あい工房金沢

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2014年 (H26) たづ日記 

平成26年がスタートしました。
馬は「物事が”うま”くいく」「幸運が駆け込んでくる」などといわれる縁起のいい動物です。目的に向かって努力を重ねる向上心、勢い良く成長を続ける自信と活気に溢れているのが特徴だと言われています。良い一年になりそうですね。
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12月に入り、例年より早い本格的な冬の訪れに慌てましたが、あい工房は皆さんに支えられて今年も平穏な1年を送る事が出来ました。感謝です!!
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シフォンケーキ作り 文化祭も無事終了 第14回あい工房文化祭 福原徹演奏会 王子ホール
フォーラム青葉の笛 母の遺品の中から 音楽交流会を開催 ある経典から−2
ある経典から−1 先生に教えられた言葉 伊藤先生との送別会 平成26年はどんな年?

シフォンケーキ作り 越前市で安心安全な食文化の普及に頑張って活動されている田中さんに来て頂きました。米ッ粉で作るシフォンケーキやパンなどを普及するに至った話や食物アレルギーについての話など、時間の許す限りお聞きしました。秋はいろんなイベントが入り、お願いしてから実現まで約二ヶ月かかりましたが、とても有意義な時間でした。
参加者は日々お孫さんのおやつなど考える事が多く、いろんな質問をしていました。
文化祭も無事終了




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午後1時半開始。文化祭に華を添えてオープニングは青木広子さんの艶やかな踊りに皆さんもうっとり。お孫さんが生まれて忙しく、カラオケ教室にも来れない日がありますが、踊りの時間だけは都合をつけて来て下さるなど、嬉しい事がいっぱいの文化祭でした。主人の同級生の女性が5人も来て下さって、飛び入りでカラオケを歌ってくださって大いに盛り上がりました。
懇親会では予定のたこ焼き作りから餃子に変更。私達はたこ焼きは大好きですが、まず練習をして見ようと挑戦してみたものの以外に苦戦。そこへ餃子作り専門の人が主人の身近にいて、とっても美味しいので購入する事にしました。
各テーブルでホットプレートを囲みながら焼きたてのあったか餃子に手作り料理、オードブルなどを頂きながら話に花が咲き、大好評のうちに第14回の文化祭が終了しました。

第14回あい工房文化祭 秋になると文化祭をいつに?どのように?と受講生の皆さんと相談をしながら進めます。発表後の懇親会では、皆でたこ焼きを作って食べようと話が決まり、たこ焼き器は何個いる?私持って来る。と話が盛り上がってきました。
ところが家で練習してみると、簡単そうに思えたたこ焼きもなかなか難しい。じゃーメインは何にする?と楽しい準備で盛り上がってきます。
80歳を越えた方も何人かいて、私は年やで何も出来んがーと言いながらも楽しそー。11月24日に決まった文化祭。皆で楽しい一日を過ごしましょーね。

王子ホールで福原徹演奏会 昨年のフォーラム青葉の笛で福原徹演奏会の案内を見て、はるばると王子ホールまで出かけました。例会で演奏会の話をするとメンバーの一人が「福井にいたら少々の無理をしないと一流の演奏は聴けないよね」と言われ、それもそうだねと二人でエイッ出かけました。午前中は仕事があったので、昼の新幹線で出かけ、まず王子ホールの近くまで行き、6時半開始の演奏会までに夕食を済ませ、素晴しい演奏を聴き10時半の夜行バスで帰るという強行スケジュールでした。私は65歳で高速バス初デビュー。
笛の演奏は勿論ですが、尺八奏者も素晴しく笛の音を邪魔しない、それでいて存在感のある演奏やピアノ演奏にさすが一流の演奏だと大満足で帰りました。朝の6時半に福井駅東口に到着。
帰宅後の9時半からあい工房で開催した気学の勉強会を終え、夕方6時迄の忙しかった事。でも充実した貴重な体験でした。1年たった今も楽しく思い出されます。家族に感謝!健康に感謝!
今年も王子ホールで開催される福原徹演奏会のご案内がありましたが、残念ながら今年は実現しませんでした。

第23回
フォーラム青葉の笛に参加
平成4年から続けられている大野市和泉で開催されたフォーラム青葉の笛に「福井しの笛の会」からも6名が参加しました。
1時から発表が始まりますが、二階のホールの前には地域の女性実行委員の方たちが前日から作ってくださった手料理が並び、それを頂くのも楽しみの一つになっています。それと、もう一つ嬉しいのは、今年もしの笛奏者の福原徹先生や田中敏長先生方と一緒に歓談しながら昼食を共に出来る贅沢なひと時がある事です。
徹先生の笛の音は、やさしく、あたたかく心に染みます。私は先生が吹かれる叙情曲のCDがでる事を願っています。

母の遺品の中から




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一周期も終えたある日、母のタンスを整理していると、1冊のノートが出てきました。長年大事にしまってあったノートの色は黄ばんでいて、開いてみると私達の着物の裄や袖丈などの寸法が細かく書いてありました。私達のお嫁入り支度の着物は、殆ど母が仕立ててくれましたので全部記録していたのだと思います。「器用だった母の手を貰ったものは誰もいないね」と、姉達と懐かしくありがたく母を偲びました。 
もう一つ、私が押し花を始めた頃に母に贈ったものだと思いますが、押し花をはさみパウチしたハガキが出てきました。大事にアルバムに貼ってありました。
一億の人に 一億の母あれど わが母にまさる母なし」この言葉に押し花をあしらって作ったハガキでした。ずーと大事にしまい、時にはアルバムを開いて見てくれていたのだなーと感慨深く、20数年経って私に戻ってきたこのハガキを大事にしたいと思います。

音楽の交流会を開きました 6月16日の午後、昨年に引き続き今年も、ギター、オカリナやしの笛などの愛好者がそれぞれの練習の成果を発表しました。気負う事なく楽しく集うことを目的とした交流会です。
演奏後、一品持ち寄りのティータイムでは話が弾み、楽しい時間を過ごしました。日々の生活に終われて、笛にご無沙汰ぎみだった私も刺激を貰い反省しきり・・・。

ある経典から−2 水に流す」を調べると、過ぎ去った悪い事を咎めないことにする」とあるそうです。
過ぎ去った年を振り返り、心新たにいろんな罪・怒りや妬み、恨み・・・水に流し自分を見つめ直して一日、一日を過ごしたいと思います。
年末の大掃除はしたけれど、自分の心の大掃除は忘れていたように思います。
年の初めに目に留まった言葉でした。

ある経典から−1 「相手から悪口や不快な言葉をあびせられた場合のタイプ」があるそうで  す。
 @ 岩に刻まれた文字・・・腹を立てて怒りを長くもち続け、怒りが消えるこ    とがない人。
 A 砂に書いた文字・・・しばしば腹を立てるが、その怒りがすぐに消えて    しまう人。
 B 怒りそのものが少しも心に跡を留めることなく、常に温和でいられる     人。
  さて、私達はどのタイプでしょうか?。

伊藤先生に教えられた言葉



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先生からお聞きしたことで、私も迷った時に思い出す言葉があります。
先生のお義母様がおっしゃた言葉だそうですが、「本当に言い事を言って下さったと思いますわね。例えば、お祝いやお見舞い金だとか、お布施などいろんな場面で迷う時があったら、その時は多い方にしておきなさいね。少なかったからといって、後でその分を持っていく事は出来ないんだから、後悔しないように、最初に思ったとおりにしなさいね。」とおっしゃったそうです。「言い事を教えて下さったと、この言葉は忘れませんわね。」私も、事あるごとに思い出します。
解かりやすくお金の話で教えて下さいましたが、いろんな時、行こうか止めておこうか迷った時などでも、参考にさせて頂いています。有難いお言葉です。

伊藤先生との送別会 16年もの長い間、私達を指導して下さった伊藤先生の送別会を、あい工房で行いました。先生が大事そうに持ってこられた大きな風呂敷包みの中には大正琴での懐かしいアルバムが何冊も入っていました。私達とのご縁が始まる前からの思い出いっぱいの写真も数多くありました。
ハワイへの演奏旅行で、首にはレイをかけた写真の若かりし日の思い出話。懐かしく楽しくお話される先生のお顔は、まるで少女のようで、私達も楽しい時間を過ごさせて頂きました。
昼食をはさみ、その後は童謡や懐メロを歌ったり、カラオケにあわせて体操もしました。
楽しかったわねー。ありがとうね、ありがとうね。」と何度も何度も言って下さる先生。 同じ平乗寺さんの門徒であり、お寺さんの行事ではお逢いしますが、教室でお逢いできなくなるのはやはり寂しいです。
本当にお世話になりました。いつまでも・いつまでもお元気で私達を見守ってくださいね。

平成26年午年はどんな年?

今年は甲午(きのえうま)四緑木星年で、干(かん)の「甲」はすくすくと伸びる「大樹」を表し、力強い男性星となります。目的に向かって努力を重ねる向上心、勢い良く成長を続ける自信と活気に溢れているのが特徴です。
支(し)の【午】は夏の十二支で、大きな災いや太陽をあらわしています。四緑木星は風の象です。つまり今年は真夏の太陽を受け、風の向きに従って生い茂る大木をイメージして下さい。何か大きな躍動感に満ちあふれ、活気づいた明るさを感じられます。
昨年は時代の流れの大きな節目の年でしたが、今年は前へ・前へと進む大変動の始まりの年です。自分の考えをしっかりと持って、この大変動の流れに乗りましょう。
                               (気学資料より)


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