Wine Diary

    2006年6月21日よりワイン日記を書き始めました。おかしなコメントも多いけど、
    勉強中だから許してください。
                                   

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815

2014/12/30
■ドメーヌ・アルロー「ブルゴーニュ・ロンスヴィ」2012
身近に感じているけど意外に飲んでいないアルロー。久しぶりです。きれいな酸とバランスの良さのイメージがあり、自分内評価は高く期待大で抜栓。酸の印象からスタートですが旨味がしっかり。口中に消えていく際にタンニンが感じられ、奥深さもあります。10分もすると酸も美味しさもぐんと高まり、結構楽しめました。味わいがきれいすぎて、感動に繋がらないかもしれませんが、バランスの良さは秀でています。
<ドメーヌ・アルロー>
「モレ・サン・ドニ・1er・オー・シェゾー」2009 439 
「シャンボール・ミュジニー」2009 437 
「ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ」2007 265 

814

2014/12/28
■ジャン・グリヴォ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2011
今日は自宅で忘年会。総勢16名。酒はワイン中心で飲み進めて赤白合わせて9本空けました。ブルゴーニュ、チリ、スペインなど様々でしたが、その中で写真に残したのがこの1本。多分、薄旨で酸味中心だろうと予想して抜栓。結果は全く予想通りの展開で、やはりまだまだ若い酸。ただし少し呑み疲れてきたころにこの酸というわけですっきり感は十分でした。出し物もあり大盛り上がりの会となりました。
<ジャン・グリヴォ>
「ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ラヴィエール」 2002 340 2007 341 
「シャンボール・ミュジニー・ラ・コンブ・ドルヴォー」2002 316
「ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・ロンシェール」2000 310
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2004 91 2006  266  2007 350 2009 586
「ヴォーヌ・ロマネ」2009  569
「ヴォーヌ・ロマネ・1erレ・ルージュ」2001 206


813

2014/12/26
■ヴィーニャ・カルメン「グラン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニオン・マイポ・アルト」2011
またもやチリワイン。今度はマイポヴァレーのカベルネ。前回811のアコンカグアより南100キロ。チリワインは価格の割に美味しいのでは?という思いと探究心が芽生え、またグランレゼルバの名前にも少し期待して抜栓。抜栓時は静かでしたが15分もすると高まってきました。旨味があります。甘さも旨味の要素となっています。逆に複雑性は全然ありませんが、これはこれで結構美味しい。何といってもすいすいと飲めて嫌味がまったくない。棚から牡丹餅のようで見掛けたらついでに買っても良いワインの候補になりました。「ガリビエ」の緑胡椒入りのソーセージを辛子マヨネーズ塗りのバゲットとともに!美味い!

812

2014/12/24
■「シャトー・ラネッサン」2009
オー・メドックのブルジョワ級。手に入れやすいワインですが、格付け見直しをするなら第5級相当と言われるワイン。素晴らしいとまではいかなくても絶対外さない味わいという印象があり期待して抜栓。一口目からよいタンニンが迫り展開に期待。10分でフルーティーな果実の酸と甘味が出てきて美味しさが増加。ピークは高くはないものの、安定した酒質できれいな味わい。まさにデイリーを超えるデイリーワインです。セパージュはカベルネ・ソーヴィニョン75%、メルロー20%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5%。石川県能美市のシャルキュトリー「ガリビエ」で購入したハムを挟んで、カスクートを作りました。他にもウィンナーや鶏肉のスモークなどいろいろ購入。食べるのがとても楽しみです。
「シャトー・ラネッサン」2007 653  418  1994 52
「ガリビエ」食べログのページ↓http://tabelog.com/ishikawa/A1702/A170203/17008291/

811

2014/12/19
■ヴィーニャ・エラスリス「アコンカグア・コースタ・ワイルド・ファーメント・シャルドネ」2011
エラスリスのシャルドネが安く売り出されていたので即購入。チリのワインはあまり飲んでいないので、購入の際の選択眼を持っていませんが、このエラスリスについては期待大です。場所はアコンカグア・コースタ。畑は全体の50〜70%に石が含まれる崩石土壌で水はけが良いとのこと。しっかりとした小麦色。口にすると最初に甘さを感じ、その後にふくよかな酸の味わい。このふくよかさは、ワイルド・ファーメント(自然酵母)による醸造のため糖が残り、さらにふくよかさも増しているようです。10分もするとさらに旨味が増し高まります。そして落ちていかず最後まで楽しめました。とても美味しく、記憶に残るワインの1本となりました。

810

2014/12/17
■「シャトー・クロワ・ムートン」2011
焼肉屋さんで購入した牛カルビ肉。網焼きしたいのですが、生憎の荒天でテラスは×。仕方なくフライパンで火加減を見ながらさっと焼き上げました。ソフトに焼けて大満足。ワインは濃い味の肉に合わせて、前回の印象も良好だったジャン・フィリップ・ジャヌイクスのボルドーを選択。タンニンはやや弱めですが酸がよく効いていて美味しい。安いワインですが好感度大です。右はボンゴレビアンコ。食欲が増します。
<シャトー・クロワ・ムートン>
2011 787 756  739  2005 201   
<レゼルヴ・デュ・シャトー・クロワ・ムートン> 2005 188
<シャトー シャンブルン>2003 61

809

2014/12/14
■ナパセラーズ「ナパヴァレー・ピノ・ノワール」2012
前回も2012にトライして惨敗。懲りずにリベンジトライです。向きにならなくてもいいのですが、個体差があるなら確かめてみようということです。透明度が高くなく濃い目の色合い。最初の口当たりはやや甘口。厚みは薄い。時間とともに刺激のある妙な味わいが顔を出してくる。ピノの味わいは楽しめるものの、洗練されたものがないので評価は相変わらず低くなってしまいました。今日は米久の「あらびきフランク」を発見。あれ?いつの間にか米久の販売地域になったようですね。早速購入してソテー。期待ほどではありませんでしたがまあまあいけました。
<ナパセラーズ>
「ナパヴァレー・ピノ・ノワール」2012 768 779
「ナパヴァレー・メルロー」2011 757
「ナパヴァレー・シャルドネ」2012 753
「カベルネ・ソーヴィニョン」2011 716 2012 770

808

2014/12/12
■マルスワイン「ペティアン・ド・マルス・甲州」
山梨マルスワイナリーの無濾過発泡ワイン。山梨県産甲州種を瓶内二次発酵させたもの。キャップはプラスチック補強のスクリュー式。たぶん甘いのだろうとかなり警戒してキャップを回しました。無濾過のため濁っています。口にすると全然甘くなく味があまりないので「あれ?」という感じ。しばらくするとグレープフルーツのような柑橘系の香りと味わいが増します。すっきりの味わいで物足りなく思えるかもしれませんが、レモンや酢橘が料理を美味しくさせるのと同じように、食べている料理を一層美味しく感じさせる不思議なワインです。「ごてあらポー」でお馴染みの米久の御殿場高原あらびきポークをスーパーで見つけました。私の地方ではまず見掛けないので、嬉しくなり喜んで購入。優しい味わいでポークの持つ美味しさを生かしたつくりになっています。
<マルスワイン>http://www.hombo.co.jp/marswine/  <米久>http://www.yonekyu.co.jp/

807

2014/12/10
■グレイスワイン「セレナ・甲州」2014
牡蠣のソテー梅肉白髪葱添えに合わせて軽い甲州種の白を選択。スクリューキャップのワインでライトな味わいは最初から予想されるものの、妙な甘さがないことを願い抜栓。薄いレモンイエロー。優しい味わいからスタート。しかし意外なことにある程度しっかりした味わいが続き結構満足。やはり甘さがあるもののグレープフルーツ、りんごや桃の果実の香りと味わいが押し付けがましくなく感じられて好印象でした。手ごろな価格で甲州種が楽しめるのは有難いですね。唐揚は中〜弱火でしっかり蒸し揚げ後、一気に火力を上げて中はほくほく外はカラッと揚げます。
グレイスワイン(中央葡萄酒株式会社)>
グレイス「甲州」2010 559 500
グレイス「茅ケ岳」2011  501

806

2014/12/9
■アルベール・グリヴォ「ブルゴーニュ・ブラン・クロ・デュ・ミュルジュ」2012
アルベール・グリヴォはACブルでも相当美味しいという印象があります。このクロ・デュ・ミュルジュは畑名があるもののACブルのクラス。畑はムルソーの南西、クロ・デ・ペリエールの北側の斜面のようで、休耕地を耕作して植樹。まだまだ若い畑ですが作り手に期待して抜栓。しっかりとした小麦色。少しピリピリ感がありますが、すっきりとした口当たりで、喉の奥に送ればやや遅れて口中に酸が広がり、美味しい酸が印象的です。ACブルなのにコルクには畑名を入れているのは自信の表れだと思えます。
<アルベール・グリヴォ>
「ブルゴーニュ・ブラン」2011 640


805

2014/12/6
■ティボー・リジェ・ベレール「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2011
やや甘い印象からのスタート。価格は安めなので仕方がないが、ニュイ・サン・ジョルジュで良いワインを造っている生産者なので展開に期待。しかし酸の高まりは弱く、タンニンの印象もあまりない。だめなのかと思いながら飲み進めると、意外に持続している感じで、酸もそこそこ楽しめる状態。価格からすれば合格で、デイリーを少し超えるワインとしての位置付けでしょう。手前は「ベーコンとほうれん草のキッシュ」。「クックパッドの冬レシピBEST100」のメニュー。グラタン皿で焼きパイシートはなし。かなり美味しい。奥は蕪の餡かけ。
<クックパッドのレシピ本>
http://cookpad.com/articles/3111

804

2014/12/4
■ドメーヌ・シャンドン「ブリュット・ロゼNV」
ブリュットNV、エクストラ・ドライ・リシュと飲み進めてきましたが、今回はいよいよロゼです。前者2本と比べれば、こちらはかなりエレガントな風味が漂い、イチゴやチェリー系のやや甘めの味わいとなっています。メインメニューが豚肉の味噌焼きという和風の合わせにくいものだったので、このブリュットを選択しましたが、味噌との相性もまあまあでした。白でもよかったかもしれませんが…。どちらかというと軽いつまみで酒自体を楽しむ方がよいでしょう。
<モエ・エ・シャンドン>
ブリュット・アンペリアル 679  663  
<ドメーヌ・シャンドン>
「エクストラ・ドライ・リシュNV」 801
「シャンドン・ブリュットNV」 790

803

2014/12/2
■ボルゴ・スコペート「キャンティ・クラシコ」2010
今日はイタリアのキャンティクラシコD.O.C.G.のワイン。キャンティクラシコのことは詳しくはないので、ワインスペクテイター92点を信じて、勉強のつもりで試してみました。このボルゴ・スコペートの創始はなんと1300年頃ということで歴史のあるワイナリーです。セパージュはサンジョベーゼ90% メルロー5% コロリーノ5%。酸がなかなか印象的。舌の上でクチュクチュ転がしてみたくなる美味しい酸。軽い印象でスリリングさはないながらも、酸の良さで心地よく飲み進め、結構楽しめました。ボルゴ・スコペートはイタリア産高級エクストラ・バージン・オリーブオイルでも有名です。煮た里芋が残っていたのでチーズをのせて焼き、スパイシーな洋のメニューに変身です。

802

2014/11/29
■オリヴィエ・ルフレーヴ「ブルゴーニュ・ブラン・レ・セティエ」2012
ヴァンサン・ルフレーヴの畑はオリヴィエ・ルフレーヴとアンヌ・クロードに引き継がれ、アンヌ・クロードはドメーヌ・ルフレーヴとして名声を獲得。かたやオリヴィエ・ルフレーヴはネゴシアン中心で地味な存在。しかし品質は揺ぎ無いもの。このレ・セティエは2010以来ですがそこそこの期待をして抜栓。酸が清々しい。香りも果物で例えにくいフローラルな優しい香り。特別な強い印象はないもののバランスのとれた完成度が高い味わいでした。時間が経っても酸は深まり楽しめました。カチョカヴァロのソテーにトライ。小麦粉をまぶしましたが、溶け出すと一気に広がり手がつけられない状態に。冷えると硬くなりますがそれでもモチモチ感は十分でとてもよい食感です。
<オリヴィエ・ルフレーヴ>
「ブルゴーニュ・ブラン・レ・セティエ」2010 608 
「モンテリー・1er」2010 607

801

2014/11/27
■ドメーヌ・シャンドン「エクストラ・ドライ・リシュ」
ドメーヌ・シャンドンは瓶内二次発酵方式スパークリングで、価格の割に美味しいという印象。「エクストラ・ドライ」の名前に惹かれてトライ。ドライの名前なのに口当たり優しく、ほんのりとマスカットや桃の風味があり、余韻も結構楽しめました。40分もすると炭酸は抜けていくものの、味わいは尚しっかりで、これまた楽しめました。鶏手羽元をしっかり焼いた後、甘いたれに絡めました。本当はたれを浸み込ませてから焼きたいのですが、たれは焦げやすいので後で合わせています。
<モエ・エ・シャンドン>
ブリュット・アンペリアル 679  663  
<ドメーヌ・シャンドン>
「シャンドン・ブリュットNV」 790

800

2014/11/25
■ルイ・ジャド「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール」2014
前回のボジョレーはノンフィルターでしたが今回はワンランク下の通常の村名ボジョレー。色は紫がかっているルビー色でやや薄め。とにかく酸が若々しく酸っぱさが前面に出ています。ノンフィルターとは全く違う印象で、いかにもボジョレーという味わい。味わいの深さは求められません。わずかの金額差ならばやはりノンフィルターを選択する方が無難でしょう。ルイ・ジャドはムーラン・ナ・ヴァンの「シャトー・デ・ジャック」を入手したことで、ボジョレーでのワイン生産に力を入れています。当サイトでの今シーズンのボジョレーのワインはこれで終了。なお、全国的にボジョレーの売り上げは落ち、ブームは過ぎ、より良い味わいを求める人が多くなってきている証でしょう。

799

2014/11/22
■ルイ・ジャド「マコン・ヴィラージュ・プリムール」2014
ボジョレー解禁は、ボジョレー地区産のガメイ種の新酒の出来を祝うイベントですが、ボジョレー地区よりもガメイ種よりも楽しみなのがこのマコン村のシャルドネの新酒です。白はより出来立てのフレッシュさを味わうのにもってこいかと思えるからで、相当楽しみでした。色はしっかり付いていて香りもチャーミング。酸は押し付けがましくないすっきりとした酸。ミネラルの感じは弱いですが、かなり気持ちよく飲めます。総合的に期待に応えてくれた味わいで満足できました。牡蠣のバターソテー(刻みニンニク含む)に梅肉と葱、刻み海苔添えです。レモンの代わりに柚子で風味を加えました。強力粉をまぶした牡蠣を最初にオリーブオイルでソテーしますが、その後フライパンは洗い、バターでソテーし直すのが決め手で、すっきりとした味わいに仕上がります。

798

2014/11/20
■ルイ・ジャド「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルター」2014
今年のボジョレー解禁はフィリップ・パカレでもなくフレデリック・コサールでもないルイ・ジャドです。前2者はこれまで美味しかったという印象ですが、やや個性としての満足感がなかったので今年はルイ・ジャドと決めました。紫がかった色合いで透明度は高い。喉の奥を刺激する酸はとてもきれいでキレがあり美味しい。時間経過とともにガメイの味わいが増し、やや重い印象になるもののノンフィルターということもあり、かなり美味しく飲めました。ルイ・ジャドはボジョレー地域でのワイン作りにも手を抜いていないという印象を受けました。今年のボジョレーは出来がよいということですが果たして他の生産者はどうでしょうか?
<ルイ・ジャド>
「ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・デ・グラン・カルクラン」2007  581  
「ボーヌ・1er」1992  560
「ボーヌ・1er・クロ・デ・ズルシュール」2002 539
「シャンボール・ミュジニー」2002  343 
「モレ・サン・ドニ・1er・ファコニエール」1999 342 
「ヴォーヌ・ロマネ・1er・ボー・モン」1999 218 
「クーヴァンデ・ジャコバン」2005 88 2006 213 
「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール」2006 35 2008 190
「ニュイ・サン・ジョルジュ」1999 123 
「ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン」2004 19 

797

2014/11/19
■ラ・クロワザード「レゼルヴ・カベルネ・シラー」2013
ラ・クロワザードは、南フランスのラングドック地方のカルカッソンで1998年に創立されたワイナリー。以前飲んだシャルドネがそこそこ飲めたので、今度は赤にトライです。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン50%、シラー50%。タンニンは弱め。樹に実る葡萄のイメージがストレートに伝わってくるようなフルーティすぎる味わいですが美味しい。徐々に酸が出て来て味わいは深まる。30分もすると平板化が始まり、冷たい印象になりますがフルーティさとイチジクの味わいでカバーできているという状況で悪くない。低価格でもそこそこ楽しめるワインとなっています。

796

2014/11/15
■ジェイコブス・クリーク「リザーヴ・ピノノワール・アデレード・ヒルズ」2013
今日は10月に飲んだウィンダムエステートに続くオーストラリアのピノ。南オーストラリアのアデレード・ヒルは標高450m。価格は低めということもあり期待度も低め。色はきれいですがやはり甘さが漂っていて、液体の分離感もあり展開には期待薄。特に気になるのがタンニンや樽由来の渋さとは違うえぐみの印象。時間とともにえぐみとピリピリ感が増し、何だか落ち着いて味わう感じではなくなってしまいました。ブラックチェリーなどの黒果実の風味やスパイシーさはありますが弱い印象となっています。ビーフシチューにボンゴレパスタなどを合わせました。(mapはGooglemapより引用)

795

2014/11/12
■ジョゼ・ミシェル・エ・フィス「ブリュット・トラディション」NV
レコルタン・マニュピランのジョゼ・ミシェル。ピノ・ムニエが70%、残り30%がシャルドネというピノ・ムニエ主体のシャンパーニュ。僅かに黄色がかっている色合い。泡はきめ細かい。一口で「これは美味しい」と言える味わい。葡萄の旨味を凝縮した濃厚な味わいでミネラルの味わいがあり、フレッシュでもある。少しの苦み成分も程よくドライな印象。裏ラベルには輸入元はラシーヌとの表示があり安心できる輸入業者です。飲み続けるとさすがに飲み疲れてきますが、それでも尚美味しい。リピ買いありのシャンパーニュとなりそうです。

794

2014/11/8
■「ラ・クロズリー・ド・マレスカス」2007
サンジュリアンとマルゴーの中間に位置するラマルク村のシャトー・マレスカスのセカンド。オー・メドック・クリュ・ブルジョワ級。焼肉に合わすためにブルゴーニュではなくボルドーを選択。抜栓時は閉じていましたが、5分で酸が出てくる。この酸は良い酸の印象で展開に期待。以後調和がとれた味わいが持続。タンニンは弱めでインパクトは余りないのですが、主張し過ぎないところがデイリーには良いかも。セパージュはカベルネソーヴィニヨン55%、カベルネフラン10%で残りはメルローか?2000円で買えるのが嬉しい。(mapはGooglemapより引用しマーキング)

793

2014/11/6
■ショーヴネ・ショパン「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2011
ショーヴネ・ショパンのACブルの評価は今でもいまいちですが、懲りずにトライ。緩い印象からのスタート。5分もすると酸が出てきてやっとスタートかなというところ。香りはかなり弱い。タンニンは感じられない。以後、苦み成分が顔を出してくるが、途中で姿を消す。最終的に全体的に弱いままの終了となりました。価格が安く設定されているので仕方がありませんが、もう少し主張があると楽しめると思えるワインです。青梗菜は生姜を効かしてさっと炒めるだけで美味しい。
<ショーヴネ・ショパン>
「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」2010  514 
「ブルゴーニュ・シャルドネ」2008 713 
「ブルゴーニュ・ルージュ」2007 273
「シャンボール・ミュジニー」2005  151

792

2014/10/31
■レシュノー「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2011
レシュノーのACブルは、2008がタンニンがしっかり、2009が固めだがしっかりとした酸、2010が薄旨のクリアな酸という印象でしたがこの2011はどうでしょうか?しっとりとしたまろやかな液体の舌触り。甘味もある状態からスタート。20分でクリアな酸が出てきて美味しい。シンプルな味わいですが、厚み感は感じられます。40分以降はやや平板化しました。酸の良さではやや劣るものの、まろやかさが前面に出ている印象でした。柿の生ハム巻きが結構好きです。
<レシュノー>
「ショレイ・レ・ボーヌ」2008 616
「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ」2008  591
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2010 604 2009 625 509 2008 365

791

2014/10/30
■ベルトラン・アンブロワーズ「アリエス・ピノ・ノワール」2011
ベルトラン・アンブロワーズは、ニュイ・サン・ジョルジュの南のプルモー・プリセの生産者。このACブルはアンブロワーズのラインナップの中ではデザインが異色。その理由は樹齢15年前後でVV(古樹)を名乗る生産者が増えたので、敢えて本当のVVであることを示したかったようです。抜栓直後は完全に閉じていて、香りも酸もタンニンも全くなしという状態。一体どうなるのかと心配でしたが、10分で酸のクリアさが出て、20分でタンニンが効いてきました。さらに味わいが増し、色も濃さのあるクリアな色合いに変化。複雑性はあまりありませんが、清々しい印象のきれいなワインを求めるならこれかも?と言えるワインとなっています。(mapはGooglemapより引用しマーキング)
<ベルトラン・アンブロワーズ>
「ニュイ・サン・ジョルジュ」2010 718 
「ムルソー1er・ポリュゾ」2003 250 

790

2014/10/25
■ドメーヌ・シャンドン「シャンドン・ブリュットNV」
モエ・エ・シャンドン社がアメリカ・カリフォルニアにドメーヌ・シャンドン社を設立。このドメーヌ・シャンドン社がオーストラリアのヤラ・ヴァレーで造っているのがこのブリュット。シャンパンと同様の瓶内二次発酵方式ということで期待して抜栓。シャルドネとピノ・ノワールのブラン・ノワールですが、味わいはとてもドライ。甘さを感じさせず、リンゴに似たフルーティさや鼻に抜ける香りは秀逸。飲み飽きない感じが大好きです。すっきりとした味わいは料理を選ばないかも。価格も抑えてあるので、何本かストックしておきたいブリュットです。チーズフォンデュに茹でた蓮根もプラス。食感がたまりません。
<モエ・エ・シャンドン>
ブリュット・アンペリアル 679  663  

789

2014/10/22
■アンドレ・ショパン「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」2011
2013年4月に2010年ものを飲んでいます。厚みはなく、若い酸の印象の記憶が残っているだけですがリベンジリトライです。アンドレ・ショパンはニュイ・サン・ジュルジュの南のコンブランシアンにあるドメーヌ。コート・ドール地区に12ヘクタール、9アペラシオンの畑を所有。低価格設定のため近付きやすいワインになっています。色は鮮やか香りもフレッシュ。酸は予想通り若く、木苺や赤スグリの酸の味わい。若すぎて酸好きの私でもちょっとという感じ。酸はまあよいとしても肝心の厚みや複雑性はないので、少し残念な印象です。畑のキャベツは大きく成長中。収穫したキャベツでロールキャベツを作りました。畑で作っているので食べ放題状態です。(mapはGooglemapより引用しマーキング)
<アンドレ・ショパン>
「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」2010 578 

788

2014/10/19
■ニコラ・ポテル「サントネイ・ルージュ」2010
2012年12月に飲んでいます。ニコラ・ポテル作ではないニコラ・ポテル名のワイン。当時の印象は酸が若すぎて、酸っぱい系のワインとしての記憶でしたが、果たして2年経っての印象は?澄んだ液体で透明度は高い。以前とは逆の優しい酸で飲み頃か?ただし厚みは薄く、記憶には残りにくい味わいなので、やはり価格相応なのかもと思えますが、楽しめる村名ワインになっています。富山の「ひみ番屋街」で購入したかまぼこや寿司なども食卓に添えました。ひみ番屋街の魚類はとても新鮮。なおかつ購入意欲をそそる商品への工夫がいっぱい。活気が感じられます。
<ニコラ・ポテル>
「サントネイ・ルージュ」2010 534 
「サヴィニ・レ・ボーヌ」2008  505
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2011 701 2010 476 451
「シャンボール・ミュジニー・1er・オ・ゼシャンジュ」2005 170
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2005
 130

787

2014/10/18
■「シャトー・クロワ・ムートン」2011
7月に同じものを飲んでいます。酸の良さが気に入っていてリピートです。酸は予想通りで満足。タンニンも程よく渋さが心地よい。ブルピノでは味わえない舌に絡むタンニンがまたリピートを誘うでしょう。20分もするとエッジも澄んできて、酸の高まりも見られました。ハンバーグはできるだけ肉汁を閉じ込めてぷっくりと焼き上げました。
<シャトー・クロワ・ムートン>
2011 756  739  2005 201   
<レゼルヴ・デュ・シャトー・クロワ・ムートン> 2005 188
<シャトー シャンブルン>2003 61

786

2014/10/13
■サントリー「ジャパン・プレミアム・甲州」2012
今回はジャパン・プレミアムの甲州。薄い色合いですが、酸はグレープフルーツ風の酸の印象を前面に出している造り。酸っぱさがきわめて強く、こういう酸っぱい系は賛否が分かれるところです。しかしながら甲州種の香りと酸は十分であり、甲州種のある面での味わい方の提案でもあるかと思えるくらいです。ちょっと荒っぽい造りですが、良く冷やしてデイリーに飲むにはなかなか良いものです。畑で育てている小蕪を間引きし、間引いたものをポトフにしました。これって、生産者しか味わえない小さい蕪の旨味を味わえる料理です。なお葉は茹でて薄味醤油であえました。器は九隆庵製です。
<サントリー>
「ジャパン・プレミアム・メルロ」2011 784 


785

2014/10/11
■ベルナール・デュガ・ピィ「ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・アリナール」2010
久し振りのキュヴェ・アリナール。このACブルは、ジュヴレ・シャンベルタンのR74号の東側の畑のもの。樹齢30年未満の若木というものの今回も期待大でした。清澄処理なしのためなのか液体の透明度は高くはないですが、香りも酸も梅風味の熟成感が十分で、期待を超える味わい。やはりデュガ・ピィは美味しい。しかし手に入りにくいのもトップクラスですね。30分もすると落ち着きが出ますが、落ちていくこともなくじっくりと楽しめました。デザートには「たねや」の「クラブハリエ」で購入してきたモンブランを。甘すぎず栗の渋がよく効いた感動の味わいでした。
<ベルナール・デュガ・ピィ>
「ブルゴーニュ・キュヴェ・アリナール」2008 409 
「ブルゴーニュ・ルージュ」2012 762
  2010  524 475  2009 400
<ラック・コーポレーション>HP

784

2014/10/10
■サントリー「ジャパン・プレミアム・メルロ」2011
長野県産メルロ56%に山梨県産メルロ25%、そして山梨県産カベルネフラン15%に山梨県産カベルネ・ソーヴィニヨン3%、山梨県産プティヴェルド1%というセパージュの、国産100%のワイン。今までメルシャンは何度も飲んできましたが、サントリーはほとんど飲んでいないこともあり、どのような味わいだろうかと期待大でした。液体の透明度が高く、まるでブルピノのよう。抜栓時はかなり緩い印象で心配しましたが、10分で酸が出てきてこれまたブルピノのような印象。以後、味わいの厚みは増さないものの透明感は高まり終了。どうやらこの日本産のメルロは酸を楽しみ、和食の味わいを邪魔しない繊細な造りだったと言えるでしょう。ガッツリ系を好む方には適さないようですね。

783

2014/10/4
■フィリップ・シャルロパン「ブルゴーニュ・シャルドネ」2011
9月に同じものを飲んでいて、かなり好感度大でした。個体差の検証も含めてもう一本置いておいたものを開けました。予想通り柔らかで旨味のあるシャルドネ。奇をてらわない確実な造りのため、安心して飲み進めることができました。「平凡」と「確実な造り」の区別はなかなか難しく、何とも言えませんが、好感度はやはり大のままです。時間が経っても変な崩れ方をせず美味しく飲めました。サーモンをムニエルに!ナスは切り戻し剪定の結果、多くの実を付けたのでナスのチーズ焼きも作りました。ベーコン、玉葱、ニンニクにケチャップ味です。
< フィリップ・シャルロパン>
「ブルゴーニュ・シャルドネ」2011 775
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2010 773

782

2014/10/3
■ウィンダムエステート「BIN333・ピノ・ノワール」2012
今日はオーストラリアのハンター・バレー地方のピノ。ワイナリーのウィンダム・エステートの創立は1828年で、現存する中ではオーストラリア最古のワイナリーとなっています。価格はかなり低めで、ボトルは薄くて軽いガラス。しかもスクリューキャップ。期待感はほとんどないものの、ひょっとして新天地が開けるかもとトライ。抜栓直後は薄くて液体の分離感があり。苦み成分が表に出ていますが、この程度ならばかえって食が進むという感じ。5分で酸が効いてきて30分でスパイシーさも良く感じられました。奥深さは感じられませんが、ピノの味わいを楽しめ、安くてもそこそこ飲めるという印象でした。気軽に楽しめ、自宅でのBBQなどにも活躍しそうです。ちくわの大葉、梅肉巻きですが、甘さを少しプラスした方が美味しいかも?? 

781

2014/9/30
■フェウド・アランチョ「カントドーロ」2011
フェウド・アランチョは、2001年にイタリアシチリア島に設立されたワイナリーで、シチリア島のサンブーカとラグーザの2ヵ所に畑があるようです。最新の管理体制でのワイン作りを行っていて、その取り組みはかなり評価されているようです。ボトルのエチケットの前面に楽譜が描かれていて、これはシチリア島に伝わる愛を歌った曲らしい。価格は安いのであまり期待はしていませんでしたが、抜栓直後から酸の美味しさを楽しめました。セパージュはネロ・ダーヴォラ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%。香りもチャーミング。時間経過での変化はほとんどないのですが、重くならずに最後まで楽しめたのはなかなかよい評価です。無花果は最盛期。生ハムにクラッカーも添えました。

780

2014/9/27
■コンデ・デ・カラル「ブラン・ド・ブラン・セコ」2010
和食に合う白でしかも安い物をということで、何の情報も持たずにトライ。スペインのカタルーニャのワイン。コンデ・デ・カラルはフレシネ社のブランドの一つのようです。創始者はホセ・マリア・デ・カラル・ボレル伯爵という人。マカベオ40%、チャレッロ30%、パレリャーダ30%。凄くすっきりの味わい。旨味成分が表に出てこない。こういうのもありかなと暫く飲むと、徐々に酸に切れが出て美味しくなりました。特別な印象は持てないもののコストパフォーマンスは優秀。お店で星が幾つも付いていたのには理由があった訳ですね。若狭ガレイを7枚購入。時間を掛けてカリカリの唐揚げで食しました。背骨以外は全て食べられるようにしっかり揚げるのがコツです。Winart54p120にコンデ・デ・カラル社のカバの解説があります。

779

2014/9/24
■ナパセラーズ「ナパヴァレー・ピノ・ノワール」2012
ブルゴーニュのピノを飲みたいけど、最近は底物のACブルでも3千円を超えてしまうものが多い。こうなるとどうしてもワールドワイドでいいピノのワインはないかと探すことになってしまう。カリフォルニアのこのワインはなかなかコストパフォーマンスが優れていたので再トライ。味わいはえぐみが突出していて、酸の美味しさも追いやってしまうほど。30分経ってもえぐみは消えず、これは困った。前回はそこそこ飲めたので、期待外れの結果となりました。鶏肉のトマト煮(カチャトーラ)は、久しぶりです。
<ナパセラーズ>
「ナパヴァレー・ピノ・ノワール」2012 768 
「ナパヴァレー・メルロー」2011 757
「ナパヴァレー・シャルドネ」2012 753
「カベルネ・ソーヴィニョン」2011 716 2012 770

778

2014/9/22
■ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション「カベルネ・ソーヴィニヨン」2012
今日はテラスでの焼肉。コクがありながら気軽に飲めるワインをチョイス。アメリカ、カリフォルニアセントラルコースト産。しっかりとしたコクをイメージさせる色合い。予想通りブラックベリーの味わいが中心で、そのためかやや甘めの味わいが続きますが、焼肉には意外と合う訳で気軽に楽しく飲めました。というよりも焼肉ならこれがいいかも?と思え、逆にその他のメニューではどうかな?と思える感じでした。ロバート・モンダヴィはカリフォルニアワインの父と呼ばれていましたがすでに死去。ワイナリーは2004年にコンステレーション・ブランズに売却され、名前のみ残っているという状況です。Winart35に、2006年のコラムで古いですが、現在も醸造責任者を務めていると思われるジャンヴィエーヴ・ジャンセンズのコメントが載っています。(写真はWinart35p141より引用)

777

2014/9/20
■井筒ワイン「NAC・シャルドネ」2012
井筒ワインのシャルドネで、「果報」より僅か上のグレードという位置付けでしょうか。ゆるいかも?と思いながら抜栓。香りは弱く、味わいも緩いものの、ナッツ、スモークやミネラルの感じがよい。徐々に緩さは消え、スパイシーさが出てきて、キリリとした印象でフィニッシュとなりました。塩尻市で栽培収穫したシャルドネを使用。価格は倍になりますがオーク樽で約6月間樽熟成させた樽熟ワインも醸造されています。パスタ用のバジルソースを使う時は、塩加減抑え目で焼きます。
<井筒ワイン>
「NAC・カベルネフラン」2012 755
「NAC・メルロー」2013 732  
「果報・シャルドネ」2012 600  2013 729  

776

2014/9/16
■ドメーヌ・ロベール・シュルグ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2011
8月に同じものを飲んでいてリトライです。今回もチャーミングでフルーティな酸に期待。さらりとした液体で濃さは感じませんが、酸はとてもよく効いています。酸は徐々にまろやになり同時に高まりも出てきました。底物のACブルですが、酸の出来からすればかなり楽しめるワインとなっています。鶏の皮の唐揚げは何故か結構美味しい。
<ロベール・シュルグ>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2009 423 2011 765
「ヴォーヌ・ロマネVV」2009 417
「ラドワ・ブイッソン」2009 412
「ブルゴーニュ・ルージュ」2005 275

775

2014/9/13
■フィリップ・シャルロパン「ブルゴーニュ・シャルドネ」2011
前回はフィリップ・シャルロパンのピノを試しましたが、今回はシャルドネ。白がメインの生産者ですからネゴス物の安物でもそれなりの味わいがあるだろうと期待して抜栓。すっきりとした香り。香り同様に味わいもドライですっきり。何かしらそれなりの味わいを付け加えたくなる思いをいっそさっぱりと断ち切り、きれいな味わいに纏め上げているのはかなり好感が持てました。生協に冷凍のクロワッサンが売っていたので購入して、トースターで焼くとかなり美味しい。これははまりそうです。
<フィリップ・シャルロパン>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2010 773

774

2014/9/11
■ゴールドウォーター「マールボロー・ソーヴィニヨン・ブラン」2013
今日は白をチョイス。ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランのワイン。色はとても薄いレモン色。香りは素晴らしくフルーティであり、そのため甘い味わいを予想させるも、実際はすっきりの味わいで、甘さは気にならない程度。日本の甲州種のワインをイメージさせるパッションフルーツ系の香りと味わい。ワインが白なので梅貝、アオリイカ、大根と揚げの煮物などの和風料理に、カプレーゼや生ハム無花果、明太子クリームチーズ乗せクラッカーなども追加しましたが、意外と和風なワインであったため、美味しく食することができました。ゴールドウォーター社は北島のオークランド市沖にあるワイヘケ島にあるワイナリー。しかしこのワインは南島の北端のマールボロー地区のもののようです。(mapはGooglemapより引用しマーキング)

773

2014/9/9
■フィリップ・シャルロパン・パリゾ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2010
パリゾのネゴシアン物ですので自社畑ではありません。パリゾにしては価格は安すぎなので1本だけ購入してトライ。抜栓直後の香りは甘め。展開が心配になりましたが、酸はそこそこ美味しいので飲み進めます。色は薄めでエッジも透明の印象があります。抜栓から30分経っても高まりはなく、アルコール成分のインパクトに比べて液体の薄さ感が漂います。甘さは全く姿を見せなかったのが幸いで、ブルゴーニュの高めの価格設定の中では、この価格でかなり良く頑張っていると言えるでしょう。昨日蒸かしたさつまいもを使ったブロッコリーのサラダ。練辛子の風味が美味い。
<フィリップ・シャルロパン・パリゾ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2006 233 

772

2014/9/6
■ルモワスネ「ブルゴーニュ・ルージュ・レゼルヴ」2009
梅の酸の味わい。酸が強めでピリピリする感じからのスタート。ピリピリは40分過ぎても持続。こういう設定の味わいなのかと思いながら飲むものの、やはりちょっと違うのではという気持ちもあり、半信半疑で飲み進めるのは落ち着かない。最後は結構美味しかったという印象で落ち着きましたが、少なくとも次回はビンテージを変えてのトライとなりそうです。デパ地下で梅風味のおこわを購入。梅+梅でベストマッチ?じゃこやごぼう、煮アサリ、枝豆なども入っていて、さっぱりとした仕立てでした。
<ルモワスネ・P&F>
「ブルゴーニュ・ルージュ・キュベ・スペシャル」1998 686
「サヴィニ・レ・ボーヌ」1998 444
「ボーヌ・1er・クロ・デ・ムーシュ」1998 442
「シャサーニュ・モンラッシェ・1erモルジョ」1987 429 
「メルキュレ・クロ・フォルトゥル」1999  167
「ボーヌ1erトゥーサン」1999  147
「ブルゴーニュ・ルージュ・ロイヤル・クラブ」1997 143
「ブルゴーニュ・ルージュ ルノメ」1995  133  39

771

2014/9/5
■「シャトー・ピュイゲロー」2011
サン・テミリオンのパヴィ・マッカンの醸造も行っているニコラ・ティエポンによるボルドー・コート・ド・フランのワイン。紫の色味が強い。酸が美味しく、タンニンも程よく、樽の香りも効いていて調和のとれている印象。10分で高まりが始まり美味しさがUP。以後、安定期を経て徐々に乾燥いちじく風味が増す展開になるものの、キレは弱まりまったりとした重い印象になり、黒砂糖風味が増します。価格の割には楽しめるワインとなっています。セパージュはメルロー70%、カベルネフラン25%、マルベック5%。近くの酒屋で購入しましたがやや高めの価格設定でした。店によっては1000円も安くなっているところもあり、『神の雫』登場時と比べて、評判に陰りが見えているかも。生姜を多めに入れた豚肉の生姜焼き。焼き過ぎ厳禁。
シャトー・ピュイゲロー2007 568

770

2014/9/3
■ナパセラーズ「カベルネ・ソーヴィニョン」2012
2011年ものを4月に飲んでいますが、酸がよく効いていてかなり良い印象でした。そこで今回は2012年ものにトライ。2011と同様に2012も酸が美味しい。少し甘いかなという印象も途中から消え、しっかりとした味わいが続きました。ぐっと来るような高まりはありませんが、低価格なワインにしては十分安定していて楽しめるワインでした。畑の脇に植えてあるイチジクは今が最盛期。生ハムと合わせるのが美味しい。美味しいイチジクだけに鳥も狙っていて、防鳥糸を張っても突かれていることがあります。
<ナパセラーズ>
「ナパヴァレー・ピノ・ノワール」2012 768
「ナパヴァレー・メルロー」2011 757
「ナパヴァレー・シャルドネ」2012 753
「カベルネ・ソーヴィニョン」2011 716

769

2014/8/30
■ドメーヌ・ポンソ「ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン」2011
ポンソは期待十分で開けるのがちょっと嬉しい生産者。しかし今回のポンソはちょっと普通。濃い液体の印象からのスタート。酸は美味しいですが高まりはそこそこ。いつもはもっと杯が進みますが、今回はグラスに残る状態。40分もすると酸は酸っぱさが前面に出て、若い作り手のブルピノのような味わいとなりました。もう少し寝かす必要があるのか、簡単には評価しにくいところです。豚肉とワカメのサラダは、茗荷やトマトの脇役の活躍に加え、ごま油の味わいが食をそそります。
<ドメーヌ・ポンソ>
「ジュヴレシャンベルタン・キュベ・デ・ラベイユ」 2009 (467)
2008(394)  2007(368 314) 2006(232 227
2005(157
「シャンボール・ミュジニー・キュベ・デ・シガル」2006(229
「モレ・サン・ドニ・キュヴェ・デ・グリヴ」2000(367) 2001(324)
「ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・パンソン」2010 (745)
2007(311) 2001(278) 
「ブルゴーニュアリゴテ・キュヴェ・デ・ロシニョール」2004(86

768

2014/8/28
■ナパセラーズ「ナパヴァレー・ピノ・ノワール」2012
大地震で被害を受けたカリフォルニアのナパバレー。地震での被害は高額なワイン中心だそうなので、底物の価格の動きはないでしょうが、ワイナリーは大変なことだろうと思います。さてこのワインは期待はしていませんでしたが、予想に反してピノの味わいを楽しめ、さらにドライな味わいで甘さを感じさせないところが評価できました。感動はないですが、気軽に飲めるピノの設定であり、熟成でなくてもピノ好きの方にはデイリーワインとして受け入れられることでしょう。博多旅行をした方から明太子を頂いたので、クラッカーにクリームチーズと明太子を載せ、ブラックペッパーを振りレモンとパセリを添え食しました。明太子は実はスパイシーな洋の食材でもあります。
<ナパセラーズ>
「ナパヴァレー・メルロー」2011 757
「ナパヴァレー・シャルドネ」2012 753
「カベルネ・ソーヴィニョン」2011 716

767

2014/8/26
■シャトー・ジスクール「ル・オー・メドック・ジスクール」2007
1500mlのマグナムサイズです。家に10人が集まっての宴を企画しその際に供したもの。マグナムサイズは見た目のインパクトがあって注目されましたが、味わいはよくない。液体が水っぽく分離していました。ブラン・ノワールのシャンパンやロベール・シルグのワインは好評でしたが、これはだめ。そこですぐに栓をして数日様子を見ることにしました。2日後に開けてみると、今度はとてもしっとりと美味しい味わいに変わっていました。高まり感はあまりありませんが、安定した酒質で値段の割には結構楽しめました。畑のトマトは終了で、最後に収穫したトマトも含めて、トマトの卵炒めをしました。酸っぱさが食をそそります。
「ル・オーメドック・ド・ジスクール」2005 238 2003 24 

766

2014/8/20
■「シャトー・モンペラ・ルージュ」2011
濃い色合い。口に含めば濃厚な印象。しかし酸やタンニンはかなり弱い。バランスがとてもよく、バランス重視の設定になっているのだなと改めて認識。時間が経ってもひどく落ちていくこともないが、高まりもない。終始甘い味わいが付きまとうので、ドライさを求める人には受け入れにくいかと思えます。評判がかなり良いワインですが、期待感に応える味わいになっているとは思えにくいという印象でした。ドンクのスピナーチーズはワインに合うのでかなりお気に入りです。
<シャトー・モンペラ>
「シャトー・モンペラ・ルージュ」2010 583  

765

2014/8/19
■ドメーヌ・ロベール・シュルグ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2011
抜栓直後から樽の香りが漂い、口にするとチャーミングな酸が十分。葡萄の酸というより小さい花の甘酸っぱい酸が十分という感じで、フルーティな印象が際立っています。酸は徐々に高まりを見せていきますが、酸っぱい感の印象が強くなってきます。固くてがちがちの年もあれば、このようにフルーティな年もある訳で、ワインの選択、ビンテージの選択は永遠の課題のようです。豚肩ロースのチャーシューを作った後、煮汁で茹で卵を煮て、煮卵を作りました。日にちが経ってさらに味がよく浸みて美味しくいただけました。
<ロベール・シュルグ>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2009 423 
「ヴォーヌ・ロマネVV」2009 417
「ラドワ・ブイッソン」2009 412
「ブルゴーニュ・ルージュ」2005 275

764

2014/8/15
■安曇野ワイナリー「シャルドネ・シュール・リー」2012
長野市善光寺傍の酒屋で見付けたワイン。安曇野のワインとはどのようなものか気になり購入。シュールリーなのでそこそこの味わいだろうと期待して抜栓。香りは甘さを感じさせるチャーミングな香り。味わいはやはり甘めで、やや薄めの味わい。高まりも弱いが逆にひどく落ちていくこともない。アペリティフ(食前酒)としてはかなりよいかも。また濃い系のワインが苦手な方にはよいかもしれません。シャルドネが持つ優しい面をクローズアップしたワインという位置付けでしょう。ゴーヤは3株しか植えていませんが、次々に採れもう十分です。塩胡椒で味付けした後、片栗粉でカリッと揚げるのが一番美味い。右は安曇野ワイナリー(HPより引用)。
<安曇野ワイナリー>http://www.ch-azumino.com/

763

2014/8/13
■ドメーヌ・ベレーヌ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・VV・メゾン・デュー」2012
2012年に2009年ものを飲んでいます。複雑さや奥行きがないものの美味しかった印象があり、2012年ものを見掛けたのでリトライです。このACブルは曰く付きのワインで、実質ポマールのVVです。価格は低めなので多くは求めませんが、期待感は大です。蝋キャップを崩して開けると素晴らしい香り。おいおい最初からこれでは後が続かないだろうと心配していると、案の定、30分もすると平板化。酸も最初は熟成感十分でとても美味しかったが…。どうやらこのワインは素晴らしく美味しいが時限装置ありのため、20分程度でみんなで飲みきってしまうと良い評価を得るのではないでしょうか。
<ドメーヌ・ベレーヌ>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・VV・メゾン・デュー」2009 530
<ニコラ・ポテル>
「サヴィニ・レ・ボーヌ」2008 505
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2010 476  451
「シャンボール・ミュジニー・1er・オ・ゼシャンジュ」2005 170
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2005
 130

762

2014/8/9
■ベルナール・デュガ・ピィ「ブルゴーニュ・ルージュ」2012
平均樹齢45年のほぼジュヴレ・シャンベルタンの葡萄でできていると思われるACブルのワイン。年間わずか3000〜4000本なので手に入れるのがかなり難しいのですが、何とか入手。そして2012年と若いのにもかかわらず抜栓。紫がかった色合い。香りはまだ静か。酸は美味しいのですが酸っぱさが表に出ていてやはりまだ若いようです。厚みは感じますが重い印象です。こういうワインはせめて半分でも残して翌日にリトライすべきでしょうが、酒欲に負けて飲んでしまいました。ACブルなのに価格はかなり高いので、気忙しい私にはもったいないワインでした。写真は当主のベルナール・デュガ(Winart43 p34より引用)
<ベルナール・デュガ・ピィ>
「ブルゴーニュ・キュヴェ・アリナール」2008 409 
「ブルゴーニュ・ルージュ」 2010  524 475  2009 400

761

2014/8/7
■山辺ワイナリー「シャルドネ樽熟成」2012
美ヶ原から松本に向けての山道で、山が開けて村になると葡萄畑が見えてきました。そして道沿いに見付けたのが山辺ワイナリーの販売店。これは見逃せない。早速、中に入り物色。甘そうなワインがメインでしたが、試してみようと思ったのがこのワイン。松本市の山辺周辺のシャルドネを低温で醸造、フレンチオークの古樽で7ヶ月〜10ヶ月間熟成。ゆるい味わいからのスタートで先行きが心配でしたが、5分ほどで酸が引き締まりました。ヴァニラの香り、熟したパイナップルや桃、蜂蜜などの甘い味わい。基本的に甘さを楽しむワインのようですが、酸が効いているのでそこそこ楽しめました。日本の地方で頑張っている生産者です。(mapはGooglemapより引用しマーキング)
<山辺ワイナリー>http://www.yamabewine.com/index.html

760

2014/8/5
■ドラピエ「ブリュット・ナチューレ・ブラン・ド・ノワール・ノン・ドゼ」
久々のシャンパーニュです。辛口の印象のドラピエ。しかもドサージュゼロのシャンパンです。一口目で「美味い、濃い、ドライだ!」と言ってしまうほどの味わいです。ピノの味わいが濃く、かなり楽しめました。2杯目で、もうほんのりと酔いを感じます。しかもドライの印象とは裏腹に飲み終えた後の余韻は逆にリンゴなどのフルーツの味わいがずっと残ります。個人的にはこってりの濃いものは飲み飽きてしまうので、このようなドライ系なものが好きですね。写真左の右端の採りたてキュウリとトマトのワカメ冷しゃぶサラダ。ごま油で芳ばしくなりますね。
< ドラピエ>
「シャンパーニュ・カルト・ブランシュ・ブリュット」433

759

2014/8/3
■フェヴレ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2009
大手生産者のポピュラーなワインのため特別な期待はないものの、底物でも十分美味しいだろうと予想して抜栓。抜栓途中でコルクが割れ悪い予感。少し甘めの香りからスタート。しかしすぐにキリリとした酸に覆われ、抜栓直後からぐいぐい酸を楽しみながら飲めました。食事と同時スタートで美味しく飲めるのは、扱いやすいワインですね。フェヴレ社はニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置く生産者で、120haもの自社畑を所有。その半分はコート・シャロネーズであり、有名なクロ・デ・ミグランもメルキュレイの畑です。写真右は当主のエルワン・フェヴレ。ニュイ・サン・ジョルジュの1erレ・サン・ジョルジュをグラン・クリュに昇格させるべく働いています。(Winart55 p20より引用)
<フェヴレ>
「ブルゴーニュ・シャルドネ」2008 714 
「ニュイ・サン・ジョルジュ」2006 551 
「メルキュレ1erCruクロ・デ・ミグラン」2002 132 
「メルキュレ1erCru・クロ・デ・ロワ」2004  129 
「ジュヴレ・シャンベルタン1erCruラ・コンブ・オ・モワンヌ」2001  87

758

2014/8/1
■ティエリー・モルテ「ブルゴーニュ・ルージュ」2007
少し熟成が進んでいるような色合い。そしてスタートから熟成の雰囲気の酸の味わいで嬉しくなりますが酸っぱさが先行。しかし5分もすると酸は味わい深くなり楽しめました。以後それ以上の高まりはなく、厚みもあまり感じませんが、熟成した酸の印象はなかなか楽しめました。こういう酸は病み付きになる酸です。ティエリー・モルテは故ドニ・モルテの弟。ドニ・モルテはなかなかいい値段ですが、ティエリーは親しめる価格設定です。とんかつ用に購入しておいた豚ヒレ肉を、とんかつではなく、サンクゼールで購入した醤油ベースの漬けダレで焼きました。蓋をしてじっくり火を通した後一気に火力を上げ、残り汁の水分をよく飛ばして焼き上げました。
<ティエリー・モルテ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2009 563 2008 511

757

2014/7/31
■ナパセラーズ「ナパヴァレー・メルロー」2011
ナパセラーズの「ナパヴァレー」シリーズの第3弾目のメルローです。メニューが焼肉なのでしっかりの赤を選びました。といってもカベルネでさえも酸がメインの味わいだったので、このメルローも期待十分でした。実際は酸は程々で、熟した黒果実味とココアやチョコの雰囲気の味わいがメインで焼肉にはぴったり。焼肉を焼く役が忙しくてじっくり味わえませんでしたが、家人には好評で、あっという間になくなってしまいました。この手のワインはストックしておくといいですね。ごま油や醤油で漬け込んだエゴマで包んだおにぎり。芳ばしくて美味しい!
<ナパセラーズ>
「ナパヴァレー・シャルドネ」2012 753
「カベルネ・ソーヴィニョン」2011 716

756

2014/7/29
■「シャトー・クロワ・ムートン」2011
AOCボルドー・シュペリュール。2014年6月22日に2011年ものを一度飲んでいますが、酸の味わいが結構よかったのでリトライ。香りは弱め。しかしやはり酸はよく効いていて、酸好きな自分としては嬉しい。濃さはかなりあり、熟した黒果実の味わいも楽しめます。淡々とした展開で、ピークは感じませんが、手軽に美味しく飲めるワインとしては秀逸でしょう。ジャン・フィリップ・ジャヌイクスのワイン。メルロー85%にカベルネフランをアッセンブラージュ。新樽のオーク樽で熟成が4割、残りはステンレスタンクで熟成のようです。ナスとズッキーニのグラタン。焦げたチーズが美味い。
<シャトー・クロワ・ムートン>
2011 739  2005 201   
<レゼルヴ・デュ・シャトー・クロワ・ムートン> 2005 188
<シャトー シャンブルン>2003 61

755

2014/7/26
■井筒ワイン「NAC・カベルネフラン」2012
長野善光寺西側の「辛口屋」さんで購入。ワインは塩尻のワイナリーで購入する予定でしたが、車山から諏訪に下りずに美ヶ原に向かったため、山道走行で時間が掛かり過ぎてしまい諦めました。しかしこのお店には信州ワインがかなり置いてあったので4本購入。店主の勧めもあり決めたのがこの1本。酸味がしっかりあり、酸を楽しむ造りになっています。少し苦み成分も顔を出しますが、味わいは極めてシンプルで雑味がなく、かなり気に入りました。カベルネフランというと、カベルネソーヴィニヨンとのアッセンブラージュのイメージが強いのですが、単体でも結構美味しく感じました。畑のキャベツのロールキャベツです。
<井筒ワイン>
「NAC・メルロー」2013 732  
「果報・シャルドネ」2012 600  2013 729

754

2014/7/23
■ミッシェル・グロ「ブルゴーニュ・ルージュ」2006
ミッシェル・グロのオート・コート・ド・ニュイではなく、底物のブルゴーニュ・ルージュは初めてのトライ。2006だから熟成感もあるかもと期待。抜栓時からタンニンがしっかりと主張。少しざらついた舌触りですが、こういうのが後で変身して旨味の基になっていくことも多いのでかなり期待。予想通り5分で酸が表に出てきて重い印象がなくなってきました。やはりミッシェル・グロは底物でもなかなか楽しめます。
<ミッシェル・グロ>
「オート・コート・ド・ニュイ」2011 735 2009 465  2006 276 
2005 274 2004 210
「モレサンドニ・アン・ラ・リュード・ヴェルジ」2007 339
「ヴォーヌ・ロマネ・1er・クロ・デ・レア」2007 313
「ヴォーヌ・ロマネ」2006  194
「オート・コー ト・ド・ニュイ・ブラン」2002 

753

2014/7/23
■ナパセラーズ「ナパヴァレー・シャルドネ」2012
色は濃い目。香りは最初から立ち、色と香りから味も濃いのではと想像させるスタート。焼きリンゴ、トーストの香りと味わいで芳ばしい印象。味が濃い分甘さも感じるが、濃いのならまあいいかという感じ。味わいは淡々と持続するので、料理を楽しみながら気楽に飲めます。反面、繊細さは余りないので、繊細なものを求める人にはやや合わないかも。前回飲んだカベルネ・ソーヴィニョンも酸が効いていて結構美味しかったので、この白も普段飲み用に冷やしておくのもいいかなと思えました。型のよいシロギスをたくさん頂いたので、刺身と天ぷらで食しました。釣りに行きたい。
<ナパセラーズ>
「カベルネ・ソーヴィニョン」2011 716 

752

2014/7/22
■メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール「ブルゴーニュ・ルージュ」2008
久しぶりのメオ・カミュゼ。安定した酒質で安心して飲める生産者。所有畑はN・S・G、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニー、ジュヴレ・シャンベルタン、マルサネなどコート・ド・ニュイ全般に渡っていて、それらのアッサンブラージュによるACブルは、完全な計算による完成された味わいと言えるものになっていると思えます。舌の上で少しざらつきますが、それが旨味となって広がり、後味がかなりよい。渋さも程よく旨さを引き立てています。特別に個性的ではありませんが、やはり「美味しい」と言える味わいで、人気があるのも頷けます。夏野菜のドライカレーは夏の定番です。
<メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール>
「マルサネ・ルージュ」2010 619  
「ブルゴーニュ・ルージュ」2010 612 2009 397 2006 222

751

2014/7/19
■ミシェル・ゴヌー「ブルゴーニュ・ルージュ」2010
ミシェル・ゴヌーはポマールの生産者。コルトン・ルナルドを除くと畑のほとんどはポマールにあると思われ、このACブルであっても実質はポマールの味わいだろうと推測されます。熟成させてからリリースするドメーヌという認識がずっとあったのですが、近年はリリースが早く、すぐに飲めるタイプに変わってきているようです。抜栓時は熟成感がある香りとしっかりとした酸の印象で展開に期待。10分もすると落ち着きを見せ、ひょっとしてこれがピークかと思わせるも、30分もするとまたもやさらに酸は高まりを見せてきて結構楽しめました。こういう変化のあるワインは実は大好きです。ブラウンマッシュと夏野菜で煮込んだハンバーグが下に隠れています。
<ミッシェル・ゴヌー>
「ブルゴーニュ・ルージュ」1998  253 

750

2014/7/18
■リトレ・ファミリー・ワインズ「ウィスパーズ・スパークリング・ホワイト」
オーストラリア、ヴィクトリア州のスパークリング。品種はシャルドネ、セミヨン、コロンバール。泡物が飲みたくなったとき用にセラーに入れておいた低価格のスパークリングです。以前一回飲んでいて、そこそこ飲めたので再トライです。辛口の表示ですが甘さが味わいの全面に出ている印象。最初はまあいいかと飲めますが、徐々に甘さが舌に蓄積されて、飲み飽きてくる印象でした。セラーの温度が13度だったためやはり冷蔵庫でもっと冷やして飲むべきでした。このリトレ・ファミリー・ワインズのワイナリーは、設立は1997年と若いですが、植えられていた樹は100年程にもなる古木もあるようです。鮪+アボガドのカルパッチョは栄養価も高く、そして美味しい。

749

2014/7/17
■シャントレーヴ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2012
ボトルにはKURIYAMAと書かれた日本人の名前が載っています。ドイツのラインガウアルテンのキルヒ醸造所で、2007年から栽培・醸造責任者を務めている栗山朋子さん。そしてこのシャントレーヴはギヨーム・ボットとともに設立したネゴシアンです。女性エノロジストの場合、やはり繊細さが前面に出てくるものですが、このワインはどうかなと抜栓。舌を少しピリピリさせる刺激のある酸。喉の奥では苦み成分も感じます。この組み合わせのこの味わいはあまり経験したことがない味わいです。濃さは感じませんがフルーティさは十分です。というかフルーティさが売りなのでしょう。NHKあさイチで紹介していた枝豆ローストです。

748
2014/7/12
■ジャン・クロード・マス「トワベー・エ・オウモン・ルージュ」2012
前回のジャン・クロード・マスはシャルドネでしたが、今回は赤でセパージュはメルロー80%、シラー15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%です。透明感はやや低めで、抜栓時は少し甘さを感じましたが、5分で酸が十分に高まってきて、味わいも透明感が高まりました。リアルワインガイド誌28号で、2,000本以上のワインの中からNO,1に選ばれていることを後で知りました。なるほど旨安のトップだったわけです。液体の濃さを主張せず、どちらかというとキレのある酸で勝負しているところが好みですね。北陸自動車道賤ヶ岳SAで冷凍の手羽先味噌焼きを購入し早速トライ。味噌味が食欲をそそります。
<ジャン・クロード・マス>
「トワベー・エ・オウモン・ブラン」2012 742

747

2014/7/10
■フォン・カリュ「ペイ・ドック・シャルドネ・キュヴェ・ド・ブリュ」2012
またまたラングドック・ルーションのワイン。安くて美味しいものはないかとトライ。シャルドネ100%。透明感がある淡い麦藁色。液体はさらりとしていて香りは良い。酸は特別な個性がないのですが、シャルドネが持つ酸の味わいはよく出ているように思えます。妙な苦みもなくすんなりと飲めました。 ワイン専門のフランス誌で2012年の年間最優秀ワイン生産者組合賞、「リアルワインガイド44号」(2014年)で旨安大賞を受賞するなどの受賞歴があります。フォンカリュは生産者組合であり、約1200軒の農家が所属しているようです。琵琶マスを3匹頂いたので、1匹をムニエルに、2匹を塩麹浸けにして保存しました。

746

2014/7/8
■「バラオンダ・バリカ」2010
スペイン・イエクラの生産者のバラオンダのワイン。セパージュはモナストレル75%、シラー25%。ロバート・パーカーが92点を付けたことがあるという訳で旨安ワインとして流通しています。抜栓時はもったりとしたブラックベリー系の甘味優先の味わいでしたが、5分もすると酸の高まりが出てきて期待ができる展開に。しかし同時に苦み成分も顔を出し心配もちょっと。ただ以後は堅調に推移し、全体的に重い印象ですが高まりもあることから確かに旨安ワインの範疇に入るのでしょう。以前は「バラホンダ」と呼ばれていましたが、いつのまにか「バラオンダ」になっていました。イエクラの北には同じく旨安ワインの「イゲルエラ」のアルマンサがi位置しています。(mapはGooglemapより引用しマーキング)
<バラオンダ>「モナストレル」2010 456 

745

2014/7/6
■ドメーヌ・ポンソ「ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン」2010
ポンソのACブルの2010年物が手に入りました。とても嬉しい。早速抜栓。予想を裏切らない香りと味わい。ああ美味しい!と言ってしまう。ACブルなのに5,000円越えというのはなかなかの価格設定ですが、納得できる味わいでした。もう1本ストックしてありますが、待てそうにありません。コルクは例の人工コルクでかわいい。香林坊大和デパート地下で「ワインと愉しむオードブルセット」なるものを購入。文字通りまあまあ愉しめます。
<ドメーヌ・ポンソ>
「ジュヴレシャンベルタン・キュベ・デ・ラベイユ」 2009 (467)
2008(394)  2007(368 314) 2006(232 227
2005(157
「シャンボール・ミュジニー・キュベ・デ・シガル」2006(229
「モレ・サン・ドニ・キュヴェ・デ・グリヴ」2000(367) 2001(324)
「ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・パンソン」
2007(311) 2001(278) 
「ブルゴーニュアリゴテ・キュヴェ・デ・ロシニョール」2004(86

744

2014/7/5
■勝沼醸造「甲州テロワールセレクション・大和」2013
勝沼醸造の「祝」と同じグレードの甲州種のワイン。大和地区は勝沼の東で、山間のため標高が高く、透明感とキリッとした酸、上品なミネラル感を売りにしているワインです。これまでは見たことがなかったのですが、近くのお店でたまたま見かけたので購入。酸味はさわやかで濃厚感あり。ミネラルはさほど感じませんが日本の土壌のワインとしては優秀でしょう。液体は少しもったりとしているので、もう少しさらりとしていると飲み飽きない感じです。口にして「あっ、甲州だ」と思えたその時に同時に懐かしさと嬉しさを感じます。畑収穫野菜のサラダ。パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり。これだけはイタリア製。
<勝沼醸造>
「甲州テロワール・セレクション祝・甲州」2012 723 
2011 582
http://www.katsunuma-winery.com/

743

2014/7/2
■ドメーヌ・ペロ・ミノ「ブルゴーニュ・ルージュ」2008
2010年8月に同じビンテージものを飲んでいます。酸の美味しさとフルーティさの印象が残っていますが、果たして4年経っての味わいはいかに。薄い色合い。しかし全く驚きませんペロミノですから。酸は好みのタイプで安心しましたが、味わいの厚みはやはり薄いという感じです。ただこれも許されてしまうのがペロミノなんでしょうか。できればVVを飲みたいところですが文句は言えません。購入できているだけでも結構な幸せ感ありです。アスパラのベーコンエッグはシンプルだけど、止められない美味しさです。
<ドメーヌ・ペロ・ミノ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2008 332  2007 252
「ブルゴーニュ・ルージュ・V.V」2008 333 2007 252 



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