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2025/4/12 |
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■ラ・プラーヤ「エクストラ・ブリュット」2024 |
チリ、セントラルヴァレーの泡物。シャルドネ100%は相当嬉しい。
グレープフルーツよりも苦みが少ない八朔風の味わい。八朔は大好きなので買い置きしておいて家で切らすことはありませんが、シーズンが終了するとガッカリととなります。すっきりの濁りのない味わいなのでリピ買いありかもしれません。豚スペアリブのオーブン焼き。肉をフォークでザクザク刺してから作ったたれに3時間漬け込みました。オーブンは200℃で25分。たれはネットのレシピを参考にして、ウスターソース、ケチャップ、ジャム、醤油、砂糖、蜂蜜、味醂、にんにく、生姜にタバスコ、胡椒、レモン汁など。旨味が多く芳ばしく焼けて好評でした。 |
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2025/4/9 |
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■「シャトー・モンロック」2010 |
ボルドー、リュサック・サン・テミリオンの赤。メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、カベルネ・フラン5%の右岸らしいメルロー主体のセパージュ。木樽とステンレスタンクを併用し熟成。樽の香り。アルコールを気にせずにすいすい飲めるまろやかな味わい。インパクトは弱いですが味がこなれています。生姜焼き用の薄切り豚肉を大量にカツに。旨味が逃げないように揚げ過ぎには注意です。ソースはウスターソース、とんかつソース、酒、砂糖、レモン汁などを少しだけ煮詰めて酒を飛ばします。少し甘めの設定で美味しく食べられます。 |
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2025/4/4 |

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■コノスル「ビシクレタ・レゼルバ・ピノ・ノワール」2022 |
チリ、カサブランカヴァレーの赤。ヴィーニャ・コノスルの底物ですがピノ・ノワール100%。ピノにしては安すぎなので今まで手を出しませんでしたが、気が変わって試してみる気に。色はとても薄い。味わいもすごく薄いですがピノの味わいはそこそこあるのが驚かされます。10分もすると液体の透明度が上がり、酸もタンニンも効いてきて楽しめました。玉葱の串揚げカツをまず揚げて、残った卵液を鶏唐揚げの衣に使用。ふんわり優しい味わいの唐揚げです。
<コノスル>
「ビシクレタ・レゼルバ・シャルドネ」2022 2246
「ビシクレタ・レゼルバ・ソーヴィニヨン・ブラン」2020 1726 1716
「シャルドネ・レゼルヴァ」2019 1775 2017 1383 2016 1231 1184 1124
「メルロー・レゼルヴァ」2015 1214 1205 2014 1112
「ピノ・ノワール・レゼルヴァ」2016 1424 2015 1044 2014 973
「ピノ・ノワール・20バレル・リミテッド・エディション」2015 1162 2011 656 2008 416 390 2007 320
<コノスル・シングルヴィンヤード・シリーズ> 「シャルドネ・シングルヴィンヤード・No.5」2015 1207
「メルロー・No14・スエロ・ブランコ」2015 1231 1200 1192
「カベルネ・ソーヴィニオン・No18エル・レクソ」2014 1110
「ピノ・ノワール・No21ヴィエント・マール」2017 1664 2016 1358 1259 2015 1107 |
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2025/4/2 |
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■「シャトー・ピルバール」2021 |
ボルドーの赤。メルロー54%、マルベック20%、カベルネ・ソーヴィニヨン18%、カベルネ・フラン8%。生産者はボリー・マヌー。名前もビンテージも同じなのにラベル違いがあります。廉価版として販売されているもののように思えます。液体の透明度は普通。香りはスパイシー。酸は若くて押しが強くタンニンも若くて収斂的ですが、30分後も揺るぎない味わいです。厚みはありませんがまあまあ楽しめました。牛ロースステーキ。常温に戻した後に筋切りを十分にし、一気に7割方焼き上げた後はアルミホイルで包んでじっくり中まで火を通しました。準備をしっかりして手順を守って焼けばそこそこの出来になるということですね。 |
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2025/4/1 |
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■マン・ヴィントナーズ「オーカ・シュナン・ブラン」2024 |
南アフリカ ウェスタン・ケープの白。シュナン・ブラン100%。生産者は100年以上の歴史がある家族経営のワイナリーを2001年に再興したマン・ヴィントナーズ。オーカとは暖炉の縁の装飾部分を意味するとのことで、人が集まり楽しく過ごすイメージのようです。レモン色。チャーミングな花の香り。味わいもトロピカル・フルーツ風ですが緩くなくしっかりとした味わいで美味しい。これは夏にしっかり冷やして飲めばかなりいけると思います。鱈のソテー。和風の生姜風味にして鱈の味わいが爽やかに感じられるようにしました。相変わらず鱈は崩さずに焼くのに神経を使います。 |
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2025/3/31
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■カルヴィソン「セレクシオン・カベルネ・ソーヴィニョン」2021 |
フランス、ラングドック・ルーションの赤。生産者はカルヴィソン・レ・ヴィニュロンで1914年設立。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。色は濃いが液体のクリア感は高い。炭を感じさせるやや苦みが強い味わい。酸はそこそこあり。癖がある味わいなので好き嫌いが出るかも。押しの強い料理に合わせればOKかも。鶏もも肉のオーブン照り焼き。ザクザクとフォークで刺してから醤油ニンニクベースのたれに漬けて1時間。後はこんがりとしっかり焼けば完成。余分な脂も抜けて旨味もUPです。
<カルヴィソン>
「セレクシオン・シャルドネ」2022 2152 「セレクシオン・カベルネ・ソーヴィニョン」2021 2151 |
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2025/3/23 |
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■「サントリーフロムファーム・日本のスパークリング甲州」2022 |
サントリーは2022年に、日本ワインの魅力を広めるためにサントリーフロムファームブランドを立ち上げました。日本固有品種「甲州」の魅力を引き出し、日本の華やかな食卓にあう味わいのスパークリングワインとして限定発売されたのがこの「日本のスパークリング
甲州 2022」です。品種は甲州、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン。発泡性は弱く優しい味わい。確かに甲州種だと感じる少し甘めの味わい。和風の料理にはこのような優しい味わいのワインが似合います。庭のふきのとうの天ぷらに牛蒡のかき揚げ。舞茸の炊き込みご飯も美味しい。 |
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2025/3/17 |
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■「オルトレポ・パヴェーゼ・バルベーラ」2022 |
北イタリア、ロンバルディア・エミリア・ロマーニャの赤。生産者はグアリーニ(Guarini)ですが、生産者については情報があまりありません。ワイナリーはモンタルト・パヴェーゼにあるのかな?品種はバルベーラ種。酒屋で比較的安価で売っていたので購入。液体の透明度は普通。くっきりの酸を予想させる香り。味わいは酸が効いていて気持ちよく飲めます。ボローニャソーセージのチーズ焼き。赤蕪の茹で折り菜をのせて胡椒を振りました。ソーセージは味が濃いので味付けは要りません。豚肉の生姜焼きは小麦粉を振ってソフトに焼くと美味しい。 |
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2025/3/16 |
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■トラピチェ「ヴィンヤーズ・トロンテス」2023 |
昨年末に飲んだアルゼンチン原産種のトロンテス。美味しかったのでリトライ。期待通りのくっきりとした酸に納得。シャルドネもよいですがトロンテスも美味しい。中華風鶏塩レモン鍋。鶏肉団子を揚げて芳ばしく。胡椒もしっかり効かせてスパイシーに。
<トラピチェ>
「アスティカ・マルベック」2023 2260 2234
「ヴィンヤーズ・シャルドネ」2022 2229
「オークカスク・シャルドネ」2023 2224
「アスティカ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2023 2235 2210
「アスティカ・シャルドネ」2022 2264 2206 2194 2153 |
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2025/3/14 |
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■ピッチーニ「テーゴレ」2020 |
イタリア、トスカーナの赤。サンジョヴェーゼ100%。生産者はトスカーナで有名な老舗ワイナリーのピッチーニ。安価ながらも品質にもこだわる造り手です。液体の透明度は高い。酸中心の固めの味わいですが液体には柔らかさが感じられます。30分で透明度はさらに高まりキレも残っています。生姜焼きが食べたいけれど豚肉がなかったので、鶏もも肉で代用。材料に合った火の通り方をさせるために肉とネギを別々に炒めて最後に合わせます。ポットパイは焼けたパイを崩しながら熱々を食べるのが美味しい。
<ピッチーニ>
「スプマンテ・1882」NV 2062
「トスカーナ・ビアンコ・I.G.T.」2018 1928
「カンティーネ・ピッチーニ・ロッソ」NV 1776 |
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2025/3/12 |
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■トレ・オリア「ミケタ・ブルット」NV |
スペイン 、バレンシアの泡。マカベオ50%、アイレン50%。安価な泡。少し甘さを感じますがそこそこキレがあるのでデイリーとして愛飲しています。豚ヒレ肉のレモン焼き。レモン果汁をたっぷり使ってスパイシーに、そしてヒレ肉の柔らかさを生かすためにソフトに焼きました。ジャーの残りご飯はフライパンに固く広げてカリカリに焼きました。カリカリ感が大事なので、こちらは容赦なく焼きます。
<トレ・オリア>
「ミケタ・ブルット」NV 2259 2215 |
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2025/3/10 |
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■フェウド・アランチョ「インツォリア」2023 |
イタリア、シチリアの白。シチリア島の単品種であるインツォリア。2月7日に同じものを飲んでいます。印象は弱いものの味わいのきれいさは覚えていてリトライ。柑橘系のすっきりフルーティな味わいで、グレープフルーツ風の苦みもあり美味しい。お店ではあまり目立たない存在なので在庫があって買いやすい。牡蠣の梅バターソテー。片栗粉を万遍なくまぶししっかり火を通して焼き上げます。牡蠣8個に梅干し2個の割合。白髪ネギ、刻み海苔は必須。
<フェウド・アランチョ>
「グース・バンプ」2021 2186
「インツォリア」2023 2269 2019 2104 「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2102 「アックシィ・エキストラドライ」NV 2095
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245
「カントドーロ」2011 781 |
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2025/3/8 |
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■「ピエモンテ・バルベーラ」2019 |
イタリア、ピエモンテの赤。生産者はテッレ・デル・バローロという生産者組合。畑はピエモンテ州クーネオ県アルバ。バルベーラ種100%。透明度が高い液体。若い酸中心の味わい。タンニンは弱いのですが、じっくりと味わえるしっかりとした造りなので酸好きなら楽しめます。牛肉の鉄板焼き。脂が落ちるので焼き肉はもうジンギスカン鍋を使っています。鍋は使用後、毎回たわしでしっかりと焦げを落とし、薄くサラダ油を塗って乾燥して保管しています。絶対に金たわしなどの金属や研磨剤入りのスポンジなどで磨いてはいけません。 |
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2280
2025/3/6 |
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■ツイステッド・スティックス「オーガニック・シラーズ」2019 |
南オーストラリアの赤。樹齢15〜25年。オーク樽で9ヶ月程度熟成。有機栽培認定。透明度が高い液体。オーク樽熟成によるよく醸された感がある香りと味わい。少し甘みがありますが、クリアな味わいで中々美味しい。日本ではあまり紹介されていないようで得られるデータは少ない。貝のアヒージョ。ムール貝やハマグリなど。オリーブオイルと貝の味わいがよくマッチしています。マッシュルームやブロッコリーも追加して味わいが増しました。ポットパイも追加。 |
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2025/3/4 |
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■「カスターニョ・ヴェルティス・ティント・オーガニック」2022 |
スペイン、ムルシア州北部のイエクラの赤。生産者はボデガス・カスターニョ。品種はガルナッチャ50%、シラー20%、メルロー20%、モナストレル10%。栽培地は標高400〜800mの高地。色は薄い。酸は弱め。滑らかな味わいで軽い印象。花がいっぱいのチャーミングなワイン。クリームシチューにカレイの唐揚げ。カレイはお店で1枚100円以下で売っていたので5枚購入。調理前に値札を見たら3枚での計算になっていて得した気分。お店の人が間違えたんだろうけど、、、ありがとうございました。 |
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2278
2025/2/28 |
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■「レ・シャルム・ドゥ・ラグランジュ」2012 |
シャトー・ラグランジュの白の「レ・ザルム・ド・ラグランジュ」っぽい名前ですが全くの別物で、生産者についての詳細は不明です。何だか紛らわしいですが安さに釣られて購入。ボルドー右岸エリアの粘土石灰岩土壌の畑の葡萄。カベルネソーヴィニヨン60%、メルロー40%。オーク樽で12ヵ月熟成。やや薄めの液体。香りは弱いですが悪くはない。タンニンがしっかりの印象。15分で液体の透明度が高まり、酸も出てきて予想よりはずっと楽しめました。鶏のヤゲン軟骨の唐揚げ。ヤゲン軟骨は1羽からひとつしか取れない貴重な軟骨です。慌てずしっかり水分を飛ばして揚げると旨味が増します。 |
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2025/2/26 |
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■ミッシェル・リンチ「ボルドー・ルージュ」2020 |
ボルドーの赤。メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン。生産者はジャン・ミッシェル・カーズで「シャトー・ランシュ・バージュ」を所有しています。メドックやグラーヴ産のカベルネ・ソーヴィニヨンにフロンサックとカスティヨン、ブライのメルローをブレンドしているようです。樽の香りによい味わいを期待。若い酸の味わいですが、クリアな味わいで好感度は大です。厚みには欠けますが安値段でボルドーらしさを味わえるワインです。鶏肉をさっぱりのレモン味で食べたくて焼いた鶏もも肉のレモンソテー。香りのハーブはローズマリー。肉は蓋をせずにじっくり焼き上げました。
<ミシェル・リンチ>
「ボルドー・ルージュ」2012 852 <シャトー・ランシュ・バージュ> 2002 231 62 |
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2025/2/25 |
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■レ・タンヌ・オクシタン「ソーヴィニヨン・ブラン」2023 |
ラングドック・ルーションの白。生産者はまたまた安い値段でリリースしているジャン・クロード・マス。ソーヴィニヨン・ブラン100%。シャルドネにしようかと思いましたがソーヴィニヨン・ブランの味わいも試したかったので購入。味わいは緩く、陽が当たった陽気な味わいですが、この価格帯では仕方がないと納得です。牡蠣フライに舞茸ご飯。油揚げが安かったので煮物に。去年1年間の1世帯あたりの「油揚げ・がんもどき」の購入額は福井市が日本一で、この調査で福井市が日本一になるのは62年連続とのこと。わが家ではそんなに食べてないけどね。
<ジャン・クロード・マス>
「レ・タンヌ・オクシタン・メルロー」2022 2232
「レ・タンヌ・オクシタン・ソーヴィニヨン・ブラン」2021 2089
「レ・タンヌ・オクシタン・シャルドネ」2016 1221 2021 2124 2058
「レ・タンヌ オクシタン・ピノ・ノワール」2019 2013 |
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2025/2/22 |
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■「ペイ・ドック・マルスラン・セパージュ・ウーブリエNo.7」2023 |
フランス、ラングドック・ルーションの赤。生産者はプレーヌ・ソヴァージュ。マルスランはカベルネ・ソーヴィニョンとグルナッシュによる交配品種。発酵、熟成はステンレスタンク。色は濃い目ですが液体の透明度は高く感じます。タンニンがなかなか強くて少しエグみもあり。10分で酸が出てくるも、苦みは強い。30分でも同じなのでリピはないかもしれない。じゃがいも、舞茸、蓮根の天ぷら。シンプルな味のじゃがいもでも天ぷらにして塩胡椒で食べると美味しい。蓮根は輪切りではなく4〜5cmの串切りにすると食感がよくて美味しい。 |
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2274
2025/2/20 |
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■ビーニャ・マルチグエ「パヌール・カベルネソーヴィニヨン」2023 |
チリ、コルチャグア・ヴァレーとクリコ・ヴァレーの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。熟成はステンレスタンク。2018年にサクラ・アワード金賞受賞していますが、1000円でお釣りが来るワインなので期待ぜずに開栓。薄い色。香りは弱いですが悪くない。刺激的な辛口の酸にびっくり。ドライな感じに造るのに何か方向性が間違っているのかなと思える味わい。これはリピはないかも。調理の時間がなかったので冷食を簡単に調理。ピザや揚げ春巻きなど。ピザはオリーブオイルをしっかり掛け回してから焼くとカリッとした仕上がりになって美味しい。 |
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2273
2025/2/18 |
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■リ・ヴェーリ「オリオン・サレント・プリミティーヴォ」2021 |
イタリア、プーリアの赤。生産者はマッセリア・リ・ヴェーリで、畑はイタリアのかかとの部分に当たる場所。品種はプーリアで最も有名な土着品種のプリミティーヴォ100%。プリミティーヴォ種は力強いワインを作ることで世界的にも評価されている品種の一つで、アメリカのジンファンデルに近い品種。少し濁り感がある液体。香りは芳ばしい。味わいは奇をてらわないすっきりの酸。酸が口中や喉に沁み渡り、これは最近飲んだ中では最も美味しいと感じる味わいでした。鶏もも肉のおろしポン酢焼き。もも肉は熱い部分には包丁を入れて広げて焼くと全体がカリッと仕上がります。 |
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2025/2/14
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■「フォンタニエール・シャルドネ」2023 |
フランス、ラングドックの白。シャルドネ100%。生産者はヴィニュロンン・ド・ラ・ヴィコンテで、モンペリエ近郊の約2000もの小規模栽培農家による生産共同体のようなもの。乳酸発酵なし。熟成はステンレスタンクで6ヶ月熟成。少し緑がかった黄色。辛口のクリアな味わいで固い印象。緩くないのが嬉しいですが半面フルーティさに欠けるため気分の高揚感はない。カニクリームコロッケとチーズ春巻き揚げ。カニクリームコロッケは冷凍の物ですが、自分で作るとなると具を冷凍しないといけないのでやってません。 |
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2025/2/9 |
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■「アヴェント・オーガニック・ブリュット」NV |
スペイン、バレンシアの泡物。生産者は1885年設立の「ビセンテ・ガンディア」で規模の大きなワイナリー。品種はマカベオ、シャルドネ。近くの酒屋に山積みで安く売っていたので味わいには期待せずとりあえず購入。ほぼ透明の液体。泡はそこそこ細かい。少し甘さを感じる柑橘の味わいですが、クリアでドライな印象。青椒肉絲。ピーマンが少し安かったので冷凍肉に合わせて調理。野菜は何でもかんでも高いので、安いものは買い込んでストックしておきます。じゃがいも料理が増えていますが結構好きです。 |
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2025/2/8 |
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■モンテス「クラシックシリーズ・カベルネソーヴィニヨン」2022 |
モンテスのカベルネはつい先日飲んだばかりですが、料理の記録のために載せました。チリ、セントラルヴァレー。色は濃く見えますが味わいは透明感が強く、すっきりの固めの味わいで美味しい。タンニンも効いています。久し振りのスペアリブ。焼き色を付けてから2時間煮込みました。途中で焦げないように水を補充します。柔らかい食感となり味もよくしみました。
<モンテス>
「クラシックシリーズ・カベルネソーヴィニヨン」2022 2265 2200
「クラシックシリーズ・メルロー」2022
2155
2021 2125
「クラシックシリーズ・シャルドネ」2019 2076
「リミテッド・セレクション・ピノノワール」2015 1265 1181
「モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2021 2188
「モンテス・アルファ・シャルドネ」2013 918 |
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2025/2/7 |
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■フェウド・アランチョ「インツォリア」2023 |
イタリア、シチリアの白。低価格のフェウド・アランチョ。シチリア島の単品種であるインツォリア。以前にも飲んでいて印象は弱かったのですがきれいな味わいだったのでリトライ。グレープフルーツ風のすっきりフルーティの味わい。酸はやはり弱いですが美味しい。ヤンニョム味と塩レモン味の二味の唐揚げ。
<フェウド・アランチョ>
「グース・バンプ」2021 2186
「インツォリア」2019 2104 「カベルネ・ソーヴィニヨン」2020 2102 「アックシィ・エキストラドライ」NV 2095
「シャルドネ」2020 2026 2016 1245
「カントドーロ」2011 781 |
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2025/2/5 |
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■KWV「キュヴェ・ブリュット白」NV |
KWVは南アフリカブドウ栽培協同組合の略称です。1918年設立。30か国以上に輸出。このブリュットはWO西ケープ州産。品種はシュナン・ブラン主体。南アフリカは遠くてよく分からない国のイメージですが、ワインは結構しっかり造られているように思えます。泡は細かい。優しく少し甘さを感じる味わいです。クリアでしつこくないのでいろんな料理に合わせられます。豚タンの焼き肉。豚タンはコストパフォーマンスに優れていてたくさん食べられます。また、旨味が多く、クセがないのが有難いです。
<KWV>
「ケープ・ブラン」NV 1528 |
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2025/2/1 |
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■勝沼醸造「J-CRAFT WINE 白」NV |
山梨、勝沼醸造の白。甲州種。500mlのスリムボトルサイズなので少し割高感がありましたが試しました。黄色い麦わら色。熟成しすぎかと心配でしたが薄めの優しい味わい。インパクトは弱いですがとにかく上品な味わい。ガッツリ系のワインが好みの方には満足できないでしょう。和風鍋。飯田商店の「らぁ麺飯田商店鶏だし醤油味」を坂井市の「プラント2」で見付けたので購入。醤油濃い目の出汁。鶏・アサリ・こんぶ・ホタテの旨みが活きています。〆はうどんで。
<勝沼醸造>
「アルガ-ノ・ベ-リ-A」2021 1948
「甲州テロワール・セレクション祝・甲州」2013 949 「甲州テロワールセレクション・大和」2013 744 「甲州テロワールセレクション祝・甲州」2012 723 2011
582 http://www.katsunuma-winery.com/ |
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2025/1/31 |
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■「シャトー・フレイベルナ」2022 |
お店でセット物として売っていたボルドーの赤。メルロー60%、カベルネソーヴィニョン35%、カベルネフラン5%。ステンレスタンクで熟成6〜12カ月。デザインがそこそこよいラベルですが値段は安いので期待せずに抜栓。色は濃いですが透明度は高い。すこしとろりとした液体感。酸は効いているものの不思議な味わいの酸。タンニンもあり苦み成分もある。10分で液体の透明度が高まるものの味わいに特別な変化はなく少し物足りない感じ。リピはないもののデイリーとしては使えるかも。揚げ春巻は少し強めに揚げてカリカリに。きくらげの卵炒めやロースとビーフ。 |
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2025/1/29 |
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■モンテス「クラシックシリーズ・カベルネソーヴィニヨン」2022 |
昨年5月に同じものを飲んでいます。チリ、セントラルヴァレーの赤。価格の割にはしっかりとした造りのワインという位置付けです。スパイシーで固めの造り。飲み飽きません。畑の蕪のポトフ。手羽先のヤンニョム。トリュフ風味のパスタは風味だけです(#^^#)
<モンテス>
「クラシックシリーズ・カベルネソーヴィニヨン」2022 2200
「クラシックシリーズ・メルロー」2022
2155
2021 2125
「クラシックシリーズ・シャルドネ」2019 2076
「リミテッド・セレクション・ピノノワール」2015 1265 1181
「モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2021 2188
「モンテス・アルファ・シャルドネ」2013 918 |
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2025/1/27 |
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■「アスティカ・シャルドネ」2022 |
アルゼンチン、メンドーサ州の白。シャルドネ100%。でほぼ無色。フルーティさたっぷりのお馴染みのデイリーワイン。ホットプレートでの餃子。じゃがいもやウィンナーなども一緒に並べて蒸し蒸しにしたらとても美味しかったので今度からはこのパターンで楽しみます。
<トラピチェ>
「アスティカ・マルベック」2023 2260 2234
「ヴィンヤーズ・シャルドネ」2022 2229
「オークカスク・シャルドネ」2023 2224
「アスティカ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2023 2235 2210
「アスティカ・シャルドネ」2022 2206 2194 2153 |
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2025/1/24 |
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■グレイスワイン「ヤマナシ・ド・グレイス」2022 |
グレイスワインは山梨県勝沼町に1923年に創業したワイナリー (中央葡萄酒)。葡萄は山梨県茅ケ岳山麓や勝沼町界隈産に三澤農場産を加えています。マスカットベーリーA49%、メルロー30%、カベルネソーヴィニヨン12%、カベルネフラン7%、プティヴェルド2%とセパージュは複雑で味わいの均一化を目指している感じ。ステンレスタンク醗酵、フレンチオーク樽貯蔵。貰い物ですが楽しみ十分のワイン。明るい色。樽香。薄味ですが癖がないクリアな味わい。デイリーではない価格ですがまた飲みたくなる味わいです。チーズフォンデュのチーズは市販のもの。冷めても熱くし過ぎてもダメなのでホットプレー上で小鍋に浮かす湯せん状態を考えました。これが実は最高でとても満足できました。
<グレイスワイン>
「セレナ・甲州」2014 807 グレイス「甲州」2010 559 500
グレイス「茅ケ岳」2011 501 |
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2025/1/16
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■プロダクタ・ヴィグノーブル「コード・エム(CODE M)」2022 |
ボルドーAOCメドックの赤。メルロー97%、カベルネ・ソーヴィニヨン3%。プロダクタ・ヴィグノーブルは1949年創業で、伝統的なスタイルではなくモダンなフルーティーで飲みやすいスタイルのワイン造りを目指しています。CODE
Mは逆から読むとMEDOC(メドック)というわけで、ワイン造りを楽しんでいる感じが伝わります。濃い色。しかしエッジの透明度は高い。余り期待していなかったのですが結構美味しい。酸とタンニンがよく効いていてバランスもよい。20分で果実味もよく出てきて変化も楽しめました。見付けたらリピ買いします。ロールキャベツ。畑のキャベツだから気楽に使えますが、お店では簡単に買える値段ではないですね。 |
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2025/1/14
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■ブティノ「クライン・オランジェリー・シュナン・ブラン」2023 |
南アフリカ、ウエスタンケープの白。「クライン・オランジェリー」シリーズはイギリス人のポール・ブティノが南アフリカで造っているワインのブランド。シュナン・ブラン種100%。発酵・熟成はステンレスタンクで9ヶ月間熟成。シュール・リー方式。野生酵母・無清澄で造るナチュラルワイン。香りは弱い。刺激があるきりっとしたグレープフルーツ風の酸が特徴的。10分で苦みも増します。手羽元はヤンニョム風に仕上げることが多いですが、今回は原点に戻って甘辛風。肉は酒混ぜの片栗粉液をたっぷり付けて揚げています。カリカリに揚げることでたれもよく絡み美味しさが増します。
<ブティノ>
「ベルフォンテーヌ・ルージュ」2017 1391 「ベルフォンテーヌ・ブラン」2017 1349 1342
「ケープハイツ・シャルドネ」2016 1282 1249 2015 1128 1121 「ケープハイツ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2017 1250 「ケープハイツ・シラーズ」2016 1203 1131
「ケープハイツ・シュナン・ブラン」2015 1186 |
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2260
2025/1/10 |
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■「アスティカ・マルベック」2023 |
アルゼンチン、メンドーサ・マイプの赤。マルベック100%。安い割に酸がしっかりでクリアな味わいが嬉しい。濃さはないもののすいすい気持ちよく飲めます。唐揚げはおろしポン酢掛けでさっぱりと。
<トラピチェ>
「アスティカ・マルベック」2023 2234
「ヴィンヤーズ・シャルドネ」2022 2229
「オークカスク・シャルドネ」2023 2224
「アスティカ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2023 2235 2210
「アスティカ・シャルドネ」2022 2206 2194 |
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2025/1/7 |
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■トレ・オリア「ミケタ・ブルット」NV |
昨年7月にダイアリーに記録していますが、実際は5本ぐらいは飲んでいるスペイン
、バレンシアの泡。マカベオ50%、アイレン50%。やや甘めのグレープフルーツ風。千円ちょっとで楽しめ、変な癖もなく気軽に飲める1本です。畑の白蕪をメインにしたクリームシチュー。蕪は寒さに当たって甘みが増しています。蕪は少し大きくなると皮の下に筋が出てくるので皮は厚めに剥きますが、そういう心配もなく柔らかです。スーパーに行くとキャベツをはじめとして野菜が高騰していて、畑がない家庭は大変だろうと推察します。
<トレ・オリア>
「ミケタ・ブルット」NV 2215 |
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2025/1/3 |

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■ウンドラーガ「アリウェン・レセルバ・カベルネ・ソーヴィニヨン」2021 |
チリ、コルチャグア・ヴァレーの赤。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。発酵はステンレスタンク、熟成は4か月フレンチオーク樽。ウンドラーガは1885年設立されたチリ最古のワイナリーの一つです。カベルネ・ソーヴィニヨンにしては薄めの色。酸がよき効いていて美味しい。ウンドラーガは手頃な値段ですが十分に価格を超えています。それにしてもよく飲んでいます。
<ウンドラーガ>
「テロワールハンター・シャルドネ・ウエスト・リマリ」2021 2218
「ユー・バイ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018
1644 「ユー・バイ・シャルドネ」2023 2204 2022 2170 2141 2021 2191 2018
1837 1642 1553
「ブリュット・ピノ・ノワール・ロゼ」NV 1705 「アリウェン・レゼルバ・ソーヴィニョン・ブラン」2018 1599 1534 「アリウェン・レゼルバ・シャルドネ」2018 1596 1545 1451 1431 「アリウェン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」2018 1429 「アリウェン・レゼルバ・ピノ・ノワール」2018 1546 1491 1423
「アルタ・ロマ・カベルネ・ソーヴィニョン」2019 1581
「アルタ・ロマ・シャルドネ・ソーヴィニョンブラン」2019 1578 「アルタ・ロマ・メルロー」2019 1577 |
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2025/1/2 |
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■「サングレ・デ・トロ・ブランコ」2022 |
スペイン、カタルーニャの白。品種はパレリャーダ、ガルナッチャ・ブランカ。生産者のトーレスは「キング・オブ・スペイン」と呼ばれる有名な生産者。この2022年ものには牡牛のマスコットが付いていますがこの年で終了とのこと。キラキラする輝く液体。酸はしっかりでグレープフルーツ風のスッキリとした果実味。南国風の味わいですが緩くないので嬉しい。30分で少し緩むもののなかなかよい。おせちはかなり消費したのでいろいろ追加して何だか分からないメニューに。今年も美味しいワインが飲めますように。
<サングレ・デ・トロ>
「リミテッド・エディション・ホワイト・ブレンド」2019 1826
「リミテッド・エディション・レッド・ブレンド」2019 1805
「サングレ・デ・トロ」2014 955 |
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