Wine Diary

    2006年6月21日よりワイン日記を書き始めました。おかしなコメントも多いけど、
    勉強中だから許してください。
                                   

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2187

2024/4/19
■「フィリップ・デュブラン」NV
2本で2,400円での販売コーナーで見付けた1本。1本1,200円相当ということで多くの期待は禁物ですがブランドブランとなっているのが気に入り購入。フランス産のヴァン・ムスー。生産者はレ・グラン・シェ・ド・フランス・ランディラス社。ユニ・ブラン80%、アイレン20%。泡は細かい。味わいはもったりしていないしっかりのドライで嬉しい。値段以上の価値はあるかと思えます。暖かくなってきたので豚肉の冷しゃぶサラダが食べたくなりました。茗荷も大葉もありませんでしたが美味しく食ベられました。

2186

2024/4/18
■フェウド・アランチョ「グース・バンプ」2021
イタリア、シチリアの赤。ネロ・ダーヴォラ50%、シラー25%、メルロー25%。ステンレスタンクで醗酵、熟成6カ月。フェウド・アランチョはアラビア工芸品のような模様のラベルが一般的ですが、これは初見です。色はほどほどに濃いですが明るい印象。味わいは甘い。そして甘酸っぱい。杏のお酒かと思えるほど。柑橘系を前面に押し出した意外な味わいに驚きながら飲み進めますが印象は変わらず。選択を間違えたようです。チキン南蛮。簡単ですが美味しい。
フェウド・アランチョ
「インツォリア」2019 2104
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2102
「アックシィ・エキストラドライ」NV 2095
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245

2185

2024/4/12
■ドメーヌ・バルドン「AOCプイィ・フュメ」2021
3月末に飲んだサンセール・ブランが美味しかったので、今度はプイィ・フュメにトライ。ソーヴィニヨン・ブラン100%。サンセールとプイィ・フュメはともにロワール川上流域のサントル・ニヴェルネ地区にあります。ドメーヌ・バルドンは1991年に創設されたとのことでまだ若手ですがロワールのテロワールに期待して抜栓。アタックは柑橘系のきれいな香りと味わい。ワインなのにどうしたらこんなに柑橘の香りを出せるのか不思議な感じです。ミネラル感もあり厚みがあるしっかりとした味わいでした。山椒の新芽がたくさん出たので豆腐の田楽にしました。豆腐の水を抜き過ぎて固くなってしまいましたがワインが美味しかったのでまあOKということで。
<ドメーヌ・バルドン>
「サンセール・ブラン」2021 2184

2184

2024/3/30
■ドメーヌ・バルドン「サンセール・ブラン」2021
フランス、ロワール、AOCサンセールの白。ソーヴィニヨン・ブラン100%。近くの酒屋で2千円ちょっとで売っていたので即購入。通常なら3,500円程度はするのではないかと思えます。美味しかったら得でまずかったら残念という掛けで抜栓。一口、口に含むだけで「美味しい」と思える味わい。シャブリに似たミネラル感が嬉しい。これはよい買い物をしました。お店の人は値付けを間違えたかな?中とろにホタテ串焼き、焼きセンマイ、湯がき昆布など。サンセールの味わいにぴったりのメニューとなりました。

2183

2024/3/28
■ボデガス・ミレニウム「ラ・バルバコア・テンプラニーリョ」2021
スペイン北西部ガリシア地方の赤。テンプラニーリョ100%。「ラ・バルバコア」はスペイン語でバーベキューの意味とのこと。値段も安くコンセプトもいまいちなのであまり期待せずに開栓。若い果実味の味わいで気軽に飲むワインの位置付け。やはり熟成感が乏しいのでバーベキューにぴったりということでしょう。「無印」で北インドのカレーセットと南インドのカレーセットを購入。全部で6種類。ナンを焼いて付けて食べてみました。南インドは馴染みやすかったのですが北インドは何か薬品臭くて自分には合っていませんでした。

2182

2024/3/26
■ジョージ・ウィンダム「BIN333・ピノ・ノワール」2017
オーストラリア、ハンターヴァレーの赤。以前のブランド名はウインダム・エステート。2〜3年使用のフレンチオーク樽とステンレスタンクで発酵熟成。前回は2022年に2020年ものを飲んでいます。安いワインですがその時よりはずっと味わい深くなっているかもしれないと期待して開栓。以前と同じく開栓時から酸がかなり効いていて刺激的。しかも何だか微炭酸風というのが不思議。面白い味わいでした。ハンバーグにじゃがいもの唐揚げ添え。
<ジョージ・ウィンダム>
「BIN222・シャルドネ」2015 1151
「BIN333・ピノ・ノワール」2020 2040 2012 782

2181

2024/3/23
■テヌータ・サンアントニオ「サンアントニオ・ソアーヴェ・フォンタナ」2022
イタリア、ヴェネト、ソアーヴェ地区の白。ガルガネーガ90%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ5%、シャルドネ5%。ステンレスタンクで醗酵、熟成。収獲は数回に分けて行い、よりよい状態の葡萄をタイミングよく収穫しているようです。柑橘の香り。ソアーヴェらしいすっきりの酸でこれは美味しい。夏によく冷やして飲みたい。リピ買いしたいけどお店には2本程しか残っていなかったのでもうだめかも。ボトルのコルクがガラス製でびっくり。長期保存を目指していないのでこういうのもありでしょう。中華鍋に揚げ餃子を入れるのが定番。

2180

2024/3/10

ビーニャ・バルディビエソ「メルロー」2021
全体には濃く見えますがエッジは薄い色。果実味の旨味に酸が効いていて1年前に飲んだ同じ2021年ものの印象とは違っていました。鶏もも肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きしたものとキャベツを合わせて味噌炒めに。わずかにタバスコも振っています。
<ビーニャ・バルディビエソ>
「ヴァレー・セレクション・ピノ・ノワール・グラン・レゼルバ」2015 2122
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2065
「ブリュット」NV 2059 2037
「メルロー」2021 2096 2015 1208
「ソーヴィニヨン・ブラン」2016 1165
「シャルドネ」2021 2032 2018 2020 1894 2018 2002 2016 1155
「ヴァレー・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レセルバ」2013 1126
「シングルヴァレーロット・ピノ・ノワール・グランレゼルバ」2014 1119

2179

2024/3/8
■ドメーヌ・ドゥニ・バシュレ「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」2018
ドメーヌ・ドニ・バシュレはジュヴレ・シャンベルタンの生産者。特級はシャルム・シャンベルタン、プルミエはコルヴォーと所有畑は狭いものの味わいの評価は高い。このACブルでもジュヴレ・シャンベルタンのプレソニエとグラン・シャンのブドウが使われていて並みのACブルではない。澄んだ液体。ブルピノのきれいな香り。薄めの味わいからスタートですが、10分もすると酸がよく効いてきます。タンニンもよく溶け込んでいてきめ細やかです。手前はゆでじゃがいもに衣を付けて揚げた芋カツ。
<ドゥニ・バシュレ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2006 855
「ジュヴレ・シャンベルタン・1er・レ・コルボー・VV」2010 634
「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」2010 617 2009 946 2007 610

2178

2024/3/4
■ロバート・モンダヴィ「ウッドブリッジ・シャルドネ」NV
アメリカ、カリフォルニアの赤。お店で他に手頃でよさそうなものがない時は、まあこれでいいやと選んでしまう1本。ボトルの外観は黄色が濃いですが、中の液体は少し緑がかっています。少し甘めの味わいですが少しの苦みもあり、安い割にはそこそこ楽しめます。時々無性に食べたくなるヤンニョムチキン。作り方は簡単で味付けも失敗がないので助かります。スーパーで購入した豆苗は切った株をタッパーで育ててこれで3回目の収穫。さすがにこれで終わりです。
<ロバート・モンダヴィ>
「ウッドブリッジ・ピノ・ノワール」NV 2175

「ウッドブリッジ・カベルネ・ソーヴィニヨン」NV 2130 2078
「ウッドブリッジ・シャルドネ」NV 2054 2048

2177

2024/2/22
■ドメーヌ・ポール・マス「コーテ・マス・カベルネ・ソーヴィニヨン」2022
フランス、ラングドック・ルーシヨンの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。またまたポール・マスの新しいシリーズが店頭に並んでいました。本当にポール・マスはいろいろなブランドを展開しています。コルクは蝋封ですがコルクを少し凹ませてそこに蝋を入れるという簡易的なものです。衛生面からはあまり感心しないけどこういうのも有りなんだろう。値段の割にはしっかりとした造りですが、印象は薄く、デイリーに気軽に飲むにはよいかもというところ。豚ロース肉の厚切りがあったの棒状に切って串刺しにして串カツに。ふきのとうの天ぷらも美味しい。ポール・マスは当主のジャン・クロード・マス名でもワインを出しているようで分かりにくい。

2176

2024/2/20
ゾーニン「クラシチ・シャルドネ」2018
イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアの白。シャルドネ100%。水のような無色に近いきれいな色。すっきりで軽い印象ですが、実は結構しっかりとした酸と濃さが感じられるワインで、好きなワインの一つです。牡蠣のソテー。出汁を混ぜたたたき梅、白髪ネギをのせ、敷いた大葉と一緒にほおばると美味しい。
<ゾーニン>

「クラシチ・カベルネ・ソーヴィニョン」20212158 2020 2129 2046
「クラシチ・ソアーヴェ・クラシコ」2021 2117 2020 2103 2019 2044
「クラシチ・シャルドネ」2018 2041

2175

2024/2/18
■ロバート・モンダヴィ「ウッドブリッジ・ピノ・ノワール」NV
アメリカ、カリフォルニアの赤。ピノ・ノワール78%、カベルネ・ソーヴィニヨン8%、 プティ・ヴェルド3%、その他。ロバート・モンダヴィの底物ですが、これまで見掛けたことがなかったので見付けた時は即買いしました。ノンビンテージでだと思いますが、裏ラベルはインポーターのシールがべったりと貼られているため詳しくは分かりません。色は薄め。香りはフルーティ。味わいは酸もタンニンも弱めで少し暗い印象。千円ちょっとですがまあまあの味。鶏肉とブロッコリーの炒め物。スパイスを効かせています。
<ロバート・モンダヴィ>

「ウッドブリッジ・カベルネ・ソーヴィニヨン」NV 2130 2078
「ウッドブリッジ・シャルドネ」NV 2054 2048

2174

2024/2/13
ナターレ・ヴェルガ「キアンティ」2022
イタリア、トスカーナの赤。サンジョヴェーゼ100%。安く買えるナターレ・ヴェルガは有難い。明るくキラキラした液体は好感度大。酸もタンニンも弱いですがすっきりとした味わいは悪くない。ハンバーグはとんかつソース、お好み焼きのたれもプラスするのが定番。
ナターレ・ヴェルガ>
「キアンティ」2021 2105
「ソアーヴェ」2020 1970
「レ・ローヴォレ・ネロ・ダーヴォラ・シチリア」2019 1965
「レ・ローヴォレ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2020 1964
「1895・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2018 1893
「1895・ロッソ・トスカーナ」2018 1891
「イルガッジョ・ヴィーノ・ロッソ」NV 1783
「イルガッジョ・ヴィーノ・ビアンコ」NV 1754
「ヌアレ・ピノ・ネロ2018 1641 2016 1570 1444
「モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」2017 1426 1497

2173

2024/2/11
■シュヴァリエ・ド・カイユス「ピノ・ノワール・キュヴェ・スペシャル」2021
フランス、ラングドックの赤。ピノ・ノワール100%。生産者はアルマ・セルシウス。ラングドックだから陽気な果実味押しの味わいを予想。アタックは予想外に静かな軽い飲み口。これからの展開が心配になるほど。10分ほどで苺風の香りと甘みが出てくるものの、全体的に酸が弱くまろやかな味わいで、印象に残りにくい味わいでした。ちなみに以前飲んだシュヴァリエ・ド・カイユスのカベルネの生産者はヴィニェロン・ド・セール・ポルティラーニュでしたが今回のものは名前が代わっています。
シュヴァリエ・ド・カイユス>
「カベルネ・ソーヴィニョン・VV」2019 1727

2172

2024/2/9
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」2022
チリ、セントラルヴァレーの白。シャルドネ100%。香りにミネラルの雰囲気あり。パイナップルや洋梨などのフルーティな味わいですがシャルドネらしいすっきりの酸もあり嬉しい。安定の美味しさです。豚厚切りロース肉を棒状にカットして生姜焼き風に。う〜ん、生姜焼きは薄い肉の方が美味しいことが分かりました。
<ウンドラーガ>
「ユー・バイ・シャルドネ」2022 2170 2018 1553
「アリウェン・レゼルバ・ソーヴィニョン・ブラン」2018 1534
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」20181596 1545 1451
「アリウェン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1429
「アリウェン・レゼルバ・ピノ・ノワール」2018 1546 1491 1423

2171

2024/2/5
■「シャトー・タルモン」2020
ボルドーの赤。生産者はラベルから「ファミール・ムルグ」となっていて、ヴィニョーブル・ムルグの系列のワイナリーかもしれません。また生産地はソヴテール・ド・ギュイエンヌとなっていて、サンテミリオンの南方30キロのようです。色も香りも普通。抜栓時はタンニンがしっかり。5分で酸がタンニンに代わって印象深くなりました。個性はありませんが悪くはない印象です。肉ではなく魚のソースカツ。ソースはウスターに酒、みりん、砂糖を入れて少し煮たもの。揚げてすぐにソースに浸し、熱いうちに食べるとかなり美味しい。

2170

2024/2/4
■ウンドラーガ「ユー・バイ・シャルドネ」2022
チリ、セントラルヴァレーの白。シャルドネ100%。昨年9月に同じものを飲んでいます。濁りが全くないキラキラした薄目の黄金の液体。液体感と同じく切れがあるクリアな味わいは飽きが来ません。柚子胡椒味の唐揚げ。衣は薄めに。サクサク食べられます。
<ウンドラーガ>
「ユー・バイ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1644
「ユー・バイ・シャルドネ」2022 2141 2018 1837 1642 1553
「アリウェン・レゼルバ・ソーヴィニョン・ブラン」2018 1599 1534
「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」2018 1596 1545 1451
「アリウェン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1429
「アリウェン・レゼルバ・ピノ・ノワール」2018 1546 1491 1423

2169

2024/1/30
ジャン・ジャック・ドミニク「テロワール・セレクション・シャルドネ・IGP・ペイ・ドック」2020
シャルドネが飲みたいが高いのはだめということで選んだペイ・ドックのワイン。悪い印象がなく気軽に飲める1本です。色はかすかに緑が入っている。まろやかな液体感の割に酸がしっかりしていてコスパに優れています。揚げ豚肉の炒め物は生協のお手軽調理の冷食。畑のキャベツをたくさん投入。寒さで甘くなっていてとても美味しい。菜の花パスタも春の先取りです。
<ジャン・ジャック・ドミニク>
「テロワール・セレクション・ピノ・ノワール」2019 2084 2042
「テロワール・セレクション・シャルドネ・IGP・ペイ・ドック」2020 2071 2019 1623  2015 1227

2168

2024/1/28
バローネ・リカーゾリ「キャンティ」2022
イタリア、トスカーナの赤。サンジョヴェーゼ主体。昨年11月に2021年ものを飲んでいます。印象がよかったので見掛けたらリピ買いしようと思っていました。予想通りのすっきりのクリアな味わい。厚みなど全然ありませんが若いピノ風の酸の味わいは酸好きには丁度よいです。30分で液体の透明度が増します。ビーフシチューはデミグラスソースベースで。箱入りのシチューのルーではやはり物足りなくなってしまいます。
バローネ・リカーゾリ>
「キャンティ」2021 2160

2167

2024/1/26
「リンデマンズ・ビン65・シャルドネ」2021
少し黄色が強めの液体。お店の展示中に酸化が進んでしまったのかと心配しながら開栓。酸はしっかりしていて色からの不安はなくなりました。酸っぱさが妙に心地よい味わいです。牡蠣の梅ソテー。たたき梅に出汁を入れて少し火に掛けます。今回はバターは使わずにさっぱり仕上げ。白髪ネギ、刻み海苔に貝割れも追加。貝割れがよい仕事をしています。
<リンデマンズ>
「ビン65・ソーヴィニヨン・ブラン」2021 2163
「ビン25・スパークリング・ブリュット・キュヴェ」2126
「ビン99・ピノ・ノワール」2019 2093
「ビン65・シャルドネ」2020 2131 2090

2166

2024/1/7
■ドモード「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2021
イタリア、プーリア州の赤。生産者はカンティーネ・サン・マルツァーノ。モンテプルチアーノ種100%。ステンレスタンクで発酵、熟成。サクラ・アワードで2回の金賞を受賞しています。しっかりとした色付き。香りは熟した黒果実。少しもったりとする味わいで果実味押しの酸弱め。鶏もも肉のレモンバターソテー。ローズマリーの香りもしっかり移しています。
<ドモード>
「モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」2018 2036 1960 1931 1882
「サンジョヴェーゼ」2018 2049 2034 2008 1982 1828 2017 1460 2015 1442 2014 1388 1246 1228
「トレッビアーノ・ダブルッツォ」2019 1771 2017 1400 2015 1222

2165

2024/1/4
■トルニコーラ「ビアンコ・テッレ・シチリアーネI.G.T.」2022
イタリア、シチリア州の白。品種はグレカニコ、カタラット。千円ちょっとで売っていますが800円ちょっとで売っていることもあるワインなので期待薄で開栓。色は少し緑がかっている。香りに甘みがないので期待して口にするとドライな味わい。葡萄の味わいは薄いですが変に甘くないので料理には合います。安く買って夏によく冷やしてガンガン飲むのによい。牡蠣の梅バターソテー。包丁でよくたたい梅干しの梅肉に酒を合わせて少し火にかけ味をなじませます。小麦粉をまぶした牡蠣は焼き目が付いたらOK。白髪ネギと刻み海苔も必須です。忙しくて記録は残せなかったですが正月はいろいろ飲めたのでまあよかったです。





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