Wine Diary

    2006年6月21日よりワイン日記を書き始めました。おかしなコメントも多いけど、
    勉強中だから許してください。
                                   

2017年 7月〜12月 2017年 1月〜6月 2016年 7月〜12月
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2008年 1月〜6月 2007年 7月〜12月 2007年 1月〜 6月 2006年 6月〜12月
946

2015/12/27
■ドメーヌ・ドゥニ・バシュレ「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」2009
よく熟成された印象の色合い。樽の香りも芳ばしい。酸も十分で最近飲んだ中ではダントツの美味しさ。バシュレは近隣の酒屋では売っていないし、値段もそこそこするのでなかなか買いにくい感じですが、外れなく美味しいというイメージです。このコート・ド・ニュイ・ヴィラージュはジュヴレ・シャンベルタンとフィサンとの間にあるブロション村の畑のもののようで、なるほどジュヴレらしいしっかりとしてはっきりとした骨格があるように思えます。鶏の手羽元焼きは、ニンニクと生姜をしっかり効かしました。(mapはGooglemapより引用しマーキング)
<ドゥニ・バシュレ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2006 855
「ジュヴレ・シャンベルタン・1er・レ・コルボー・VV」2010 634
「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」2010 617 2007 610

945

2015/12/22
■ペレ・ベントゥーラ「カヴァ・モナ・ブリュット」NV
スペイン・バルセロナの近くのペネデスのブリュット。品種はマカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。わずかに色が付いているという程度の薄い色合い。泡は細かい。香りも味わいもグレープフルーツ風の柑橘系ですっきりとしていて美味しい。これはリピありかも。セパージュは、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。スペアリブの他に、ケイクサレという塩味のきいた甘くないケーキも添えました。キッシュのようですがワインに合いますね。さつま芋も入れて甘味も出て結構楽しめました。

944

2015/12/21
■トランブスティ「テヌータ・ポッジオ・アイ・マンドーリ・サンジョヴェーゼ」2012
今日のメニューはカレー鍋なのでビールで済まそうかと思っていましたが、チーズも入れることからやはり飲みたくなり、トスカーナを選択。抜栓時は香りも味わいも閉じたままで静かな佇まいでしたが、5分もすると甘味が出て来て、酸も程良くなってきました。そして徐々にカレーの味わいに負けない味わいに。家人も「結構楽しめるね。」の好印象。それにしてもカレー鍋にワインは邪道ですかね??サンジョヴェーゼ主体で、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド。こういうスパイシーな料理には丁度合う感じで楽しめました。

943

2015/12/19
■ルイ・ジャド「プティ・シャブリ」2014
薄めの麦わら色。プティ・シャブリということで、シャブリのミネラル感は弱めですが、シャルドネのフルーティですっきりとした味わいが生きています。価格は安めなので、よく冷やしておいて気軽に飲むという形が似合います。コストコで買ってきた鶏のホール焼き。中身までしっかり味が浸み尚且つ脂が落ちているので、ヘルシーに食べることができました。白小蕪のポトフにも合わせました。
<ルイ・ジャド>ヌーボー以外
「ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・デ・グラン・カルクラン」2007 581
「ボーヌ・1er」1992  560
「ボーヌ・1er・クロ・デ・ズルシュール」2002 539
「シャンボール・ミュジニー」2002  343 
「モレ・サン・ドニ・1er・ファコニエール」1999 342 
「ヴォーヌ・ロマネ・1er・ボー・モン」1999 218 
「クーヴァンデ・ジャコバン」2005 88 2006 213
「ニュイ・サン・ジョルジュ」1999 123 
「ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン」2004 19

942

2015/12/16
■モンムソー「キュヴェ・JM・ブリュット・トゥーレーヌ」2011
フランス、ロワールの トゥーレーヌ地区のヴァンムスー(スパークリング・ワイン)。シュナン・ブラン100%。「クレマン・ド・ロワール・ブリュット」NVより格上の設定で、味わいはさらにドライ。香りは弱め。フルーティで酸も程良く、そのために味わいに特徴はありませんが、調和に優れていて飲み易く、飲み飽きない感じです。畑の野菜をたっぷり入れたクリーム鍋。白菜や人参はもちろんのことですが、さつまいもの甘味が味を支えてくれてとても美味しい。さつまいもはまだまだ残っていますが、寒さが増すと傷んでくるので消費を急ぎます。
<モンムソー>
「クレマン・ド・ロワール・ブリュット」NV 899

941

2015/12/12
■フィリップ・パカレ「ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール」2015
ヌーボー解禁から1か月近くが過ぎましたが、ボジョレーで飲むべき1本を最後に残しておきました。予想通り、澄んだ綺麗な味わい。ガメイ種のワインの特徴のイチゴ風の甘い風味はあるものの、十分な果実味ときれいな酸に満足。やはり文句なく美味しい。ルイ・ジャドもルー・デュモンも美味しかったことから、今年の出来はかなりよかったのかな。ヌーボーと呼ばずにヴァン・ド・プリムール(1番目のワイン)と呼ぶところも、造りに手を抜かない姿勢の表れでしょうか?チーズフォンデュをまた楽しみました。唐揚げや焼売も浸けて楽しめます。

940

2015/12/9
■モーリス・クレルジェ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2012
ドメーヌ・モーリス・クレルジェは、現在は息子のパトリック・クレルジェに引き継がれているとのこと。メインの畑はサン・トーバンのプルミエの「レ・フリオンヌ」。なんと1989年の「レ・フリオンヌ」を飲んだことがありますが、これはだめでした。そこで近年ものでリトライ。液体の透明度は高い。口にすると冷ややかな印象で、やや薄めの味わい。インパクトに欠けますが、雑味がなく古風な造りと言えるかもしれません。頂いたハムがあったので、間にじゃがいもの茹でたものを挟んで焼き、トマトベースのソースで食しました。ハムも手を加えると楽しめます。
<パトリック・クレルジェ>
「サン・トーバン・1er・レ・フリオンヌ・ブラン」1989 827 

939

2015/12/6
■カンティーネ・サン・マルツァーノ「イル・プーモ・ソーヴィニオン・マルヴァジーア」2013
前回のプリミティーヴォがかなり良かったので、今度は白にトライです。品種はソーヴィニヨン・ブラン50%、 マルヴァジーア・ビアンカ50%。これも価格は安い。やはり甘い香りからのスタート。優しい味わいで緩さが続くのかと心配しましたが、そこそこ落ち着き安心しました。酸は弱いのですが、フルーティですっきりとした後味です。価格からすれば上出来ですが、前回の赤の方がお勧めですね。白菜が大きくなってきたので、ロールキャベツならぬロール白菜を作りました。豆乳+チーズ味です。ワインの優しさにぴったり合って、美味しく頂けました。

938

2015/12/5
■カンティーネ・サン・マルツァーノ「イル・プーモ・プリミティーヴォ」2013
南イタリア・プーリア州のワイン。プリミティーヴォ種100%。IGPサレント。価格は安いので全然期待していませんでしたが、意外や意外、結構美味しかったです。液体の透明度は高く、抜栓直後でも香りよい。やや甘い印象があるもののきっとよい展開があると期待させてくれる味わい。個性は弱いもののしっかりとした造りで、酸とタンニンの調和のとれた味わいでした。南プーリアは石灰岩土壌であり、温暖な気候でありながらも風もよく通り、優れたテロワールのようです。ジャンボなサイズでピザを焼きました。オーブンの焼き面積をフルに使い、皆がたくさん食べられるようにしました。(mapはGooglemapより引用しマーキング)

937

2015/12/2
■ヴィラ・デ・パン「ピノ・ノワール」2013
フランス、ラングドック地方IGPペイ・ドックのワイン。ラングドックだとグルナッシュ、シラー、サンソーなどの品種のイメージがありますがこれはピノ。1000円をわずかに超える驚異的な安い価格のため、ピノの味わいが楽しめるか不安でしたがトライ。色も透明度もとてもよい状態。香りは弱めですが酸がきれい。少し甘めですが気にならないほど。スパイシーさもあり楽しめました。少しばかり何か不思議な味わいが混じっていますが、それでも嫌味はなく結構楽しめました。里芋のコロッケを作りました。じゃがいもと違って粘りがあるため、油脂は少なくてもクリーミィに出来てヘルシーです。

936

2015/12/1
■「シャトー・カントループ・VV・メドック」2001
詳しくは分かりませんが、シャトー・カントループはサン・テステフの北にあるシャトー。約45ヘクタールの畑を所有しているようです。何と言っても安い価格で2001年物ということで試しに購入。抜栓時は静かな佇まいで香りも弱く味わいもない。5分で液体の透明度が高まり、酸が顔を出し同時に樽香も出てきました。全体的に酸が前面に出ている状態で、反対に奥行きやコクなどはとても弱い状態でした。酸好きにとっては意外と感じられるボルドーの味わいで楽しめますが、酸好きでない人にとっては物足りないと感じられるでしょう。鶏胸肉を炊飯器で保温調理してハム状態に。塩気が効いていてまるでハム。結構美味しい。

935

2015/11/27
■ルー・デュモン「ボジョレー・ヌーボー・VV」2015
ルー・デュモンは仲田晃司氏が設立したネゴシアン。現在は自社の醸造所がジュヴレ・シャンベルタンにあります。このヌーボーは、樹齢70〜95年の古樹(VV:ヴィエイユ・ヴィーニュ)から収穫されたブドウでできています。しかも2015は最高の出来との噂なので、かなり期待して抜栓。濃い色合い。舌に残るほどタンニンが豊富。やや緩い味わいからのスタートでしたが展開に期待して飲み進めると、10分で液体の透明度が高まるとともに酸もぐっと顔を出してきました。「これは美味しい。これがガメイか?」と言ってしまうほどの味わいの高まりに。エチケットには「天・地・人」の絵が描かれています。綺麗です。
<ルー・デュモン>
「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ」1990 670
クルティエ・セレクション「ブルゴーニュ・ルージュ」1999マグナム
472
「ブルゴーニュ・ルージュ」1999 457

934

2015/11/26
■ロジェ・ソーヴェストル「シャブリ」2013
生産者の情報は全然ないのですが、1500円で買える安いシャブリを見付けたので購入。少し黄色が強い色合いからして、店頭展示中に熟成が進んだかもという不安がありましたが、ミネラルの香りはよく、そして味わいは確かにシャブリ。樹齢10年〜20年。特別な個性はないものの、シャブリ感は十分なので、取りあえずミネラル感を味わいたいのならOKかも。畑で収穫した白小蕪をメインにしたポトフ。同時に収穫したキャベツもぶつ切りで入れてとても美味しい。早いものでもう白蕪のポトフを楽しむ季節になってしまいました。

933

2015/11/19
■ルイ・ジャド「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール」2015
2015のボジョレーの出来はどうだったのでしょうか?早速、試してみました。確実な生産者としてルイ・ジャドのヴィラージュを選択。紫がとても強いガメイらしい色合い。香りも酸も甘味が混じったガメイ。ヌーボーとしてのフルーティさは十分で美味しい。最初は葡萄ジュースというと語弊があるが、葡萄のそのままが感じられる状態だったが、徐々に味わいが深まっていくのはそこそこの値段のボジョレー・ヌーボーとして妥当な味わい。揚げないコロッケをフライパンで作ったもの。たくさん食べても油分がないのがヘルシーです。
<ルイ・ジャドのヌーボー>
「マコン・ヴィラージュ・プリムール」2014 799
「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルター」2014798
「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール」2014 800 2008 1902006 35 

932

2015/11/18
■メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール「ブルゴーニュ・ルージュ」2011
4月に同じものを飲んでいます。しっかりとした濃い色合い。抜栓時の香りは静かながらも良い香り。酸は十分にあり、美味しい酸。タンニンも程良く効いていて、調和のとれた味わい。優しさを求めるというより、どれもがしっかりと主張している感じで、飲みごたえあり。やはり底物でもメオ・カミュゼだなと感じさせてくれています。鶏手羽元1sをハーブ焼きしました。食べるときに付けるペーストとして、柚子胡椒+レモン汁+オリーブオイル+砂糖のミックスを作りました。ピリ辛のスパイシーさが増して好評でした。
<メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール>
「マルサネ・ルージュ」2010 619
「ブルゴーニュ・ルージュ」2011 856 2010 612 2009 397 2008 752 2006 222

931

2015/11/12
■ベルナール・ドラグランジュ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2001
10月に飲んだのは2004年ものでしたが今回は2001年もの。前回は奥行き感は薄いものの、香りがよく酸も美味しかった印象。この2001はどうかなと期待して抜栓。やはり枯れた色合い。味わいは2004と違いとてもフルーティ。つい「葡萄だ。」と言ってしまうほどのフルーティさでした。酸も若々しさを保っていて、色合いを見なければ2004より若いと言ってしまうくらいでした。逆に2004はピークをやや超えた感じでしょうか?豚肉巻き焼きの他に和風鍋をセット。〆として自分で打った蕎麦を入れました。蕎麦粉は新蕎麦。やはり美味しい。
<ベルナール・ドラグランジュ>
「ブルゴーニュピノノワール」2004 921 2000 453 
「オーセイ・デュレス」1990 95

930

2015/11/11
■ベルトラン・アンブロワーズ「ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェVV」2008
ニュイ・サン・ジョルジュの南隣のプレモー・プリセの生産者。メゾンであってドメーヌでないのは、一部に買いブドウがあるからのようです。Winart55では、樽香を抑えるために「400リットルの樽を特注して10年ほど前から使用。果実のアロマは樽の中心部に集中しているので、これならオークの成分が強い影響を及ぼすことがありません。」と語っています。ピュアでフルーティな味わいは、絶対外れがありません。キュヴェ・アリエスが2006年に出ましたがACブルのこのグレードは生きています。豚スペアリブは圧力鍋で柔らかく煮てからフライパン焼き。凄く美味しい。
<ベルトラン・アンブロワーズ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2009 858
「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」2011 833
「アリエス・ピノ・ノワール」2011 791
「ニュイ・サン・ジョルジュ」2010 718
「ムルソー1er・ポリュゾ」2003 250

929

2015/11/8
■ドメーヌ・アムラン「シャブリ」2014
シャブリは価格は高めですが、時々飲みたくなってしまいます。お店で見掛けたこのシャブリは安めの価格ですが、覚えのある生産者だったので購入。シャブリに合わせてカキフライを作り、さらにトンカツもたくさん。ミネラルの香りと味わいがシャブリらしくて期待通りで嬉しい。やはりミネラル感はキンメリジャンの土壌から吸い上げられるシャブリならではのもの。ドメーヌ・アムランはプティ・シャブリ、シャブリ、プルミエ・クリュの畑を所有。畑のゴーヤも今年最後となりました。なすもピーマンも終了です。

928

2015/11/4
■ルイ・ジャド「コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ」2009
あるようでなかなか見掛けることのないコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ。村名の後に畑名を付けていないので、基本的には村名もののワインをブレンドしたもの。個性は出にくいものの、ACブルとは違う格上の味わいを期待して抜栓。しっかりとした色合いで透明度も高い。酸はしっかり。果実味も多くタンニンも程良いボーヌらしい味わい。調和のとれた味わいはさすがルイ・ジャドですね。価格の割には満足出来る味わいでした。畑の採りたてブロッコリーを茹でて、マヨネーズでシンプルに食べるのが美味しい。
<ルイ・ジャド>
「マコン・ヴィラージュ・プリムール」2014 799
「ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・デ・グラン・カルクラン」2007 581
「ボーヌ・1er」1992  560
「ボーヌ・1er・クロ・デ・ズルシュール」2002 539
「シャンボール・ミュジニー」2002  343 
「モレ・サン・ドニ・1er・ファコニエール」1999 342 
「ヴォーヌ・ロマネ・1er・ボー・モン」1999 218 
「クーヴァンデ・ジャコバン」2005 88 2006 213 
「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルター」2014798
「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール」2006 35 2008 190
2014 800
「ニュイ・サン・ジョルジュ」1999 123 
「ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン」2004 19 

927

2015/11/3
■パゴ・デ・タルシス「カヴァ・ブリュット」
なんでも2005年に、ザ・ベスト・カヴァ・イン・スペインを受賞しているとのこと。畑はスペイン・バレンシア州のレケーナ。標高600mということで、価格は安いもののキレのある味わいに期待。品種はマカベオ、パレリャーダ。少し緑がかった色で泡も意外に細かい。香りも良い。特徴的な味わいはないものの、フルーティーでバランスがかなり良く、これはリピートしたいと思えるカバです。冷やしてちょっと飲みには最適ですね。メニューはグラタンや磯辺巻きハンバーグなど。お祝い会だったので、追加でシャトー・ド・サントネイやルー・ペール・エ・フィスのピノも開けました。ちょっと酸っぱい感が強いです。

926

2015/10/31
■トロ・ボー「ブルゴーニュ・ルージュ」2011
久し振りのトロ・ボーです。ショレィ・レ・ボーヌの生産者です。果実味豊かでありながらキレがある洗練されたスタイルの印象があるトロボーです。透明度が高い液体。香りは味わいを期待させるに十分な香り。酸がしっかりで、酸っぱさが先行する展開。1時間で酸は和らぎ渋みも出てきて、味わいは調和がとれてきます。しかし同時に緩くなり始めます。厚みはあまりなく、酸好きな自分でもなかなか手ごわい酸です。2011でもまだ若く、酸好きでないと楽しめないでしょう。
<トロ・ボー>
「アロース・コルトン・1er・ レ・フルニエール」2007 663
「ブルゴーニュ・ルージュ」2007 268

925

2015/10/28
■ジェイコブス・クリーク「シャルドネ&ピノ・ノワール」NV
オーストラリアのスパークリング。シャルドネとピノ・ノワールのブレンドが妙に気になり購入。期待して抜栓。香りにミネラル感があるのが嬉しい。色はとても薄いレモン色で少しグリーンがかっています。柑橘系の香りも程良い。予想通りシャルドネのさわやかさとピノのコクの雰囲気が出ています。ただやはり押しは弱いので、個性というまでには至っていないようです。セパージュはシャルドネ75%、ピノ・ノワール25%程度。安い値段でも結構楽しめました。泡に合わせてヒラメのカルパッチョや海鮮も用意。海鮮は基本は日本酒ですが、こういう設定も多々あります。

924

2015/10/24
■クロ・ビュザオ「ピノ・ノワール・レゼルブ」2012
ボルドーの後に開けたのはルーマニアのワイン。前回はメルローでしたが今回はピノ・ノワール。ボトルネックのみにビンテージが記されているので分かりにくい。味わいはやや緩め。香りもやや緩め。しかしピノの味わいはあるので、いい加減な「ワイン」として括られるものではない位置付けはあります。ルーマニアはピノの生育にはいい環境なのだろうか?日本は本当にピノが育ちにくいような気がするので、世界の各地で美味しいピノが育って安く飲めたらよいなあと思ってしまいます。ボルドーの後でしたが、酸を楽しめました。
<クロ・ビュザオ>
「メルロー・レゼルブ」2012 919

923

2015/10/24
■「シャトー・グラン・パスコー」2010
石川の某酒量販店で見掛けたワイン。A.O.C.ボルドーシュペリエール。セパージュはメルロー55% カベルネソーヴィニオン35% カベルネフラン10%のメルロー主体のワイン。買っておきながら申し訳ないのですが、全然期待していなかったワイン。開けてみると予想外にクリアですっきりな色と味わい。酸も程良く、タンニンもこなれていて結構美味しい。味わいの深みなどはないものの、何よりもバランスが良い。う〜ん、安いワインでも結構楽しめるわけで、デイリーにはピッタリですね。ホットプレート上に鍋ものせてのチーズフォンデュです。鍋の右側はカレールー。じゃがいもは茹でたあと素揚げしていますが、これが美味い!

922

2015/10/23
■カーヴ・エステザルク「コート・デュ・ローヌ・ルージュ・テール・ド・ミストラル」2014
コート・デュ・ローヌのワイン。紫が強い色合い。酸はインパクトがしっかりあり。しかし味わいの広がりはあまりないので、どうもこれは酸を楽しむワインのようす。苦み成分も感じられますが嫌なものではなく楽しめます。時間とともに酸は落ち着いて、ゆったりと飲める状態になりました。価格の割には楽しめるのですが、酸好きのためのワインであり、酸が楽しめない方には無理かもしれません。ノンフィルターのためか澱があります。セパージュはグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルが等分に。メニューは、ほうれん草とチーズの豚肉巻焼き。大根のチーズ焼きなんていうのもあり。

921

2015/10/19
■ベルナール・ドラグランジュ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2004
ヴォルネイ村の生産者。65万本を保存できる地下のカーヴを持っていて、熟成後にリリースされています。大変な労苦があるのに価格は安め。手軽に熟成ワインを楽しむことができる生産者です。すでに枯れかかった薄い色合いで煉瓦色に近づいています。香りは複雑性があり、森の落ち葉、きのこなどをイメージさせてくれます。酸は厚みがないもののよく醸されていて美味しい味わいです。持続力もあり楽しめました。かぼちゃのシチューは濃厚に仕上がっています。
<ベルナール・ドラグランジュ>
「ブルゴーニュピノノワール」2000 453 
「オーセイ・デュレス」1990 95 

920

2015/10/14
■カミーユ・ケラン「ル・シェネ・ノワール・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ」2011
コートデュローヌのカーヴ・ド・ケランヌのワイン。価格はとても安いのですが、ローヌのヴィラージュものなので少しだけ期待して抜栓。透明度が高い液体で濁りなど全くなし。香りは弱い。酸は深みはないものの、酸っぱさが前面に出るというような安直なものではなく、落ち着いていてまあまあよい印象でした。最後に少し渋みも顔を出しました。セパージュはグルナッシュ70%、シラー10%、カリニャン10%、サンソー10%。息子夫婦が買ってきたウインナーを茹で、パリッとした食感を楽しみました。肉汁も十分で美味しい。

919

2015/10/12
■クロ・ビュザオ「メルロー・レゼルブ」2012
今日はルーマニアのワインにトライ。デアルマーレはルーマニアワインの銘醸地とのこと。メルロー100%。香りは弱め。液体は薄い印象。タンニンはほとんど感じられないソフトで優しい味わいが妙に印象的です。嫌味が全くないのでワインを気にせずに食事ができる感じで、ルーマニアではこういうワインが日常的に飲まれているのだろうかと思わせてくれます。大根と鶏胸肉丸ごとを炊飯ジャーで煮込む料理。味が十分に浸みてとても美味しい。炊飯ジャー料理も結構素晴らしい。

918

2015/10/10
■モンテス・アルファ「シャルドネ」2013
シャンボール・ミュジニーのあと続けて開けたのが、チリ・カサブランカ・ヴァレーのモンテス社のワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンが某誌のランキングで赤ワイン部門の2位に選ばれたことがあり、どちらかと言えば赤が得意のイメージがありますが、今日はなんと白。シャルドネもきっと美味しいだろうと予想して抜栓。第一印象は「濃い」です。シャルドネをこんなに凝縮できるのだろうかと思える何ともびっくりな濃厚さです。酸もしっかりすぎて、途中で休憩を入れないといけないくらいでした。軽い気持ちで開けましたが、返って喉が渇く結果となりました。(mapはGooglemapより引用しマーキング)

917

2015/10/10
■ルー・ペール・エ・フィス「シャンボール・ミュジニー」2012
生産者はサン・トーバンのルー・ペール・エ・フィス。5代目のセバスチャン・ルーが弟のマチューと経営しているようです。完全手摘収穫。ステンレスタンクで約15日間発酵後、木樽発酵と熟成。薄い色合い。酸は赤い果実のうっとりする美味しい酸。雑味がないクリアな味わいで、喉を通る時でさえ酸の良さやクリアさが感じられる美味しさ。時間とともに酸の印象が強まり、楽しめました。帰りが遅くなったので料理はデパ地下で購入。ドンクのパンも購入。
ルー・ペール・エ・フィス>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2013 914 

916

2015/10/5
■ロッシュ・ド・ベレーヌ「ブルゴーニュ・シャルドネVV」2012
ニコラ・ポテルによるネゴシアンのロッシュ・ド・ベレーヌのシャルドネのVVの古樹もの。某店で見掛けたのですが価格はかなり安め。以前のトライでも同様に安めだった訳で、難ありかもと思いながらも価格に釣られて購入。2012なのに黄色味が強い小麦色で香りはやや枯れた感じ。やばいかもという不安感をよそに味わいは十分に熟成状態で、今がピークかとも思える味わい。店舗での管理状態がいまいちだったためかすでに熟成状態に入っているようですが、逆に今なら美味しく飲めるという感じで楽しめました。おからハンバーグですが、十分に美味しくヘルシーです。
<メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワールVV」2012 832  2008 577
「コトー・ブルギニョン・キュベ・テロワール」2013 847 839 
<ドメーヌ・ベレーヌ><ニコラ・ポテル><ポテル・アヴィロン>については835 832

915

2015/10/4
■「ヨーメ・セラ・ブリュット・ナチュレ」NV
スペインのカバ。1000円札で100円玉の釣りが何個かもらえる信じられない価格のカバ。泡は粗め。花と柑橘系の香り。少しの苦み成分があり逆に食はそそられます。コクは弱いのですがすいすい飲めて楽しめます。ドライな印象が持続していてよいのですが、何故か途中から飽きてくるのも事実です。カバは辛い順にブリュット・ナチューレ、エクストラ・ブリュット、ブリュット、エクストラ・セコ、セコ、セミ・セコ、スイートとなっています。ドライ好きは辛い物を選んだ方が飲み易いでしょう。鶏胸肉を焼き、きのこクリームソースで食しました。ブリュットに合う味わいとなりました。

914

2015/10/1
■ルー・ペール・エ・フィス「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」2013
前回に引き続き、石川県の酒と化粧品に特化した某量販店で見付けたもの。千円札1枚で買えるブルゴーニュはそう簡単には見付からない。ルー・ペール・エ・フィスの名はよく見聞きしており、安くてもそこそこ美味いのではという印象のドメーヌだったので即決購入。ルー・ペール・エ・フィスはサン・トーバンの生産者。期待はしてませんでしたが予想外の出来。薄い色と薄い味わい。しかし美味しい。薄いけど美味しいという薄旨のワインです。チェリーやベリーの香りと味わいがメインのやや甘めの印象ですが、味わいの透明感が高いきれいなワインであり、これは女性には大受けだと思えます。ビーフシチューに合わせましたが、シチューに負けないインパクトもありました。

913

2015/9/26
■ポール・ジャブレ・エネ「コート・デュ・ローヌ・ルージュ」2012
石川県の某店で見付けました。醸造はローヌの名門のポール・ジャブレ・エネ。しかもこのワインはジョエル・ロブションとのコラボワインであり、ジョエル・ロブションはミシュラン合計21個の星を持つ今世紀最高の料理人と言われている人。お店で残り1本になっていたのでしっかりゲットしておきました。自宅に戻ってからセラーに入れたので、サービス温度はやや高め。抜栓時は緩い感じでしたが、10分もすると予想外の急激な高まりを見せ、酸とタンニンの印象が強く迫ってきました。しかも濃い味わいで、1本を一人で飲むのは絶対無理。3人でやっとです。価格は低めながらも、なかなか迫るワインです。豚肉を玉ねぎと一緒にソテーして、トマトソースで絡めました。玉ねぎの甘さが生きています。

912

2015/9/18
■「シャトー・クロワ・ムートン」2012
昨年の12月に2011年ものを飲んでいます。価格は高くないのに楽しめるデイリーを超えるデイリーワインの筆頭格ですね。ジャン・フィリップ・ジャヌイクスのワイン。シャトーの場所はフロンサックの近くのLugon。ラベルのMの字はヴィンテージごとにデザインが変わっているので、ビンテージが一目で分かります。セパージュはメルロー94%、カベルネフラン6%。濃い色合いながらも液体の透明感は高い。抜栓直後から美味しい酸を楽しめます。若干混じる苦み成分が食をそそります。無花果は時期を過ぎました。もう畑には実がありません。
<シャトー・クロワ・ムートン>
2011 810 787 756  739  2005 201   
<レゼルヴ・デュ・シャトー・クロワ・ムートン> 2005 188
<シャトー シャンブルン>2003 61

911

2015/9/17
■ラ・ジブリオット 「ブルゴーニュ・ルージュ」2012
ラ・ジブリオットはクロード・デュガのネゴシアン部門。ACブルであってもジュヴレの味わいが感じられるワイン。某店で残り1本になっていたので買っておき、しばらく休ませておきました。前回のトルトショの村名ものがジュヴレらしさをあまり感じなかったのでこれに期待です。開けた時から香りは濃厚。味わいは予定通りのクリアでがっしりとした味わい。酸はフレッシュで果実味も広がりがあって豊かです。とても美味しく、買っておいて正解でした。ロールキャベツ、ドリアがメインですが、むかごのバター炒めも結構美味しい。今の時期の食べ物です。
<ラ・ジブリオット>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2012 897 837
「ジュヴレ・シャンベルタン」2010 672 
<クロード・デュガ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2008 414 381

910

2015/9/14
■シャトー酒折ワイナリー「アイヴァインズ甲州」2013
i-vinesとは、Team Kisvinの池川仁が代表を務める、山梨県初の醸造用葡萄栽培技術の確立を目指し研究する農業法人とのことです。この精神にのっとりシャトー酒折が醸造。酒折のワインの印象はやや緩めですがさてこのワインはどうかな?と抜栓。甲州種の香りと味わい。しかしやはり緩い。フローラルでフルーティでまるで花のようなワインです。こういうのは基本的に苦手なのですが、葱をいっぱい入れた葱焼きのお好み焼きには結構合う訳で、楽しく飲めました。
<シャトー酒折ワイナリー>http://www.sakaoriwine.com/
「甲州にごり」2013  657
「甲州2011ドライ」 481

909

2015/9/12
■ドメーヌ・トルトショ「ジュヴレ・シャンベルタンVV」2012
久し振りのジュヴレの村名ワイン。生産者はドメーヌ・トルトショ。トルトショに関しては何故か期待感が高まらないのが実状ですがトライ。紫色が強めの色合い。クリアな味わいですが酸は溶け込んでいるためか、ジュヴレらしいがっちり感はありませんでした。果実味、旨味は期待よりも薄く感じ、展開も平板でした。澱があり自然な造りなのだと感じられます。酸が若いことからもう少し寝かせるとよいのかもしれません。レンコンのはさみ揚げが食べたくなったので作りました。フライで大切なのは小麦粉をしっかり万遍なく塗すことだと思います。これをいい加減にすると内部の加熱状態が均一にならないと思えます。
< ドメーヌ・トルトショ>
「ジュヴレ・シャンベルタンVV」2007 255 2004 102 42 

908

2015/9/9
■フィリップ・ド・シャルミーユ「クレマン・ド・ロワール・ブリュット・テット・ドゥ・キュベ
今日はロワールのブリュット。フィリップ・ド・シャルミーユはロワールのロシュコルボンの生産者とのことです。セパージュはシュナン・ブラン種60%、カベルネ・フラン20%、シャルドネ20%。色はとても薄く、僅かに黄色を感じる程度。香りはとてもフルーティ。味わいのインパクトは強く、すぐに渋さや若干の苦みもアクセントとして感じて心地よく感じます。ドライな味わいのため味わいの厚みが感じにくいのですが、結構楽しめて満足でした。ロワールも結構頑張っているという印象です。鶏もも肉は焼かずにラタトゥーユに。サラダには神戸南京町で買ってきた中華ドレシングも。(mapはGooglemapより引用しマーキング)

907

2015/9/6
■カステル・ブラン「レゼルバ・ブリュット」
甲州シュールリーを飲んでも物足りず、続いて開けたのがスペイン、カタルーニャ・ペネデスのカヴァ。マカベオ30%、チャレッロ60%、パレリャーダ10%。瓶内2次発酵。重厚ボトルで見た目の印象はとてもよい。泡は粗目なので少し心配。しかし口にすると予想を超える濃い味わいで、十分な凝縮感。価格の割に、これはちょっと得したかもと思える味わいでした。ペネデスはカヴァの生産地なので、今後も少しずつ試していけたらと思います。急遽、アボガドディップを作りました。ドンタコスでディップして食べると、たまりません。

906

2015/9/6
■マルスワイナリー「甲州シュール リー・白根」2014
マルスワイナリーは山梨県笛吹市石和町にあるワイナリー。この「白根」は、南アルプス市の旧名の白根町のこと。畑は御勅使川によってできた扇状地にあり、水はけの良さや気候条件は葡萄栽培には十分に適したものとなっているようです。薄い黄色。香りは弱めですが、甲州種らしいフルーティな香り。味わいは予想より上で、酸と旨味のバランスがよくとれているように思えます。価格は高くないのですが、緩さは感じられず楽しめました。じゃがいも、セロリ、ベーコンを炒めてチーズを絡ませました。白ワインによく合ってOKでした。
<マルスワイナリー> http://www.hombo.co.jp/marswine/

905

2015/9/3
■ヴェレノージ「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・イル・ブレッチャローロ」2012
ヴェレノージはイタリアアドリア海沿岸、マルケ州の生産者。これまで「ロッソ・ピチェーノ」「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」と飲んできましたが、今回はロッソ・ピチェーノのちょっとだけスペシャルなワイン。このスペリオーレの畑はアスコリ・ピチェノ地方にあります。セパージュはモンテプルチャーノ70%、サンジョヴェーゼ30%。かなり濃い色合い。しかし口にすると優しい味わい。食事中はずっとこのような状態。酸のインパクトは弱いため特別な印象は受けませんでした。これなら先に飲んだ2本の方が美味しかったかな??(mapはGooglemapより引用しマーキング)
<ヴェレノージ>
「ロッソ・ピチェーノ」2013 843 
「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」2013 898

904

2015/9/2
■マルセル・カベリエ「クレマン・ド・ジュラ・ブリュット・シャルドネ」2009
フランス東部のジュラ地方のシャルドネ100%のスパークリング。シャンパーニュと同じ「瓶内二次発酵方式」で作られています。重厚なボトルで見た目はかなり良い印象。開ければ淡くて薄い黄色。強くはないですが、洋梨やリンゴなどの果実味が感じられます。やや甘い印象があるために軽い食事には合いますが、ガッツリな場合は困るかも?。よくできているためか、印象には残りにくい味わいですが、陽気な味わいが楽しめました。なんと輸入者は月桂冠株式会社でした。「牛肉のレタス包み」は野菜をいろいろ載せて、辛味味噌を載せて!美味しい!

903

2015/8/31
■ドメーヌ・ド・ベレーヌ「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・メゾン・デューVV」2011
ニコラ・ポテルのワイン。現在のニコラ・ポテル名のワインはニコラ・ポテルでないというややこしい状態ですが、このワインはニコラ・ポテルによるドメーヌもののワイン。しかもACブル名でありながら、実質はポマールの樹齢86年の古樹のもの。ワイン店で見掛けたので早速購入。畑の管理はビオロジックを超える完璧なものであり、価格以上の期待に応えるはず。2011ながらも、抜栓時から熟成した香り。酸はルロワやルモワスネに及ばないものの期待通りの大好きな味わいの酸。。お店にはもう1本残っていたので、買いに行くかも?しかしもうないかな?油林鶏などに合わせました。
<ドメーヌ・ベレーヌ>
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・VV・メゾン・デュー」2009 530
その他<メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ><ニコラ・ポテル><ポテル・アヴィロン>については846あたりを参照してください!

902

2015/8/28
■ドメーヌ・ダンデゾン「コート・デュ・ローヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」2014
基本ブルピノが好きですが、段々と価格が上昇し手が届きにくくなりつつあります。そこで以前から気になっていたコート・デュ・ローヌのワインにトライ。コート・デュ・ローヌは多種多様なワインがあるので、少しずつ触手を伸ばし中です。シラー100%。樹齢60年。見た目にも濃い液体で、味わいも完熟ベリーの濃い果実味。アルコールの度数は14.5もあるのでさらにこれでもかという濃さを感じます。ろ過も清澄もしていないようで、ざらつき感があります。抜栓後の変化は乏しいですが、その分ゆっくりと楽しめるようです。神戸で購入したパンに肉まんまで添えました。
神戸のドイツパン・洋菓子店 フロインドリーブ
南京町の元祖豚饅頭屋 老祥記

901

2015/8/25
■シモネ・フェブル「クレマン・ド・ブルゴーニュ」NV
シモネ・フェブルはシャブリ地区唯一のクレマン生産者で、ルイ・ラトールの傘下ということです。当然、葡萄の土壌はシャブリのジュラ紀の粘土石灰質というわけで、ミネラルも豊富だろうと期待して抜栓。泡は予想よりずっときめ細かい。さらに予想より甘さを感じます。セパージュはシャルドネ60%、ピノ・ノワール40%で、キレの良いシャルドネにピノ・ノワールのふくよかさが合わさり、徐々に渋さも程良く口中に広がります。モクズガニを頂いたので早速食しました。食べるところは本当に少なく、味噌を楽しむという感じです。やはり川の生き物なので川臭さはありますが、濃厚な味わいを楽しめました。

900

2015/8/21
■ルモワスネ「ブルゴーニュ・ルージュ ルノメ」2006  
2006年ものをお店で見付けたので購入。レジでは店員が「高いんですね。」と話し掛けてきました。これ逆ですよね。2006のルモワスネならこれくらいはするだろうと言いたかったけど止めました。少し枯れかけた落ち着いた色合い。よい香り。口にすれば「ああルモワスネだ。」と感じさせてくれる熟成感のある味わい。美味しい酸にこなれているものの十分なタンニン。満足できました。 <ルモワスネ・P&F>
「サントネイ」2009 863
「ブルゴーニュ・ルージュ・レゼルヴ」2009 772
「ブルゴーニュ・ルージュ・キュベ・スペシャル」1998 686
「サヴィニ・レ・ボーヌ」1998 444
「ボーヌ・1er・クロ・デ・ムーシュ」1998 442
「シャサーニュ・モンラッシェ・1erモルジョ」1987 429 
「メルキュレ・クロ・フォルトゥル」1999  167
「ボーヌ1erトゥーサン」1999  147
「ブルゴーニュ・ルージュ・ロイヤル・クラブ」1997 143
「ブルゴーニュ・ルージュ ルノメ」1995  133  39

899

2015/8/19
■モンムソー「クレマン・ド・ロワール・ブリュット」NV
フランス・ロワールのスパークリング。ワインダイアリーを書き始める前の2006年以前にはよく飲んでいましたが、最近は完全にご無沙汰で、10年振りぐらいになります。当時の印象もよかったので、期待して抜栓。記憶をはるかに超えたドライな酸の味わいにびっくり。そして、その中に広がるグレープフルーツ、トーストしたパンの香りと味わい。ミネラル感もあって美味しい。記憶の書き換えができて満足で、時間を置いてもリトライしていくのも楽しいものです。セパージュはシュナン・ブラン58%、シャルドネ30%、カベルネフラン12%。2008年国際クレマンコンクール金賞を受賞しているとのことで頷けます。写真右はアスパラ焼き明太マヨネーズ、畑で収穫の無花果生ハムのせです。

898

2015/8/14
■ヴェレノージ「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」2013
ヴェレノージはイタリアマルケ州の生産者。前回は「ロッソ・ピチェーノ」を飲んでいます。モンテプルチアーノ 100%。価格は安いのですが、モンテプルチアーノ種の甘酸っぱい味わいに期待して抜栓。ステンレスタンクで発酵・熟成ということで、スパイシーさはありませんが、自然な優しい香りと味わい。酸はフルーティながらも突出せず溶け込んでいて穏やかですが、それはそれで美味しく感じます。ヴェレノージは裾物、底物でも手を抜かないとのことで、デイリーに飲むには有難い存在です。
<ヴェレノージ>
「ロッソ・ピチェーノ」2013 843 

897

2015/8/11
■ラ・ジブリオット 「ブルゴーニュ・ルージュ」2012
2月に同じものを飲んでいます。リトライです。紫がかった色合い。美味しさを予感させる香り。口にすると、すっきりの酸が広がります。味わいの深さはあまりありませんが、酸はとても美味しい。前回のようなスモーキーな感じは全然なく、食事中はずっと美味しく飲めました。鮑を頂いたのでバターソテーしました。ニンニクの効かし具合がばっちりうまくいき美味しく頂けました。
<ラ・ジブリオット>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2012  837
「ジュヴレ・シャンベルタン」2010 672 
<クロード・デュガ>
「ブルゴーニュ・ルージュ」2008 414 381   

896

2015/8/7
■ドメーヌ・デ・ラ・ジャナス「コート・デュ・ローヌ」2012
ローヌのヌフ・デュ・パプの有名な生産者のジャナスの底物のルージュ。セパージュはグルナッシュ50% シラー20% カリニャン15% ムール・ヴェードル10% サンソー5%。価格は低めですが生産者の力を信じて少し期待して抜栓。色はしっかり濃い。やや粘りのある液体。酸は弱めですが美味しい。抜栓後の変化はほとんどなく高まりは感じられませんが、安定した酒質となっています。チェリー系の甘い果実味が感じられます。トマトもきゅうりも毎日採れますが、スパイシーなサラダにすればたくさん食べることができます。
ドメーヌ・デ・ラ・ジャナス>
「コート・デュ・ローヌ・ロゼ」2014 886

895

2015/8/4
■オーレリアン・ヴェルデ「ブルゴーニュ・ルージュ・アン・リュトゥニエール」2013
オート・コート・ド・ニュイは見掛けても、このブルゴーニュ・ルージュは見たことがなかったので購入。リュトゥニエールはヴォーヌ・ロマネ村の東の74号線のさらに東のようです。オーレリアン・ヴェルデの父はビオロジックの先駆者でしたが、息子は多くを受け継ぎながらも自分らしいワイン作りをしているようです。以前飲んだオート・コート・ド・ニュイは薄いながらもさほど悪くなく、価格以上の味わいだったように覚えていたので期待して抜栓。確かに薄い印象。コクもインパクトも弱めですが、クリアで雑味なく酸もありまあまあ楽しめました。さざえのつぼ焼きはバター、醤油、胡椒にレモンを垂らすとかなり美味しいです。
<オーレリアン・ヴェルデ>
「オート・コート・ド・ニュイ・ル・プリューレ」2006 359 344

894

2015/8/2
■オリヴィエ・ルフレーヴ「ブルゴーニュ・キュベ・マルゴー」2011
透明度が高く薄い色合い。もともと白で有名な生産者ですが、白が美味しい生産者は赤も実は美味しいというイメージがあり選択。色も味わいも薄いですが雑味なくクリアで、酸を十分に楽しめる造りになっています。好みのタイプの範疇に入るワインですが、インパクトは弱く、旨味が少ない印象が残ります。やや緩めの味わいには賛否が分かれるかもしれません。畑のセロリとイカの炒め物。夏の定番です。
<オリヴィエ・ルフレーヴ>
「ブルゴーニュ・ブラン・レ・セティエ」2012  802 2010 608 
「モンテリー・1er」2010 607

893

2015/7/28
■ドメーヌ・アムラン「シャブリ・1er・ボーロワ」2009
石川県加賀市の某店で見掛けたワイン。量販店ですが酒類の種類は多いので立ち寄りました。プルミエでも価格は安いので、ひょっとして輸送時に熱にやられたか?とためらいましたが試しに購入。レモン色よりやや濃いめの黄色。香りはよい。苦み成分があるものの、喉の奥を通る時の美味しさはなかなかの好印象。ミネラルも豊富。調べると結構出回っているようで、どうも今が飲み頃のように感じます。早く売り切りたいのかも。逆に今買って飲むならOKというところでしょう。ボーロワはシャブリの西。日当たりが良い南向きの斜面にある畑のようです。鶏もも肉をかなり強めに焼き上げました。ローズマリーだけでなくバジルも一緒に焼き上げると風味が増します。皮のパリパリ感が好評です。(mapはGooglemapより引用しマーキング)

892

2015/7/23
■フェラトン・ペール・エ・フィス「コート・デュ・ローヌ・サモレン・ルージュ」2013
前回はやや失敗。しかし懲りずに今回も安めのワインにトライ。ローヌは価格の割に美味しいものがあるという印象からローヌを選択。フェラトンについて多くは知りませんがシャプティエの傘下のブランドのようです。紫がかった暗い色合い。樽香も効いています。口に含めば酸がガッツリと迫り、酸が消えればタンニンがかなり残ります。結構濃い味なのですが、酸もタンニンも??というやや不満足な味わい。そして途中から飲み飽きるというか飲み進めないというか、困った状態になりました。こういうワインは苦手ですね。2連敗です。セパージュはグルナッシュ、シラー、サンソーなど。炒めたナス、トマトにチーズを載せ、卵出汁を掛けて焼きました。

891

2015/7/22
■ドメーヌ・ド・ラ・プレット「ブルゴーニュ・ピノノワール・コルヴェ・オ・プレートル」2009
金沢の某店で見掛けたワイン。ブルピノにしてはかなり安め。購入時にはいつも必ず色合いをチェックしていますが、その段階でこれは薄過ぎでは?と感じる薄さ。しかし薄旨ということもあるので、試しに購入。開けて注ぐとやはり凄く薄い色合い。香りは樽香がしっかり。しかし厚みは全くない。タンニンや苦みがかなり効いていて、抽出を強くしているかもと予想。30分もすると落ち着いてくるものの旨味は出ず。時間が経つと美味しくなくなるので早めのうちに飲み切った方が良いかもしれません。ヴォーヌ・ロマネの葡萄を使っているとの説明書きがありますが、ヴォーヌ・ロマネらしさはありませんでした。総菜屋で美味そうなラビオリを発見。生地作りからすれば相当面倒なのでついつい購入。そこそこ味わえました。

890

2015/7/20
■アナケナ「シャルドネ」2014
チリのワインはエラスリスの例もあり結構美味しいのでは?という印象があり、このチリのサンアントニオヴァレーのシャルドネワインも価格は相当安いのですが期待して開けました。酸はしっかりの硬い印象。ややピリピリ感あり。青りんごや柑橘系の香りと、香り同様の甘さが感じますが緩くはない。飲んでいるうちに徐々に重くなりバランスが崩れ始めますが、それでも悪くはない。ラベルの絵は鳥の絵ですが、アナケナ窟にある宝の卵を獲りに行く勇者に与えられる鳥人間のマーク?という話もあります。チリは日本の裏側で、そんな所から日本にワインを運ぶとは…。しかも安い。輸送費も出ないのではと思えますが。たくさん採れるナスを消費するための料理を考えるのは頭が痛い。今回は味噌炒め。
<ANAKENAのHP>
http://www.anakenawines.cl/ 年齢認証yesで入れます。

889

2015/7/18
■ドメーヌ・フィリップ・シャヴィ「ブルゴーニュ・ブラン」2013
フィリップ・シャヴィーはムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、サン・トーバンに合わせて12ヘクタールの畑を所有。そしてこのACブルはピュリニー・モンラッシェ産95%と、ムルソー産5%のアッセンブラージュ。ACブルにしてはかなりの好条件です。抜栓時は少しピリリと感じる刺激が舌をくすぐります。酸は十分で、尚且つ喉の渇きを潤してくれるクリアな味わいに仕上がっています。これは本当に美味しいかも?と思わせてくれますが、白ワインの美味しさはなかなか奥深く、評価は難しいものです。金沢の近江町市場でウニや梅貝を買ってきました。ウニも梅貝の刺身もワインに合わせて十分楽しめました。

888

2015/7/17
■シャトー・ジスクール「ル・オー・メドック・ジスクール」2011
このワインも久し振り。メドック格付け第3級のシャトー・ジスクールのサードの位置付けのワイン。当然安いのですが、結構期待してしまうワインです。ジスクールのすぐ南はオー・メドックである訳で、安い価格でジスクール作のワインが楽しめるというものです。最初から樽香香しく、タンニンも豊富。渋めの味わいながらも渋さを楽しめる調和のとれた味わい。時間とともに液体の透明度が高まり、酸の味わいも強くなり楽しめました。トンカツが食べたくなったので作りました。食べたい時が美味い時!(mapはGooglemapより引用しマーキング)
「ル・オーメドック・ド・ジスクール」2007 767 2005 238 2003 24

887

2015/7/15
■マルク・コラン「ブルゴーニュシャルドネ・ラ・コンブ」2013
2011とは全く違った緩やかな調和のとれた印象。とても美味しい状態に仕上がっています。しかしもう飲み頃を迎えているのかもしれません。液体はさらりとしていて、味わいも柔らかで美味しい。ぐいっと多くの量を口に含みたくなる優しい口当たり。マルク・コランについての詳しい知識は少ないのですが、徐々に期待度が高まっている生産者です。定番の鶏の手羽元のソテーですが、かなりしっかり焼き上げて、カリッとした皮の仕上がりにトライです。カリッとしながらも中身はソフトであることが要です。
<マルク・コラン>
「サントー・バン・1er・アン・レミリィ」2000  547
「ブルゴーニュシャルドネ・ラ・コンブ」2010 506  2011 642

886

2015/7/9
■ドメーヌ・デ・ラ・ジャナス「コート・デュ・ローヌ・ロゼ」2014
コート・デュ・ローヌのジャナスのロゼワイン。セパージュはグルナッシュ50%、シラー30%、サンソー10%、クノワーズ10%。セニエ法で醸造しており、アルコール発酵の初期の段階で果汁を引き抜き発酵させるため、濃縮感のあるロゼに仕上がっています。しっかりとした固い味わい。酸+渋み+苦みがうまく噛み合い、大人の味わいかも?甘さは全くなくドライなので、食事だけでなくスウィーツのデザートに合せても耐えうるかもしれません。ジャナスのシャトーヌフ・デ・パプ産のものは価格が高めですが、このロゼは安めなので、これからの季節にはちょうど良く、ちょっと飲もうかというシュチュエーションに向いているかもしれません。

885

2015/7/8
■ギガル「コート・デュ・ローヌ・ルージュ」2011
紫がかった色合い。香りは樽香優先。味わいは熟した黒果実の印象ですが、甘くはなく酸がよく効いています。セパージュはシラー49%、グルナッシュ48%、ムールヴェードル3%で、シラーとグルナッシュがメインです。最後までもったりとした果実味が続き、果実味好きな人には安くて飲めるワインとなっていることでしょう。逆にタンニンはほとんど感じられません。畑で収穫したセロリを使い、イカと一緒に炒めました。セロリは株脇から出る茎を取っていかないと、大きな株に育たないので、小さくても収穫しないといけませんが、それが歯応えよくて、こういう料理に合います。イカは地元のするめイカです。

884

2015/7/7
■フォン・カリュ「ペイ・ドック・シャルドネ・キュヴェ・ド・ブリュ」2012
昨年夏に同じビンテージにトライしています。ラングドック・ルーションのワイン。安い価格の割にそこそこ美味しかったので、再度トライです。酸は瓶内でよく熟成された印象で若くないのですが、楽しめる酸になっていました。香りや味わいは火打石風のミネラル感があり、結構楽しめました。同じビンテージでも経年で味わいが変わってきていることが分かります。価格の割に楽しめるのは有難いものです。鶏もも肉を焼いてジェノベーゼソースで食しました。
フォン・カリュ>
「ペイ・ドック・シャルドネ・キュヴェ・ド・ブリュ」2012 747

883

2015/7/2
■ジャン・バルモン「カベルネ・ソーヴィニョン」2013
酒屋で見掛けたワイン。産地は南フランスのラングドック。南の気候からして果実味豊富な味わいだろうと予想。しかし価格はかなり安いので、甘味が残る可能性もありかもと心配しながら抜栓。予想違わず果実味の甘さが先ず迫ってきました。しかしすぐに酸が顔を出し、その酸が結構美味しいではないか。カベルネ・ソーヴィニョンってこんなに美味しかった?と思えるほどの酸の味わいが楽しめました。調べてみると、「一個人」という雑誌の、2000円以下で「いま、最高に美味しいワインBest300」という企画で極旨グランプリを獲った歴史があるようです。1000円ちょっとで楽しめるワインとしてこれは秀逸です。でもその酒屋ではラスト1本でしたから、ちょっと残念です。九隆庵の無農薬栽培のセロリの葉の天ぷら。薄力小麦粉に片栗粉を混ぜて、カラッと揚げています。

882

2015/7/1
■ロジャーグラート「ロゼ・ブリュット」2011
スペイン、カタルーニャのペネデスのカヴァ。よくドンペリと比べられるスパークリング。ロゼが安く売っていたので試しに購入。栓を開けると、びっくりの鮮やかなピンク色。味もイチゴのようで濃い目で甘めで想定外。夕食に開けましたが、これは甘くてなかなか合いそうにはありません。単体でゆっくり味わう方がよいかもしれません。これまでのドンペリの白の経験からすれば、そのドライな印象とは全く違う味わいなのに比較の対象になるというのはどうなの?と思えてしまいましたが、キンキンに冷やして暑い夜に一杯やるのには向いているようです。(mapはGooglemapより引用しマーキング)
サバルテス「カバ・ブリュット・ロザート」NV 862
ドン・ペリニヨン・ヴィンテージ1999 258 2000 197  






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