2006年6月21日よりワイン日記を書き始めました。
おかしなコメントが多いけど勉強中だから許してください。
    
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2346

2025/10/19
「ビシクレタ・レゼルバ・ゲヴュルツトラミネール」2024
チリの白。品種はゲヴュルツトラミネール85%、その他15%。ステンレスタンクで8ヶ月熟成。9月15日にも飲んでいてすっきりの味わいのものが飲みたいときには選んでしまいがちです。熟成感とかはなく、葡萄のフルーティな美味しさが楽しめるワインです。牛肉コロッケ(生)を買うつもりで坂井市の「にくけん」に行きましたが売り切れで残念。代わりにヒレカツ(生)を買い、自宅で揚げました。こういう揚げ物は生で買ってきて、家で揚げるのが定番です。
<コノスル>2341を参照

2345

2025/10/18
■コンティ・ゼッカ「ドンナ・マルツィア・シャルドネ・オーク樽熟成」2023
またまたコンティ・ゼッカですが、今回はとてもお得感がある1本です。品種はシャルドネ+ マルヴァジーアビアンカですが、特筆すべきはステンレスタンクでの醗酵後、アメリカンオークの新樽100%で3ヶ月熟成していることです。これは採算が合わないのではないかとも思えます。樽を使っていることもあり黄色が強い液体。香りは落ち着きがあり蜂蜜風の香り。優しいフルーティな酸ですが、30分もするとぐんと濃さが増し、マスカット風の甘さのある味わいになりました。お昼には富山の氷見番屋に行き、お寿司を堪能し、お土産に魚の燻製を購入。ハタハタがとても美味しく満足できました。
<コンティ・ゼッカ>2342を参照

2344

2025/10/16
■コンティ・ゼッカ「ドンナ・マルツィア・マルヴァジーア・ビアンカ」2024
近くの酒屋にコンティ・ゼッカがたくさん並べられていて、価格も手頃なのでついつい購入してしまいます。今回はマルヴァジーア種。過去にはサクラ・アワードの金賞を受賞しています。ステンレス・タンクで醗酵、熟成はセメント・タンク。少し緑がかった黄色。開栓時ですでに十分な酸の味わい。少し甘く感じますがグレープフルーツ風の苦み成分が心地よい。白に合わせて鶏肉のクリームシチュー。たまに急に食べたくなるメニューです。その他牡蠣フライ、キャベツの塩昆布サラダなど。
<コンティ・ゼッカ>2342を参照

2343

2025/10/7
■コンティ・ゼッカ「トレ・グラッポリ・ロッソ」2024
前回に引き続きコンティ・ゼッカの赤。3種の葡萄のブレンド。ネグロアマーロ45%、プリミティーヴォ45%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%。前回のものにカベルネ・ソーヴィニヨンが加わり、比率もかなり異なっています。色は濃い。香りは甘い。カベルネの活躍を期待しましたが、やはりセパージュ通り甘い黒果実味系のネグロアマーロとプリミティーヴォが優勢です。酸は程よくタンニンも効いていて出来は悪くありませんがやはり苦手なワインでした。豚ロース肉のステーキ。筋切り、肉たたきを十分にしてたれに2時間漬け込んでおきました。たれは先日作って残った串焼きのたれを活用。柔らかく焼くことに集中しました。
<コンティ・ゼッカ>2342を参照

2342

2025/10/3
■コンティ・ゼッカ「ドンナ・マルツィア・プリミティーヴォ」2023
イタリア、プーリア州サレントの白。生産者名は正しくは「アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ」。セパージュはプリミティーヴォ85%、ネグロアマーロ15%。アメリカンオークの新樽100%で3カ月熟成。値段は高くないものの丁寧な造りに期待して抜栓。透明度は低め。香りも味わいも果実味が濃厚。個人的には果実味押しは苦手なので選択を失敗した感じでしたが、果実味押しが好きな人にはよい買い物かもしれません。ブロックベーコンの賞味期限が近付いてきたので、ジャーマンポテトに入れて消費できました。
<コンティ・ゼッカ>
「カベルネ・ソーヴィニョン」2017 1422 1393
「ドンナ・マルツィア・メルロー」2016 1366
「カンタルピ・リゼルヴァ」2013 1365
「トレ・グラッポリ・ロッソ」2017 1387 1350
「ドンナ・マルツィア・シャルドネ」2017 1394 1378 1322 2013 1443

2341

2025/9/29


■コノスル「ビシクレタ・レゼルバ・シャルドネ」2024
チリ、セントラルヴァレーの白。シャルドネ100%。ステンレスタンクを使用して4〜12ヶ月の熟成。安いのに美味しいのはもう十分に分かっているデイリーワイン。小麦色に少し緑がかっている。ミネラルの香りあり。パイナップル風味の少し甘めの味わいですが、決して緩くはなくて気持ちよく飲めます。鶏もも肉のレモンバター焼き。肉は包丁を入れて広げ、出た脂はペーパーで吸い取ります。バターとレモン汁を追加。塩胡椒やや強め。畑の赤くなったピーマンも彩に。
<コノスル>
「ビシクレタ・レゼルヴァ・メルロー」2022 2328
「ビシクレタ・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2022 2340 2321
「オーガニック・シャルドネ」2023 2317
「ビシクレタ・レゼルバ・ゲヴュルツトラミネール」2023 2335 2307
「ビシクレタ・レゼルバ・ピノ・ノワール」2022 2291
「ビシクレタ・レゼルバ・シャルドネ」2022 2246

「ビシクレタ・レゼルバ・ソーヴィニヨン・ブラン」2020 1726 1716
「シャルドネ・レゼルヴァ」2019 1775 2017  1383 2016 1231 1184 1124
「メルロー・レゼルヴァ」2015 1214 1205 2014 1112
「ピノ・ノワール・レゼルヴァ」2016 1424 2015 1044 2014 973
「ピノ・ノワール・20バレル・リミテッド・エディション」2015 1162 2011 656 2008 416 390 2007 320
<コノスル・シングルヴィンヤード・シリーズ>
「シャルドネ・シングルヴィンヤード・No.5」2015 
1207
「メルロー・No14・スエロ・ブランコ」2015 1231 1200 1192
「カベルネ・ソーヴィニオン・No18エル・レクソ」2014 1110
「ピノ・ノワール・No21ヴィエント・マール」2017 1664  2016 1358 1259 2015 1107

2340

2025/9/27
■コノスル「ビシクレタ・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2022
チリ、セントラルヴァレーの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン85%、その他15%。コノスルは本当によく飲んでいて、ダイアリーに載せてないものも多数あり。このカベルネ・ソーヴィニヨンもこれまでの印象はなかなかよい。色は薄め。樽香あり。タンニンがよく効いていて安物にしては渋さが十分。デイリーを超えるデイリーワインの筆頭ですね。ビーフシチュー。肉は筋切りして叩いて少し焼いてからシチューに投入。ルーは市販のものを2種類ミックス。肉は柔らかく美味しく頂きました。
<コノスルについては2328で>

2339

2025/9/26
■カンティーナ・ディ・クストーザ「ガルダ・スプマンテ・ブリュット」NV
イタリア・ヴェネトの泡物。畑のあるクストーザはイタリア北部の山岳地帯の手前に位置しています。カンティーナ・ディ・クストーザはクストーツァを代表する生産者組合。品種はガルガネガ、トレッビアーノトスカーノ、フリウラーノ。発酵、熟成はステンレスタンク。淡い麦わら色。予想よりずっとドライな印象で甘くないのが嬉しい。高くない価格ですがきれいな味わいを楽しめました。いきのいいきれいなさんまが一尾100円だったので購入。いつもなら塩焼き+大根おろしですが今回は洋風に。塩胡椒+にんにくスライス+レモン汁。オリーブオイルを掛け、ローズマリーの枝も添えてオーブンで230℃で焼きました。刻みパセリも。これはなかなか美味しいのでリトライありです。

2338

2025/9/23
■シャトーマルス「牧丘 甲州」2024
山梨市牧丘地区の白。品種は甲州種。造り手はマルス山梨ワイナリー(本坊酒造)。久し振りに甲州種を飲みたくなったので手頃なものを購入。柑橘系の香りが強い。予想より甘い。しまった!と思うも飲み進めるとあまり気にせずに飲むことができた。爽やかで香り豊かで甲州種の優しい部分を引き出しているワインでしょう。生産農家から今年の新米のコシヒカリが到着。早速、土鍋で釜炊きしました。新米なので水量は少な目。火力調節が要なのでガスレンジの前で見守り。最後は少しおこげができる仕上がりにしました。鮭、たらこ、梅干し、塩昆布などを並べ各自でおにぎりにして食べるスタイルに。新米の窯炊きは香りも味も格別です。

2337

2025/9/20
■レアル・コンパニーア・デ ビノス「レアレス・ビニェードス・ブラン」2021
スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャの白。マカベオ70%、ベルデホ30%。生産者のレアル・コンパニーア・デ ビノスはスペイン国内の大規模ワイナリー「ボデガス・ムリエル」の傘下のワイナリー。手頃で美味しいワイン造りをしているようです。優しい味わいでほのかに甘い。酸は柑橘系の苦み成分を含んでいて食事は進みます。ハンバーグは「プラント」の自家製ハンバーグを購入。ソースはとんかつソース、醤油、砂糖、赤ワイン、レモン汁、オレガノなどで。酸を効かした味わいがうまくいくかどうか心配でしたが家人には好評でした。

2336

2025/9/16
■「シャトー・ピレ」2020
フランス、ボルドー、アントル・ドゥー・メールの赤。アントル・ドゥー・メールはガロンヌ川とジロンド川の間にある中州地方のこと。セパージュはメルロー主体、カベルネ・ソーヴィニヨン。ステンレスタンクで2年間熟成。ギド・アシェット誌で☆を二つ獲得しています。シャトー・ラフィットやピション・ラランドと同点ということで高評価を得ているらしいですが二千円しない価格というのはどうも解せません。色は薄い。酸がよく効いている味わい。しかし厚みがなく酸はかなりきついので酸好きではない方には受けないと思えるし☆二つも謎めいています。鶏もも肉の梅肉ソース掛け。昨日の残りの水ダコとアオリイカをパスタに。美味しい。

2335

2025/9/15
■コノスル「ビシクレタ・レゼルバ・ゲヴュルツトラミネール」2023
チリの白。品種はゲヴュルツトラミネール85%、その他15%。ステンレスタンクで8ヶ月熟成。6月に同じものを飲んでいます。目立たない存在ですが印象がよかったのでリトライです。ミネラルの香りあり。少し甘めですがよく醸されているように感じます。越前町厨(くりや)の「まるさん」に行き、水ダコとアオリイカを買ってきました。美味しい魚を食べるにはスーパーでなく、やはり海岸にまで出向かないといけません。厚揚げをカリッカリッになるまで焼き、大根おろし醤油で。手加減せずに煙が出るくらいまで焼くのが決め手です。
<コノスルについては2328で>

2334

2025/9/12
■ジェイコブス・クリーク「オーガニック・シラーズ・カベルネ」2023
南オーストラリア バロッサ・ヴァレーの赤。シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン。オーガニックのブドウを使用。前回は白で今回は赤です。色は薄い。香りに特別感はない。すっきりとさらりとした酸。カベルネよりシラーの果実味が強い。底物よりはややよいという印象です。豚ヒレカツは肉をしっかり裏表で叩いておくと絶対に美味しい。パン粉をたっぷり付けた後、少し時間を空けるとパン粉に水分が移ってよりカラッと揚がるようです。豚肉の冷しゃぶサラダの茗荷は庭の物。大葉は畑の物。流石にトマトは畑にもうありません。毎日収穫できるオクラの梅和えも美味しい。

2333

2025/9/8
■ウルフ・ブラス「イーグルホーク・カベルネソーヴィニョン」2021
南オーストラリアの赤。千円以下で買えるワイン。ボトルのガラスも薄く、軽く気軽に飲むワインという設定。期待せずに開栓。色はそこそこ濃い。少し甘めの酸からスタート。10分で思いに反して果実味押しになってしまった。やはりもう少し酸押しの展開にしてほしい。鶏もも肉の油淋鶏風。だしで薄く味付けしたもも肉をソフトに揚げ、酢、醤油、砂糖、胡麻油、生姜すりおろしにきゅうりのみじん切りを入れたたれを掛けて食しました。鶏肉は安くて便利ですが、飽きてくるので酢を効かすと食欲が増します。

2332

2025/9/7


■ジェイコブス・クリーク「オーガニック・シャルドネ」2023
南オーストラリア バロッサ・ヴァレーの白。 底物の千円のシリーズよりワンランク上のオーガニックワイン。ジェイコブス・クリークは安くてもそこそこしっかりとしたワインを造っているという印象。少し緑がかった色。ミネラルの香りあり。味わいは柑橘系果実で特別感はなく少し緩めの印象です。半割りの竹輪にクリームチーズを詰めて、青海苔入りの衣で揚げたものを「ケンコバのビジホ旅」で見たのでトライ。青海苔はたっぷり入れると美味しい。
<ジェイコブス・クリーク>
「リースリング」2024 2313
「クラシック・シャルドネ」2021 2055
「クラシック・カベルネ・ソーヴィニョン」2020 2035
「クラシック・シャルドネ」2016 1147 2021 2022  2005
「ジェイコブス・クリーク・シャルドネ・クラシック」2020 1870
「シャルドネ・ピノ・ノワール・スパークリング」NV 1273
「江戸風鈴」 1138
「シャルドネ&ピノ・ノワール」NV 925
「リザーブ・ ピノ・ ノワール・アデレードヒルズ」2013 796 834
「スパークリング・ロゼ」 10

2331

2025/9/2

フェウド・アランチョ「カベルネ・ソーヴィニヨン」2022
イタリア、シチリアの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。ステンレス・タンクにて発酵後、オーク樽での熟成とステンレスタンクでの熟成をブレンドしている模様。液体の透明度は中程度。香りは澄んだ冷たい香り。味わいも冷たい。甘さが先行するものの10分で酸が出てきてようやくほっとする感じ。やさしい造りです。やげん軟骨の唐揚げはだしを加え和風味に。刻み大葉を添えて。
<フェウド・アランチョ>
「グース・バンプ」2021 2186
「インツォリア」2023 2282 2269 2019 2104
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2102
「アックシィ・エキストラドライ」NV 
2095
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245
「カントドーロ」2011 781

2330

2025/8/30
■ブレッド&バター「ピノ・ノワール」2023
カリフォルニアの赤。ワイナリーは2013年に設立でまだ若いですが、名前はよく聞いたことがあります。畑はソノマ・カウンティーとモントレー・カウンティー。ブレッドはオーク樽熟成に由来する香ばしい風味、バターはマロラクティック発酵によって生まれるバターの風味を表現しているようです。薄い色。香り、味わいに甘さがありますが酸はしっかりで美味しい酸。液体がさらりとしていて口中がすっきりでもたつかない。若い酸の味わいですがよく醸されています。今日は調理せずに「西武」の地下で水蛸と梅貝の刺身、カニの寿司、生ハムなどを購入。新鮮で美味しい。

2329

2025/8/29
■ボデガス・ベロニア「ベロニア・テンプラニーリョ」2023
スペイン、リオハの赤。発酵はステンレスタンク。オーク樽で6ヶ月間熟成(フレンチオーク50%、アメリカンオーク50%のミックスオーク樽、新樽比率100%)、瓶熟成2ヶ月間という丁寧な醸造。気候保護のためのサステナブルワイナリーの認証も取得しています。やや薄めの液体。香りは赤果実とペッパーで優しくかつスパイシー。味わいも薄めですが酸もタンニンもしっかりあってなかなか楽しめます。豚肉の生姜焼き。焼き過ぎ禁止。ソフトにかつ脂身にはしっかり火を通します。ナスが豊作なのでナスのグラタンも。それにしても生姜が高い。不作だったようで値段は通常の倍はします。

2328

2025/8/26


■コノスル「ビシクレタ・レゼルヴァ・メルロー」2022
エッジはきれいで透明度は高い。酸はしっかり押してくる。厚みはないですがゆったり酔わせてくれるワイン。20分で透明度が高まりクリアな味わいになるのが有難い。鶏もも肉のオーブン焼き。レモン味ベース。薄味になってしまいましたがまあまあ美味しい。
<コノスル>
「ビシクレタ・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2022 2321
「オーガニック・シャルドネ」2023 2317
「ビシクレタ・レゼルバ・ゲヴュルツトラミネール」2023 2307
「ビシクレタ・レゼルバ・ピノ・ノワール」2022 2291
「ビシクレタ・レゼルバ・シャルドネ」2022 2246

「ビシクレタ・レゼルバ・ソーヴィニヨン・ブラン」2020 1726 1716
「シャルドネ・レゼルヴァ」2019 1775 2017  1383 2016 1231 1184 1124
「メルロー・レゼルヴァ」2015 1214 1205 2014 1112
「ピノ・ノワール・レゼルヴァ」2016 1424 2015 1044 2014 973
「ピノ・ノワール・20バレル・リミテッド・エディション」2015 1162 2011 656 2008 416 390 2007 320
<コノスル・シングルヴィンヤード・シリーズ>
「シャルドネ・シングルヴィンヤード・No.5」2015 
1207
「メルロー・No14・スエロ・ブランコ」2015 1231 1200 1192
「カベルネ・ソーヴィニオン・No18エル・レクソ」2014 1110
「ピノ・ノワール・No21ヴィエント・マール」2017 1664  2016 1358 1259 2015 1107

2327

2025/8/25
■ジェイコブス・クリーク「リースリング」2024
無色に近いレモン色。爽やかな味わい。フルーティな飲み物という位置付け。7月に飲んでいるもののリピ買い。高かったイカが少し手頃になってきたのでバター焼きに。牛すじ肉は何度も湯がき、蒟蒻も湯がいてから一緒に煮込みました。面倒だけど美味しい。
<ジェイコブス・クリーク>
「リースリング」2024 2313
「クラシック・シャルドネ」2021 2055
「クラシック・カベルネ・ソーヴィニョン」2020 2035
「クラシック・シャルドネ」2016 1147 2021 2022  2005
「ジェイコブス・クリーク・シャルドネ・クラシック」2020 1870
「シャルドネ・ピノ・ノワール・スパークリング」NV 1273
「江戸風鈴」 1138
「シャルドネ&ピノ・ノワール」NV 925
「リザーブ・ ピノ・ ノワール・アデレードヒルズ」2013 796 834
「スパークリング・ロゼ」 10

2326

2025/8/20
■「ル・ヴァル・ピノノワール」2023
酒屋でまとめ売りの棚にあったワイン。フランス・ラングドックの赤。ピノノワール100%。ラングドックのピノは、ブルゴーニュの染み渡る酸には程遠い程度のイメージしかないですが、安い価格に惹かれて購入。色は薄い。開栓時の香りも味わいも弱い。予想通りの展開。10分でようやく味わいが出てくるものの飲んだことがない謎めいた味わい。リピはないでしょう。オクラは順調に育っていて毎日収穫できています。豚薄切り肉を巻いて、醤油ベースのたれで煮込み焼きにしました。味の決め手はオクラで、オクラのあまり主張しない味わいが実は豚肉をも引き立てています。

2325

2025/8/12

■ブティノ「クライン・オランジェリー・ソーヴィニヨン・ブラン」2023
南アフリカ、ウエスタン・ケープの白。ソーヴィニョン・ブラン100%。「ケープ・ハイツ」シリーズとはほぼ同じ金額なのに、この「クライン・オランジェリー」シリーズがあることの意味は定かではありません。きらきら光るレモン色。少し苦みと甘みがある酸。きれいな味わいが楽しめます。 鶏もも肉のオーブン焼き。たれに漬け込んだ肉は、焦がし過ぎないためにたれを落として10分焼き、残ったたれの半分を掛けて10分焼き、肉を裏返してたれを掛けて10分焼いて完成。途中で軽く茹でたじゃがいもとオクラを一緒に焼いてこれも味わい深くなります。
<ブティノ>
「クライン・オランジェリー・シュナン・ブラン」2023 2261
「ベルフォンテーヌ・ルージュ」2017 1391
「ベルフォンテーヌ・ブラン」2017 1349 1342
「ケープハイツ・シャルドネ」2016 1282 1249 2015 1128 1121
「ケープハイツ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2017 1250
「ケープハイツ・シラーズ」2016 1203 1131
「ケープハイツ・シュナン・ブラン」2015 1186

2324

2025/8/9
■「シャトー・モンペラ・ブラン」2022
フランス、ボルドー、アントル・ドゥ・メールの白。生産者はローザン・デスパーニュ。アントル・ドゥ・メールはガロンヌ川とドルドーニュ川に挟まれた地域で肥沃な土地です。セパージュはソーヴィニヨン・ブラン70%、セミヨン30%。100%オーク樽で熟成という優れものということもあり期待して抜栓。酸はかなりしっかり。味わいは濃厚で心地よい余韻。予想通りの味わいに満足。しっかりとした味わいの料理に合うワインですが、今回は手巻き寿司というややミスマッチ。でもどちらも美味しく頂けました。造りがしっかりしているワインは満足感が残ります。
<シャトー・モンペラ>
「スペシャル・セレクション・ブラン」2021 2107 2019 2088
「シャトー・モンペラ・ルージュ」2011 1002 766 2010 583

2323

2025/8/4
■ピッチーニ1882「コッレツィオーネ・プリヴァータ・ロッソ・トスカーナ」2020
イタリア、トスカーナの赤。メルロー、カベルネ ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、シラーのブレンド。現オーナーのマリオ・ピッチーニ氏が自身で厳選したワイン。この2020年ヴィンテージは、ルカマローニ最高99点、サクラアワード2025で金賞を受賞しているとのこと。ステンレスタンクで発酵。サンジョヴェーゼだけはオーク樽で熟成。ボトルのデザインは厳かな感じなので味わいに期待して抜栓。透明度は普通。香りは芳ばしくてよい。まろやかな液体で口の中でもったりとする。優しい渋さ。20分で相当な果実味押しに変身してしまい、期待とは真反対の味わいに。これはリピはありません。冷食のチキン南蛮を揚げて簡便にしました。
<ピッチーニ>
「テーゴレ」2020 2299 2284
「スプマンテ・1882」NV 2062
「トスカーナ・ビアンコ・I.G.T.」2018 1928
「カンティーネ・ピッチーニ・ロッソ」NV 1776

2322

2025/7/31
■ロジャー・グラート「カヴァ・ゴールド・ブリュット」2022
スペイン、ペネデスの泡。手頃な価格の割にしっかりとした造りで、飲んでよかったと毎回思わせてくれるロジャー・グラート。マカベオ40%、チャレッロ30%、パレリャーダ30%。瓶内二次発酵の後、18〜24ヶ月熟成。香りにミネラル感あり。味わいは梅風味の極めてドライな味わい。酒屋では普通に見掛ける泡ですが迷ったらこれでOKという感じです。畑のオクラは元肥をしっかり入れておいたので灼熱の畑でも元気に次々と実を付けています。小さいかなと思えるくらいの大きさで収穫してしまうのが美味しく食べる秘訣。椎茸、蓮根と一緒に天ぷらにし、おろしだれで食しました。
<ロジャー・グラート>
「カヴァ・ドゥミ・セック・レセルバ」2019 2073
「ロゼ」2014 1452
「カヴァ・100%・シャルドネ」 1417
「ロゼ・ブリュット」2011 882 47

2321

2025/7/29
■コノスル「ビシクレタ・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2022
チリ、セントラルヴァレーの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン85%、その他15%。ビシクレタシリーズはいろいろ試していますが、安い値段の割にはどれもなかなかよい出来という印象です。今回のカベルネ・ソーヴィニヨンもそこそこの出来だと期待して開栓。色は薄い。味わいは酸中心。酸好きでない人には合わないかもしれない。30分で落ちてしまい分離感が出てしまいました。それでもまあまあ楽しめました。定番となりつつある豚ヒレ肉のレモンステーキ。最後にレモンスライスもフライパンに投入して、少し火を入れてみました。程よい酸で食が進みます。
<コノスル>
「オーガニック・シャルドネ」2023 2317
<コノスルの過去のデータは取りあえず2314で>

2320

2025/7/25
■ギガル「コート・デュ・ローヌ・ルージュ」2019
フランス北ローヌの赤。シラー50%、グルナッシュ40%、ムールヴェードル10%。ギガルのネゴシアンもの。シラー50%というシラー主体のワイン。大樽で1年半の熟成という丁寧な造りに期待して抜栓。透明度は中程度ですがそそられる色合い。樽香もよし。タンニンがしっかり。酸は少し甘めですが程よい味わいでよいバランスです。ただし20分もすると果実味押しに変身するのでそのつもりで飲むのがよいかも。鶏もも肉の唐揚げの梅だれかけ。梅肉(自家製梅)、大葉、酒、だしのたれでさっぱりとした味わいに。揚げ麺の中華餡かけも蒲鉾を入れて色合いもOK。
<ギガル>
「コート・デュ・ローヌ・ルージュ」2011 885 2004 178

2319

2025/7/23
テラ・ベガ「シャルドネ」2024
チリ、セントラル・ヴァレーの白。やや緩めな印象ですが1000円でお釣りがくるこの価格帯では優秀な部類です。パイナップルや桃などのトロピカルな果実味もあります。畑のオクラがよい出来なので天ぷらにして大根だしで。舞茸もカラリと揚げて好評でした。
<テラ・ベガ>
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2019 2006
「ソーヴィニヨン・ブラン」2018 1520
「シャルドネ」2021 2083 2019 1761 1710  2018 1590 
1519
「ピノ・ノワール」2021 2238 2019 1880 2017 1516

2318

2025/7/20
■バラオンダ「カンポ・アリーバ」2022
スペイン、イエクラの赤。品種はモナストレル、シラー、ガルナッチャ・ティントレラ。モナストレルはブレンドの補助役でしたが、当主のアルフレド・カンデラが味わいの力強さや熟したタンニンの良さに注目して、モナストレル主体のワインに仕上げました。サクラ・アワードでは ダイヤモンドトロフィーやダブル金賞を受賞しています。千円ちょっとで買えるワインですがよい印象があります。果実味主体ですが強い果実味押しはせずに優しい酸のある味わいに仕上がっています。豚ロース肉のステーキ。頂いたうなぎのかば焼きなど。
<バラオンダ>
「カンポ・アリーバ」2022 2213 2019 2056 2015 
1433
「カロ」2016 1435
「バリカ」2010 746 
「モナストレル」2010 456

2317

2025/7/17
■コノスル「オーガニック・シャルドネ」2023
チリ、サンアントニオヴァレーの白。シャルドネ100%。BCSエコ認定の有機栽培葡萄を100%使用したオーガニックワイン。コノスルは自然農法栽培。肥料、病害予防では自然のものを使用し、害虫駆除ではガチョウやキジを畑に放すことで対応しているようです。除草剤は不使用。色は少し黄緑がかっています。味わいは少しピリピリ感がある酸の味わいですが、すっきり感があるので価格は安くても楽しめます。鶏もも肉の油淋鶏風。ごま油と砂糖、きゅうり、ネギ、生姜を刻んで混ぜたたれを掛けて。少し甘めのたれが美味しい。
<コノスルの過去のデータは取りあえず2314で>

2316

2025/7/16
■ゾーニン「クラシチ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2022
イタリア・アブルッツォの赤。品種はモンテプルチアーノ。ゾーニンは1821年創立。北はピエモンテから南はシチリアまで7州にわたり2,000haの畑を所有。安価なゾーンでありながらもしっかりとした造りとの印象が強い生産者です。透明度が高い液体できれいな色。樽香がしっかり。タンニンが豊富で追うように酸が付いてきます。予想通りの味わいで満足です。紀文の「しそぎょうざ」を安く購入。鉄板焼きの前座で焼きました。具は少なめですが大葉の味わいがあり美味しく頂きました。
<ゾーニン>
「クラシチ・カベルネ・ソーヴィニョン」20212158  2020 2129 2046
「クラシチ・ソアーヴェ・クラシコ」2021 2117 2020 2103 2019 2044
「クラシチ・シャルドネ」2019 1708 2018 2176 2041

2315

2025/7/12
■アドヴィニ「ラ・ジュシェール・シラー」2023
フランス、ラングドック・ルーションの赤。シラー100%。アドヴィニ社はシャブリのドメーヌ・ラロッシュの所有者でもあるので、造りは確かなものと見てチョイス。発酵、熟成はステンレスタンクなので樽香には期待せず開栓。紫色が強い。味わいは少し苦めのタンニンが中心。10分後でも苦み感は残っていて粉っぽさも気になります。手羽先のヤンニョムチキン。しっかり辛くして暑気払い。ウナギのかば焼きを頂きましたが、ふっくらとしていて美味しかった。こだわりの職人が焼いたとのことでよい物を頂き感謝です。

2314

2025/7/8

コノスル「ビシクレタ・レゼルバ・ピノ・ノワール」2022
何度も飲んでいるのでコメントは省略。メニューは豚ヒレステーキ。レモン汁を効かせてさっぱり味に。
<コノスル>
「ビシクレタ・レゼルバ・ゲヴュルツトラミネール」2023 2307
「ビシクレタ・レゼルバ・ピノ・ノワール」2022 2291
「ビシクレタ・レゼルバ・シャルドネ」2022 2246

「ビシクレタ・レゼルバ・ソーヴィニヨン・ブラン」2020 1726 1716
「シャルドネ・レゼルヴァ」2019 1775 2017  1383 2016 1231 1184 1124
「メルロー・レゼルヴァ」2015 1214 1205 2014 1112
「ピノ・ノワール・レゼルヴァ」2016 1424 2015 1044 2014 973
「ピノ・ノワール・20バレル・リミテッド・エディション」2015 1162 2011 656 2008 416 390 2007 320
<コノスル・シングルヴィンヤード・シリーズ>
「シャルドネ・シングルヴィンヤード・No.5」2015 
1207
「メルロー・No14・スエロ・ブランコ」2015 1231 1200 1192
「カベルネ・ソーヴィニオン・No18エル・レクソ」2014 1110
「ピノ・ノワール・No21ヴィエント・マール」2017 1664  2016 1358 1259 2015 1107

2313

2025/7/7
■ジェイコブス・クリーク「リースリング」2024
ほぼ無色。フルーティな香り。少し緩めの酸。少し微発泡感あり。暑い日にガンガン飲むのにはよいかも。ジャーマンポテトは芋をチンして片栗粉を軽く付け、揚げてから炒めたベーコン、玉葱と合わせます。芋が崩れず美味しさもUPします。
<ジェイコブス・クリーク>
「クラシック・シャルドネ」2021 2055
「クラシック・カベルネ・ソーヴィニョン」2020 2035
「クラシック・シャルドネ」2016 1147 2021 2022  2005
「ジェイコブス・クリーク・シャルドネ・クラシック」2020 1870
「シャルドネ・ピノ・ノワール・スパークリング」NV 1273
「江戸風鈴」 1138
「シャルドネ&ピノ・ノワール」NV 925
「リザーブ・ ピノ・ ノワール・アデレードヒルズ」2013 796 834
「スパークリング・ロゼ」 10

2312

2025/7/4
■ドメーヌ・サンタ・デュック「エリタージュ」2021
フランス、コート・デュ・ローヌの赤。サンタ・デュックはジゴンダスで有名な生産者。品種はグルナッシュ、シラーその他。ラベルのFamille Gras(ファミーユ グラ)」は生産者一家のグラ家を表しているようです。色は薄い。香りは芳ばしい。味わいはすっきりの酸で、変に果実味押しせず美味しい。さらりとした液体が喉をすっと通っていく感じがとても心地よい。10分で液体の透明度が増し、酸も良好でした。鶏もも肉のバーベキュー風。玉葱すりおろし、醤油、にんにく、生姜、レモン汁などのたれにしばらく漬け込み焼き上げました。

2311

2025/7/2
マックマニス・ファミリー・ヴィンヤーズ「ピノ・ノワール」2023
なるべくデイリーな価格で美味しいピノが飲みたいときはついつい選んでしまうマックマニスのピノ。カリフォルニア、リヴァー・ジャンクション地区の赤。色は薄く少し濁り気味。酸は熟成感があり、この価格帯ではなかなかない味わい。チャーミングな酸に満足です。鶏手羽中の唐揚げ。辛味のたれにみりんを入れて少し甘みも追加してさっと唐揚げに。手羽先は割って揚げると火が通りやすくからっと揚がります。
<マックマニス・ファミリー・ヴィンヤーズ>
「ピノ・ノワール」2022 2295 2244 2018 1594 1555 1540
「シャルドネ」2018 1539



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