Wine Diary

    2006年6月21日よりワイン日記を書き始めました。おかしなコメントも多いけど、
    勉強中だから許してください。
                                   

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2118

2023/6/23
■ボデガス・アバイ「アバイ・ガルナッチャ」2021
スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャの赤。ガルナッチャ100%。1000円でお釣りが来るワイン。液体の透明度は低い。酸が全面に出ていてしかも若い。少し苦みもあり気になりますが飲めない訳ではない。30分で果実味が増し果実味押しになりました。価格からしてそこそこの味わいです。豚肉の生姜焼き。薄めの肉なので火を通し過ぎないことが肝心。味付けも濃くなり過ぎないようにしました。豚肉料理には合うワインかもしれません。

2117

2023/6/5
■ゾーニン「クラシチ・ソアーヴェ・クラシコDOC」2021
お店で千円台の価格でありながらくっきりとした味わいの白を選ぶとなると候補になるのがゾーニンのソアーヴェ。イタリア北東部ヴェネト州。ガルガーネガ100%。透明に近い色で酸もしっかり効いていて美味しい。緩い味わいの白に出会うのはこりごりです。豚バラ肉の角煮。豚バラは脂が美味しい。回鍋肉にも豚バラは必須。
<ゾーニン>
「クラシチ・カベルネ・ソーヴィニョン」2020 2046
「クラシチ・ソアーヴェ・クラシコ」2020 2103 2019 2044
「クラシチ・シャルドネ」2018 2041

2116

2023/5/30
■ヴェレノージ「モンテプルチャーノ・ダブルッツォ」2021
昨日に引き続きヴェレノージ。ヴェレノージがマルケ州ではなくアブルッツォ州で造るモンテプルチャーノ・ダブルッツォ。モンテプルチャーノ100%。白と同じくシンプルな香りと味わいですが平凡な印象ではなく、。酸もタンニンも程よく調和されていてよく出来ているなあと感心させられる味わい。滑らかな口当たりで食事の邪魔をしないのもよい。タコと収穫直後の新じゃがのパセリ炒め。とても美味しい。肥大化できない小さい玉ねぎを収穫して玉ねぎ串フライに。揚げ過ぎずに食感を残すと美味しい。
<ヴェレノージ>
「ファレーリオ」2021 2115 2016 1210
「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・イル・ブレッチャローロ」2012 905
「ロッソ・ピチェーノ」2013 843 
「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」2013 898

2115

2023/5/29
■ヴェレノージ「ファレーリオ」2021
イタリア、マルケ州の白。品種はトレッビアーノ、ペコリーノ、パッセリーナ。昔、よく飲んだワインですが酒屋で見付けたので味わいを思い出したくて購入。1000円ちょっとのワインですが悪い印象はなし。酸がしっかりで期待通りの味わい。グレープフルーツ風の苦みが嬉しい。文句なくデイリーを超えるワインです。鶏もも肉のトマト煮。肉はしっかり焼き色を付けることが大事。串切り玉ねぎも入れて火を通してトマトソースを投入し味調整してOK。
<ヴェレノージ>
「ファレーリオ」2016 1210
「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・イル・ブレッチャローロ」2012 905
「ロッソ・ピチェーノ」2013 843 
「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」2013 898

2114

2023/5/22
■バロン・フィリップ・ド・ロートシルト「マプ・レゼルバ・メルロー」2021
シャトー・ムートンのバロン・フィリップ・ド・ロートシルト社がチリ、セントラル・ヴァレーで造るワイン。色は濃い目。果実味に少しチョコレート風味。メルローらしい柔らかな味わいで飲みやすく、すぐにボトルが空いてしまいました。やはりロートシルト社(ロスチャイルド社)ならではの安心の味わいでした。鶏もも肉のソテーサルサソース。ソースはトマトと玉ねぎのみじん切りに醤油、ごま油、タバスコ、レモン汁を加えたもの。肉は出た脂を拭き取りカリカリに焼くと美味しい。簡単ですが食欲が増すメニューです。2113本の目標を達成して気が緩み、何本も記録を執らずに飲んでしまいました。

2113

2023/5/13

■ジョルジュ・ルーミエ「シャンボール・ミュジニー」2000
記録した本数が2113本になりました。デイリーを超えるワインを探しながら飲んだ瓶を縦に積んだらついにスカイツリーも超える形となりました。今回はお祝いとしてジョルジュ・ルーミエのワインを開けました。抜栓時は閉じていましたが、10分後には香りも酸もよく出てきてシャンボールらしい上品でクリアな味わいになりました。村名物ですが優秀な生産者のワインは秀逸です。ソースカツ。衣はパン粉をすりこぎ棒で細かく砕き、たれはウスターやとんかつのソースに酒、砂糖、お好み焼きのたれ、ケチャップなどを混ぜてひと煮立ちさせたもの。大好評でした。
<シャンボール・ミュジニーのワイン>
ベルナール・セルヴォ―「シャンボール・ミュジニー・1erCru・レ・ザムルーズ」 2001 2070
ヴァンサン・ジラルダン「シャンボール・ミュジニー・レザムルーズ1er」2000 81

2112

2023/5/9
■ローガン・ワインズ「ウィマーラ・ピノ・ノワール」2021
オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズの赤。畑は標高500〜1050m。ピノ・ノワール100%。フレンチ・オーク樽醗酵(3ヶ月)が10%、ステンレス・タンク(3ヶ月)熟成が90%。ローガン・ワインズはまだ若いワイナリーですが期待して開栓。葡萄のエキスが入っているのかと疑うほどのとても薄い色。香りは弱め。薄い色に反して味わいはピノ・ノワールだと言える味わい。20分で酸がやや高まり切れ味のある味わいになりました。安物にしては丁寧な造りです。ローストビーフのたれは焼き肉のたれをベースににんにく多めで作りました。2113本まであと1本になりました。

2111

2023/5/8
■エノイタリア「エンポリウム・アパッシメント」2019
最近UPが停滞していました。ワインは安物ばっかりをガンガン飲んでいたためUPが面倒になっていました。2113本まで秒読み状態ですが、2113本達成祝賀会の日程も定まらず、モヤッとしている状態です。今日は加賀市の川崎リカーで購入した1本。イタリア、プーリア。品種はネーグロ・アマーロ100%。伝統製法アパッシメント(2週間以上の陰干し)で造られた、パッシート製法ワイン。果実味押しでざらつき感がありますが、丁寧な造りです。酸が弱いのが残念です。鶏胸肉を出汁とバターで煮込んで最後に梅肉で酸を効かしました。空豆は畑の初物です。

2110

2023/4/21
■ヴィニョーブル・エ・コンパニ「コクリコ・ソーヴィニヨン・ブラン」2021
フランス、コートデュローヌの白。ソーヴィニヨン・ブラン100%。ヴィニョーブル・エ・コンパニは醸造家による共同体のようです。コンクリートタンクで発酵、熟成。ラベルは可愛く高望みしていない分期待が持てました。少し甘い印象ですが爽やかな香り。口にすれば中々の酸。クリアな味わいでラベルから来る雰囲気を超えていました。鉢植えの山椒はたくさん葉を広げてきているので、豆腐の山椒田楽を作りました。豆腐を軽く茹でた後、水気をよく切りフライパンでさらに炙り、最後にバーナーで焼き目を付けました。
2109

2023/4/16
■シャトー酒折「甲州ドライ」2021
伊勢志摩サミットでも供された甲州種。色は透明に近い薄い黄色。口に含むと苦みを前面に感じます。ドライの名の通り緩さや甘さはほとんどなし。酸もしっかりですがやはり苦みが強いので苦みに引っ張られます。ワインだけだとやや飲みにくいですが和の食事に合わせるとかなりいけると思います。鶏もも肉のリンゴ焼き煮。リンゴがフカフカになってきたので豚肉と合わせて焼き煮にしたかったのですが豚肉がなかったので鶏肉で代用。やはりリンゴは豚肉でないとだめなようです。
<シャトー酒折ワイナリー>
「アイヴァインズ甲州」2013 910
「甲州にごり」2013  657
「甲州ドライ2011」 481

2108

2023/4/14
■「オール・デイ・ロング・ベルディル&ヴィオニエ」2021
スペイン、バレンシアの白。3月にものんでいてリピです。何といっても値段が安いので気楽に飲めます。 柑橘系の香り。個性は弱いですがすっきりの味わいで「くせが弱い」ので気楽に飲めます。とりあえず冷やしておくワインです。コシアブラやタラの芽を頂いたので天ぷらに。ナスの天ぷらも食べたくなったので追加で作ったらこれが大好評でした。ナスの天ぷらは久し振りですし、出汁で食べるというのもよかったようです。
<オール・デイ・ロング/ボデガス・ネレマン社>
「テンプラニーリョ&モナストレル」2019 2099
「ベルディル&ヴィオニエ」2021 2098

2107

2023/4/4
シャトー・モンペラ「スペシャル・セレクション・ブラン」2021
デスパーニュ家が造るボルドー・アントル・ドゥ・メールの白。ソーヴィニヨン・ブラン40%、セミヨン40%、ミュスカデ20%。絶対安心安定の白です。迷ったらこれを選べばよいというわけです。高価格でもないのにミネラル感があり酸も美味しく緩さが全くありません。ハンバーグに畑の菜の花のパスタ。フライドポテトはカレー味で食欲増進です。
<シャトー・モンペラ>
「スペシャル・セレクション・ブラン」2019 2088
「シャトー・モンペラ・ルージュ」2011 1002 766 2010 583

2106

2023/4/2
■レッドバンク「ザ・ロング・パドック・メルロー」2014
オーストラリア、ヴィクトリア州の赤。メルロー95%、サンジョヴェーゼ5%。レッドバンクは1973年に設立されキングヴァレーに自社畑を所有とのこと。畑は海抜700〜860mの高地にあり冷涼。液体の透明度はやや低め。香りは酸押し。味わいも同様でかなり酸っぱいですが濁りがなく、口中に広がる酸が清々しい。悪く言えば酸っぱいだけのワインですが酸好きには好まれるかも。鶏もも肉の油淋鶏風。焼いて酢を効かし、刻みネギをたっぷり。美味しいですがやはり揚げた方が芳ばしくてよいです。

2105

2023/3/29
ナターレ・ヴェルガ「キアンティ」2021
イタリア、トスカーナの赤。サンジョヴェーゼ100%。ステンレスタンクにて発酵、熟成。色は薄めで透明度もそこそこ高い。スタートは緩い酸の印象ですが10分で酸にキレが出てきて液体の透明度も高まりました。低価格ながらサンジョヴェーゼの酸の高まりを感じられるワインでした。鶏もも肉のハーブソテー。シンプルな味付けで鶏肉本来の美味しさを味わいました。
ナターレ・ヴェルガ>
「ソアーヴェ」2020 1970
「レ・ローヴォレ・ネロ・ダーヴォラ・シチリア」2019 1965
「レ・ローヴォレ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2020 1964
「1895・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2018 1893
「1895・ロッソ・トスカーナ」2018 1891
「イルガッジョ・ヴィーノ・ロッソ」NV 1783
「イルガッジョ・ヴィーノ・ビアンコ」NV 1754
「ヌアレ・ピノ・ネロ2018 1641 2016 1570 1444
「モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」2017 1426 1497

2104

2023/3/24
■フェウド・アランチョ「インツォリア」2019
またまたフェウド・アランチョで、今回は白で品種はインツォリア。インツォリアはシチリア島の単品種。柑橘系に桃やリンゴの香り。酸味は弱め。トロピカルな雰囲気がありとても飲みやすいのですが、個性は弱いので印象に残りにくい。美味しいですが敢えてこのワインを選ぶ人は少ないかもしれない。牡蠣の梅肉バターソテー。麺つゆを少し入れています。白髪ネギ、刻み海苔も必須です。
フェウド・アランチョ
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2102
「アックシィ・エキストラドライ」NV 2095
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245

2103

2023/3/22
■ゾーニン「クラシチ・ソアーヴェ・クラシコDOC」2020
イタリア北東部ヴェネト州の辛口白。ガルガーネガ100%。ソアーヴェは「使用するブドウの70%以上をガルガーネガとした白ワイン」と決められています。この2020年ものはさくらワインアワード2022でシルバー賞を獲得。キラキラした輝きがある外観。少し桃風ですが柑橘系の酸が清々しく、くっきりとした味わい。予想通りのしっかり固めの味わいで嬉しい。手頃な価格で美味しく飲めるワインです。夏にお勧め。豚ヒレ肉の山椒味噌焼き。味噌味の焼き物が食べたくなり、さらに丁度山椒の新芽が出てきたので合わせて調理。山椒の若葉の香りが心地よいです。
<ゾーニン>
「クラシチ・カベルネ・ソーヴィニョン」2020 2046
「クラシチ・ソアーヴェ・クラシコ」2019 2044
「クラシチ・シャルドネ」2018 2041

2102

2023/3/14
■フェウド・アランチョ「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020
イタリア、シチリアの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。最近シチリアのワインが気に入っていて今回もフェウド・アランチョの赤を選択。清澄処理が徹底されているのかカベルネとしては透明度が高い液体。香りは弱い。液体の透明度と同様に酸もすっきりの味わい。以後の展開はありませんでしたがフレッシュな酸を楽しめました。鉄板焼きですが、鉄板の端には豆腐の田楽も乗せました。山椒味噌は春の味わいです。
フェウド・アランチョ
「アックシィ・エキストラドライ」NV 2095
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245

2101

2023/3/12
■「マルキ・ド・メイル・ブリュット・ヴァン・ムスー」NV
フランスのヴァン・ムスー。生産者はメゾン・ア・ドゥ・リュズ。品種はアイレン。安物なので詳しい情報がありません。泡物が楽しめたらよしということで抜栓。香りは弱め。味わいはドライ。安物は甘くなりがちですがドライなので嬉しい。すいすいいけるのでもう1本あったら開けていたかも。イカとホタテのバター炒め。エリンギを炒めてからイカとホタテを入れて合わせました。イカもホタテもバターによく合う食材です。胡椒をしっかり効かせてスパイシーに仕上げました。

2100

2023/3/11
■「シャトー・カントルー・レスタージュ」2020
フランス、ボルドー、ブライの赤。セパージュはメルロー95%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%。サクラ・アワード2020で金賞を受賞しているとのこと。高いワインではないので期待は弱めで抜栓。2020ビンテージですが香りに熟成感あり。味わいは予想を遥かに超えたよく醸された味わいで、美味しいピノに似た味わいです。低価格帯でありながら好みの味わいに出会えて嬉しい。さすがにそれ以上の高まりはありませんでしたがリピ買い対象の1本です。鶏手羽元の煮物の奥は、長芋を短冊切りにし出汁と片栗粉でまとめて焼いたものにわさびを付け海苔で巻いただけのものですが意外に美味しくて食が進みました。

2099

2023/3/10
■「オール・デイ・ロング・テンプラニーリョ&モナストレル」2019
ボデガス・ネレマンの赤。先日飲んだ白がなかなかよかったので今度は赤にトライです。テンプラニーリョ65%、モナストレル35%。産地はバレンシア。色はやや濃い目。果実味押しだろうなと予想していましたが、ソフトに迫ってくるレベルでアロマティック。酸もしっかりあり気持ちよく飲めました。牛タンのネギ塩レモン焼き。越前水ガニ。水ダコの刺身など。ミニミニなホットプレートで少しずつ焼くと慌てずゆっくり食べられ、後片付けもさっさとできて楽です。
<オール・デイ・ロング/ボデガス・ネレマン社>
「ベルディル&ヴィオニエ」2021 2098

2098


2023/3/8
■「オール・デイ・ロング・ベルディル&ヴィオニエ」2021
スペイン、バレンシアの白。生産者はボデガス・ネレマン社。品種はバレンシアの土着品種のべルディル60%とヴィオニエ40%。ワイン生産でどのくらいのCO2が出るのか想像しにくいですが発生したCO2を植樹活動で還元するというカーボンニュートラルな生産活動をしています。栓はコルクですが手で引き抜けます。香りは柑橘系で悪くない。味わいはすっきりで予想を超えた美味しさですいすい飲めます。豚ロース肉をリンゴすりおろしのソースで。カットしたリンゴもソテーしたものを合わせましたが、家人には大好評でした。また作ってほしいとのことでした。

2097

2023/3/2
ラ・クロワザード「レゼルヴ・カリニャン・ヴィエイユ・ヴィーニュ」2021
フランス、ラングドック・ルーションの赤。カリニャン100%。このカリニャンも2021年ビンテージとなりました。果実味押しは分かっていてのリピ。相変わらずの味わいです。鶏もも肉のバーベキューソース風焼き。すりおろし玉葱とウスターソースにケチャップベース。酒、みりんに焼き肉のたれ、お好み焼きのたれにレモン汁を僅かに入れて美味しさUPです。
<ドメーヌ・アラン・ブリュモン・マリアンヌ>
「ルージュ・コンテ・トロザン」2020 1984
「ブラン・コート・ド・ガスコーニュ」2020 2024 1983
<ドメーヌ・アラン・ブリュモン・ラ・クロワザード>
「レゼルヴ・カリニャン・VV」2020 2066 2039
「レゼルヴ・カベルネ・シラー」2020 2029
「レゼルヴ・シャルドネ」2021 2028
「レゼルヴ・ソーヴィニヨン・ブラン」2020 2007

2096

2023/2/27
ビーニャ・バルディビエソ「メルロー」2021
開栓時、香りは立たない。味わいはシンプルに酸っぱい。とても若いピノのような味。10分で落ち着いてきて飲みやすくなりました。厚みもないのですが酸っぱい系が好きな人ならOKでしょうか。畑に残っていた大根での豚キムチ。大根はまだまだフレッシュです。
<ビーニャ・バルディビエソ>
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2065
「ブリュット」NV 2059 2037
「メルロー」2015 1208
「ソーヴィニヨン・ブラン」2016 1165
「シャルドネ」2021 2032 2018 2020 1894 2018 2002 2016 1155
「ヴァレー・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レセルバ」2013 1126
「シングルヴァレーロット・ピノ・ノワール・グランレゼルバ」2014 1119

2095

2023/2/25
フェウド・アランチョ「アックシィ・エキストラドライ」NV
シチリアの安うまワイン生産者のフェウド・アランチョの泡物。グリッロ100%。香りは甘め。味わいは青林檎風。とてもとてもフルーティでフローラル。ぐっとくるドライな泡ではなくフルーティさを楽しむ泡ですがこういうのもありという印象。女子会では受けるでしょう。薄切り豚ロース肉を大量にカツに。ソースはウスターソースベースに酒やみりん、砂糖などいろいろ混ぜてたっぷり浸けて食べる形に。食べやすくて大好評でした。
フェウド・アランチョ
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245

2094

2023/2/22
■「フィーナ・シラー・オーガニックI.G.P.」2019
イタリア、シチリア西部マルサラの赤。シラー100%。生産者はカンティーナ・フィーナ・ヴィニ。オーナーのブルーノ・フィーナは、サッシカイアで有名なジャコモ・タキスの醸造アシスタントをしていたとのことで期待大で抜栓。香りは静かですが芳ばしくクリア。味わいは酸とタンニンが控えめながらしっかり調和がとれている美味しい味わい。南国風の陽気なラベルだったので心配でしたがとても美味しく、最近飲んだ中では断トツで美味しいと言える1本。リピ買いしに行こうと思いますが多分完売しているでしょう。なければ他の店にも行き3本まとめ買いします。鶏もも肉のバーベキュー風ソース焼き。すりおろし玉ねぎをたくさん入れると美味しい。

2093

2023/2/20
■「リンデマンズ・ビン99・ピノ・ノワール」2019
南オーストラリアの赤。先日飲んだリンデマンズのピノ。こんな低価格でピノが醸造できるのかと疑いながら開栓。色が薄いのはピノとしてはよいが香りが悪い。鼻に付く臭さあり。これは困りましたが味わいに期待。酸が刺激的で厚みなしですが5分で少しよくなってきました。臭さも消えて飲めます。しかし味わいの奥に何かが潜んでいるという気持ちにさせる癖のある味わいなので気持ちはあまりよくならず。豚こま肉の天ぷら。味付けしてから揚げます。豆板醤を効かしたソースを掛けて東南アジア風に。
<リンデマンズ>
「リンデマンズ・ビン65・シャルドネ」2020 2090

2092

2023/2/18
■ドメーヌ・ルネ・ルクレール「ブルゴーニュ・ルージュ」2018
ジュヴレ・シャンベルタン村のピノ。弟はフィリップ・ルクレール。村名物の若樹ブドウをデクラッセ(格下げ)してACブルとして出しているものなので期待大ですが、お店では格安の残り1本。少し怪しい感じがしましたが購入。液体はブルピノにしては少し濁り気味。酸は若い果実で熟成感は弱め。タンニンは控えめ。全体に緩さがありますがブルピノらしい味わいを楽しめたので良しとします。鶏もも肉のチキン南蛮。こってりとした鶏料理が食べたくなって調理。もも肉4枚に小麦粉をまぶし卵と小麦粉を混ぜたバッター液に通して揚げました。大量の肉でしたが完食となりました。
ドメーヌ・ルネ・ルクレール>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2018 1772 2015 1409 2014 1291 

<フィリップ・ルクレール>
「ブルゴーニュ・ボン・バトン」2010 1196 606 2009 561 2005 146

2091

2023/2/15
■駒園ヴィンヤード「駒園・ポニー・ブラン」2019
山梨県甲州市塩山の甲州種100%の白。駒園ヴィンヤードは元五味ワイナリーで社名を改めました。自社畑を約2ha所有し、他は契約栽培の葡萄を使用。甲州種の押しのある酸っぱめの味わいを予想して開栓しましたが予想外。エレガントでそしてフルーティな味わいにびっくり。酸も味わいもとても自然でピュアで美味しい。柑橘系の少しの苦み成分もあり気持ちよくゆったり飲めました。お店ではポニー・ルージュはありませんでしたが是非飲んでみたいと思いました。よく太った赤ガレイを2枚購入。牛蒡と一緒に煮付けました。子も詰まっていて美味しく頂きました。
駒園ヴィンヤード

2090

2023/2/13
■「リンデマンズ・ビン65・シャルドネ」2020
南オーストラリアの白。生産、販売者はトレジャリーワインエステート。シャルドネ100%。ステンレスタンクにて発酵、熟成。千円程度で買えるワイン。香りは甘め。色には少し緑が見えます。味わいは香りからの予想と同じでとてもトロピカル。パイン、桃、リンゴの味わい。果実味が豊富で親しみやすい味わいですが酸もしっかりあるので甘いのが嫌いな人でも飲める味わいになっています。辛くて味が濃い鶏肉料理が食べたくなったので久し振りのヤンニョムチキン。鶏もも肉を袋に入れ薄力小麦粉と片栗粉を入れた後、酒も投入して粉をしっかり付けるとともに旨味もアップ。コチュジャンも少し多めで辛くして食欲UP。

2089

2023/2/8
「レ・タンヌ・オクシタン・ソーヴィニヨン・ブラン」2021
フランス、ラングドックの白。ソーヴィニオン・ブラン100%。ワイナリー名はレ・ドメーヌ・ポール・マス。現在の生産者はジャン・クロード・マス。ポール・マスは安いワインなので文句は言えませんがもう一つ垢抜けない味わいという認識。酸はピリピリしていて押しが強い。くっきりとした固い味わいのせいか少し飲むと飽きてきてしまった。カレーフォンデュ。鶏肉のトマト味の唐揚げ風も追加。意外に趣があり美味しかった。何事も決めつけずに試してみるのも面白い。
ジャン・クロード・マス>
「レ・タンヌ・オクシタン・シャルドネ」2021 2058
「レ・タンヌ オクシタン・ピノ・ノワール」2019 2013


2088

2023/2/6
■シャトー・モンペラ「スペシャル・セレクション・ブラン」2019
ボルドー・アントル・ドゥ・メールの白。アントル・ドゥ・メールはガロンヌ河とドルドーニュ河の間の地域。生産者はミッシェル・ロラン氏による有名なシャトー・モン・ペラでこれはそのセカンドです。ソーヴィニヨン・ブラン40%、セミヨン40%、ミュスカデル20%。お店で割引きで売っていたので購入。期待して抜栓。酸が美味しい。桃や洋梨の味わいにほのかな甘さがありますがすっきりしていてしつこくない。やはりいいものを造っています。豚肉の味噌バター焼き。肉を軽く焼いた後、肉を取り出し汁を煮詰め、茹でたじゃがいもを投入。バターや味噌を入れて肉と合わせ、肉に火が入り過ぎないように注意しました。
<シャトー・モンペラ>
「シャトー・モンペラ・ルージュ」2011 1002 766 2010 583

2087

2023/2/3
■トレ・カステッリ「イル・ビアンコ」2021
イタリア、マルケの白。品種はヴェルディッキオ、トレッビアーノ。マロラクティック発酵は行わず、ステンレスタンクで10日間アルコール発酵。熟成はステンレスタンクで約3〜6ヶ月間。香りと味わいはリンゴ風。フルーティですがしつこくなくさっぱりとしたキレのある味わい。醸造法がシンプルな分味わいもストレートで、よく冷やして飲むとさらに美味しいかも。節分の夜は手巻き寿司で。魚は三国の「イーザ」で、ぶりトロ、アジ、イカ、ネギトロなどを購入。魚を食べるときは福井市から三国町まで出掛けます。

2086

2023/2/2
■レ・ペイロタン「コート・ド・ガスコーニュ・シャルドネ」2021
フランス、ラングドック・ルーションの白。生産者はドメーヌ・ガラブー。前回はソーヴィニヨン・ブランでしたが、結構酸が押してきていたので今回は更なる酸押しに期待してシャルドネにトライ。しかし実際はパイナップルやバナナなどのフルーツ風味で少し青くさい。期待とは反していましたが普通に美味しく飲めました。鶏もも肉のサテ風串焼き。実はフライパンでよく火を通してから串に刺して自作のピーナッツのたれ、砕いたピーナツを振りかけました。甘辛が決め手です。
<レ・ペイロタン>
「コート・ド・ガスコーニュ・ソーヴィニヨン・ブラン」2021 2080

2085

2023/2/1
■「ラ・ジュシェール・シャルドネ」2021
フランス、ラングドック・ルーションの白。生産者はアドヴィニ。発酵は ステンレスタンク。ボトルのラベルはシンプルでセンスがよい。味わいにもセンスのよさに期待して開栓。酸はしっかり固めですが強すぎず、すっきりで切れがあるフルーティな味わい。印象には残りにくい味わいですが美味しく飲めました。料理は冷凍物の牡蠣フライ。韓国風はるさめ炒めのチャプチェも簡単調理のものですが、少しおかずが足りない時にはすぐにできて重宝します。

2084

2023/1/30
■ジャン・ジャック・ドミニク「テロワール・セレクション・ピノ・ノワール」2019
昨年10月に同じものを飲んでいます。何となく抽出がきつかったかなという印象でしたが、低価格でピノを味わえるものという点でまた手が伸びてしまいました。フランス、リヨンの西のワイン。香りは重く沈んでいます。強めの酸。酸が突出していて逆に厚みは感じられません。まあまあこんな物かなと思う反面、ピノを安くリリースしてくれている頑張りには感謝です。ハンバーグはデミグラスソースで。
<ジャン・ジャック・ドミニク>
「テロワール・セレクション・ピノ・ノワール」2019 2042
「テロワール・セレクション・シャルドネ・IGP・ペイ・ドック」2020  2071 2019 1623  2015 1227

2083

2023/1/29
■テラ・ベガ「シャルドネ」2021
チリ、セントラル・ヴァレーの白。テラ・ベガは味わいの押しは弱いですが、低価格ながらそこそこ飲めるというワインの代表格。今回は鍋に合わせてシャルドネを選択。やはりフルーティでジューシーな仕上がりですが、鍋の邪魔をするほどではないので楽しめました。パイナップルやトロピカルフルーツの香りと味わいが好みの方にはお得なワインかも。牡蠣を入れてのキムチ鍋にしました。
<テラ・ベガ>
「カベルネ・ソーヴィニヨン」2019 2006
「ソーヴィニヨン・ブラン」2018 1520
「シャルドネ」2019 1761 1710  2018 1590 
1519
「ピノ・ノワール」2019 1880 2017 1516 

2082

2023/1/27
■ドメーヌ・デュ・マージュ「ブラン」2020
フランス南西部コート・ド・ガスコーニュの白。ユニ・ブラン45%、コロンバール35%、ソーヴィニョン・ブラン10%、グロ・マンサン10%。香りはふくよかでかつキリリと締っています。味わいは酸がしっかりでキレがあり余韻も十分楽しめました。千円ちょっとの価格にしてはかなり濃厚な味わいです。ガスコーニュのワインは数多く出回っていますがこれはなかなかの優れものでリピ買い対象ですがお店にはラスト1本でした。豚肉の生姜焼き。少し厚めの肉だったので片栗粉をまぶしてソフトに焼いてみました。柔らかくて美味しい出来上がりですが、薄い肉でカリッとしたのも実は好きです。

2081

2023/1/25
■「レ・ロシュ・カシェ・ボルドー・ルージュ」2016
インポーター三国ワインのオーガニックワイン。メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン20%。ステンレススチールタンクとコンクリートタンクで発酵、熟成。造りからは樽香はしないのかもと予想して抜栓。やはり香りは静か。味わいは意外にタンニンが突出しています。酸や旨味が弱く複雑性はありませんが、さっぱりな味わいで料理の邪魔をしないのはよい点かも。豚ヒレカツは肉をスライスした後よく叩いておき、揚げ過ぎないようにソフトに仕上げると美味しい。山芋の賽の目に切りかためて焼いたものも美味しい。

2080

2023/1/19
■レ・ペイロタン「コート・ド・ガスコーニュ・ソーヴィニヨン・ブラン」2021
フランス、南西地方のガスコーニュの白。ソーヴィニヨン・ブラン100%。オーナーのフレデリック・ガラブーはアンヌ・フランソワーズ・グロ、ドメーヌ・シャンソンなどのドメーヌでワイン造りを経験したとのことで少しだけ期待して開栓。薄いレモン色。香りは濁りがなく爽やか。酸はかなりドライで刺激的。舌や喉にがんがん迫ってきます。ソーヴィニヨン・ブランのイメージとは程遠い硬い味わいです。鶏もも肉のふきのとう味噌焼き。昨春に畑に移植して芽が出たふきのとうを1個摘み、軽く湯がいて刻んでから味噌やみりん、砂糖と合わせてふきのとう味噌を作りました。肉はごま油で焼き、しみ出た脂は丁寧に取り除き、脂っぽくしないのが美味しい。

2079

2023/1/17
■チートラ・ヴィーニ「シレーネ・ロッソ」2019
イタリア、アブルッツォの赤。モンテプルチアーノ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロー10%。ステンレスタンクで醗酵と熟成。ラベルデザインはピンク基調で、花弁や小鳥の絵が描かれていることから苦手なソフトで甘いワインという予想ですが、敢えて選んでみました。香りはとてもよく安物感がありません。液体の透明度も高い。予想に反して酸はクリアで美味しく、甘い感じではありません。食事中は持続しなかなかよい出来でした。畑の間引き法蓮草は甘くパスタに。キャベツもざっくり切って焼き鳥の「秋吉」風ウスターソースがけに。キャベツも甘くて美味しい。

2078

2023/1/13
■ロバート・モンダヴィ「ウッドブリッジ・カベルネ・ソーヴィニヨン」NV
カリフォルニアの赤。低価格なのにフレンチ・オーク、アメリカン・オーク樽で熟成。「オーパスワン」や「ルーチェ」の生産者だからそそうなものは出せないだろうと期待しますが、ノンビンテージというのはやや心配。アルコール感が強い香り。味わいはよく醸されたことが分かる味わいで黒果実が溶け込んでいます。少し粉っぽい印象ですがスパイシーさもありコスパはよいです。ノンビンテージなのにまあまあの出来です。キャベツは畑にまだ残っているので消費するためにロールキャベツに。冷蔵庫に残っていた厚揚げは大根おろし味ではなく、焼いてハリッサで味付けして洋風に。これが家人には大うけで、恐るべしハリッサ。
<ロバート・モンダヴィ>
「ウッドブリッジ・シャルドネ」NV 2054 2048

2077

2023/1/11
■シレーニ「セラー・セレクション・ピノ・ノワール」2021
ニュージーランド、ホークス・ベイの赤。ピノ・ノワール100%。ピノが飲みたいけどブルピノは高いのでニュージーランドのコスパのよい物を選択。紫がかったルビー色。透明度はそれほど高くはない。刺激的な酸でピリピリしましたが、ピノ・ノワールを固く抽出するとこうなるかもという味わいです。酸好きならいけるかも。ラズベリーや苺の味わいもあり楽しめました。牛肉ではなく鶏のすき焼き。畑のネギをたっぷり入れました。ネギは根深ネギのホワイトスターで随分太くなりました。割り下は人形町今半の「すき焼割下」を使いました。
<シレーニ・エステート>
「セラー・セレクション・ピノノワール」2013 948

2076

2023/1/10
■モンテス「クラシックシリーズ・シャルドネ」2019
チリ、セントラル・ヴァレーの白。シャルドネ100%。30%をフレンチオークの新樽で6〜8ヵ月熟成。手頃な価格ながら品質は秀逸という思いから購入。結構味わいは濃いはずと予想。色は小麦色でキラキラと光っています。香りにミネラル感があり嬉しい。味わいは予想を超える固さで、液体が喉を過ぎた後で苦み成分が口中に残りますがそれがまた美味しい。スモーキーさが印象的です。鶏胸肉の鶏ハムが冷蔵庫に残っていたので小麦粉を軽く振ってからバターでソテーし、梅肉で味付け。梅干しは昨年夏に漬けたもので、生姜をたくさん入れたこともあり美味しい梅干しに仕上がっています。
<モンテス>
「リミテッド・セレクション・ピノノワール」2015 1265  1181 
モンテス・アルファ「シャルドネ」2013 918

2075

2023/1/7
■カンティーナ・コッリ・モレンシ「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020
イタリア、ロンバルディアの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン90%、カベルネ・フラン10%。色は薄め。香りは少し甘く感じますが耽美的で「うまいかも?」と期待させてくれます。酸の押しは弱いですが、味わいをしっかり支えている感じ。ほとんど情報がない生産者ですが気持ちよく飲めました。チキン南蛮は揚げ焼き状態でソフトに仕上げました。酸っぱい味とタルタルが食欲をそそります。大根ステーキは歯ごたえがあって食べ応えあり。薄味の方が大根の旨味が伝わります。

2074

2023/1/3
■「ロス・ヴァスコス・シャルドネ」2022
シャトー・ラフィット(バロン・ド)・ロートシルトがチリ、ラペルヴァレーで作る白。ラベルデザインは全然インパクトがありませんが、ラフィットの小さなマークが秘めた力を示しているように思えて開栓。輝きのある液体。香りは青リンゴ風。味わいは酸がしっかりで「これはいける。」と言ってしまうレベル。甘みは抑えてありキレもよいので気持ちよく飲めるよいワインです。おせちなどの正月料理は今晩の夕食でほぼ消費できましたが、鱈の子の煮物は若い人は好まないようで残ってしまいました。美味しいんですけどね。明日には消費できそうです。
<ラフィット・ロートシルト>
「プライベート・リザーヴ・ボルドー・ルージュ」2018 1946
「ロス・ヴァスコス・シャルドネ」2020 1943
「カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト」2002 49

2073

2023/1/1
■ロジャーグラート「カヴァ・ドゥミ・セック・レセルバ」2019
新年はシャンパンで乾杯といきたいのですが、年金生活になったので価格を抑えてのスペイン、ベネデスのカヴァで我慢です。ラベルの説明ではやや甘口とのことですが、予想よりはずっとドライでした。マスカットや洋梨のフルーティな味わいが押しつけがましくなくとても自然で好感度は大です。2019のビンテージも表記されていてしっかりした造りが感じられます。おせちは自分で重箱に詰めました。南天、笹竹、コノテガシワの葉は庭の物。この他にも牡蠣フライ、豚ロースの一口串カツなども。カツのソースも作りましたが好評でした。今年の目標は瓶を立ててスカイツリーの高さを超える2,113本超えです。





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