Wine Diary

    2006年6月21日よりワイン日記を書き始めました。おかしなコメントも多いけど、
    勉強中だから許してください。
                                             

2024年 1月〜6月 2023年 7月〜12月 2023年 1月〜6月 2022年 7月〜12月
2022年 1月〜6月 2021年 7月〜12月 2021年 1月〜6月 2020年 7月〜12月
2020年 1月〜6月 2019年 7月〜12月 2019年 1月〜6月 2018年 7月〜12月
2018年 1月〜6月 2017年 7月〜12月 2017年 1月〜6月 2016年 7月〜12月
2016年 1月〜6月 2015年 7月〜12月 2015年 1月〜6月 2014年 7月〜12月
2014年 1月〜6月 2013年 7月〜12月 2013年 1月〜6月 2012年 7月〜12月
2012年 1月〜6月 2011年 7月〜12月 2011年 1月〜6月 2010年 7月〜12月
2010年 1月〜6月 2009年 7月〜12月 2009年 1月〜6月 2008年 7月〜12月
2008年 1月〜6月 2007年 7月〜12月 2007年 1月〜 6月 2006年 6月〜12月

396
 
2011/6/26
■ アンヌ・グロ「オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ」2009
アンヌ・グロの2009年ものがやっと出てきました。市場での本数が少なくなってくると値段がすぐに上がってしまうアンヌ・グロなので、いち早く安いうちにオート・コート・ド・ニュイを3本仕入れました。いつも早飲みしてしまって、真価が確かめられないのですが、この2009もすでに残りは1本となりました。やはり若いので酸っぱさが前面ですが、クリアな味わいはとにかく飲んでおきたいという気持ちにさせるものです。だからみんなで取り合いになってしまうのでしょう。生協の牡蠣のグラタンに合わせて美味しく頂きました。
<アンヌ・グロ>
「オート・コート・ド・ニュイ」2008
「オート・コート ド・ニュイ」2007
「ACブル」2007
「シャンボール・ミュジニィ・ラ・コンブ・ドルヴォー」2005


395

2011/6/25
■ クリスチャン・クレルジェ「ヴージョ・1er・レ・プティ・ヴージョ」2000
大好きなクリスチャン・クレルジェ。しっかりとした熟成の味わいを期待して、早速開けてみました。枯れた色合いで透明感はあまりなくエッジは濁り気味です。香りは控えめですが、しっかりとしたコクがあり、酸は喉を通ってからじっくりと効いてくるタイプで好印象でした。落ち着いた味わいで、ゆっくり楽しめますが、がっつりとしたワインが好きな方には向いていないかもしれませんね。かなり酔わせてもらえました。ヴージョはシャンボール・ミュジニーとヴォーヌ・ロマネの間にある村です。
クリスチャン・クレルジェ
「シャンボール・ミュジニー・1er・レ・シャルム」2004
「シャンボール・ミュジニー」1999

394

2011/6/11
■ ポンソ「ジュヴレシャンベルタン・キュベデュラベイユ」2008
ポンソのジュヴレの2008年ものです。ポンソは大好きな作り手ですが、なかなか手に入らないのが実情です。優しい味わいに期待して抜栓。薄めの色合いで、ジュヴレ・シャンベルタンなのにとても柔らかで繊細な味わいで満足できました。栓はコルクでなく人工コルクです。アルコールに対して変質せずしかも完全無害の素材のようです。熱感知シールの採用といいこの人工コルクといい、ワインの質とともに保存管理にも徹底した取り組みをしている様子が伝わってきます。人工コルクが気に入ったので、芯の部分に輪になったフックをねじ込んで、キーホルダーにしてみました。感触がとてもいいです。
<ポンソのジュヴレ・シャンベルタン>
2007 2007 2006 2006 2005

393

2011/5/28
■ ルイ・ラトゥール「マコン・ヴィラージュ・シャムロワ」2009
シャムロワは2005 2007と飲んできました。今回は2009年もの。マコンはコート・シャロネーズの南側、ボジョレーの北側になり、白ワインがメインの地域。果実味や酸が程よく、香りもレモン風で清々しくとても飲みやすいワイン。突出した特徴はないけど、値段からすれば十分に満足できる感じです。何といっても作り手はルイ・ラトゥールなので、底物でも悪いものはありませんね。「シャムロワ」はどうやら醸造所の名前のようです。
ルイ・ラトゥール
「マコン・ヴィラージュ・シャムロワ」2007
「マコン・ヴィラージュ・シャムロワ」2005

392

2011/5/25
■ メゾン・ルロワ「ブルゴーニュ・ルージュ」1999
最近は市場で見かけにくくなり、値段も徐々に値上がりつつあるルロワのACブル1999年ものです。これまでの印象は、熟成の味わいは抜群でしたが、頂点を少し過ぎた感じなのではという感じでしたが、久しぶりに飲んでみると、やや違った印象でした。1999ということでやはり枯れた色合いですが、香りも味わいもかなりフレッシュかつ熟成感ありありでした。30分ぐらいするとやや落ちていく感じがありましたが、十分な味わいで満足できました。コルクはやはりカビでいっぱいでしたが、横にして寝かされていた証拠で、カビを見るとちょっと嬉しいという感じです。
「ブルゴーニュ・ルージュ」2000
「ブルゴーニュ・ルージュ」2001
(2008.4.23 書き込み漏れのためここで
「ブルゴーニュ・グラン・オルディネール」2006
「ブルゴーニュ・ルージュ」1999  1  2

391

2011/5/22
■ ルイ・ラトゥール「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2008
甘味が感じられますが我慢できる域。色合いや透明感は十分満足できる状態。酸味はまろやかです。30分経っても、甘みは相変わらず残っているものの、味わいはかなり高まります。やはり甘さが気になりますが、そういう味わいを好む方も多いはずで、特に女性にとっては好まれる1本であるかもしれません。すいすい飲むうちに、すっかり酔わされてしまいました。よい熟成状態であるに違いありません。デイリーにはもってこいの1本ですね。

390

2011/5/20
■ コノスル「ピノ・ノワール20バレルリミテッド」2008
前回は2007年ものでした。結構な味わいだったので、2008にもトライすることにしました。産地はカサブランカ・ヴァレーですがピノです。色はやや濃いめの色合い。同様に果実昧も割合豊富で、濃いめの印象。ピノとしての酸は溶け込んでいると言うより本質的に弱め。タンニンは効いていますが、苦みが感じられました。奥行きや変化はあまりありません。評価は厳しくなり気味ですが、値段や約6,000本限定生産ということからすれば、お店に並んでいたら、なくなる前にとりあえず1本買っておこう…という気にさせるワインです。葡萄、マンゴー、パインのドライフルーツを入れてパンを焼きました。
「ピノ・ノワール20バレルリミテッド」2007 

389

2011/5/15
■ フレデリック・マニヤン「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2007
デイリーなワインで気軽に過ごそうということで、今回はフレデリック・マニヤンのACブルをお店で買ってきました。父であるミッシェル・マニヤン名のワインの方が味わい深いですが、値段はこちらが安いため、選択は今日はこちらに。モンジャール・ミニュレのACブルと同じ値段でしたが、モンジャールのACブルは絶対薄いのでやめました。香りは弱め。酸味はかなりあり満足できる状態ですが、味わいは甘めの砂糖風味が漂っていてあまり感心できません。でも、値段からすればまあOKというところでしょうか。料理は簡単に済ますつもりでしたがいろいろ数は増えてしまいました。
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2005 
ミッシェル・マニヤン
「ブルゴーニュパストゥグラン」2002
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2005

388

2011/5/10
■ ドメーヌ・ピエール・ダモワ「ブルゴーニュ・ルージュ」2007
以前飲んだダモアのACブル2008年ものは、味わいとしては結構なものだったのですが、酸味が強く、やはり値段からすると仕方がないのかという印象でした。そこで、少しだけ値段が高い2007年ものに期待してトライしてみました。さてその結果はというと、なんと2008より酸はきつく、さらに味わいは単調でした。酸を前面に出している造りになっているのかなと想像できます。酸っぱさはとても魅力ですが、やはり奥深さのある味わいが後ろ盾になっていてほしいなと思ったりもします。またまたピザを焼いています。
「ブルゴーニュ・ルージュ」2008 
「ジュヴレシャンベルタン・クロ・タミゾ」2005

387

2011/5/4
 フレデリック・エスモナン「ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ジュヌブリエール」2009
前回飲んだ「オート・コート・ド・ニュイ」2009はかなりの不出来。さらに今回はその下のランクのACブルであり、しかも以前2007年ものを飲んだときの印象も悪かったので、当然、最初から期待せず、「今日はまあいいや」感覚で抜栓。しかし、結構いいのでは?というのが第一印象。インパクトはなし。時間が経ってもさほどの変化はなしですが、逆にまとまった味わいでそつのない感じが好印象。値段からすれば文句言えない出来のようです。とにかく甘さが漂わないのがいいですね。メニューは手作りピザなど。最近はピザも自力で作っています。2時間ほどの時間の余裕は必要ですが、最高に美味しいですね。
「オート・コート・ド・ニュイ」2009
「ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ジュヌブリエール」2007
「ジュヴレ・シャンベルタン1erCruエトゥルネル・サン・ジャック」2007

386

2011/4/27
■ フレデリック・エスモナン「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ」2009
フレデリック・エスモナンはグラン・クリュを6銘柄も生産しているので、味わいが悪いはずはないのですが、すそ物はあまりよい印象はありませんでした。以前飲んだACブルもイマイチだったことから、あまり期待せずに試してみました。やはり、口に触れた段階で一気に甘さが広がります。以前のACブルと同じですね。エッジはやや濁っていて清澄処理はないようです。最後まで甘さが鼻につきました。こういうのを好む方もいるのでしょうが、個人的にはどうも好きになりにくいです。昔飲んだ、1erCruのエトゥルネル・サン・ジャックは美味しかったなあと思い出します。ハンバーグは安くできて美味しく、ワインに合う優れものメニューですね。
「ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ジュヌブリエール」2007
「ジュヴレ・シャンベルタン1erCruエトゥルネル・サン・ジャック」2007

385

2011/4/22
■ クリスチャン・クレルジェ「シャンボール・ミュジニー・1er・Cru・レ・シャルム」2004
ミュジニーから畑二つほど北にあるプルミエのレ・シャルム。2004ビンテージはこれで2本目で、残念ですがもうストックはなくなりました。、前回はもうちょっと…という印象でしたが、久しぶりに開けてみて、前回の印象をはるかに超えるものがあり、十分に美味しい味わいでした。酸はしっかり。20分ぐらいでタンニンが表に出てきますが、1時間もすると逆にしっくり溶け込んで沈み込んでいき、まろやかな味わいとなりました。濃さを感じる液体の凝縮感はとても印象的でした。mapはGooglemapより引用しマーキング。
前回のコメント 370

384

2011/4/16
■ ヴァンサン・ドーヴィサ「シャブリ」2009
ラヴノーと双璧をなすヴァンサン・ドーヴィサのACシャブリです。ACであっても、畑は1ha程度ということで、うかうかするとすぐに市場からなくなってしまいます。牡蠣殻の堆積したキンメリッジ土壌のシャブリにはやはり牡蠣料理ということで、「牡蠣のソテー白髪葱と海苔と梅肉添え」をメインに、同じく貝の「アサリパスタ」や「生姜風味茶碗蒸し」などで合わせました。さてワインですが、口当たりは優しく、しかし余韻に酸味やミネラルが残る感じが素晴らしい。不味い白ワインは口当たりにインパクトがあるけど、余韻がひどい!ということが多いですから…。甘そうで甘くなく、しかし旨味があるけどしつこくないという、リピート買い絶対有りのワインでした。

383

2011/4/13
■ ジョルジュ・リニエ「シャンボール・ミュジニー」2005
今回はジョルジュ・リニエのシャンボール・ミュジニーです。モレ・サン・ドニの南はシャンボール村ということ、また2005年ものということでビンテージとしても期待して抜栓。ジョルジュ・リニエは、何となくスパイシーさが勝っていて、やや癖のある味わいという印象ですが、これは優しい香りと同様の優しい味わいで、これはというインパクトがなく、全体的にぼんやりとした感じでした。しかしながら、赤い花の香りや果実の酸味のニュアンスを感じさせるブルピノの基本線はしっかり押さえていて、安心して飲めるという感じでした。
ジョルジュ・リニエのまとめは 382

382

2011/4/8
■ ジョルジュ・リニエ「モレ1erCru・クロ・デ・ゾルム」2005
ジョルジュ・リニエのクロ・デ・ゾルムは、これまで1999、2004を試してきましたが、今回は2005年ものです。これまでかなり楽しませてくれたのでこの2005も楽しみでした。開けてみての感想はずばり「固い」。ヤニをイメージさせる収斂する刺激があり、飲みにくい感じでした。これはいけないということで、1時間後に試しましたが、まだ思わしくない。2時間後にはかなりまろやかになり、これはいけると思うも、以後は単調に。2005に対する期待が高かっただけに少し残念でした。あと何年も寝かせてどう熟成するか試すのがいいかもというところです。クリームチーズ+ハムにセロリをちょっと乗せると、青臭くて美味いですね(左のトマトの下がセロリです)。
「クロ・デ・ゾルム」1999
「ジュヴレ・シャンベルタン」2004
「クロ・デ・ゾルム」2004 2004part2
「モレ・サン・ドニ」2006  

381

2011/4/5
■ クロード・デュガ「ブルゴーニュ・ルージュ」2008
クロード・デュガはジュヴレ・シャンベルタンの生産者。そのすそもののACブルです。やや濃いめの色合いながらも透明感が高く、ラズベリー風の酸が十分に満たされていて、しかもジュヴレらしいしっかり感があります。2008ということで、まだ固い感じですがACブルであってもこれならかなり満足できます。流石に1時間もすると落ちていきますが、それでも満足できます。クロード・デュガはR・パーカー5つ星の生産者です。メニューは、久しぶりに急に食べたくなった「ささみ梅シソ明太子巻きカツ」です。梅肉と明太子の塩味がしっかりで、そのままいけます。

380

2011/3/31
■ ドメーヌ・ド・レルミタージュ「メルキュレVV」2001
ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌの南端のコート・シャロネーズのメルキュレのワイン。メルキュレでVV(古木)で2001年ものならばかなり美味しいだろうという予想。しかも価格も手頃となれば試してみる価値有りというわけです。色合いはかなり枯れた感じですが透明感は高い。香りはラズベリー風の酸が熟成した香り。これは大成功!と口にすれば、さらりとした舌触りにピノの酸味と旨味が乗っていて、これは美味しいとつい言ってしまう味わい。超薄口熟成ピノの味わいで、これは大当たりでした。簡単には落ちていかず、食事中は十分楽しめました。確かなデータはなくても、いいものに出会うと嬉しくなってしまいます。メニューはセロリとイカの炒め物やマカロニグラタンなど。セロリは炒めてしまえば一緒なのかもしれないけど筋取りはしました。

379

2011/3/26
■ ジャイエ・ジル「オート・コート・ド・ボーヌ」2007part2
前回飲んだオート・コート・ド・ボーヌはいまいちでした。しかし、とにかく評判がよいジャイエ・ジルのオート・コート。こんなはずではないという思いもあり、キープしておいたもう1本を開けてみました。もう1本あってよかったというのが素直な感想。感動的な高まりはありませんが、これはしっかり美味しかったです。酸は弱めですが美味しい酸。濃いめの液体には黒系果実の旨味が十分でした。瓶の個体差が出た感じですね。とにかく美味しかったので良かったわけですが、結果としてはニュイも含めて4本、オート・コートは完全に飲み尽くした訳で、寂しさが残ります。美味しそうなナスを買ったので、茗荷などと混ぜて味噌炒めにしました。前回のコメント

378

2011/3/25
■ ジャイエ・ジル「オート・コート・ド・ボーヌ・ルージュ」2007
前回はオート・コート・ド・ニュイのワインでしたが、今回はオート・コート・ド・ボーヌです。ニュイよりも果実味が豊富で?濃いめの味わい?を期待して抜栓。しかし、実際は少し拍子抜けの感じでした。香りも味わいもそこそこでしたが、ニュイほどの感動がありませんでした。値段はニュイも同じなので、買うならニュイの方がお得ですね。ただ、売っていたお店の流通や保存状態にもよるでしょうから一概には言えませんが…。やや厚めの豚肉を生姜焼きにしました。豚肉には、糖質をエネルギーに変える働きがある水溶性ビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1はたくさん摂りたいですね。
「オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ」2007

377

2011/3/21
■ ジャン・マルク・ボワイヨ「ブルゴーニュ・ルージュ」2008
金沢香林坊の小さなワインのお店「ワインカーヴマルコ」で買ったきたワイン。このお店は商品数は極端に少ないけど、その中には安くてもキラリと光る物があるようです。抜栓時、色は薄めで香りも弱かったのですが、次第にクリアで繊細な酸が味わいを深めました。総合的にはやや薄めの感があるものの、ACブルにしてはなかなかのものでした。ジャン・マルク・ボワイヨは、エチエンヌ・ソゼの孫にあたり、アンリ・ボワイヨは兄にあたるようです。ポマールが本拠地になります。

376

2011/3/19
■ ジャイエ・ジル「オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ」2007
ジャイエ・ジルの「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ」です。ジャイエ・ジルの父はあのアンリ・ジャイエといとこ関係です。ACブルだけど流通は少なく値段もそこそこ高めの設定ですが、春江の某店で売っていたのを見付けたので、早速購入しました。予想通りしっかりした造りで、酸もタンニンも十分でした。ラズベリー風の酸が本当に美味しい。まだまだ若いという印象ですが、この若さがフレッシュという言葉だけで置き換えられない美味しいフレッシュさでした。キャップシールを切ると、なんとシールが二重に!初めての出来事でした。

375

2011/3/6
■ ドメーヌ・ラモネ「ブルゴーニュ・アリゴテ」2009
金沢市片町の「ワインカーヴマルコ」で見かけたワイン。ラモネはシャサーニュ・モンラッシェ村の有名な作り手。名声とともに価格もいいものになっているので、購入しにくいものですが、アリゴテならかなり気軽に飲めます。ランクの低いアリゴテ種ですが、ラモネということで期待大でした。10分もするとぐんと開いてきました。薄目の色合いと少し苦みのあるグレープフルーツ風。香り、酸共に強いインパクトはありませんが、すっきりとして飲み飽きない感じです。なんとフランスではアラン・デュカス氏のレストランでも供されるとか…。気軽に飲める美味しいワインです。
「ベージュ・アラン・デュカス東京」のHP
http://www.beige-tokyo.com/
[La cave]からワインリストが見られます。

374

2011/2/19
■ ドメーヌ・ピエール・ダモワ「ブルゴーニュ・ルージュ」2008
以前飲んだダモワの「クロ・タミゾ」が最高に美味しかったので、また飲みたいと思うも、クロ・タミゾは高いので、底辺のACブルにしました。個人的には高い評価になっているダモワですが、この2008のACブルの価格はとってもリーズナブル。なぜかな、不味いのかなと思いつつ抜栓。濃さを感じさせる紫がかったルビー。静かな立ち上がりでしたが、10分でぐっと開いてきて、喉を喜ばせる美味しくかつ強い酸味。ピークが早く来て、すぐ落ちていくのかと甘く見ていると、いやいや持続力があって、食事中はずっと美味しく飲めました。ACブルなのに時間が経ってもフルーティさが残っているのが素晴らしい。リピート買いの予定です。
ピエール・ダモワ「ジュヴレシャンベルタン・クロ・タミゾ」2005

373

2011/2/16
■ ドメーヌ・ロベール・アルヌー「ブルゴーニュ・アリゴテ」2005
アリゴテに合わせて、牡蠣フライ、鱈のフライなどを作りました。牡蠣は生っぽいのは怖いので、しっかり火が通るように中火でじっくり揚げますが、旨味が外に出ないように途中から一気に高温で揚げるのが大事ですね。鱈は火の通りが早いので、中火の時間は短め。さらに鶏肉もフライに。これは時間をかけました。揚げ物は準備万端。さて肝心のアリゴテはというと、良く冷やしておいたこともあってかなり美味しく飲めました。安いイメージのアリゴテですが2005年ということもあって良い印象でした。リンゴのような香りで、やや酸味は弱めですが、バター風の滑らかさもあり美味しい味わいでした。アルコール度も結構高めか、酔わされました。
<ロベール・アルヌー、アルヌー・ラショー>
アルヌー・ラショー「ブルゴーニュ ピノ・ファン」2007
「ブルゴーニュ ピノ・ファン」2007
パスカル・ラショー「ブルゴーニュ ピノ・ファン」2005
「ヴォーヌ・ロマネ」2005
「ブルゴーニュ・パストゥグラン」2005
「ブルゴーニュ ピノ・ファン」2002


372

2011/2/12
■ ジャンテ・パンショ「ブルゴーニュ・グラン・オルディネール」2007
某店で見かけたこのワイン。あれ?ジュヴレの生産者がガメイ種のワインを造っているのか?と疑問でしたが、ガメイ種ということで当然値段は安いので試しに購入して飲んでみました。透明感は十分、しかし一口目で凝縮度は低いと感じてしまう。酸味は採ったばかりの木イチゴ風。高まりに少しだけ期待して時間待ちしました。10分ほどでそこそこ高まりはありましたが、以後は低下傾向となり、味わいに水っぽさが漂うようになりました。2007年のACブルがもうじき届く予定なので、ACブルピノでジュヴレの雰囲気が楽しめるか試してみます。ラベルには狼?2匹が葡萄の木を挟んで向かい合っています。

371

2011/2/9
■ アンリ・グージュ「N・S・G・1er・レ・プリュリエ」2007part2
1月に飲んで確かにもう飲めるという印象だったので、残ったもう1本も寝かさずに開けました。前回と同様に固い印象でしたが、意外と早く開いてくれました。すいすい飲めて満足でした。でもやはり固い印象は残ります。Winart55ではこの2007年もののコメントがありますので載せておきます。「2008年1月瓶詰め。適度な果実の集中度。繊細でキメの細かなタンニン。ミディアムボディで押しの強さこそないものの、バランスのよさが印象的。タンニンは角が取れて丸く、アフターにはピュアなミネラル。もう飲める。」全体的にブルゴーニュの2007年はフルーティで早飲みのワインに仕上がっているようです。明太子いっぱいのコロッケを購入。なかなか美味しい。
前回のコメント

370

2011/2/3
■ クリスチャン・クレルジェ「シャンボール・ミュジニー・1erCru・レ・シャルム」2004
以前飲んだクレルジェのシャンボール・ミュジニー1999の村名ワインが、とてもとても美味しかった記憶があったので、今回はさらに上を狙って、プルミエのレ・シャルムにトライしました。エッジは少し濁っていて、同様に味わいも複雑性を伺わせる味わいです。30分もすると味わいのクリアーさが増し、タンニンも程よく味わいを底から支えてくれます。かなり美味しくて酔わせてくれましたが、なぜか1999の村名を超えることができませんでした。村名1999はまだ1本残っていますが、いつ開けるか悩みどころです。メニューは巻き巻きローストビーフ。番組「知りたがり」のヤミーさんのレシピです。ピスタチオを入れて予想以上に美味い。
レシピ http://atsushi-motenasi.pizzicato.lolipop.jp/?eid=43

「シャンボール・ミュジニー」1999

369

2011/1/29
デュジャック・F&P「シャンボール・ミュジニー」2008
2008のシャンボール・ミュジニーをリピートしました。やはり美味しいものはまた飲みたくなります。ラズベリーのような甘酸っぱい酸が十分。雑味がなくすっきりとしている感じが好みです。酸の美味しさが持続して最後まで十分楽しめますが、変化がないのは嫌だという人には物足りないかもしれません。写真は現当主のジェレミー・セイス(Winart41より引用。ヴォーヌロマネの畑を多く入手し、ヴォーヌロマネの生産者としての地位を築きつつある様子が記されています)。 
<デュジャック・フィス・エ・ペール>
「シャンボール・ミュジニー」2008
「ジュヴレ・シャンベルタン」2008
「モレ・サン・ドニ」2008  「モレ・サン・ドニ」2007

368

2011/1/27
■ ポンソ「ジュヴレシャンベルタン・キュベデュラベイユ」 2007
前回飲んだときには実態が掴めなかったので、リピートして確かめました。抜栓時には、酸っぱい酸の味わいでしたが、5分もするとぐっと開いてきて、小花の香りに少し梅風味の味わいが混ざって、とてもとても美味しい味わいになりました。2005年には敵いませんが、フルーティな酸の美味しさでは2007年も相当いけるものでした。ただ、なかなか手に入れにくいものです。
<ポンソのジュヴレ・シャンベルタン>
「ジュヴレシャンベルタン・キュベデュラベイユ」 2007
2006 2006 2005

367

2011/1/22


ポンソ「モレ・サン・ドニ・キュヴェ・デ・グリヴ」2000
昨年7月に2001年を飲んでいて今回は2000年もの。2001年は舌にまとわりつく粘っこい印象でしたが、この2000年ものはどうかな?と抜栓。口にすると酸っぱさが一気に口中に広がり、しかも普通にさらりとした印象。透明感があって、酸の美味しさが際立っていました。ピノの美味しさはやはり酸の美味しさで決まるかなと改めて感じました。しかもタンニンもしっかり。モレ・サン・ドニはジュヴレの力強さとシャンボール・ミュジニーの優雅さが微妙に混じり合う美味しいワイン産地。ポンソの他にはデュジャック、ジョルジュ・リニエなども有名です。簡単ハムステーキもなかなかいけます。

<モレ・サン・ドニのワインたち>
デュジャック・フィス・エ・ペール「モレ・サン・ドニ」2008
ルイ・ジャド「モレ・サン・ドニ・1er・ファコニエール」1999
ミシェル・グロ「モレ・アンラリュード・ヴェルジ」2007 
ジョルジュ・リニエ「モレ1er・クロ・デ・ゾルム」1999
ジョルジュ・リニエ「モレ1er・クロ・デ・ゾルム」2004 part2
ジョルジュ・リニエ「モレ・サン・ドニ」2006
ポンソ「モレ・サン・ドニ・キュヴェ・デ・グリヴ」2001
デュジャック・フィス・エ・ペール「モレ・サン・ドニ」2007
ドルーアン・ラローズ「モレ・サン・ドニ」2002

366

2011/1/15
■ アンリ・グージュ「ニュイ・サン・ジョルジュ・1erCru・レ・プリュリエ」2007
お気に入りのアンリ・グージュです。はっきり言ってアンリ・グージュは固めの造りで、芳醇という印象からは遠いのですが、そこがまた謎めいていて気になる作り手です。このレ・プリュリエも違わず固く、抜栓時は香りも味も全くなし。30分ほどでやっと開いてきて、固いミネラル感に果実味が加わりよい高まりとなりました。40分ぐらいからは、タンニンが表に出てきて、すいすい飲める感じではなくなりましたが、さすがプルミエらしくしっかり酔わされました。レ・プリュリエの南にはロンシエール、さらに畑二つ挟んでレ・サンジョルジュがあります(mapはWinart55より引用しマーキング)。今回のロールキャベツはお肉たっぷりバージョンです。
フェヴレ「N・S・G・1er・ヴィーニュ・ロンド」2006
ロベール・シュヴィヨン「N・S・G・1er・レ・ブスロ」2006
ジャン・ジャック・コンフュロン「レ・フルリエール」2001 2005
ジャン・グリヴォ「N・S・G・レ・ラヴィエール」2007
ジャン・グリヴォ「N・S・G・1er・レ・ロンシェール」2000

365

2011/1/14
■ レシュノー「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2008
ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノーは、ニュイ・サン・ジョルジュを本拠地として、フィリップとヴァンサンという2人兄弟によって経営されているドメーヌ。ニュイ・サン・ジョルジュはグランクリュがないこともあって、いまいち目立ってはいませんがその分、価格は控えめで手が届きやすくて美味しいワインがあるように思えます。これは底物のACブルゴ−ニュで価格も手ごろですが、味わいは値段以上のものでした。優しい口当たりからスタートして、30分まではしっかり高まってきます。以後はなぜかタンニンがきつくなってきますが、それでも十分楽しめました。筍と葱のオムレツはシンプルな一品。写真下はレシュノー兄弟(Winart55より引用、55号はニュイ・サン・ジョルジュの特集です)


364

2011/1/5
■ ブシャール・ペール・エ・フィス 「メルキュレ」2008
金沢市に行ったついでに買ってきたワイン。メルキュレはコート・ド・ボーヌのサントネーよりさらに南のコート・シャロネーズの村。以前に2005年ものを飲んでいますが、値段の割に美味しいという印象があるので期待して抜栓。とにかく透明感が高く、2008ということで果実のフルーティさが前面の美味しい酸です。奥深さなどは求められませんが、酸の美味しさを最後まで楽しめるワインでした。右はブシャールのHPから引用したコート・シャロネーズのmapです。
ブシャールHPのコート・シャロネーズmapはここ↓
http://www.bouchard-pereetfils.com/nos-vins/cote-chalonnaise/

ルモワスネ「メルキュレ・クロ・フォルトゥル」1999
ブシャール・ペール・エ・フィス「メルキュレ」2005
フェヴレ「メルキュレ1erCruクロ・デ・ミグラン」2002
フェヴレ「メルキュレ1erCruクロ・デ・ロワ」2004

363

2011/1/1
■ セラファン「ブルゴーニュ・ルージュ」1999
初春を祝う最初の1本は、以前から気になっていたセラファン。あまりメジャーでないのに値段は高めでちょっと手が出にくかったジュヴレのドメーヌです。ACブルですがジュヴレの味わいに期待して抜栓。しっかりした濃いめの色合いでエッジの透明感は低い。酸味の香りから予想される味わいにぴったり期待通り応える味わいで、納得できる美味しい味わい。色合いや透明感から想像できる通りにタンニンもしっかりしていました。清澄処理や濾過処理は行なわないようで、瓶には酒石が残っていました。充実した濃い味わいはちょっと苦手ですが果実味十分で1999であっても今後も寝かせられる余裕があるように思えます。今年も美味しいワインと巡り会えますように!!



wine diary topへ。
ざっかラボ九隆庵のメインサイト。
こちらにもどうぞ!