださったんだからもう良いだろうと思って帰ったと言う。そして、練習不足の私の出番では、学芸会で我が子の発表をかたずをのんで見守る親の心境だったと苦笑い。
他のメンバーも何時もの調子の様にはいかず、緊張して笛の音がかすれてしまう場面もあり、お聞き苦しいところもあったと思いますが、心の中でガンバレ、ガンバレと皆さんの温かい励ましのお気持ちが伝わり無事終えることが出来ました事、会員一同心よりお礼申し上げます。そして、あらためて友達の有難さを感じました。
次の機会には、成長した音色で楽しんで頂ける様に精進したいと思います。
有難うございました。

しの笛発表会






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当日の午後、爽やかな五月の風に誘われて一人、二人とお友達が来てくださって、狭い会場内はお客様でいっぱいになりました。お着物姿で来て下さったり、綺麗な花束を持って来て下さったりと、日ごろのお付き合いがしのばれます。あちらのお友達、こちらのお友達が一つになって開場までの間、楽しい会話が弾みました。
さて、いよいよ時間になりました。司会進行はメンバーのお友達の庄野さんにお願いしました。上品な語り口で紹介して下さって、いよいよ私達の出番です。
着物姿で静々とみなさんの前に出るまでは良かったのですが、狭い会場で目の前の友人の不安と期待の眼差しに心臓の鼓動の早くなること・・・・・。よく先生から、「いつもの60%出れば良い方ですよ」と言われますが本当にその通りですね。
途中休憩の間にお茶とお菓子でチョット一息、二部ではしの笛の話や東北地方の子守唄なども聞いて頂き、私達のはじめての発表会も無事終了しました。




準備も整った会場内
手作りの「篠の音」お誘いの案内状も出来、親しいお友達をお誘いして楽しい発表会にしようと準備も着々と進んで行きました。
少人数での初めての試みに不安もいっぱいでしたが・・・
和の雰囲気を出そうと、みんなで智恵を出し合い、小道具等を持ち寄ったり自宅に眠っていた屏風を運んでみたりして、準備も整いまずまず良い感じに出来上がってきました。
実はこの屏風、昭和23年の福井地震の時に破損して使えなくなり修理して我が家に眠っていたもので、この発表会のお陰で晴れの日を迎える事が出来ました。
準備も整いリハーサルも終えたものの、はたして何人の方が来て下さるか期待と不安で一杯でした。
さあ、今日はゆっくり眠って明日は元気に目覚めましょう!!

福井しの笛の会

初めての発表会
風薫る五月、私たちしの笛を愛する仲間の初めての発表会をすることになりました。
大震災に苦しむ日本ですが、先人達が守ってきたこの国のひびきを祈りとして捧げたいと5月15日「篠の音」の準備を始める事にしました。
昨年から発表会の話が持ち上がっていたものの、会場はどこで?といろいろ具体的な話になるとなかなか難しく、最初は無理をせず毎月の例会をしているあい工房でしようという事になりました。

東日本大震災
3.11は金曜日だった。実は私達のいとこ会で12〜13日と小浜へ出かける予定だった。地震発生の一時間位経った頃、今回の幹事のいとこから、仕事中の主人に電話がかかって来た。大変なことが起きたんやって!テレビを見ていない主人は地震の状況の把握が出来てなく、どうしたんや?っていうとテレビを見ねえって!とにかく、はよーテレビを見ねって主人はテレビをみて初めて事の重大さに息をのんだ。
こんな時にいとこ会なんてやっていられない。その分寄付せなあかんという事で、年末から計画していたいとこ会は中止となりました。

3.11 東北地方に
大災害発生



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午後2時47分、一人で会社の机に向かっているとゆらーりゆらーりと目まいがしたような気がした。ここ数日寝不足が続いたのでそのせいかな?と思い、これから出かける用事があるけれど、車の運転は大丈夫かな?と思いながら仕事を続けていました。その後ラジオのニュースで地震発生の情報がはいってきて、東北地方で大きな地震が起きた事が解かり、にわかに辺りが騒々しくなったが、テレビを見ていない私たちには実際の状況はわからなかった。
夕方から見た地震、津波のニュースはとても現実の出来事とは思えなく、遠く離れた福井からはただ呆然と深夜までテレビに見入っていた。恐ろしい光景だった。

今年の吉方位は? 西南は大吉です。又、今年は東への引越しは避けた方がよいでしょう。家の東は綺麗に片付けゴミを於かない様にしましょう。汚くしていると家の発展がありません。
西南に天道があります。西南を綺麗にして親子でケーキ等を作ったりしてはいかがでしょうか?家族の和が広がり絆が強くなり発展につながるでしょう。(気学資料より

平成23年はどんな年? 気学等の見方をすると、自然界に於いては暴風雨の多い年になりそうです。特に水害に注意が必要です。又、一般社会に於いては金融問題が中心となる為、雇用情勢が思わしくなく、お金に関する問題等も出てくるでしょう。
経済界に於いては、貿易が盛んになり海外との取引が多い会社は伸びるでしょう。又、証券業界は波乱の多い年になりそうです。(気学資料より)



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