Wine Diary

    2006年6月21日よりワイン日記を書き始めました。おかしなコメントも多いけど、
    勉強中だから許してください。
                                   

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2008年 1月〜6月 2007年 7月〜12月 2007年 1月〜 6月 2006年 6月〜12月
  
2210

2024/6/28
■ボデガス・トラピチェ「トラピチェ・アスティカ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2023
またまたトラピチェですが、今回は赤。白はなかなかよかったので赤にトライ。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。アンデス山麓は冷涼なんだろうなと思いながら開栓。色は薄め。味わいは若木の若い酸。若い酸ですがすっきりの味わいで、雑味がなくてすいすい飲めます。価格的に悪くはないでしょう。牛肉の焼き肉ですが最近はもっぱらジンギスカン鍋の利用です。焦げ付かず、脂も落ち、野菜は肉汁で食べられるので美味しい。ただし鍋はたわしで丁寧に洗い脂でコーティングしておくことが肝心です。
<ボデガス・トラピチェ>
「トラピチェ・アスティカ・シャルドネ」2022 2206 2194 

2209

2024/6/25
■「セニョリオ・デ・ラバルタ・クリアンサ」2017
スペイン、リオハの赤。生産者はラバルタ・ヴィンヤーズ。テンプラニーリョ。クリアンサは樽で少なくとも12ヶ月熟成され、その後6ヶ月以上ボトルで熟成されるワイン。低価格で情報が少なくどの程度流通しているのかどうかも分からないワイン。薄めの色。アタックは弱いですが徐々に酸が出てくるので飲み進めるのが楽しいワイン。低価格であり感謝のワインです。畑のインゲンは今年はつるありインゲンにしたので大豊作。軽く茹でて豚肉巻き揚げに。アスパラでなくてもインゲンで十分に美味しい。インゲンは随時冷凍保存しています。

2208

2024/6/24
■「リンデマンズ・ビン65・ソーヴィニヨン・ブラン」2021
度々飲んでいるリンデマンズ。特別な個性はないですが気楽に飲めるのでついつい選択してしまう造り手。少し緑がかった色。アプリコット風の味わいで、酸はしっかりあるので有難い。畑のピーマンはじっくり育てて肉厚に。肉詰めにぴったり。
<リンデマンズ>
「ビン65・ソーヴィニヨン・ブラン」2021 2163
「ビン25・スパークリング・ブリュット・キュヴェ」2126
「ビン99・ピノ・ノワール」2019 2093
「ビン65・シャルドネ」2021 2167 2020 2131 2090

2207

2024/6/22
■「シャトー・グラン・ジャン・アントゥル・ドゥ・メール」2021
フランス、ボルドー、アントゥル・ドゥ・メールの白。アントゥル・ドゥ・メールはガロンヌ川とドルドーニュ川に挟まれた地域。生産者はデュロン社。ソーヴィニヨン・ブラン70%、セミヨン30%。柑橘系の果実のフルーティな味わいに期待して抜栓。グレープフルーツや青りんごの香りと味わい。少しピリリとする酸ですが、すっきりの味わいで緩さは全くありません。味わいの持続力もあります。価格からすれば優秀でリピ買いありです。夏によく冷やして飲むと美味しい。畑のトマトの極めて小さいものを丸ごとコンソメで煮ました。明太子スパゲッティや回鍋肉も食べたくなって調理しました。

2206

2024/6/18
■ボデガス・トラピチェ「トラピチェ・アスティカ・シャルドネ」2022
5月13日に同じものを飲んでいます。印象がよかったのでリピです。アルゼンチン、メンドーサ州の白。シャルドネ100%。花のような爽やかさに期待して開栓。薄い色でほぼ無色。香りも味わいもグレープフルーツ風でフルーティ。やはりリピは正解でした。梅のさっぱり感と大葉の風味を活かした鶏胸肉の梅肉+大葉はさみカツ。梅肉を肉に塗った後、大葉が外れないように少し小麦粉を振っておきます。胸肉はそぎ切りにしてできるだけ薄くしましたが、揚げると少し縮まって肉厚になりがちで難しい。油物だけどシャルドネに梅の味わいもプラスしてすっきりの食事となりました。

2205

2024/6/15
■ラ・ジブリオット「ブルゴーニュ・ルージュ ピノ・ノワール」2017
ドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアンであるラ・ジブリオットは、ジュブレ・シャンベルタンの生産者。これまでも何度も飲んできましたが毎回、芳醇な味わいに満足できていました。今回も楽しもうと抜栓しましたが、あれ?何だか味わいが弱い。香りもやや弱い感じ。2017年は悪くはないビンテージだとは思えますが、このボトルには少しがっかりでした。盛り上がりもなく淡々とした表情のまま終了でした。こういうこともあります。ヤンニョムチキンは美味しかった。
<ラ・ジブリオット>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2018 1952 2012 911 897 837
「ジュヴレ・シャンベルタン」2010 672 
<クロード・デュガ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2008 414 381

2204

2024/6/13
■ウンドラーガ「ユー・バイ・シャルドネ」2023
毎度お馴染みのウンドラーガ。低価格で味わえるすっきり感。鶏もも肉ソテーに明太子と大葉のせ。明太は酒で味わいを深めています。
<ウンドラーガ>
「ユー・バイ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1644
「ユー・バイ・シャルドネ」2022 2170 2141 2021 2191 2018 1837 1642 1553
「アリウェン・レゼルバ・ソーヴィニョン・ブラン」2018 1599 1534
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」2018 1596 1545 1451
「アリウェン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1429
「アリウェン・レゼルバ・ピノ・ノワール」2018 1546 1491 1423

2203

2024/6/12
■ミシェル・シャプティエ「マリウス・ルージュ」2021
シャプティエはローヌの生産者。高いワインも造っているのだろうけど口にするのは安いものばかり。酒屋で1本だけ残っていたこのワインは格安。失敗でもいいから試そうと購入。マリウスはミシェル・シャプティエの曽祖父だとのこと。品種はシラー、グルナッシュ。若い香りと味わい。少し苦みがあります。やはり薄すぎです。2021なのについさっきできたような味わいです。鶏胸肉の味噌焼き。片栗粉をまぶして焼いているので肉に味がしっかり絡んでいます。
<シャプティエ>
「コート・デュ・ローヌ・ルージュ・ベルルーシュ」2014 1024
「ラストー・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ」2009 824

2202

2024/6/8
■チェヴィコ「プリモ・フィオーレ・シャルドネ」2022
イタリア、エミリア・ロマーニャの白。チェヴィコは生産者協同組合で5000ものワイン生産者で構成されているとのことで凄すぎる。シャルドネ100%。プリモフィオーレとは春に咲く最初の花との意味。サクラアワード2024で金賞を受賞しているとのことで春らしい味わいに期待して開栓。少し緑がかった黄色。香りは弱い。アプリコット風のすっきりドライな味わいで酸を楽しみながらすいすい飲めます。よく冷やして気軽に楽しみましょう。白ワインベースのボンゴレ・ビアンコ。にんにくをよく効かします。豚肉の生姜焼きは肉を8割方ソテーした後に生姜たれを絡め、肉を焼き過ぎて焦げ目が付き過ぎるのを防ぎます。

2201

2024/6/6
■ミシェル・ゴヌー「ブルゴーニュ・ルージュ」2017
ブルゴーニュ、ポマールのソルバンと呼ばれる区画から造られるブルゴーニュ・ルージュ。本当に久し振りの出会いです。お決まりのとても薄い色。「薄い色だけど美味しいんだなぁこれが…。」と呟きながらグラスへ。チャーミングな香りが嬉しい。やや青い果実風の味わいですが優しい酸にうっとり。20分もすると酸が高まってきてさらに味わい深くなりました。毎日飲みたい味わいですが、毎日飲んだら破産してしまいますね。ロールキャベツとじゃがいもの揚げ物。じゃがいもは本当はジャーマンポテトにしたかったんだけど粒マスタードがなかったのでハリッサ味に。
<ミッシェル・ゴヌー>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2013 1287 2010 751 1998 253
2200

2024/5/28
■モンテス「クラシックシリーズ・カベルネソーヴィニヨン」2022
チリ、セントラルヴァレーの赤。お店でめぼしいワインが見つからなかったらまず手に取るべきモンテスのワイン。ブドウは全て手摘み。フレンチオーク樽での熟成という価格に見合わない丁寧な造り。エッジは明るく若い色合い。樽由来の芳ばしい香りが嬉しい。全く緩さがないしっかりとした造りで、タンニンと果実味のバランスが素晴らしい。やはり価格を遥かに超えた味わいです。鶏もも肉の油淋鶏。きゅうりや玉葱のみじん切りソースで。酸っぱさが美味しい。
<モンテス>
「クラシックシリーズ・メルロー」2022 2155  2021 2125
「クラシックシリーズ・シャルドネ」2019 2076
「リミテッド・セレクション・ピノノワール」2015 1265  1181 
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2021 2188
モンテス・アルファ・シャルドネ」2013 918

2199

2024/5/26
■アンリ・ドゥ・バレイル「ブルゴーニュ・シャルドネ」2022
フランス、ブルゴーニュ、マコンの白。アンリ・ドゥ・バレイルはドメーヌ・ロシュバンのこと。シャルドネ100%。発酵、熟成はステンレスタンク。白の産地のマコンの味わいに期待して抜栓。色は黄色が強め。味わいは少し甘さを漂わせるものの酸はしっかり。口の中の酸はじんわり消えていくようなはかなさがあり趣深い。シャルドネのきりり感も楽しめます。もう少し奥深いと嬉しいですが価格からすれば仕方がないでしょう。生姜焼き用の豚肉をカツに。たくさん食べられるので子どもは大喜びです。市販のソースではなくウスター、とんかつソース、チャップに酒やみりん、焼き肉のたれ少々などを少し煮詰めてソースにするとさらに美味しい。

2198

2024/5/22
■ビーニャ・トレス・パラシオス「パラシオス・シャルドネ・グラン・レゼルブ」2023
チリ、マイポ・ヴァレーの白。シャルドネ100%。畑は海洋性の冷涼な気候のため味わい深いワインができます。またビーニャ・トレス・パラシオスは造りにもこだわっていて、収穫は2回に分けて行い、フレッシュさと熟成感を両立させています。全体の15%は樽で発酵、熟成。レモンイエロー。香りにミネラル感あり。クリアな酸が喉に滲み渡り持続します。これは結構楽しめるワインです。やはり丁寧な醸造は味に違いが出ます。麻婆ナスが食べたくなりましたが、畑ではまだ花状態なのでナスは長ナスを購入。空豆のかき揚げも好評です。

2197

2024/5/21
■トルニコーラ「ロッソ・プーリアI.G.T.」2022
前日は白。今日は同じトルニコーラの赤。産地はイタリア I.G.T.プーリア。サンジョベーゼ100%。白がそこそこよかったので少し期待して開栓。薄めの色合い。香りは弱い。酸のみの味わいかと思えるほどの酸のインパクトあり。展開に期待して飲み進めることに。30分で酸は落ち着き旨味が出てきました。全体的に若い酸の味わいが特徴的です。ハンバーグのソースはバターとケチャップをベースにしていろいろなものを少しずつ加えていますが、その日の気分が微妙に影響して少しずつ違った味わいになりますね。それがまた面白い。
<トルニコーラ>
「ビアンコ・テッレ・シチリアーネI.G.T.」2023 2196 2022 2165

2196

2024/5/20
■トルニコーラ「ビアンコ・テッレ・シチリアーネI.G.T.」2023
今年の1月に2022年ものを飲んでいます。イタリア、シチリア州の白。品種はグレカニコ、カタラット。以前は「安く買って夏によく冷やしてガンガン飲むのによい。」とコメントしていたこともあり、あまり期待せずに開栓。かなり薄い色。柑橘系の香りにさらりとした液体感の味わい。前回の印象と同じく、暑い日によく冷やして飲むと美味しそうです。和食に合わせました。スナップエンドウは収穫が盛りです。
<トルニコーラ>
「ビアンコ・テッレ・シチリアーネI.G.T.」2022 2165

2195

2024/5/16
■ボデガス・タガ・タガ「フォルトゥナート・スペリウール・カベルネソーヴィニヨン」2022
チリ、セントラル・ヴァレーの赤。先日にフォルトゥナート・スペリウールの白を飲んでいます。白と赤でまとめて買ったもの。白がいまいちだったので期待薄で開栓。薄めの色。香りは弱い。味わいは先ず「薄い」という印象。薄くても薄旨の展開もあるので少し我慢しながら飲み進めましたが、結局はそのままでした。やはり少し安すぎます。とんかつは肉を大きいまま揚げたので、フライパンに2枚入れるのが精一杯というところ。玉ねぎは大きくならない玉を採ってきて薄く切りマリネに。
<ボデガス・タガ・タガ>
「フォルトゥナート・スペリウール・シャルドネ」2022 2192

2194

2024/5/13
■ボデガス・トラピチェ「トラピチェ・アスティカ・シャルドネ」2022
アルゼンチン、メンドーサ州の白。シャルドネ100%。トラピチェ社はミシェル・ロランをコンサルタントに迎え、手摘みで収穫し丁寧に醸造しているようです。アスティカは花の意味で、メキシコのアステカ文明とは関係ないようです。花のような爽やかさに期待して開栓。薄い色でほぼ無色。予想通り香りはフルーティ。味わいは予想外に美味しい。酸押しですがフルーティさと相まって調和が取れています。カレーフォンデュがメインですが、豆腐の揚げ出汁も。豆腐の賞味期限が来たので慌てて作ったという感じです。

2193

2024/5/10
■「ザ・ドローヴァー・ソーヴィニヨン・ブラン」2022
オーストラリア、東南のニューサウスウェールズ州の白。ソーヴィニヨン・ブラン88.8%、セミヨン11.2%(小数点がある表記は珍しい)。生産者はディー・ヴァイン・エステート。ドローヴァーとは羊追いのことのようで、羊追いが一日の仕事を終えこのワインを楽しむというイメージでしょうか。気軽に飲むワインということで気軽に開けてみました。きれいな液体。味わいは酸がそこそこあり楽しめます。厚みは薄いですがドライな仕上がりなるので料理の邪魔をせず気軽に飲めます。鱈のムニエルラビゴットソース。ソースにはキュウリを入れる予定でしたが切らしていたのでピーマンを刻んで入れて少しピリッとさせました。レモン汁多め、砂糖もいれないと味が出ません。

2192

2024/5/8
■ボデガス・タガ・タガ「フォルトゥナート・スペリウール・シャルドネ」2022
チリ、セントラル・ヴァレーの白。シャルドネ100%。ワイナリ設立は1902年。安くケース売りされていることもあるワインですがシャルドネが飲みたかったので購入。淡い黄色でキラキラするきれいな液体。香りは緩い。酸が効いている味わいでシャルドネらしいですが、やはりやや緩い。個性がないのでリピ買いは難しいです。頂いた筍で今度は筍のパスタ。刻み海苔ものせて和風味です。料理も全体に味のインパクトが弱いので、ヤンニョムチキンで辛味も出しました。

2191

2024/5/7
■ウンドラーガ「ユー・バイ・シャルドネ」2021
チリ、セントラルヴァレーの白。シャルドネ100%。2月に2022を飲んでいます。酸がしっかりでしかも濃い目の味わい。絶対に美味しいとは言えないですがデイリーになら最適です。揚げ鶏肉で作ったジャーマンポテト、筍の土佐煮、わらびのお浸しなど。筍は固い部分が大好きです。
<ウンドラーガ>
「ユー・バイ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1644
「ユー・バイ・シャルドネ」2022 2170 2141 2018 1837 1642 1553
「アリウェン・レゼルバ・ソーヴィニョン・ブラン」2018 1599 1534
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」2018 1596 1545 1451
「アリウェン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1429
「アリウェン・レゼルバ・ピノ・ノワール」2018 1546 1491 1423

2190

2024/5/6
■ビーニャ・マルチグエ「パヌール・カベルネ・ソーヴィニヨン」2022
チリ、セントラル・ヴァレー・コルチャグア・ヴァレーの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。ステンレスタンクで醸造。安いワインですが2018年のサクラ・アワードで金賞を受賞。明るい色で若木の印象。粉っぽさが残る味わい。30分で透明度が高まり味わいがそこそこ増しました。チリワインはコスパに優れています。鶏胸肉のソースカツ。スライスした肉を酒にしばらく漬け込み、柔らかくしてからカツに。ソースはウスターソース、とんかつソース、酒、みりん、砂糖、焼く肉のたれ少々、生姜のすりおろしを鍋で煮ながら揚げたてをさっと浸けるのが決め手。

2189

2024/5/2
■ポール・ガローデ「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」2019
ポール・ガローデはヴォルネイとムルソーに挟まれたモンテリーの生産者。以前はコント・ラフォンの契約農家兼醸造長も務めていたり、現在もモンテリー協会会長も務めているなどモンテリーでは有名な生産者。ピノ・ノワール100%。透明度が高い液体。香りからは少し甘めの味わいの予感。抜栓時は優しい味わいで少し物足りなかったのですが、20分もすると酸が出てきて味わい深くなりました。チャーミングな味わいできれいな味わいです。もう少し厚みがあるとなお良いですね。牡蠣の梅バター焼きは毎度美味しい。
<ポール・ガローデ>
「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」2009 698
「モンテリー・1erCru・クロ・ゴーティ」2003 522 2008 704
「モンテリー・キュヴェ・ポール・ルージュ」2010 733 2007 478

2188

2024/5/1
■「モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2021
チリ、コルチャグア・ヴァレーのモンテスの畑「ラ・フィンカ・デ・アバルタ」の赤。フレンチオーク樽で12ヶ月間熟成。モンテスはしっかりとした造りという印象があるので期待して抜栓。紫がかった濃いルビー色。樽香も清々しくしっかり効いています。タンニンが豊富で旨味成分も豊富。この価格帯では秀逸のワインです。やはり期待を裏切らない味わいです。畑のとう立ちした玉葱を抜いてきて豚肉炒めにしました。
<モンテス>
「クラシックシリーズ・メルロー」2022 2155 2021 2125
「クラシックシリーズ・シャルドネ」2019 2076
「リミテッド・セレクション・ピノノワール」2015 1265  1181 
モンテス・アルファ・シャルドネ」2013 918

2187

2024/4/19
■「フィリップ・デュブラン」NV
2本で2,400円での販売コーナーで見付けた1本。1本1,200円相当ということで多くの期待は禁物ですがブランドブランとなっているのが気に入り購入。フランス産のヴァン・ムスー。生産者はレ・グラン・シェ・ド・フランス・ランディラス社。ユニ・ブラン80%、アイレン20%。泡は細かい。味わいはもったりしていないしっかりのドライで嬉しい。値段以上の価値はあるかと思えます。暖かくなってきたので豚肉の冷しゃぶサラダが食べたくなりました。茗荷も大葉もありませんでしたが美味しく食ベられました。

2186

2024/4/18
■フェウド・アランチョ「グース・バンプ」2021
イタリア、シチリアの赤。ネロ・ダーヴォラ50%、シラー25%、メルロー25%。ステンレスタンクで醗酵、熟成6カ月。フェウド・アランチョはアラビア工芸品のような模様のラベルが一般的ですが、これは初見です。色はほどほどに濃いですが明るい印象。味わいは甘い。そして甘酸っぱい。杏のお酒かと思えるほど。柑橘系を前面に押し出した意外な味わいに驚きながら飲み進めますが印象は変わらず。選択を間違えたようです。チキン南蛮。簡単ですが美味しい。
フェウド・アランチョ
「インツォリア」2019 2104
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2102
「アックシィ・エキストラドライ」NV 2095
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245

2185

2024/4/12
■ドメーヌ・バルドン「AOCプイィ・フュメ」2021
3月末に飲んだサンセール・ブランが美味しかったので、今度はプイィ・フュメにトライ。ソーヴィニヨン・ブラン100%。サンセールとプイィ・フュメはともにロワール川上流域のサントル・ニヴェルネ地区にあります。ドメーヌ・バルドンは1991年に創設されたとのことでまだ若手ですがロワールのテロワールに期待して抜栓。アタックは柑橘系のきれいな香りと味わい。ワインなのにどうしたらこんなに柑橘の香りを出せるのか不思議な感じです。ミネラル感もあり厚みがあるしっかりとした味わいでした。山椒の新芽がたくさん出たので豆腐の田楽にしました。豆腐の水を抜き過ぎて固くなってしまいましたがワインが美味しかったのでまあOKということで。
<ドメーヌ・バルドン>
「サンセール・ブラン」2021 2184

2184

2024/3/30
■ドメーヌ・バルドン「サンセール・ブラン」2021
フランス、ロワール、AOCサンセールの白。ソーヴィニヨン・ブラン100%。近くの酒屋で2千円ちょっとで売っていたので即購入。通常なら3,500円程度はするのではないかと思えます。美味しかったら得でまずかったら残念という掛けで抜栓。一口、口に含むだけで「美味しい」と思える味わい。シャブリに似たミネラル感が嬉しい。これはよい買い物をしました。お店の人は値付けを間違えたかな?中とろにホタテ串焼き、焼きセンマイ、湯がき昆布など。サンセールの味わいにぴったりのメニューとなりました。

2183

2024/3/28
■ボデガス・ミレニウム「ラ・バルバコア・テンプラニーリョ」2021
スペイン北西部ガリシア地方の赤。テンプラニーリョ100%。「ラ・バルバコア」はスペイン語でバーベキューの意味とのこと。値段も安くコンセプトもいまいちなのであまり期待せずに開栓。若い果実味の味わいで気軽に飲むワインの位置付け。やはり熟成感が乏しいのでバーベキューにぴったりということでしょう。「無印」で北インドのカレーセットと南インドのカレーセットを購入。全部で6種類。ナンを焼いて付けて食べてみました。南インドは馴染みやすかったのですが北インドは何か薬品臭くて自分には合っていませんでした。

2182

2024/3/26
■ジョージ・ウィンダム「BIN333・ピノ・ノワール」2017
オーストラリア、ハンターヴァレーの赤。以前のブランド名はウインダム・エステート。2〜3年使用のフレンチオーク樽とステンレスタンクで発酵熟成。前回は2022年に2020年ものを飲んでいます。安いワインですがその時よりはずっと味わい深くなっているかもしれないと期待して開栓。以前と同じく開栓時から酸がかなり効いていて刺激的。しかも何だか微炭酸風というのが不思議。面白い味わいでした。ハンバーグにじゃがいもの唐揚げ添え。
<ジョージ・ウィンダム>
「BIN222・シャルドネ」2015 1151
「BIN333・ピノ・ノワール」2020 2040 2012 782

2181

2024/3/23
■テヌータ・サンアントニオ「サンアントニオ・ソアーヴェ・フォンタナ」2022
イタリア、ヴェネト、ソアーヴェ地区の白。ガルガネーガ90%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ5%、シャルドネ5%。ステンレスタンクで醗酵、熟成。収獲は数回に分けて行い、よりよい状態の葡萄をタイミングよく収穫しているようです。柑橘の香り。ソアーヴェらしいすっきりの酸でこれは美味しい。夏によく冷やして飲みたい。リピ買いしたいけどお店には2本程しか残っていなかったのでもうだめかも。ボトルのコルクがガラス製でびっくり。長期保存を目指していないのでこういうのもありでしょう。中華鍋に揚げ餃子を入れるのが定番。

2180

2024/3/10

ビーニャ・バルディビエソ「メルロー」2021
全体には濃く見えますがエッジは薄い色。果実味の旨味に酸が効いていて1年前に飲んだ同じ2021年ものの印象とは違っていました。鶏もも肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きしたものとキャベツを合わせて味噌炒めに。わずかにタバスコも振っています。
<ビーニャ・バルディビエソ>
「ヴァレー・セレクション・ピノ・ノワール・グラン・レゼルバ」2015 2122
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2065
「ブリュット」NV 2059 2037
「メルロー」2021 2096 2015 1208
「ソーヴィニヨン・ブラン」2016 1165
「シャルドネ」2021 2032 2018 2020 1894 2018 2002 2016 1155
「ヴァレー・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レセルバ」2013 1126
「シングルヴァレーロット・ピノ・ノワール・グランレゼルバ」2014 1119

2179

2024/3/8
■ドメーヌ・ドゥニ・バシュレ「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」2018
ドメーヌ・ドニ・バシュレはジュヴレ・シャンベルタンの生産者。特級はシャルム・シャンベルタン、プルミエはコルヴォーと所有畑は狭いものの味わいの評価は高い。このACブルでもジュヴレ・シャンベルタンのプレソニエとグラン・シャンのブドウが使われていて並みのACブルではない。澄んだ液体。ブルピノのきれいな香り。薄めの味わいからスタートですが、10分もすると酸がよく効いてきます。タンニンもよく溶け込んでいてきめ細やかです。手前はゆでじゃがいもに衣を付けて揚げた芋カツ。
<ドゥニ・バシュレ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2006 855
「ジュヴレ・シャンベルタン・1er・レ・コルボー・VV」2010 634
「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」2010 617 2009 946 2007 610

2178

2024/3/4
■ロバート・モンダヴィ「ウッドブリッジ・シャルドネ」NV
アメリカ、カリフォルニアの赤。お店で他に手頃でよさそうなものがない時は、まあこれでいいやと選んでしまう1本。ボトルの外観は黄色が濃いですが、中の液体は少し緑がかっています。少し甘めの味わいですが少しの苦みもあり、安い割にはそこそこ楽しめます。時々無性に食べたくなるヤンニョムチキン。作り方は簡単で味付けも失敗がないので助かります。スーパーで購入した豆苗は切った株をタッパーで育ててこれで3回目の収穫。さすがにこれで終わりです。
<ロバート・モンダヴィ>
「ウッドブリッジ・ピノ・ノワール」NV 2175

「ウッドブリッジ・カベルネ・ソーヴィニヨン」NV 2130 2078
「ウッドブリッジ・シャルドネ」NV 2054 2048

2177

2024/2/22
■ドメーヌ・ポール・マス「コーテ・マス・カベルネ・ソーヴィニヨン」2022
フランス、ラングドック・ルーシヨンの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。またまたポール・マスの新しいシリーズが店頭に並んでいました。本当にポール・マスはいろいろなブランドを展開しています。コルクは蝋封ですがコルクを少し凹ませてそこに蝋を入れるという簡易的なものです。衛生面からはあまり感心しないけどこういうのも有りなんだろう。値段の割にはしっかりとした造りですが、印象は薄く、デイリーに気軽に飲むにはよいかもというところ。豚ロース肉の厚切りがあったの棒状に切って串刺しにして串カツに。ふきのとうの天ぷらも美味しい。ポール・マスは当主のジャン・クロード・マス名でもワインを出しているようで分かりにくい。

2176

2024/2/20
ゾーニン「クラシチ・シャルドネ」2018
イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアの白。シャルドネ100%。水のような無色に近いきれいな色。すっきりで軽い印象ですが、実は結構しっかりとした酸と濃さが感じられるワインで、好きなワインの一つです。牡蠣のソテー。出汁を混ぜたたたき梅、白髪ネギをのせ、敷いた大葉と一緒にほおばると美味しい。
<ゾーニン>

「クラシチ・カベルネ・ソーヴィニョン」20212158 2020 2129 2046
「クラシチ・ソアーヴェ・クラシコ」2021 2117 2020 2103 2019 2044
「クラシチ・シャルドネ」2018 2041

2175

2024/2/18
■ロバート・モンダヴィ「ウッドブリッジ・ピノ・ノワール」NV
アメリカ、カリフォルニアの赤。ピノ・ノワール78%、カベルネ・ソーヴィニヨン8%、 プティ・ヴェルド3%、その他。ロバート・モンダヴィの底物ですが、これまで見掛けたことがなかったので見付けた時は即買いしました。ノンビンテージでだと思いますが、裏ラベルはインポーターのシールがべったりと貼られているため詳しくは分かりません。色は薄め。香りはフルーティ。味わいは酸もタンニンも弱めで少し暗い印象。千円ちょっとですがまあまあの味。鶏肉とブロッコリーの炒め物。スパイスを効かせています。
<ロバート・モンダヴィ>

「ウッドブリッジ・カベルネ・ソーヴィニヨン」NV 2130 2078
「ウッドブリッジ・シャルドネ」NV 2054 2048

2174

2024/2/13
ナターレ・ヴェルガ「キアンティ」2022
イタリア、トスカーナの赤。サンジョヴェーゼ100%。安く買えるナターレ・ヴェルガは有難い。明るくキラキラした液体は好感度大。酸もタンニンも弱いですがすっきりとした味わいは悪くない。ハンバーグはとんかつソース、お好み焼きのたれもプラスするのが定番。
ナターレ・ヴェルガ>
「キアンティ」2021 2105
「ソアーヴェ」2020 1970
「レ・ローヴォレ・ネロ・ダーヴォラ・シチリア」2019 1965
「レ・ローヴォレ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2020 1964
「1895・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2018 1893
「1895・ロッソ・トスカーナ」2018 1891
「イルガッジョ・ヴィーノ・ロッソ」NV 1783
「イルガッジョ・ヴィーノ・ビアンコ」NV 1754
「ヌアレ・ピノ・ネロ2018 1641 2016 1570 1444
「モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」2017 1426 1497

2173

2024/2/11
■シュヴァリエ・ド・カイユス「ピノ・ノワール・キュヴェ・スペシャル」2021
フランス、ラングドックの赤。ピノ・ノワール100%。生産者はアルマ・セルシウス。ラングドックだから陽気な果実味押しの味わいを予想。アタックは予想外に静かな軽い飲み口。これからの展開が心配になるほど。10分ほどで苺風の香りと甘みが出てくるものの、全体的に酸が弱くまろやかな味わいで、印象に残りにくい味わいでした。ちなみに以前飲んだシュヴァリエ・ド・カイユスのカベルネの生産者はヴィニェロン・ド・セール・ポルティラーニュでしたが今回のものは名前が代わっています。
シュヴァリエ・ド・カイユス>
「カベルネ・ソーヴィニョン・VV」2019 1727

2172

2024/2/9
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」2022
チリ、セントラルヴァレーの白。シャルドネ100%。香りにミネラルの雰囲気あり。パイナップルや洋梨などのフルーティな味わいですがシャルドネらしいすっきりの酸もあり嬉しい。安定の美味しさです。豚厚切りロース肉を棒状にカットして生姜焼き風に。う〜ん、生姜焼きは薄い肉の方が美味しいことが分かりました。
<ウンドラーガ>
「ユー・バイ・シャルドネ」2022 2170 2018 1553
「アリウェン・レゼルバ・ソーヴィニョン・ブラン」2018 1534
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」20181596 1545 1451
「アリウェン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1429
「アリウェン・レゼルバ・ピノ・ノワール」2018 1546 1491 1423

2171

2024/2/5
■「シャトー・タルモン」2020
ボルドーの赤。生産者はラベルから「ファミール・ムルグ」となっていて、ヴィニョーブル・ムルグの系列のワイナリーかもしれません。また生産地はソヴテール・ド・ギュイエンヌとなっていて、サンテミリオンの南方30キロのようです。色も香りも普通。抜栓時はタンニンがしっかり。5分で酸がタンニンに代わって印象深くなりました。個性はありませんが悪くはない印象です。肉ではなく魚のソースカツ。ソースはウスターに酒、みりん、砂糖を入れて少し煮たもの。揚げてすぐにソースに浸し、熱いうちに食べるとかなり美味しい。

2170

2024/2/4
■ウンドラーガ「ユー・バイ・シャルドネ」2022
チリ、セントラルヴァレーの白。シャルドネ100%。昨年9月に同じものを飲んでいます。濁りが全くないキラキラした薄目の黄金の液体。液体感と同じく切れがあるクリアな味わいは飽きが来ません。柚子胡椒味の唐揚げ。衣は薄めに。サクサク食べられます。
<ウンドラーガ>
「ユー・バイ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1644
「ユー・バイ・シャルドネ」2022 2141 2018 1837 1642 1553
「アリウェン・レゼルバ・ソーヴィニョン・ブラン」2018 1599 1534
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」2018 1596 1545 1451
「アリウェン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1429
「アリウェン・レゼルバ・ピノ・ノワール」2018 1546 1491 1423

2169

2024/1/30
ジャン・ジャック・ドミニク「テロワール・セレクション・シャルドネ・IGP・ペイ・ドック」2020
シャルドネが飲みたいが高いのはだめということで選んだペイ・ドックのワイン。悪い印象がなく気軽に飲める1本です。色はかすかに緑が入っている。まろやかな液体感の割に酸がしっかりしていてコスパに優れています。揚げ豚肉の炒め物は生協のお手軽調理の冷食。畑のキャベツをたくさん投入。寒さで甘くなっていてとても美味しい。菜の花パスタも春の先取りです。
<ジャン・ジャック・ドミニク>
「テロワール・セレクション・ピノ・ノワール」2019 2084 2042
「テロワール・セレクション・シャルドネ・IGP・ペイ・ドック」2020 2071 2019 1623  2015 1227

2168

2024/1/28
バローネ・リカーゾリ「キャンティ」2022
イタリア、トスカーナの赤。サンジョヴェーゼ主体。昨年11月に2021年ものを飲んでいます。印象がよかったので見掛けたらリピ買いしようと思っていました。予想通りのすっきりのクリアな味わい。厚みなど全然ありませんが若いピノ風の酸の味わいは酸好きには丁度よいです。30分で液体の透明度が増します。ビーフシチューはデミグラスソースベースで。箱入りのシチューのルーではやはり物足りなくなってしまいます。
バローネ・リカーゾリ>
「キャンティ」2021 2160

2167

2024/1/26
「リンデマンズ・ビン65・シャルドネ」2021
少し黄色が強めの液体。お店の展示中に酸化が進んでしまったのかと心配しながら開栓。酸はしっかりしていて色からの不安はなくなりました。酸っぱさが妙に心地よい味わいです。牡蠣の梅ソテー。たたき梅に出汁を入れて少し火に掛けます。今回はバターは使わずにさっぱり仕上げ。白髪ネギ、刻み海苔に貝割れも追加。貝割れがよい仕事をしています。
<リンデマンズ>
「ビン65・ソーヴィニヨン・ブラン」2021 2163
「ビン25・スパークリング・ブリュット・キュヴェ」2126
「ビン99・ピノ・ノワール」2019 2093
「ビン65・シャルドネ」2020 2131 2090

2166

2024/1/7
■ドモード「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2021
イタリア、プーリア州の赤。生産者はカンティーネ・サン・マルツァーノ。モンテプルチアーノ種100%。ステンレスタンクで発酵、熟成。サクラ・アワードで2回の金賞を受賞しています。しっかりとした色付き。香りは熟した黒果実。少しもったりとする味わいで果実味押しの酸弱め。鶏もも肉のレモンバターソテー。ローズマリーの香りもしっかり移しています。
<ドモード>
「モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」2018 2036 1960 1931 1882
「サンジョヴェーゼ」2018 2049 2034 2008 1982 1828 2017 1460 2015 1442 2014 1388 1246 1228
「トレッビアーノ・ダブルッツォ」2019 1771 2017 1400 2015 1222

2165

2024/1/4
■トルニコーラ「ビアンコ・テッレ・シチリアーネI.G.T.」2022
イタリア、シチリア州の白。品種はグレカニコ、カタラット。千円ちょっとで売っていますが800円ちょっとで売っていることもあるワインなので期待薄で開栓。色は少し緑がかっている。香りに甘みがないので期待して口にするとドライな味わい。葡萄の味わいは薄いですが変に甘くないので料理には合います。安く買って夏によく冷やしてガンガン飲むのによい。牡蠣の梅バターソテー。包丁でよくたたい梅干しの梅肉に酒を合わせて少し火にかけ味をなじませます。小麦粉をまぶした牡蠣は焼き目が付いたらOK。白髪ネギと刻み海苔も必須です。忙しくて記録は残せなかったですが正月はいろいろ飲めたのでまあよかったです。





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