あい工房金沢


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しの笛教室 福井しの笛の会

 発足の動機しの笛教室
この会は、10数年前の10月に金津創作の森で行われた、鯉沼廣行、金子由美子しの笛演奏会の帰り道、それぞれの熱い想いが一つになり、愛好会を作ろうと一気に盛り上り、11月には第一回の例会がスタートし、現在に至っています。
月一回の例会は、和泉村の笛資料館で、田中敏長先生に基本の大事さを教えて頂いたり、ほたる祭りや、紅葉祭りにも出かける等、笛を愛する仲間たちと楽しく交流しています。
しの笛愛好者の数は、一般的に他のおけいこ事に比べて少ない様に思われますが、だからこそ良いお付合いが長く続いているのだと思います。いつまでも大事にしたい仲間達です。

習ってはいるが、もっと交流の場が欲しい・・・と思われる方は、ぜひ一度お気軽に遊びにいらしてくださいね。私達は大歓迎します。


フォーラム 青葉の笛 * 大野市和泉公民館にて  (平成)26年9月
第2回  音楽交流会 * あい工房にて  (平成26年6月)
第1回  音楽交流会 * あい工房にて  (平成25年6月)
第1回 しの笛発表会      * あい工房にて  (平成23年5月)
例会の練習風景 * あい工房にて
* 
文殊山へ  (平成19年5月)
 旧和泉村へ
施設訪問(ボランティア)
* 第1回江守きらめき祭 (平成24年11月)
* ボランティアに参加グループホーム水仙春江

 福井厚生病院 通所リハビリ
合 宿 * 奈良合宿に参加  奈良教育センター&笛吹神社  (平成17年9月)
 出雲(那谷寺宿坊)で合宿  (平成16年9月))
イベント‥他に出演 * ブータンミュージアム開館記念事業 (平成24年11月)
* 
国生山仏性寺 黒谷観音  十日盆星の下コンサート (平成20年8月9日)
 第20回国民文化祭   旧和泉村笛資料館にて (10月22日)
* 三国観光ホテル 篠笛の夕べ   (平成17年〜18年)



第23回  フォーラム青葉の笛
    平成26年9月28日
 一部 自主演奏会   二部 福原徹演奏会

午後1時からの自主演奏会を前に、12時より青葉の笛保存会の女性の方の手作りの郷土料理が並びます。福原徹先生や田中敏長先生も参加者と一諸に談笑しながら戴きました。最高に贅沢な一日。私たち6名も、楽しみにしていたお料理を頂きました。 福原徹先生・福原巴佳さんの演奏は素晴らしく、大好きな樹々の蜜も生で聴く事が出来ました。ゆっくりと心に響く笛の音は贅沢な自分へのご褒美の時間。和泉の皆さんお世話になり有難うございました。






まづ最初の発表は地域の子供達から始まりました。その後、20組の個人・グループが持ち時間10分のなかで、笛との出逢いや楽しみ、苦労話などを披露。愛知・岐阜から京都・大阪まで、各方面から笛大好きな仲間が集まった秋晴れの一日いでした。笛にどっぷりつかり、幸せな気分で夕暮れの和泉を後にしました。




音楽交流会

第1回
 H25・6
第2回  H26・6
音楽を愛する人たちが、それぞれの楽器を演奏し交流を深めようと、しの笛の山田さんの提案で始まり今年で2回目の集いを開催しました。
今年は新たなメンバーも加わり、日ごろの練習の成果を披露しました。その後の1品持ち寄りの楽しいお茶会では、音楽談義に花が咲きました。
















終了後のお茶会の様子



第1回江守きらめき祭
(平成24年11月)

きらめきディサービスの文化祭に
趣味のギターで参加される大筆さんからのお話で私達も参加させて頂きました。   
たんすに眠る絵羽の羽織を友人に現代風にアレンジして貰いました。
会場には利用者の方の力作が展示してありました。押し花の額も見事でした。





ブータンミュージアム開館記念事業に出演
平成24年11月17日
10時からの開館記念式典後、11時よりブータン国の音楽3曲、日本の唄3曲をブータンの楽器ダムニン、
ビュアン、ヤンチェンを使い、しのぶえ、コーラスの皆さんと合奏しました。
その後引き続き、福井しのぶえの会によるお馴染みの曲(さくら、宵待ち草、うさぎ‥)を演奏しました。

















                     第1回 しの笛発表会
                                 平成23年5月15日
数年前からの念願がかなって、福井しのぶえの会の始めての発表会を開催。
まず最初は無理をせず、手作りの温かい雰囲気の中で、お友達をお誘いしてあい工房で開くことになりました。
発表会のお誘いの案内を友人、知人にお知らせはしたものの、何人来て下さるかもわからずに不安な思いで迎えた当日。
爽やかな五月晴れになり、花束をもって来て下さる方、お着物姿で来て下さった方もあり、小さな会場がお客様でいっぱいになり、会員一同ほっと胸をなでおろしました。さあー私たちの演奏はいかがだったでしょうか?


五月晴れに恵まれたあい工房の庭

準備も整い、お客様を待つばかり

開場入り口

庄野さんの司会も大好評でした。
普段はあがる事のない仲間も、今日ばかりはちょっと様子が違うようです。

笛には8本調子から1本調子まであり、それぞれ笛の長さが違い、8本の音が高く1本になると低い音になります。そんな説明をしているところでしょうか?     
私、心臓の鼓動がお客様に聞こえそう。
胸がドキドキし、指も勝手に動き作曲してしまいました。

しの笛の説明






ありがとうございました。
演奏者一同







例会の様子
                                                          
  平成24年9月11月17日に、福井市の裁判所交差点角にブータンミュージアムがオープンの予定です。
その時に、ブータンの曲を、しの笛と他の楽器との合奏依頼の話が「福井しのふえの会」にありました。
今まで、私達の会では笛による二重奏などは演奏していますが、他の楽器との合奏は初めてです。
ブータンの曲を笛用に採譜して他の楽器やコーラスと合奏するなど、今までに経験のないお話でしたが、
今、私達は真剣に取り組んでいます。

宮永晴美さんが春頃から体調をこわし今年8月に旅立たれてしまいした。  しばらくは笛は吹けないと聞いてはいましたが、でもいつか又一緒に笛を吹く時があると信じていました。
その思いもむなしく私達の前から走り去って行きました。宮永さんが居なくなった寂しさのなかで、いま私達はがんばっています。

                  

  平成19年2月
11時から始まり、楽しい昼食の後で練習の成果を発表しあいましたが、お腹いっぱいになってからはチョッと苦しい。


こうして皆さんと集まると、練習不足をチョッピリ反省し、頑張ろうという気持ちになるからいいですね。


                                       
                       

  平成18年2月
昨年末は師走に入ったとたんの大雪に慌ててしまい、除雪作業に明け暮れて忙しい毎日を送っていました。
節分も過ぎもうすぐ春ですね・・・さあ、今年もみんなで楽しくがんばりましょう!!
雪も落ち着いた2月の例会終了後、 新年会をかねて手巻き寿司で楽しい親睦会を行いました。
いつも宮永さんの美味しい手づくりの料理が並びます。ホント彼女の手際の良いのには関心します。
いつも、ありがとうね。ご馳走様です。

                       

  平成10年5月
のどかな午後のひと時、気のおけない仲間とお茶を飲み、合奏をしてお互いを刺激し合っています。
日々の忙しさに追われ笛を持つ回数が少ない時など、仲間の音色に息を吹き込む事の大切さを感じます。
そんな意味で、とても大切な例会です。
                                   
                                                         
                                    

  
                  自然豊かな旧和泉村を訪ねました                              
  平成20年5月
大野市朝日(旧和泉村)の笛資料館に出かけました。
丁度、新緑祭りも開催されていて、大野市中心部から朝日に向かう車の列のすごかった事・・・
私達は、駅近くの道の駅で買ったおにぎり、芋のころ煮やおはぎ等などの昼食後、
思う存分に笛を吹き楽しい一日を過ごしました



  平成19年5月
笛資料館へ集合し、思い思いの曲を練習したあと朝日家で合宿。地元で有名な鯖寿司や大野の美味しい水で作られた
豆腐料理などを頂きながら夜の更ける迄、尽きる事の無い笛談義に花が咲きました。
あっという間に時間が経ってしまいましたが、ゆっくりと語り合う時間が持てるって幸せな事ですね。
この会の仲間たちの好いところは、お互いを尊重し合いながら、つかず離れず、踏み込まず・・・と
心地よい関係を保っている事でしょうか。メンバーが全員揃う事はなかなか難しいですが6名での楽しい合宿でした。

朝日家の前の池には、真っ白い水連や、この黄色いお花は、いまや環境の変化で生育が難しく、これほど見事に育つところは福井県でも数箇所になってしまったとか・・・家の裏に流れる清水で育ったみずみずしいクレソンも沢山頂いて帰りました。         



                         文殊山へ出かけました
  平成18年5月

爽やかな風にさそわれて文殊山へ登る途中、地区の運動会があちこちで行われ、山の上にも元気な子供たちの声が届いてきました。新緑の中を歩き、心地よい風に大きく深呼吸。


チョットひと休み

整地された山道

今度は皆んで来ようね。

宮永さんの笛の音に・・・
ウグイスさん、今のお気持ちは?

福井市街地を一望する頂上付近
爽やかな風が心地よい。

絵手紙の達人を目指す宮永さんは
阿弥陀如来さまの前で熱心に・・・





イベントに出演

  国生山仏性寺 黒谷観音   第9回 十日盆星の下コンサー 平成20年8月9日
           (大野市下黒谷18-52)

表参道入り口
*一部  篠笛のひびき
 (福井しの笛の会)



*二部  和の音の夕べ
( パンドラ&スイザン) 



表参道入り口から一歩足を踏み入れると、手入れの行き届いた苔生した静寂な中を歩いて観音堂に辿る。
一体一体に花がたむけられたお地蔵さんたちのお姿にほのぼのとした気持ちになります。清々しい雰囲気につつまれた中を歩くと今までの暑さがうそのよう。心が落ちつく不思議な世界。
今回は6名がこの季節にふさわしくゆかた姿で参加させて頂きました。
おなじみのふるさとの二重奏で始まり、椰子の実、叱られて、月の砂漠、アラルゴー、義平公、笛吹童子・・・最後に荒城の月。  練習を重ねても本番になると、緊張して思う様な音色はなかなか出ませんでしたが、皆さんの温かい拍手に励まされ、とても良い経験をさせて頂きました。由緒ある黒谷観音十日盆法要の行事の一つに参加させて頂くことが出来、とても光栄でした。
その後で頂いた蕎麦やお抹茶の美味しかったこと。本当にありがとうございました。

                                    
                           

                      
第20回国民文化祭に参加 (10月22日)

 第1部はAM10:00〜PM4:00まで、全国のしの笛愛好家による笛の演奏交流会がありました。
私達、福井しのぶえの会は、草原の風、赤とんぼ、三井の晩鐘そよ風のテーマ、母と子、ひとりぼっちの3部作をうちわ太鼓の山下潤さんとの共演で演奏しました。
終わり近くに、東京よりゲストの福原徹先生が来られ、ステージ上の先生の指揮のもと、全員で荒城の月を吹き会場内が一体となり、素晴らしい時を共有する事が出来ました。


荒城の月を全員で吹いている様子

福原徹先生

真剣な表情で吹いています

 第2部は夜6時半より福原徹
田中敏長一噌幸弘一打一管の日本を代表する新進気鋭の演奏家が笛の里に一同に会し、幽玄の音色を奏であい、寒さも忘れる程の素晴らしい演奏会でした。
福原徹先生の吹かれた曲の中で、赤とんぼや、荒城の月の叙情曲は最初に習う曲ですが、じっくりと吹き込むことをせずに他の曲が吹きたくなるのですが、先生の演奏をお聞きして、こんなに素晴らしい曲だったのかと、あらためて聞き惚れてしまいました。やさしく、さりげなく心に沁みて、情景が浮かんでくる笛の音・・・もっともっとお聞きしたかったと思う気持ちは私だけではないでしょう・・・
                                     
                     

                          *三国観光ホテルにてしの笛演奏 

篠笛の夕べ
と題して平成17年〜18年にかけて5回お伺いしました

第一部では、おなじみの叙情曲を、お客様も一緒に口ずさんで下さって、私達も気持ちよく吹くことが出来ました。
その後の民謡も、山下潤さんのうちわ太鼓と共に盛り上がり、まずまず無事終了となりました。
まだまだ未熟な私達の演奏を最後まで聞いて下さったお客様とホテルの皆様にも心よりお礼申し上げます。





 合宿
                  
奈良合宿に参加して

(平成17年 9月17〜19日 講師 原彰宏先生)
奈良教育センターにて2泊3日の合宿が行われ、2日目夜は通称笛吹神社(奈良県葛木市笛吹448番地)にて十五夜奉納演奏会を行いました。
満月の灯りに照らされながら、神社拝殿と境内にて厳かな雰囲気の中で行われた演奏会は、参加した私達にずーっと大切な思い出として、いつまでも残る事でしょう。
福井から7名が参加しましたが、京都や愛知県各地からも多くの方が集まり、休憩ごとに席替えをして交友を深めました。
皆さんお元気ですかー。そして3日目の約束は実行されていますかー。



由緒ある笛吹神社の入り口


中央が原先生ご夫妻
奥様のさわやかな笑顔と、鈴虫の様な明るい声は合宿の疲れを癒して下さいました




3日目の朝、広い神社の境内にて


那谷寺宿坊 出雲いくも)へ 平成16年9月

金沢の高橋先生、三重県の原先生ご夫妻のご指導で、白山を一望する大自然のパノラマの中での合宿。
笛の練習の後、美味しい精進料理を頂いたり、茜色に染まった夕日を眺めたり、日ごろの生活から離れのんびりとした時間を過ごしました。翌朝は目の前に広がる白山の山々の前でお坊さんのお話をお聞きしました。心も身体もよろこんだ合宿でした。